昨日一日ぐうたらしたら,腸の調子がまだよろしくない以外はほぼ体調も戻ったので,通常モードに戻った.
昨夜はちょうど02年度第2クールのドラマ第1回のものが多くて,思わず「サトラレ」と「恋愛偏差値」を見てしまった.後者の主演女優が「水野美紀じゃなくて坂井真紀じゃなくて酒井美紀じゃなくて教授お気に入りの目尻が裂けてる人」でなんという名前かどうしても思い出せなくて苦労した.もう,次回以降を見ることはないんだろうが.
セードルフがミランに移籍してたなんて知らなかった.バレージがフルハム(朝日新聞風に書くと「フラム」)のテクニカルディレクターになっているのも知らなかった.大五郎はレアルに行くかもしれないらしい.ディメやビリーまでミラン(ってゆーかイタリアを)を離れるなんてこともかなり確度の高い情報のようだし,バレージの引きとはいえ,おいおいって感じ.
ところで,稲本がフルハム決まりという話だったけど,入る隙間あんの?
久しぶりに民間の助成金getだぁ! 授与式が11/28に東京であるらしいので,今秋の上京予定3つめです.
ちなみにこの知らせ,共同研究者から「キター」という文字(もちろんAA付き)でやってきた.ったくもう,どうしたもんだか(笑
ボスに「顔,白いですよ.大丈夫ですか」と言われた.
「あら,元から色白なんざますのよ」
と言ったら「いや,paleってことですよ」と言われた.分かっていたけど,まあ,ボケるくらいの気力はあるのでひどく調子が悪いというわけじゃない.ただ,確かにそうよくもないな.蒸し暑く,ただ経っているだけでじっとりを汗をかくような,この気候が悪い.
こんなことでコメントを求められた東大教授もえらい迷惑だ.ご同情申し上げる.
学生がeyeplateを持っていた.薄い!軽い!26枚しか撮れないし,PCにつながないと画像が吸い出せないというのは現状ではネックだけど,10000円しないなら「できるオモチャ」としては十分買いだろう.
「お客さん」というのはワガママで,無理難題をおっしゃるものである.しかし,そのワガママや無理難題に答えるために努力することで,その次に同じことを言われた場合に,それがワガママや無理難題ではなくなる.
予測と1時間ずれたが,4時起床.5時過ぎから普通に夜が明けていてもうすっかり明るい.青空が見えていて天気はそう悪くない.昨日の日記を書き終えてから早速朝の散歩に出かけた.とりあえず目指すのは大学の中でもっとも古い建物らしい Founder's Hall である.昨日チェックインをしたReceptionの脇から森の中を小道が続いているのだが,とにかく鬱蒼としているのでどこに目的の建物があるかはよく分からない.しかしところどころ小川の流れる薄暗い小道を歩いていくと,森の向こうにそれがようやく見えてきた.庭を四角く取り囲んだ形式の建物で,日本的な観念からすればとても大学とは思えないような立派な建物である.しかしきっとこれがUKでは「大学」なのだろうと思う.
森の中を散策していると,リスやウサギがたくさんいることに気がつく.人にはまったく出会わないのにこいつらには何匹も遭遇した.
今朝と明朝の分は朝食がサービスされないので,そのままドライブに出発.ダイニングルームを覗いてきたWさんによれば,われわれがきっと明後日には食べるであろう朝食は「ファミレスによくある「ミックスグリル」のような代物を2倍くらいに増量したようなものがお皿にどっちゃり載っている」類のものだったそうである.「朝からあいつらようあんなもん食えるわ〜」と見ただけで油負けしておなかいっぱいになっているWさんの話を聞くと,やや将来が危ぶまれるが仕方がない.
今日はWさんとあにと3人で,Eghamから北西へ,シェイクスピアの生家があるストラットフォード・アポン・エイボンから,イギリスの典型的な田舎村の集合体であるというコッツウォルズ地方のいくつかの村を巡る予定である.まず最寄りの高速M25でしばらく北に行き,その後M40で西(やや北方向)に向かう.
