アマゾンに「グラフィカル」の読者コメントが掲載された（没ネタ再利用（笑 ありがとうございます）。久しぶりに順位をチェックしたら、まだ（見た時点では）4桁のランキングを維持していた。なかなか頑張っているものだ。これから学会シーズンなので、出版社が風呂敷抱えて営業に来てくれれば、どかんと売れる…かもしれないのになあ。
Anetも楽天が買収．
暑さ＠東京だ。大阪並みの蒸し暑さで小さな扇風機と参加者のうちわしかない空調の体育館でポスター発表させるというのは、すごく素敵なアイディアだ。あれはホーソン実験か何かか。
だったのはポスター発表会場。ただ午後に一雨来てからは少しましになった。しかし暑いことには変わりない。今回は在席責任が終わるとさっさといなくなる（あるいはずっといない…いやいや）人の比率が高いように思う。
あにたちと打ち合わせ。11月には実験しましょうということで、大体骨組みが決まった。課題の作り方についてはわれながらいい思い付きができたと自画自賛。この勢いでチャットのネタも出てこないものか。
がっちり内容のあるWSに耐えるだけの精神状態でなかったので、宴会の集合まで、貴公子君とスタバにて「徹夜の飲み明けで始発電車を待っている」人のような状態で暇つぶし…していたらYさんがやってきて「まずいところ見ちゃったねえ」と。「内緒にしてくださいね」と乗ったら貴公子君に
「後で振込先教えろよ」
…ありがとうございました。
豊田ゼミと合同宴会。私たちのテーブルにいたM2のN君があゆあゆにとても似ているので、まるで彼と飲んでいるようだった。酔っ払って「高次モーメントが云々」という集団は怖いと思ったが、まあ私たちも昨日はタームは違え似たようなことで盛り上がっているとも言えるだろう。結局ご馳走になってしまって、ありがとうございました。あれも株の…
そういう愛し方しかできないってことであって、それ以上でもそれ以下でもないわけです。
マジックが減らないのは、私がリアルタイム更新ができない環境にいることに配慮しているから？（違
普通に起きた．しかし早朝に「トラとクマのぬいぐるみに襲われる夢」と「近所で連続殺人事件が起こって犯人が逃亡しており，親族連中みんなで家に閉じこもっておびえている夢」を見てしまい，寝起きが悪い．
というのを理由にしているわけではないが，学会は午後からで，午前中は蛙原稿を仕上げる．
家を出るとき雷がごろごろしていたのでいやーな予感はしたのだが，淡路でピカゴロ，電車に乗るやいなや雨が降り出し，下新庄〜吹田付近では猛烈な土砂降り．こりゃ関大前で降りられないかと思ったら，豊津付近で普通の雨になり，関大前到着時にはちょうどやんで晴れ間が見えた．助かった．
恒例早大TゼミWSに出た．Item Parcellingについて勉強できたのが一番の収穫だった．また，AS君をまったく間違えて記憶していたことが判明．多分M君の印象が強烈すぎるせいだと思われる（M君と間違えていたわけではないが，だいぶ混ざっていた）．O君やN君とはまったく混ざらないのだからその引力の強さたるや．
一億からの科研をばんばん当てちゃうアメリカ人・バウさん談．ネガティブフィードバックの中でも白眉の効果を持ち，知的能力から何からがた落ちになるそうだ．
たくさん打ち合わせができて，さまざまな研究テーマに関する今後の方針があらかた定まった．収穫多し．
今日打ち合わせをした共同研究者のYさん（蛙Yさんと同じ苗字だがこちらは男性である）は，先だってFloridaの学会から帰る際に「軍人輸送機（ご父君談）」NWのエンジントラブルでアラスカに降ろされ，熊と闘った武勇伝（ここだけ誇張）の持ち主である．今日その後日談を聞かせていただいたのだが，なんとその代償にと25000マイルチケットを2枚ももらったらしい！たった一度のアメリカ往復搭乗で65000マイルですよ！奥さん！
