営業のおっちゃんのフットワークの良さは，腐りきっている官立学校出入り業者と比べると，出色だと思った．食中毒だけは，出さないでね．
弊講座の実験実習は，今年度空前絶後のハードなものになった，らしい．年度内比較をすると空前絶後，講座内年度間比較をすると通常モード，これってどういうこと？ 私には，もしこれが真実ならば，
他講座がさぼってる
としか思えないんですが，いかがでしょうか．こんなことがしたいがために，講座配属を半年ずらしたとは，笑止．
結局2日つぶした．まだ大事業にひっちゃきになっている時なら気が狂いかけていたところだ．しかし，いかにもめんどくさそうに仕事をしない人を見ていると，やっぱり仕事してしまうのであった．
とはちょっと違うが，昨日フランソワーズ・モレシャンを目撃した話を貴公子君とご夫君にしたら，二人とも
「誰それ」
という反応だった．片方だけなら「お前はなんと常識なしであることか」と糾弾するところだが，二人揃ってとなるともちろん雁首揃えて常識なしである可能性は捨てにくいがそれでもやはりショックなものだ．いわゆる「ガイジンタレント」のハシリであると説明したらご夫君が「例えばその人はケント・デリカットのような存在か」と聞くので「いや，もう少し文化の香りがする」と答えたならばさらに「じゃあ今メジャーな人だったらどういう位置づけに該当するのか」と問われたので「んー，ロバートソン黎子とか」と答えてみたのだが（単に共通して見ている「ブロードキャスター」に出ているから選んでみた）が，なんかまだちょっと違う．ってーか彼女は単に夫がロバートソンな日本人だ．とにかくこういう方なので学習してください．あ，関口宏の事務所なんだ．ということはケント・デリカットも同じ事務所だから，そういう意味では同一カテゴリだな．
そう，トイレ評論家だ（違うって）．
買ってきたCD（一昨日のプログラムからムソルグスキーを抜いた3曲収録）をずーっと聴いているわけだが，これはしばらく飽きそうにないな．
昨日のマーラー9番も結構よかったらしい．終わった後は静寂が30秒ほども続いてアンコールもなしだったとのこと．どうもマーラーは先入観があってあまり聴かないでいるのだが，そろそろいいかもしれない．
2chクラ板の「ゲルギエフは前髪も無くなればもっと左手の動きが自由になる」という指摘に大笑い．残りわずかな前髪をかきあげかきあげ指揮をしていたのは，確かに印象に残りました．
コラム「理系のための恋愛論」を久しぶりに読む．「ネット恋愛」に関する回に，筆者（酒井冬雪）なりの「ネット恋愛の流れ」なるものが書かれていた．
出会い系のサイトにプロフィールを登録する→登録したプロフィールに対してアプローチを受ける(メールをもらう)→気になる人にメールの返事を書く→気があいそうな人とメールのやりとりをするようになる→会おうかという気持ちがお互いに高まったら会う約束をする。
…「ネット恋愛」＝出会い系だったのかよ！ ちげーんじゃねーか？ ひょっとすると現代の常識ではそうなってるんだったら「ご主人とお知り合いになったきっかけは？」なんて聞かれた時に（当然機嫌が悪いとまず「え？主人なんていませんけど」と答えるわけだが）「ええ，実はネットなんですよ」なんて言うとまるでTT君のごとくで私にとってはかいてもいない生き恥曝すようなもんじゃねーか．答え方に気をつけなきゃだ．
せっかく大学に行ってみたら、ネットワークが停まっていた！なぜだ！
仕方がないので3回生にしかるべき伝言を残し、初稿を携え、滞留時間10分で帰宅。往復1時間をどうしてくれる〜と思わないでもないが、黒田恭一氏とラフマニノフとショパンで素敵な時間を過ごせたのでいいことにしよう（笑