欧州の他の高速道路では多くがそうであるように(イタリアは違うが)フリーウェイである.そのため料金所のある「インター」はないので,他より広い(3車線とかの)道は制限速度が違う,といったくらいの運用のされ方となる.道路そのもののイメージはイタリアとよく似ていて,高架の部分はほとんどなく,ヒツジや牛がのんびりと草をはむ,のんびりとした丘陵の風景を同じ目線で楽しむことができる.今日は土曜日だからか,行楽に向かうらしい家族連れの車で結構交通量は多いようだ.特に目立つのが,車の後ろにキャンピングカーのようなものや,あるいはもう少し小さなコンテナをつないで走っている車が多いこと.日本で流行っているレクレーショナル・ビークル,つまりは1ボックスのワゴン車のようなのがほとんどいないかわりに,ごく普通の乗用車がさまざまなお荷物をひきずって走っている.中にはいかにも手作りっぽい小さな木箱をひきずっているものがあったり,あるいはバイクを載せたものもあったりと,その内容はバラエティに富んでいる.
また,標識はごく少なめで,サービスエリアが少ないのも特徴かもしれない.M40という路線はサービスエリアが特に少ないようで,お腹を空かせてそれだけをずっと待ち望んでいた私たちにはちょっと悲しい状況だった.およそ40マイルほども走ってオックスフォードまでたどり着いたところでようやく待望のサービスエリアがあらわれた.これもまたイタリアのアウトグリル風の建物で,天井が高く,売店とレストランが一体化した広々と小ぎれいな施設である.やっぱり朝から「揚げ物系」をぱくつくイギリス人たちを後目に,大人しくクロワッサンや菓子パン,サンドイッチを頬張る私たち.私が食べたのは,卵サンドイッチ,コーンフレークにヨーグルト.とりあえず,特に不味くはない.
さらに北西に車を走らせて30分ほどで高速を降りると,ここからは一般道をどんどん南下して目的地を巡ることになる.まずはご母君に「イギリスに行ったらここに行かなければおかしい」とまで言わしめた(とはいえ彼女は当地はおろかイギリスに行ったこともないわけだが)ストラットフォード・アポン・エイボンに到着.土曜日だからだろうが,やたらと車で混雑している.街をうろうろと一周してからエイボン川沿いの駐車場に車を止めて街歩きに出発した.
ここは偉大なる文豪ということになっているシェイクスピアとその妻の出身地で,今ではそれに因んだ大きな劇場や,あるいは生家が博物館となって観光客を集めている.昔風のかわいらしい色遣いの家々が立ち並ぶ目抜き通りを歩くと,わさわさと観光客が行き交っている.日本人はごく少なく,というか,ほとんど見かけない.どちらかというとアジア系は中国人が多いようである(地元の人か観光客かはよく分からない).シェイクスピアの作品や演劇鑑賞に関心のある人はしばらく滞在して,生家をじっくり見たり,劇場で上演されている作品を見るなどして楽しいのかもしれない.
しかし,私たちにしてみれば「ハウステンボスみたいなもん?」という印象しかない.実に実に観光地化されていて,目抜き通りの店もいわゆる「有名店」が多く,そこにある必然性はよく分からないのである.シェイクスピアの生家も入場料が£9もかかると知って「やめときましょ」と衆議一決.昨日のWさんの台詞ではないが「シェイクスピアが今おるっちゅーなら見たいけどな」である.エイボン側の河畔の庭園はのんびりときれいな雰囲気だったので,泊まりがけで来ればちょっとはその面白さを感じ取れる…のかもしれないが,今回の結論としては,
別に「行かなきゃいかん」ようなところでもないな
というものであった.シェイクスピアといえば春に行ったヴェローナもそう面白いところでもなかったな,と思いつつ.ま,ご母君さま次のご旅行の参考になさってくださいませ.
お昼時になったのでマクドナルドでさっさとランチ(Happy Meal が£1.99,ほぼ日本の「ハッピーセット」と同じ値段である.ちゃんとおもちゃもついてきたよ)を済ませて次の目的地へ.