というわけで次（多分Stanford？）もNWにするそうです．また熊と闘うことになるのか．はたまたミッドウェー島でヒチコック状態か．楽しみですね．
東京ではどっちが直近なのか忘れた．
ともあれ，欧州はちょっと飽きたので次は趣向を変えてアメリカにしようかと考えるなんて，このアメリカ嫌いが珍しい！ 3月末のStanfordの帰りにハワイ島＋ワイキキの予定．ハワイ大好きご夫君がもはや楽しげに計画を立てておられるので，任せておけばあーんしん♪ あたしゃフルオーシャンビューのコンドミニアムでLANつながってワーキングデスクが広いところならば，どこでもいいっす．
その次は，アイスランドだ！
午前中から阪大豊中で密造酒データ打ち合わせ，その後Σに移動してAIDs研究会に初参加でスモールワールド実験論文を紹介．グリコボックスをさがせ！？
だいぶ「研究室」らしくなったM研にて密造酒データの分析．というかデータ作りをしてもらっている横でちょこちょこと作業．
その後，新しくできた学生交流課？のレストランでごはんを食べて，基礎工へ．研究会ではScienceに掲載された「スモールワールド仮説を電子メールネットワークで検証する」論文を紹介し，その後木下御大らが協力した「ともだち：宗谷岬発武庫川行」を見る．後者はリアルに「世間は狭い」を理解させてくれるよい番組だ．
その後またM研に戻って密造酒データいじりの続きなど．それ以外にも別の研究でひょっとしたらブレイクスルーになるかもしれないアイディアも浮かんだりして，かなーり収穫が多かった．大満足．
一歩一歩，前へ．
実は1ヶ月以上放置していた．結構ヘビーなので日本語からやり直し，あるいは分析からやり直しかも．まずは方針を考え始めるところから．
「Yahoo!みんなの政治」で実施されている自民総裁選に関するアンケートで，世間の安倍圧勝ムードとは異なり，麻生太郎が人気していることに関する記事．このブログを書いている時点で，麻生54%・谷垣30%，安倍17%である．
当該コンテンツのプロデューサーの言として「ネットの意見は右寄りか左寄りかではなく，マスコミ報道からずれる傾向がある」というコメントが紹介されている．この手の投票結果が「ネット世間の意見」をきちんと表しているはずがないことは織り込み済みだが，こと2chに関して言えば，直観的にはおっしゃる通りだ．これが「実証」できたら面白いなあ．
で，私は麻生太郎の，どう考えても3人のうち一番御曹司なくせに，どう見てもそうは思えないキャラクターが好きです．
アメリカで興行している悪役日本人プロレスラーみたいな名前だ．Wikipediaの「すし石垣」項を見るに，ANAオープンとの相性はいいようだが，アンディー・和田という選手は随分無責任な人だなと思った．自分はアンディで知り合いには「すし」かよ．
社心ポスターも印刷が終了し，手元に到着した．もうテスト印刷など必要がないことが分かったので，朝一でデータ便でイラレのファイルを送信したら，翌朝にはA0「たためるポスター」が手元に来るというスケジュールが確立できそうだ．つまり出発2日前には完成させられるペースでよくなったわけである．価格は14700円．以前もここで紹介したここより条件がよいところが見つかるまでは愛用させていただくとしよう．
コレポンやったり自己組織化マップとは何かを勉強したり，頻出語のしきい値を自由設定できるようにしてくださいとか，MDSができる共起行列を吐けるようにしてくださいとか，わがままを作者にお願いしたり．正直この系統の分析はちっとも大学や大学院でお勉強（専門家のレクチャーを聴くこと）をしていないので，どうもぼんやりとした理解以上に進まない．間隔尺度以上の尺度の多変量解析は曲がりなりにもがっちりお勉強した（まあ大半忘れたとも言えるが）のに比べると，そのぼんやり感が気持ち悪い．ただ，なんとなくどれでも大して変わらないような気もするので適当にする．「自己組織化マップはMDSとは違ってユークリッド距離空間に依存しません」って言われても，まあいいよ，私ユークリッドじゃないから．