…と思わせぶりに書いたら案の上ご夫君は「黒田恭一って誰？」と不安げ（笑 であった．JAL機内放送でクラシックチャネルを聴けばすぐ分かるよ．
昼過ぎにはネットワーク復旧していた。タイミング悪いねえ。
今年はキャンドルを左メニューで点灯させてみることにしました。
自宅近くの住宅の中にも、電球で外壁をがんじがらめにしている家が結構ある。言い方は悪いが、ああいうお宅こそプチブル呼ばわりさせていただきたい。クリスマスディナーはサンマルク、あたりが似合いでは？
そもそもああやって自己顕示的飾り付けをしている家庭の中にどれだけ「イエス・キリストの降誕」を祝う趣旨をもったものがあるのだろうか．最近流行のアドヴェントカレンダーだって，待降節の何たるかをちゃんと知ってやってる人がどれだけあるのか，だ．
遂に「死ぬほどやさしい分散分析」をやります。これでわからんかったらhusはやめいっちゅーくらいにやさしいレベルで。遂に関数電卓を持ち出してまでやることになるとは，正直思っていませんでした．学生にはkogo教材を予習してくるように命じた．
あとは12/16の東京往復で472×2＝944増えて，50,000を超える予定．その時点で搭乗回数は45回である．しかし年の後半ほとんどJALに乗っていないご夫君は優にFOP50000を超えているのである．やはり北米往復はかなり来ているらしい．年始も1/2から出張だしねえ．
人間心理学入門演習，実験1本，教授会
あきれるほど時間がなく，あきれるほどやらなければならないことは多い．
実験の時，アイカメラの視線捕捉データを「テキストファイルで」保存するのに失敗した．DVテープには画面録画データと共にバーコードで同じデータが同送されているはずなので，おそらく分析上は問題はないが，やるべき手続きに失敗すると凹む．その実験参加者のデータがかなり「よい」ものであるとなおさらだ．「保存しますか？」に「はい」と答えてファイル名を入力するときに，何かの拍子にESCを押してしまったのだ．そしたらもうおじゃん．元には戻れない．Eli, Eli, Lema Sabachthani?
フェイルセーフ機能をつけて欲しいとメーカーに要望しよう…．
教授会が3時間半もかかった．みんなげっそりだ．
で，19時から学科会議が１時間半．でもこれはいつものように笑いの絶えない楽しい内容だった．シビアなことも笑顔で会議，これが我らが学科のモットーです．
ぼったくり濱中が31→5，空いた31はLinがつけるそうだ．
吉野様が21→47．47は確かにP番だが，要はドラ入団のPのために21を明け渡しさせられたというこっちゃ．
昨晩から急に冷え込んで，今朝は季節風も強い．まだ夜の明けきらぬJRのホームはとってもお寒うございます．というわけで革コートに加えて，革手袋も装備した．ただし，ウールのセーターの下はまだババシャツじゃありません．
お寒うございますといえばセクハラ逮捕事件．停職2ヶ月を嗤っていたら，いきなり警察権力にやられる人物が身近に（会ったことないけど）出るとは．一体，どこまでの何をやらかしたんだ．つーか，学生とスナックで飲んでタクシーで帰るとかやるんじゃねえよ！…と思ったがそういやそんなことをする人はざらにいるのだった．
今日も科研実験の準備．希望としては今日で準備を終えて明日参加者募集にかかりたかったのだが，いろいろ細かいところで問題が生じてなかなか進まなかった．協同研究者の一人Yさんが明日からメルボルンの学会出席のため早く帰らねばならず，やむを得ずもう１週順延となった．最終となるはずの実験準備は来週金曜午後．もう待ったなしだぞ〜．というわけでこの日曜日はアイカメラのキャリブレーションなどを自主特訓する予定．