さらに南下してしばらく行くとコッツウォルズ地方に入り,まずは「蜂蜜色の村」チッピング・カムデンに到着する.コッツウォルズの村々は,公共交通機関によるアプローチが非常に困難なので,来るならツアーバスかレンタカーということになるようだ.先ほどのストラットフォード・アポン・エイボンとは違って,街の中にずらりと路駐の車はあるものの,人通りはごく少なく,蜂蜜色の石づくりの建物が通りに面してずらりと静かに立ち並んでいる.ここら辺一体は1700年代から羊毛産業で栄えたところで,Market Hall など当時の施設がそのまま残されていた.こういうところは,特にあてどもなくぽくぽくと散歩するのが心地よい.街の外れにあるSt. James教会は,実にはかばかしく墓標が立ち並んでいて,墓好きな私はいちいち見て歩くが,なんとかようやく文字が読みとれるのはせいぜい1800年代以降のものである.当地は土葬だろうから墓標の間を歩くといちいち死体を踏んづけて歩いているような気がしてなんとなく薄ら寒い.しかし墓標を見る限りみな長寿で,70代後半以降で亡くなっている人がほとんど.たぶん,小さいときに死ぬか,そうでなければ長寿だったということなのだろう.ここは「八つの鐘」が有名らしく,ちょうど14時頃に教会周辺にいたら,めったやたらにいろんなメロディで鐘がガンガンと鳴り響いた.メロディアスというよりはやや悪趣味な気がしたのは私だけだろうか.
次にコッツウォルズの「リトル・ベニス」と呼ばれるボートン・オン・ザ・ウォーターに向かう.テムズ川やエイボン川などゆったりした川沿いに街が発達したこの地方には,こういった水辺の街も結構たくさんあるらしい.快適な直線道路をどんどん走るが,風景はまるで北海道.ここら辺は,だだっ広い丘陵地帯に,ちょっぴりとした集落が点在(しかもその点は非常に稀にしかない)している.たまに見かけるのは馬に乗った人.観光馬車の類ではなく,どうやら通常の交通手段として馬を使っているようだ.日本で馬で移動している人といえば暴れん坊将軍松平健と「スクール・ウォーズ」の伊藤かずえくらいだろうが,UKの田舎ではまだまだ立派な足として活躍しているということだろうか.
ボートン・オン・ザ・ウォーターは,先ほどのチッピング・カムデンよりは観光客が多かったが,やはりストラットフォード・アポン・エイボンよりは穏やかな感じ.さらさらと流れる小川はくるぶしまで浸かるくらいのごく浅い水位なので,子どもたちはじゃぶじゃぶと中に入って遊んでいた.私もかなり入りたかったが,とりあえずやめておいた.
しばらくそぞろ歩いたあと,川沿いにある「The Rose Tree」というレストランで軽くスコーンとお茶(合計で£3.35).テラス席かに座ってほっと一息である.スコーンに添えられてきたクローテッド・クリームが案外さっぱりしていて日本人好みの味がしており,とてもおいしかった.
さて夕方になったのでそろそろ帰りましょう,ということでさらに丘陵地帯を南に下がって,途中何度か迷いつつ今度はM4に入り,一路東へ.M25に突き当たったら少しだけ南下してEghamに戻ろうというつもりである.高速に入ってさえしまえば非常に単純なルート…のはずだったのだが,M25とのジャンクションで南ではなく北に行ってしまったりして最後にだいぶロスタイム(笑 イギリスの道路には信号がほとんどなく,交差点は「Round About」というロータリー形式になっているのがこの迷いを生じさせる原因らしい.イタリアもそうだったから多少私は順応が早かったかもしれないが,ドライバーはあくまでWさん専任なので,「あ,そこをそっちじゃなくて…」と思っている間にルートを間違えられてしまうとどうしようもない.
何度か迷って「マチガイの法則」はだいたいわかった.すべてのRound Aboutは時計回りで,ちょうど時計で言うと7時のあたりから進入することになるのだが,そのまま9時付近から左に抜けたり,12時付近からまっすぐ行くのは簡単なのだが,3時あたりから右に行くのが難しいようだ.その「左右」は,それまで来た道と交差している,同じ名前の付いた道路であることがほとんどなので,Round Aboutに進入した時点で「次はA**を<右>ね」と思っていても,入って次の看板を見てその「A**」があるとふらっと(逆方向の)そっちに行ってしまうのである.つまりは「右折」だと頭の中での処理が1段階増えるので誤りも多くなるというわけ.ドライブが長距離になって疲労しているとなおさらである.実にわかりやすいプロセスだ.
まあ,何度迷っても,高速を逆方向に行っても,多少ガソリン代を無駄遣いする以外はタダですからいいんですけどね(笑
で,19時半頃にRHULに帰還.また15分歩いてご飯を食べに行くのが面倒なので,私はそのまま部屋でお休み.二人はPubにでも出かけたようである.20時就寝.はやっ.