WSで何を話すかもそろそろまとめなくては．このまま行くと，話題提供者兼指定討論者のようになりそうな気がする．
先日「天ぷらの衣に苦労している」と書いたならば，気の置けない親友Sから，
「コツのいらない天ぷら粉」を使ってみたらいいよ
というアドバイスをいただいた．料理でこの手のヘルパーを使うこと（すなわちわかりやすい手抜き）には常にかなりの抵抗があるのだが，同様の考えのSが「唐揚げ粉やたこ焼き粉と天ぷら粉は違うから！」と強く勧めるので早速買って試してみた．結果，確かに何のコツもいらず，天ぷら粉に常温の水を混ぜて（しかも泡立て器で）揚げたら，からっと何事もなくできあがってしまった．うーん，商品名に偽りなし．
ということで「濃縮だしつゆ」に続いて，天ぷら粉の軍門に下る私であった．
地鎮祭をお願いした神社に下見…いや，現場に来てもらうのに下見はおかしいが，ともかく一度は行ってみないとということで出かけてみた．西国街道の神戸〜京都区間をを完歩したときにすぐそばを通っていたのだが，なぜか立ち寄っていなかったのだ．
小野原は阪大吹田キャンパスのすぐ北側一帯で，ごく行き慣れたところなのだが，ここ数年で特に西側の開発が一気に進んだため，風景が一変していた．家が一気に沢山建ち，おそらく神社も特需が生じて懐があたたかくなられたのではないだろうか，本殿までのアプローチが明らかにとても新しくきれいなものだった．神社の方は8世紀からある歴史の古いところだそうで，狛犬もご立派であった．さすがご母君お勧めの「近在でイチオシ」の威容である．満足，満足．
祖母宅の解体は完全に終了し，家を建てるべきスペースは完全な更地になっていた．実家の隣がすっかり空いている光景を見るのは生まれて初めてだったので，かなりの違和感．更地で見ると，それなりに広い（間口は狭いけど）に見えるから不思議だ．
昨日の勝利を記念してニッカンとデイリーを購入．首位とかマジックとか優勝というほど大げさではないので，地味に，しかし1紙では物足らないから，ということで．
しかし今季のヤクルトのようなアラアラを昨季の虎はやっておったわけだなあ．
一昨日出張＋昨日大はしゃぎで疲労が溜まったようで，今日は二度寝をしていまうなど終日ぼんやり．こういうときは，逆らわぬのが吉．
んー，まだ終わらん．．．いまいちしっくりこんのよなあ．
んー，なんじゃこりゃ．．．
日曜日まで手をつけられる気がしないので，資料送付はガッツリ遅れていただいてかまいませんｗ
えっ…
ええっ…
昨日のAO/帰国生徒/スポーツ能力に優れた者（学部）入試に引き続き，今日は大学院入試．学部入試は相手の顔が見えないので監督にせよ採点にせよ実にドライに業務をこなすことができるのだが，大学院入試，特に自分のゼミに受験生がいる場合はそうはいかない．特に現在自分のゼミの卒論生だったりして本人をよく知る場合は，
頼むから変な答案書くなよ
というのが心からの願いである．もちろん事前に「通常であればそう変な答案は書かないはずだよね」という安心探し行動はしているのだが，なんせ入試というのは特殊な状況なので，何がやらかされるか分かったものじゃないわけで．
さて，今年はどうだろう．
今週は日本心理学会およびその関連学会があれこれと開催される一方で勤務先では各種の入試があり，スケジューリングに大変苦慮した．特に私立大学の場合は秋は毎週のようにどこかで入試をやっているから，それが学会とぶつかると涙を呑んで不参加，ということもあり得るので困ったことである．国公立の先生方は給料がどんどん減ってお気の毒なことだが，そういう意味ではまだまだ緩いスケジューリングで動いておられると思うがいかがか．