この日記を書いてから，しかしその話題は出さずに，ご夫君に「なあこの週末やけどちょっと大学に一緒に行って手伝って欲しいことがあるんやけど〜」と言ったら，既に自分が帽子型アイカメラを被らされることを覚悟していたようだった．ありがとう．お世話になります．
来年の大学案内の学部紹介に3年ゼミの模様＋ミニコメント（私＋ゼミ学生1名）が掲載されることになり，今日のゼミの冒頭20分ほどはカメラマンを入れての撮影会と相成った．学生たちに「机の上の荷物NG」「飲み物NG」「帽子NG」と次々指示を出すカメラマン．そして私にはロの字型に並べられた机の真ん中に立っていろんな学生目線で話をせよという指示が．なんとわざとらしい．しかし普段のゼミでは絵にならないことはよく分かっているので，おとなしく従う．何かしゃべらないと目線をやる間が持たないので，学生に，
「なんでもいいから質問して！」
と命令したら，
「先生はダンナさんと初めて会ったのはいつですか」
「先生の結婚式はどんなのでしたか」
「先生はお色直しはしましたか」
と，ゼミとは無関係なことばかり聞かれた．タイムプレッシャーを掛けられた中で質問を強いると，女子学生はまずそういう方向に発想するという貴重な知見が得られた．もちろんすべて誠実に答えたので，一応「盛り上がっていて楽しそうなゼミ」的な絵は撮れたに違いない．
その後やっと私にも座って良いというお許しが出て，通常のゼミモードへ．しかししばらく学生の発表風景の撮影は続いたため，発表が当たっていた学生の緊張するまいことか．完全に声が裏返っていて，面白かった．
そういえば昼休みのゼミ面接（こちらは2年次）で話した女子学生にも，一通り話を聞いた後に「じゃあ私に聞きたいこととかある？」と尋ねたら，
「先生は結婚してるんですか」
「結婚する前同棲してましたか」
と聞かれた．
大学のIEを6→7にアップデート．これまで何度MSさんに勧められてもお断りしていたのだが，よしろうさんのスキャンダルなニュースのフレームがちゃんと表示されない（肝心のエントリ部分が遙か下の方に追い出されてしまう）という症状が出るに至り，遂に決断．症状はあっけなく改善された．危惧したほどインタフェースは変わっておらず，これまでうまく表示できなかったfaviconの類も「こんなにいろんなサイトで設定されていたんだ！」と感心するくらいちゃんと表示されるようになった．
1年ぶりくらいに会う学生たちがうろうろするようになった．今日を卒論のゼミ内締め切り日にしている先生が多いようだ．エレベータ待ちの時「オレ必死で今日に間に合うように頑張ってきた」「オレ週明けにしてほしいって先生に頼んだら結構あっさりOKしてくれたで」「えー三日徹夜したのに…」というやりとりが後ろで聞こえたので，
「そりゃ今日までに仕上げてきた君が断然えらい！」
と三日徹夜君をエンカレッジ（秋篠宮風）しておいた．
ここはBKじゃなくPPだった！
ラトル×ベルリンフィルのコンサートを聴きに，久しぶりに芸文センターへ．今日は前から6列目やや舞台に向かって右手の，なかなかよい席．ベルリンフィルを生で聴くのは初めてで，もちろんラトルを見るのも初めてである．今年の来日公演はブラームス・ツィクルスが柱で，今日のプログラムは1番と2番だった．
1番は去年のヤンソンス×バイエルン放響が素晴らしい名演で，その後自宅の乏しいコレクションからベーム×VPOの30年以上前の来日公演ライブCDを引っ張り出してきたらまたこれが涙なしには聴けないような名演で，以来夫婦共に優に500回はそれを聴きまくっているため，今日の演奏は果たしてどう響くのか，期待1/3，不安2/3くらいであった．結論から言うと，演奏のできとしては特に文句はなく安定していたけれど，好みを言えばヤンソンスが良かった，といったところ．ただ，第2楽章のコンマス安永さんのソロは素晴らしかった．調べてみると10月くらいには脊椎の病気で公演を取りやめるほどの容態だったらしいのに，よく復活されたものだと思う．隣のVnがいかにもロシア人といった若い男性だったのと好対照の貧相な（失礼な言い方だが他にいい形容詞がない）体でよくあのメロディアスな演奏ができるものだと思った．近く退団されるそうだが，日本に帰られるらしいのでまたソロコンサートを聴ける機会もあるかもしれない．