大会初日の朝,やっぱり4時台に起床.雨だ…
この時期のヨーロッパは,EURO2004がなくとも,ツール・ド・フランスや全英オープンテニスなどメジャーなスポーツ大会が目白押しなのだが,それに加えてEUROということで,ニュースはスポーツの話題でいっぱいだ.これでオランダが決勝に進出していたらそれこそもっとすごい騒ぎになっていたのだろうが,そこはクールにギリシャ・ポルトガル両母国の盛り上がりぶり,落胆ぶりを伝えた後に,オランダにおける両国在住者の応援ぶりを伝えるという,いかにもありがちな構成にまとめられていた.ここヨーロッパでは,おそらくギリシャが優勝したという事実は日本でそれを聞くよりも驚愕のニュースだろう.ここEnschedeにもギリシャ料理店はあったようだから,昨日の夜はさぞかし盛り上がっていたのではないだろうか.それで思い出したがなんと日本料理店もあるようだ.「Kimono」という名前らしい.果たしてどんな「日本料理」を出してくれるのか興味はあるが…
テレビの話.オランダ語の放送の他に,ドイツ語,フランス語の放送(それがドイツやフランスのテレビ番組をフィードしているのか,それともオランダ国内(や隣国ベルギーなど)で提供されているものなのかはわからない),そしてCNNとBBCあたりを見ることができる.スキポールのシェラトンでは他にアラビア語の放送が2局もあって驚いた.オランダ語は英語とドイツ語が入り交じってその過程でやたらと音の重ねが発生してしまった,というように見える組成の言語(例えばcardがkaartだとか)だから,字幕があればうっすらとわかるようでいて,やっぱりよくわからない.CMで興味を引かれたのはi-modeのものがあったこと.動画を撮れるよ,というようなことを宣伝しているらしい.もちろんドコモではなく,地元らしいサービス会社の宣伝だが,i-modeという名前はそのまま使われているようだ.
そして気になるのは「テレビ出会い系」のような番組が延々流れていること.深夜〜早朝だけなのかもしれないが,女性の顔写真つきでなにやらメッセージらしいものが表示される.しばらくして画面が切り替わると電話番号あるいはSMS(ショートメッセージサービス)のハンドルネームらしきものになって,本人の声らしきメッセージが流される.背景には怪しげなポーズをとる女性の姿.一人分の情報の最後は電話のベルがリリリリリン.題して「Mobile Nights」というらしい.これ明らかに「お友達募集」だよね? 見たところメッセージには「チャットしませんか?」「私は19歳の大学生です」「映画と音楽が好きです」とか書いてあるような気がする.さわらび君はここでゴキゲンなオランダ娘を捜してみるというのはいかがでしょうか...
8時から朝食…のつもりだったがおなかが空いたので7時に勝手に変更(笑 パンとチーズとハムというごくノーマルな簡単朝食をいただく.Nさんにお会いして一緒におしゃべり.昨日夜にいらっしゃって,どこも食事をするところがないことに気がついて愕然としたそうだ(笑 しかしバーは開いていたのでそこで酒とつまみでごまかしたとのこと.
9時に会場へ移動.無線LANもちゃんと開通した.ご機嫌だ.今日はtalkはないので,気楽にaudienceに徹することにしよう.気楽にaudienceに徹するためには,無線LANは必須アイテムである.ようやくアクセス方法がわかったので,関心のない発表の時間は仕事に充ててしまう私…以外の大多数の人もそうだとしか思えないのであった.
Lunchは会場から少し歩いたFaculty Clubにて.建物自体はなかなかかっこいい作りだけれども,提供されるのはパン+チーズ+ハム+少々の卵料理+フルーツに過ぎない.しかもハムとチーズを挟んだパンに,一緒にパイナップルとかいちごとか桃とか挟んであるので気が抜けない.南アフリカから来た人は「オランダ人はパンとチーズしか食わない!野菜はどこだ!」と不平たらたらであった.彼はベジタリアン(ただし,スシは食うそうだ)だからと「野菜をよこせ」とウェイターに注文していたが,ウェイターが持ってきたのは目玉焼きだった.なんとすてきな野菜だろうか.ランチの途中でものすごい雨風が吹き荒れてどうなることかと思ったが,食事終了の頃にはやんでいた.ダイナミックだ.
