師匠とあにとその一味が,学会でイタリアに出かけている.もう戻ってくるのだが,毎日おいしいものを食べているみたいでめっちゃうらやましい.ああ,行きたい.行きたい.
日心ポスタ.行ってみないとポスタを貼るボードがどのようなサイズか分からない(概数はもちろん書いてあるがところにより微妙に異なる)ので,A3とB4の二段構えだ.持つべきものはA3対応カラーレーザプリンタのある研究室の共同研究者である.
今日は参加者が9名いたので,久しぶりにダブルスの試合×2組ができた.どんどん日没が早くなっているので,ちゃんと16時頃に始めないと今にろくにプレーできなくなりそうだ.
羽田空港さくらラウンジアネックスより。サイバーなVAIOが整然と並んでいる。
〆切超過3連発(査読論文・「新しい形」原稿・翻訳)と引越のコンボ!いや,査読を受けた修正もあった!実験の準備もあった!しかも3つも!げげーん.
かといって今日は出張中の残務整理以外やるつもりなし.
京王百貨店新宿店タイガースショップで買ってきた物.すべて「優勝記念」ロゴマークorワッペン入り.
桧山ナンバージャージ←こばちが午前中出撃して買ってきてくれた 金本ナンバージャージ 優勝記念ハッピ→お土産 車用クッション バンダナ→お土産 キーホルダー→お土産 カンフーバット1組×2→片方お土産 携帯に貼るシールその1(片岡) 携帯に貼るシールその2 マグカップ
これ以外にビール掛けTシャツは黒×2とピンク×1を購入済.財政破綻は近い?
「いただきます」はまあわからなくもないが,なぜ2位が「暑さ寒さも彼岸まで」なのだろうか… 熱帯化する日本へのせめてもの抵抗で,そういう言葉が実用に耐える社会であってほしいという願望を示しているのかな.今でも既に耐えてないわけだが.
科研費基盤(C)の書類を書くのは初めてなのだが,若手研究とはやや質の異なることを作文しなければならないようで,ちょっと戸惑い気味.何をどう書くべきかを決める前に,論点を整理する必要を感じて,黙考.
そういえば参加者が少ないらしい例のシンポ@中之島は基盤(C)(2)研究費を使っていると書いてある.これは何だと思って調べてみたところ,審査区分「企画調査」というものがこれにあたるようだ.とすると,これにも申請した方がいいのだろうか… 重複申請には引っかからないようだし,書くのはごっつ簡単そうや.
こないだ半端になっていた実験設備がほぼ設営完了となった.あとはもう一台ビデオカメラをつなぐのと,実験参加者用の椅子をできればもう少しよいものにすること.10月からデータを取り始める予定だが,なにせ実験開始と同時に記録するものがとても多い(視線記録,検索画面キャプチャ,音声録音,ビデオ×2)ので,失敗しないかどうかがとても心配.指差確認励行だ.
次は文献読み合宿@鳴門を10月後半に開催することが決定した.
昨日は帰宅後10回から見たので,青木のポロリは目撃できたが,吉竹信号機故障による先生のベリーロールは見られなかった.すごかったらしいので,是非誰かYouTubeにあげてはくれまいか.それにしてもこのところ吉竹はどうしたのか.これでは来季は「阪神一カッコイイコーチャーズ」タッグ(一塁福原,三塁吉竹,この二人はどう見ても阪神球団のメンバーの中でもっとも端正なお顔立ちである)は解散の危機か.
しかし今年は関本が,よ,よ,ようやくって感じでモノになったかも.去年鳥谷に一抜けされて,どうなるんだ今後という感じだったが,これならトレド要員にはされなかろう.
口頭発表セッションなど,聴衆がテーブルを前に着席している状況で,ノートPCを広げる人が絶無に近い.電子ネットワーキングのセッションでも,多分私とKDDIのAさん(理系)だけだった.理系の学会とは猛烈な違い.休憩室などで「しごと」をする時は使っている人も結構見かけるので,別にPCを持っていないというわけでもないはずだ.研究モードの時は,みんな手書きの方が思考が活発になるんだろうか.私はこうやってキーボードを打ってないと全然活性化されない.え?合間に何をしてるかって? 手書きの人だって,イタズラ書きくらいしてるでしょうに(笑
普段健康心等がメインの後輩と話していたら,社会心理学会の「賑やかさ」というか「仲の良さ」みたいなものは特異に映るようだ.この傾向はここ数年激しくなりつつある.それはそれで悪いことではない.私はつかず離れずで行こう.