で，私は大学院入試の筆記試験の採点と，学部内での転科転専修希望者の面接を担当した．前者は火曜日，後者が今日．文学部には3つの学科・11の専修があり，入学時に専修ごとに選抜を行っているのだが，いくつかの基準を満たしていれば（要するに一定以上の成績を取っていれば），2年と3年進級時に転科転専修の希望を出すことができる．希望者には受入先の専修の教員が面接をして，特に問題がなければ認められるという手続きだ．
心理への希望者は1名だった．もし転専修が認められることになったら，そのことを出遅れと考えず，より充実した勉学・研究ができる視座を獲得できるチャンスと捉えて頑張ってもらいたいものだ．
私たちの席は前から2列目のど真ん中．よく言えば「かぶりつき」だ．やや「前過ぎる」感は否めない．昨年12月のサントリーホールは最前列向かって左，第1バイオリンの人のお尻ばかりが見えて，音の聞こえ方は最悪に近かっただが，今回は幸いそこまでひどくはなかった．元々そう音響のよいホールではないし，演奏しているのもウィーンフィルではなくN響なのだが，十分いい鳴りをしていた．演奏曲目は以下のオール・ブラームス・プログラム．
「大学祝典序曲」 「ハイドンの主題による変奏曲」 「交響曲第1番」
コンマスは堀さん，次席は酒井さんで大宮君は残念ながら降り番．金曜日に同じプログラムでサントリーホールの演奏会があり，NHK-FMで生中継をしていたのを予習していたのだが，全体的にどの曲もそのときより「いい感じ」だった．もちろん「ライブである」ということがその印象に対して大きな主効果を持っているのは間違いないが，大学祝典序曲に漲るパワーや，ブラ1終楽章に向けての盛り上げ方は今日の演奏の方がより完成度が高く，素敵だったように思う．
私はブロムシュテットの追っかけであるから，前半はオケの皆さんにはあまり注目せず，指揮する姿を真後ろからじっくりと眺めていた．長身痩躯が最近ますます細ってきて，不健康そうというわけではないが，燕尾服がだぶだぶなことといったらない．しかし，実に幸せそうに指揮をなさる．演奏後に団員を讃えるさまも他の指揮者よりずっと気持ちが入っているように見えるし，拍手をするわれわれの顔を順々に見つめていくまなざしにも慈愛がこもっている．何度か目が合った…ような気がした．
しかし途中からブロ爺よりも気になる存在が出現．それはブロ爺のそのまた後ろの真っ正面にいたチェロ首席の藤森亮一さんだった．これまでN響のチェロといえば木越洋さんで，あまり藤森さんには注意を払ってこなかったのだが，実に熱い演奏をなさる方だった．体を激しく動かし，頭をがくんがくんと振りながら，弓をチェロに叩きつけんばかりの力の入った弾きぶりいつチェロががくっと滑るかとひやひやするくらい動きの多い演奏で，．決してスマートでも上品でもないが，とても惹きつけられた．見た目冷たそうなのに実は熱い，というギャップもいい．また，松尾スズキとタージンを足して2で割ったような面構えのティンパニさんも，大熱演が印象に残った．
アンコールなし．一つだけ不満があったとすれば，いつものことだけれども，オケメンバーの皆さんが演奏終了後もほぼ揃って渋面を貫いていることである．マエストロのにこやかさ，聴衆の喜びの拍手とは実に対照的で，もうちょっと「やったった！」という幸せを全面に押し出してもいいのにな，と思う．演奏にこそ情緒を込めるのであって，個人的な情動を顔面に表出するのはよくないという「日本人的」美徳なのだろうか．
Before...
_ jerseys wholesale [An impressive share, I just given this onto a colleague wh..]
_ wholesale jerseys [This web webpage is certainly a walk-through for all the i..]
_ cheap jerseys wholesale [An impressive share, I just given this onto a colleague wh..]