1日のセッションがすべて終了した後は,バスに乗って街の美術館にお出かけ.ゴッホ・ルノワールから現代美術まで扱っているのはいいが,ほとんどの展示はオランダ語による説明しかなく,悲しい思いをする.しかもちょうど日本で日付が変わる頃だったので眠くて仕方がない.昼食べたパンとハムとチーズはまだ胃を圧迫している.難行苦行のごとく美術館を回り,その後19時にDinner会場へ移動.途中でChairのAntonが「だめだ,道に迷った.ここからはこの二人について行ってくれ.私はあそこに家があるので,ちょっと荷物を置いてくる」と言ったのは,いったいどういう意味か未だにわからないが,オランダ流のジョークなのだろうか.とりあえずEnschede駅前のレストランに到着.外のテーブルに座った人たちが時ならぬ東洋人を多く含んだ集団に好奇の視線を投げかける.Conference Dinnerは,レストランの2Fフロアを貸し切って酒やらちょこっとした料理やら(インドネシア料理とか,スリナムのケーキとか)を勝手に楽しんでください,という形式だった.既に英語で話す気力が残っていない私は,日本人同士で話すいけない研究者を演じてしまったのであった.
Dinnerは自由解散ということで21時半頃に引き上げるが,まだまだ外は十分に明るい.22:10のバスに乗って大学へ.かくしてオランダ滞在3日目にして初めて夕闇迫る時を体験することになった.ただいまの時刻,22時40分を回ったところです.
なんか知らんけどConference Dinnerの途中で西田先生とAntonが唐突にやってきて,明日午後の1セッションのChairpersonをやれと言われたですよ.これは今日ほとんどまともに発表を聞かずに仕事ばかりしていたことに対する罰ゲームでしょうか(笑
すべてにおいて有意義であった.
帰りはやっぱり微妙に迷ったが,方向を取り違えてはいなかったので,きっと「直線で行けるところを山越えしてしまった」くらいだと思う.ラジオでナイター中継を聴いていたからすいすい行きすぎてしまったのかもしれない.
後半から見た.見てよかった!!延長後半の最後の1分で2点入るとは… 1点目のグロッソのシュートを生むパスを出したピルロは神.このW杯で初めて「よっしゃー!!」と絶叫できる試合だった.試合内容もすごくきれいで緊張感が途切れないものだったし,ほんとよかった.特に両GKすごかった.開催国ドイツの選手,スタッフ,ファン…そりゃ泣くよね.その気持ちはよく分かります.
テポドンだとかノドンだとか,いろいろ面倒なようですが,とりあえずよかった!
中田が現役選手を引退してから,彼に「氏」をつけて報道するところがあらわれた.どういう区別なんだろうか.彼が「一般人」になったとは思えないのだが…
そして2chROMな私としては,中田氏はどうしても別の読み方をしてしまう.普段読んでいる板の品性がよくないらしい.
などという,もっとも私に似つかわしくないものを企画・実行してしまった.なぜ似つかわしくないかと言えば,
■一般的な就職活動をしたことがない
■そればかりか,一般的な就職を考えたことがほとんど人生で一度もない
からである.本来似つかわしくないことはしたくないのだが,考えてみれば大学教員など多くの場合そうなので,発案したもん負け,なのである.とはいえ昔の学生さんから今の4回生から,いろんな方のサポートを仰いで,一応実施することはできた.学生が満足したかどうかは知らないし,多分満足してないと思うが,まあいいことにしよう.
実施場所の掲示を間違えていたことを除けば(笑
とりあえず午前中に1本終了.次の(ここまでが6月末〆切分)も明日には終わりそう.どっちも,読み始めはいいのだが,段々私のメンタルヘルスに害悪を及ぼしてきたので,早めに終わろう.