日心はさっさと初日で切り上げて昨夜の神戸最終便で帰宅.なぜか今朝は4時に目覚めてしまう.その代わり8時に唐突に異様に眠くなり,10時まで爆睡で帳尻を合わせた.それ以外の時間は後期の対人心理学IIのスライド準備.基本的に去年と同じなのでさくさく進む.マニアックな内容なので,なるべく分かりやすくするよう頑張るつもり.
OBPの首関西支社で調査第1弾の分析計画&調査第2弾に関する打ち合わせ.調査第1弾は素材的にかなり豊潤なものなので,分析しがいがありそう.こちらが量重視だとしたら調査第2弾の方は質重視.またTTMの出番がありそうだ.
ハシケンがただの,いやかなり出来の悪い敗戦処理投手に成り下がっている.福原と一緒にもう一回鳴尾に帰ったらどうか.ボーグルソン,頭にぶつけたらあかん.それは,あかん.
中日も結局勝ってしまったので,結論までのカウントダウンが始まるまでに少しまた猶予ができたようだ.22-24はまた東京なので,この展開は私としては悪くない.
日本心理学会が北大で開催される.というか今日から開催されるのだが,私の発表は明日なので,今回はピンポイント参加にした.台風13号の影響で飛行機が欠航するとやばいと少々心配したのだが,朝になって神戸空港は「影響なし」にランクが下がっていた.このまま推移してほしいものだ.今年は台風の上陸がないせいか,マスメディアは「すわ上陸か」とはしゃいでいる.特に報道ステーションの醜いこと.彼らは何があってもとにかくすべて「地球温暖化」のせいにすればいいから気楽なものだ.しかも嘆くばかりで何も提案しないときた.
ところで北大は広い.これまでに何度か学会で訪ねたことがあるのだが,すべて札幌駅から歩ける距離のところで開催されていた.しかし,今回の会場は違う.プログラムを見ると「札幌駅から徒歩40分」とある.ウォーキングを兼ねて歩くのが悪くない状況ならそれもかまわないが…
土曜の夜は「金寿司」(普通においしい街のお寿司やさん)を予約したし,先月「おにぎり」の豚一家が取材に行ったスープカレーの店も見つけたし,牧場見学時間も調べたし,準備は完璧だ(笑
ついでにメモっておくと,日心大会は来年が立命,再来年が阪大と関西開催が続く.家から通えて大変よろしい.
連休だからだと思うが,飛行機はほぼ満席で,しかも家族連れと団塊sが多かった.席番号が15Cだったので,あれーJなのに変な番号だなーと思ったら普通席だった.あらら.UKB周辺は少し風が強かったが,特に運航に支障はなかったようである.
とりあえず大会会場に行って映画の上映会に参加するつもりだったのだが,朝からやっている改稿作業をそのまま続けたくなったので即ホテルに入った.今回も(将来的に掲載してもらえれば,だけど)査読者のコメントは大いに発想を広めてくれた.ありがたい.論文を書くのって,著者と査読者の共同作業だな,と思う.査読をする立場になることも少なからずあるわけだが,できれば著者にそう感じてもらえる査読者でありたいものだ.「ヴァッカかオメーは!」と怒るばかりでは,よろしくない.
「おにぎりあたためますか」が近畿エリアに進出! SUN-TV(サンテレビ)での放送が決定!! 豚一家の珍道中&オクラホマの人情旅、是非ご覧ください! SUN-TV(サンテレビ)10月2日(木)〜予定 毎週木曜日よる9:30〜10:00
問題は,何週くらい遅れて放送されるかだ.っていうか,お店紹介系グルメ番組なんだから,初回から(再)放送して意味があるのだろうか.
ショッピングをするのに車で市内まで出たので,ランチは食べログで随分評判の高いこの店に.そば通を気取る人たちのコメントは,往々にして信用でき…,いや,われわれの趣味と合わないことが多いので,ここはどうなのかと確かめたかったのだ.店に入るとほの暗い昔風の日本家屋なつくりで,一枚板の大きなテーブル,間接照明,流れるのはジャズ.すべて「イケてる(死語)そば屋」の要件を満たしている.
「なんか,予感するよな(上品でよわよわなんちゃうか)」
というはびーの言葉に頷きつつ,いつもと同様に鴨汁せいろを注文した.あまり待つことなく運ばれてきたそばは予想通り細い.やはりここもか…と思って一口すすると,意外な方向に期待は裏切られた.ただ上品なだけではない,しっかりした歯ごたえのある,そして喉越しのよいおそばに,我々の好みにぴったりのちょい辛目のそばつゆ.そして鴨.むむむう.おぬし,やるな.
上品なだけの見掛け倒しのそば屋が多い中,ここは我々好みでもある稀な店と認定させていただきました.