2番は，今回のコンサートの予習にと思ってベーム×VPOのCDを適当に買い求めて聴いたら，これがまあ「退屈」の一言でしか形容できないような演奏で，この曲が1番の後に演奏されるコンサートって一体どういうものになるんだろう，と期待1/4，不安3/4くらいであった．しかし内容はよい方向に私の気持ちを裏切るもので，しっかりとまとまった重厚かつ流麗な演奏だった．そうか，こんなにいい曲なんだ，と納得．やはりこうした一流のオケは，まず管が安定している．下手なオケは大体管がどこかで失敗して，耳が腐りそうな思いがするものだ．また弱音部の処理が素晴らしく，だからこそ強音部が生きてくる．改めて「いい演奏」の2番のCDを探し直すことにしよう．
アンコールはなし．まあ，この構成ならそうだろう．弾く方の疲労度は相当なものだろうし．オケメンバが去った後，一度だけラトルが一般参賀に現れて終了．4万円の価値は…まあ，去年のバイエルンが3万4千円だったことを考えれば，カリテプリ，か，な？
芸文センターほど近くに26日にオープンした阪急西宮ガーデンズに初めて行ってみた．想像通り大層混んでいたが，歩くのが嫌になるほどでもなかった．ブックファーストがなかなか充実しているというので行ってみた．専門書についてはジュンク堂を少数精鋭にしたという感じで，確かにそれなりに使えそうなラインアップだった．「服従の心理」の新訳をはじめ，思わずあれこれ購入．HMVは大したことがなかった．あとは，まだ17時前だというのにレストランに辛抱強く並ぶ人たちを横目に見ながらソフトクリームをなめ，エレベータのように上下するリサガスのクリスマスディスプレイを楽しみ，歌っていないコールドストーンクリーマリーの大行列（90分待ちと書いてあった．アイス食うのに待つ時間かよ）を眺める．要約すると，ちょっぴりゴージャスなららぽーと，という雰囲気だった．
な非常勤日．そうだ，新長田の駅前に鉄人28号がいるそうじゃないか，と思い出した．確かに，いた．ただし車窓からだとむっちりとしたお尻側からしか見えないようになっている．おまけに建物の隙間から一瞬とは言わないが数瞬程度覗くだけなので，帰りがけに南側のシートに陣取って写真を撮ることを試みたのだが，見事にシャッターチャンスを逃してしまった．
まあ，リアルタイムでこのキャラクターにノスタルジーを感じる世代でもないし，かわいいわけでもないし，ガンダムさんと違って実物大がそもそもそんなに巨大で圧倒されるというサイズではないので，わざわざ見に行くほどのことはなさそうだ．
街はハロウィンが終わった瞬間に勝手にクリスマス商戦モードになっているが，本来的なクリスマスシーズンは昨日からの待降節に入らないと始まらないものと決まっている．甲山大学でも時計台そばの大きなヒマラヤ杉にイルミネーションがきらめく季節を迎えた．今日が点灯式だったようで，中央芝生周辺が暗くなってからも大勢の学生で賑わっていた．
キリスト教の信仰を持たない日本人が家の外を飾り立てることには辟易している私だが，信仰を持つ人たちが救い主の降誕をお祝いすることに関しては，よいことだと思う．
飲んでから10時間以上ちっとも効果がなかったのに，昨晩就寝する頃にうすぼんやりとお腹が痛くなり，寝ている間にもっと痛くなって2度起きて，朝になってようやく何とか治まった．ちょっと緩やかすぎるんじゃないか．