このサイト,古い記事は片端から消えていくので…
マルチェロ・リッピ・コーチ
「勝たなかったらどんな失望が待っているのか恐ろしくなった。しかしペナルティまで行こうとも結局はイタリアが勝つと確信していた。これだけの逆風の中で凄い仕事を成し遂げてくれた。なんて凄い選手たちなんだろうと私も脱帽だ。もっとも延長戦ではここでは言えないような言葉を吐いていたがね (笑)。攻め込まれるリスクを承知でよく前に出てくれた。アレックス?必ず決めるとベンチで断言した。なぜなら彼はウォーミングアップの時もまるで自分もピッチに入ってるかのような姿勢で試合を見つめていたからだ。出たいという気持ちも強かったと思う。だからこそアレックスは大きな仕事ができる男なんだ」
ファビオ・グロッソ選手
「なんか言えったってこんなに脚光浴びたことないから何いっていいのか分からないよ。ここまで興奮したことはない。しかもファイナルだなんて実感もちようがない。夢のようさ。あと少しで本当の夢を味わえる。イタリアは始まる前から山のような困難の中だった。それでもこれだけの大会にできた。それは僕らが最初から1つになって戦っていたからだ。ここまで来たのは決して偶然じゃない。この得点は国で待っている家族と友だちに捧げたい」
フランチェスコ・トッティ選手
「全ての選手が最高のパフォーマンスをしている。誰もがワールドクラスのタレントだって証明する大会になった。ただグロッソがボールを持った時は‘よし、リゴーレとれ’って願ったんだけど (笑)。そのあとボールがどこへ突き刺さったか見てしまったら、もうよく憶えてないな、興奮しちゃって。僕らはいま力を合わせてイタリアのフットボール史に新たな歴史を書き加えている。まだ最後のページは空白だけど、それはお楽しみだ。おそらく7/9が僕のアッズーリでの最後の試合になるだろう。僕は常々最高の結果を出して辞めたいと願っていたんだ。ファイナルの相手?確か1ヶ月前にイタリア v ポルトガルになるって予想したはずだ。僕には予知能力があるんだよ (笑)」
アレッサンドロ・デル・ピエーロ選手
「スタジアムの雰囲気からして不利なのに僕らはパーフェクトな準備をした。後半の内容はそれほど好いとは感じなかったけど勝ちたいって気持ちがあらゆる障害を吹き飛ばしたんだ。ゴールについては喜びより怒りの方が強かったかな。攻撃陣じゃ僕だけ決めてなかったし。だから中盤に戻ってボールをよこせって叫んでたよ。もうゲルマンだって間延びしてしまって大きなスペースを許していたからチャンスは大ありだって信じていた。ジラがウマい具合にディフェンダー引き付けてくれたんで助かったかな」
ジャンルカ・ザムブロッタ選手
「最高だ。勝ちたかったしね。目標だったとはいえファイナルなんて想像を絶するよな」
ジャンルイジ・ブッフォン選手
「前半はゲルマンの若僧にフットボールってのはどういうものだか教えてやってる気分だったけど、後半に入ってからはあまり好い動きが出来なくなった。それでも粘らせたらイタリアのもんよ。ただジャンルカやジラがシュート失敗した時はペナルティまで行くんかよってガックシ来たのは確かだ (笑)。ああいうのを外すと高くつくもんなんだ。でもゲルマンもポドルスキがヤバいやつ外してくれて、これでコイツらの運も消えたなって確信した。自信なかったわけじゃないけどペナルティはやっぱ避けたいよ。グロッソやアレに感謝感謝だな。まだ喜ぶのは早いよ。なにも獲ってないんだし。あと1試合の我慢だ。そしたら死ぬまでお祭り騒ぎすりゃいい。相手?どちらにもチャンスはあるだろうし、どちらも強い。希望を言えばクタクタになって来いってことかな」
ルカ・トニ選手
「スタジアムの雰囲気は最悪だった。プレッシャーもキツかったし。それを跳ね返せたのはチーム・スピリットだ。孫ができたら‘爺ちゃんはこんな凄いところで戦って勝ったんだ’と自慢したい。ファイナルでも勝てたら言うことはないね。いや、必ず勝つ」
ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ選手
「マラドーナみてぇなプレーしてるわけじゃねぇのに人は‘ガッツはよくやった’と褒めてくれる。この仕事にゃ心から満足しているんだ。オレはオレにできるプレーを精一杯やるしかねぇしな。しかしこんな大舞台でやってるなんて夢みたいな話だぜ。ある程度評価してもらえるようになったのもガツガツ走り回るだけでなく色んな知恵を学んだからだ。それが良い方へ出てるんだろう」
マルコ・マテラッツィ選手
「もうイタリアが詐欺師やダイバーの巣窟だなんて誰にも言わせない。この大会でイタリア・フットボールの悪いイメージを根底から覆せたと感じている。ここまで成功できたのはチームワークのお蔭だ。ガッツを見ろ。もう1枚黄色もらったらファイナルへ出られないのに、そんなものお構いなしに120分駆けずり回ってタックル仕掛けている。あの姿を見て周りが燃えないわけがないだろ」
ハワイに行くようになってから,コーヒーのおいしさに目覚めた.それまでは正直コーヒーより紅茶派だったのだけれど,おみやげに買ったコナコーヒーを飲んだことがきっかけで,ちゃんと豆を選んで(本来ならちゃんと本格的な方法で)淹れればおいしい,ということを知ったのである.