昨年夏にヤフーの中の人をやめて独立起業された岡本真さん主催で第9回目を迎えたARGカフェに3度目の参加.ライトニングトークには2度目の登壇をした.今回はアイリッシュバーを借り切っての開催ということで,スツールに腰掛けたり立ったりしゃがんだりの参加者の中でマイクなしで話す,という,学術的なイベントでは普通は体験できない雰囲気が面白かった.ライトニングトークは14件.今回は特にタイムマネジメントがみなさん素晴らしく,5分制限ほぼきっかりで話すケースがほとんどだった.私は,
Scienceのカレントがオンラインで読めないって…何なの?
と題して,今私たちが置かれている,私たちが考えるに悲惨な状況について語った.このカフェの参加者には図書館関連の方々が多いのでこうしたネタにした次第.かれらが怠慢だと言いたいわけではまったくなく,是非一緒に考えていただきたいと思い,敢えて「ふざけてんの?」といった強いニュアンスの言葉を使って我々の正直な気持ちをぶつけてみた.例によって(!)第二部フェストには参加できず「言い逃げ」状態だったのは申し訳なかったが,それでもいくつかのリアクションをいただけたのでうれしかった.正規ルートに加えたあの手この手の草の根作戦で,なんとか今の状況を打開すべく頑張りたい.
さらに,自分の研究ネタに関しても大きな「次の一手」となりそうな方と知り合うことができたので,とても有意義だった.
アサイチは口頭発表「電子コミュニケーション」に参加.どのカテゴリでも似たような状況がいつもあるのかもしれないが,特に自分が専門の領域+社会における使われ方や位置づけの変化が激しいテーマだと,玉石混淆っぷりを激しく感じる.「実況ツイートをするなら事前に発表者の許可を得てください」宣言で物議を醸した(らしい,実は大してチェックする気がないのでよく知らないが)広報委員としては,「ザ・実況」を同胞2人の発表でかましたかったのだが,なんと部屋のWiMAXおよびソフトバンク3G回線環境がひどく悪く,ぶちぶちと切れてしまうというよりほとんどまともにつながらなかった.仕方がないのでその場ではツイート風に細かく区切ったサマリを作成するにとどめ,事後に流すことにした.私は認知資源があまり豊かでないしタイピングも超高速ではないので,一人分の実況風メモを作るとへとへとになり,次の発表はまともに聴けない.おかげさまで二人の発表内容はとてもよく理解できたが,宮田先生の発表で半ば虚脱していたのは痛かった.総じて,実況なんかそうそうやるもんじゃないw
午前2つめのセッションは飛ばして休憩室でお弁当(立派なものが300円という廉価で提供され,大人気のため後刻品切れになったほど)を食べ,隣に発表者を置きつつさっきの発表のサマリを流した.
午後はまず口頭セッションで木下先生の宇宙社会心理学の発表を聴きに行き,ポスターセッションで知り合い中心にいくつかの発表をぐるぐるまわって質問をしたりおしゃべりをしたり.単騎参加していたB4ちゃんが,私はほとんどまったくケアしていないのに自分からどんどん目星をつけたポスターに突撃して質問している姿を見て感心.ポスターセッションに参加したことがある人なら分かると思うが,たいていの発表は十重二十重に人が取り囲んでいて誰かと話しているので,そこに突っ込んで行って話をするというのは,相手との関係性がなければかなりの度胸がいることなのだ.それが(きっと相当の勇気をともなっているはずだが)最初からできているというのは,研究者適性のひとつをちゃんと持っているということだ.
14時半にはシンポジウムの準備のため,会場へ.
シンポはUST中継もしたし(私がしゃべったところはほとんどないけど),事後にアーカイブ公開もされるので,内容についてはここで何かを重ねて書くことはない.運営については,初めてのオンライン中継の試みでどうなることかとドキドキしていたし,中継そのもの失敗しても仕方がないくらいの覚悟をしていたのだが,会場でお手伝いくださった土屋耕治さん@南山大と平島太郎さん@名大院の(もちろんそれ以外の方々のお支えもあっただろうが)手腕が素晴らしく,音声も映像も現有設備の中では最高のクオリティをほぼ一貫して提供することができて,とても素晴らしかった.小ネタとしては,黒板に貼られた私の名前に付された所属先が「関西大学」になっていた(しかも私は気づかずに関西大学の先生に指摘されたw)ことくらいだろうか.司会者としてはまずまず落ち着いてこなせたと自己評価している.質疑の時間が足らなくなってしまい,フロアからの自由発言をいただくのを断念したのは…仕方ない.あんなド真ん前に総会でやらかした危険な人がどっかり座ってたら,一人だけご発言を,という挙手を求める勇気はなかったのです.