なんと11月に31日が存在する来年の虎カレが毎年の約束通り来るのかどうか疑わしい昨今，無情にも今日は月末であり，明日からは師走である．時計台左右のクリスマスツリーの点灯式も昨日終わり，キャンパスは光に溢れている．
そんな中，師走だろうがなんだろうが多忙な火曜日．卒論草稿のフィードバックに2時間もかかって愕然とした後，それを受けた4年ゼミで学生を1人泣かし，院ゼミでM1に難題をつきつけ，ゼミ別実験では3年生のリハーサルにつきあい，人文演習では15問の質問紙×1人10部を手書きで作成させた．卒論の〆切が12月20日，年末授業終了が22日．あと3週間をなんとか乗り切ろう．
朝からうっすら靄のかかったような空気の一日．あまり冷え込まないのはよかったが，すっきりはしない．喉の調子もまだすっきりしない．
師走も近づき，会議スケジュールは立て込む一方．今後は定例の水曜日以外にもどかどかど我が物顔でいろんな会議が詰め込まれていくことになる．入試関連のものは土曜日にもいくつか．今日は昼休みにも会議があった．2〜4限に授業がある身としては時間のやりくりが大変だ．今日は2限ゼミを20分ほど早めに終わらせて，おべんとかっこんで，会議に出て，途中で抜けて，個研に戻って，3限の教室まで走ったのだった．まだ師走じゃないのにめっちゃ走るし．
3限は試験＋解説だったので普段の半分しか話す必要がなかったのだが，4限になると喉が限界を迎え，ゲンゲン咳をしながら話してしまった．聞き取りづらくて申し訳ない．そして次にマイクを使う人に申し訳ない．多分すごく感染可能性が高くなったと思う．
まあ，私の風邪の大半はこうした経緯を辿って徐々に平癒に至るもので，無駄に焦っても仕方がない．喉〜気管支以外は問題ないので，もうしばらくの我慢だ．
明日から12月だよ，と秘書ちゃんに言ったらものすごくびっくりしていた．彼女はあと12日で卒論ゼミ内提出〆切日だそう．うちは20日．まだ11月だから大丈夫，という最後の砦が外されてしまったような気持ちになるのだろう．
私も今日こそは分配されたまま溜め込んでいる負の資源をお返ししなければならないと心に決めて，午前〜午後一までで学務を片付け，精一杯頑張った．怒り感情が喚起されまくった場面もあったが，なんとか1本は仕上げて報告を完了し，もう1本も目処は立ったところで時間切れ．
TLにも書いたが，査読コメントで論文の細かい部分に言及する際は，いちいち「何ページ何ページ目のなんたらのここ」と明示した文章を書き起こすのがかなり面倒．というわけで最近は投稿されたPDFファイルにハイライト＋注釈コメントを書き込んだ上で，本文と注釈と左右2ページ置きに印刷（＝PDF化）している．ただしこれだとコメントの方にPDFのユーザ登録情報が丸見え（さらに言えば文書プロパティにも丸見え）なので，ユーザ名を墨消し処理する．墨消しはAcrobatのProかExtendedにしかない機能のようだが，便利．
昨年から冬の恒例行事となったインフルエンザの予防注射のために近所のホームドクターへ．18時半に予約したが，診療も含めて忠実に「来た順」に処理されるため，長らく待った．多分前回もそうして長らく待たされたのだが，すっかり忘れていたのでパソコンも本も論文も持ち込むのを忘れ（今思えば家まで徒歩1分なのだから取りに帰ればよかった），しかもお腹がぐぅぐぅ鳴って恥ずかしかった．19時45分くらいにようやく順番が回ってきて，無事接種完了．
これで後は牡蠣さえ我慢すればインフルエンザにもノロウイルスにも罹らないですむ，だろうか．そう願いたい．
Before...
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