無事にシンポを終え,ごく簡単にご挨拶や御礼を済ませた後,広報委員会一同で会場を後にして,名駅セントラルタワーで打ち上げの会.片付けのため若干遅れて合流した準備委員の五十嵐君によれば,直後に土砂降りの雨になったらしい.大会中ずっとひどく暑かった一方でなんとか天気が保ったのは,ほとんど奇跡的なことだったようだ.
打ち上げは友人のゆき師匠が紹介してくれた「とり五鐵」へ.個室を予約していたので,他のお客さんを気にすることなく存分におしゃべりを楽しめた.お店もきれいだし,スタッフの対応も迅速だったので,なかなかよかった.いわゆる「ナゴヤメシ」ではなく,しかも「ひつまぶし」でなかったので,それを楽しみにしていたボムさん(広報委員会幹事)にはほんとに申し訳ないことをしたが,どうやらあいつは並ばないと食べられない希少価値の高いメニューだそうなのだ.また次回の楽しみに,ということで.
21時の新幹線で,私は京都へ,他のメンバーは東京へ.長い学会ツアーが終わった.
サザエさん症候群にかかるほどヤワではないつもりだが,明日からまた3ヶ月半ばかりは秋学期の時間割というスケジュール通りに動く日々が始まる.夏休みを夏休みらしく思う存分エンジョイしたかというとまあそういうときもあったけどそうでもないときも多かったので,学生と比べれば「激変」ではないのだが,やっぱりなんか,心情的には寂しいよね.
そんな今日は午前中は久しぶりに秘書ちゃんに来てもらっていろいろな作業を片付けた後,早めに帰宅して地元の警察に免許の更新に行った.前回から優良運転者なので5年更新だ.あとちょっとのところでタイミング悪く何がしかの軽微な違反で検挙されてしまうはびーとは違うw 平日の午後なのに結構な人だかりだった.講習は30分間で近所の交通安全協会でビデオを見るだけ.そうすれば免許証の後日郵送がセットになって付いてくる.手数料は800円.どう考えても送料に交通安全協会の取り分が上乗せされていて,これって癒着じゃん…と思うが,あらかじめたった1日が指定された平日の午後にもう一度来なさいと言われても到底行けるもんじゃない.ぐぬぬぬ.
以前はさらに交通安全協会への入会金的な位置づけの金銭をほとんど強制的に求められていた記憶があったので,そればっかりは断固拒否すべしと目を三角にしていたのだが,今回はそのような請求はなかったのでやや拍子抜けした.講習のビデオには我らがhusのパイセンである蓮花先生がご登場で,ご自身の実験データを示しながら高齢者運転の危険性について教えてくださった.ありがとうございました.
知恵袋WS原稿(10/1〆切)
科研申請書×少なくとも2(10月半ばくらい?)
社心口頭発表+WS話題提供+シンポ指定討論準備(11/17-18)
忠臣蔵ウイークの講演会準備(12/8)
卒論の面倒を見る×18(12/20)
書籍原稿を2つほど引き受けてしまったような…しかもどっちも統計系…
大通駅から地下鉄東西線で東札幌へ.会場の札幌コンベンションセンターまでは駅から歩いてたっぷり7〜8分かかったが,トータルで30分ほどの道のりだった.
午前中はDating Violenceの測定に関するシンポジウムに出た後,ポスター発表を巡回.ポスターが掲示される会場はコンベンションセンターではなく隣接した施設で,しかもその体育館的なところが割り当てられていた.体育館なので天井はそこそこ高いのだが,パネルが並べ立てられていると狭くて,そしてむうっと暑い.こうなると頭をよぎるのは10年前の同じく日心大会での「東大本郷・御殿下の悲劇」である.私に限らず,それを体験した者たちは今になってもあれが最悪の大会だと口をそろえて言うような灼熱地獄だった… ここが札幌でよかった.
昼休みに何をどうしたらよいのか判断に困る会議に参加してモヤモヤを溜めた後,自分自身のポスター発表までの時間はポスドクAyaさんとともに,にしだっく先生との研究懇談.溝好き先生もところどころご参加.この企画を動かすことがAyaさんの将来のためにどうはたらくのか,今ひとつまだ私には確信がないのだが…
ポスター発表は持ち時間の2時間ほぼいっぱいに絶え間なくいろんな方が来てくださって,多くのディスカッションをすることができた.特に日心では社会心理学が専門でない方々の意見が幅広く聞けるので,今回のようなテーマの研究を発表するにはとても向いている.内容はこちらでご参照いただけます.
夕刻は共同研究者のこもりくん,今日初めて対面したツイッター友達たけみわさんと3人でススキノの積丹料理店にてオフ会的な宴会.縦横無尽な会話が大変盛り上がった.
中秋の名月の輝く中をススキノから大通まで歩き,アップルストアの前に並ぶ人々を横目に見つつ,ホテルに帰還.
Before...
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