以来,我が家では豆だけはいいものを,という基準でコーヒーを買うようになった.両人とも嵌ると偏執狂的なので,コナコーヒー以外は買わない.たいていは「エクストラファンシー」か「ピーベリー」という丸い豆を好む.ただし私が研究室で淹れる分はマニュアルペーパードリップだし粉だしということでブレンドものを買っている.ウィキペディアには「コナ(ハワイ島):非常に強い酸味を持つ」とあるが,全然そんな癖は感じない.むしろこれほどやわらかい味わいがあろうか,と思う.我が家のコーヒーメーカーはナショナル謹製ミル付き全自動というごく一般的なヤツ(しかも結婚祝いにもらった10年選手)だが,3回に1回くらい感心するくらいおいしく淹れられる.特に最近買った,年間チャンピオンを獲ったことのある農園の豆だと,とびきりその確率が上がる.そんな豆でもたかだか定価で7oz3500円とかなので,スタバで買うよりよほど安い.ああ,幸せ,幸せ.
今幸せ感を与えてくれているコーヒー豆はこれ.おお,すごく素人アフィリエイトっぽい.しかしそうではありません(笑
先週から来週まで,木3にオムニバス講義@教養科目の担当がまわってきている.ここ2年ほど担当していなかった「心理学科以外」の学生たちの担当だ.多くは語らないが,授業すると思うだけで精神的健康が悪化する相手である.ちなみに講義しているのは「健康科学入門」で,私の担当は精神的健康についてである.
そして木4は心理統計法である.こちらはコアに心理学科な科目で,他の学科の学生は一人としていない.講義が割と順調に進んできて,一番面倒なところを抜けて統計的仮説検定までたどり着いたことと,上記要因との相乗効果で,なんと晴れやかな気持ちで授業ができることか!今日は対応のない平均値の差の検定よ〜♪ららら〜♪
りんくうによく通っているプレミアムアウトレットが神戸三田の山奥にできて,今日がプレセールだったので,夫婦揃ってさっさと帰宅して(正確に言うと私が家に戻って車を出してご夫君をJR西宮で拾って)山越え.今日の12時オープンだったらしいが,到着した19時過ぎでもかなりの車が停まっていた.招待状には入口でチェックすると書いてあったが全然フリーパス状態.ノベルティをもらえるという特権を行使しないなら入り放題になっていた(夜遅くだったからかもしれない).
りんくうに比べて店舗数が少ないので,こぢんまりとしていて,よく言うと歩いて回るのにしんどさを感じない規模.りんくうにない店はグッチ,ジノリ,トゥミなど.こちらにない店はリーガル,ロイヤルコペンハーゲンなど.所要時間がほぼ同じで,有料道路の料金は1/4程度.うーん,どっちもどっち.しばらくは三田の方が混むだろうから模様眺めで行こう.結局ハッシュパピーズでサンダル,ビームスでワンピース,ニューヨーカーでポロシャツを買って,プレミアム会員に登録して,はがくれでぶっかけ食べて帰ってきた.
所在地は,神戸フルーツフラワーパークの裏.帰りに駐車場に向かって歩いていたら,漂うのはきっぱり「ケモノ」のにおい.牛,飼ってますかね?神戸牛… アウトレットのフードコートでは三田屋がステーキとかハンバーグを出してましたが…
帰ってからいろいろウェブ上で見る限りでは,日中は中に入るだけで1時間ほど並ぶほどの大混雑だったようだ.今日は会員+抽選招待のプレセールなのにこれか.ということは明日のグランドオープン以降は恐ろしいことになるのだろう.
@灼熱の東京.何この熱さ.
今回のシンポはS先生からの魔の電話を受けてしまったのが運のつき,ついでにコバテツ君も巻き込んでのなかなかに難事業であった.何が難だったかというと,それは…(差し障りがあるため略).まあ,難ではあるが,もちろん経験して損はない事業である(じゃないと,というか自分にとって得があると思わないと引き受けない).特に,私にとっては
パネルディスカッションのコーディネーター
という初仕事があり,単なる話題提供ではないゆえにやたらと緊張.しかし実際やってみると私の無茶振りにシンポジストはみなきちんと応えてくださり,さらにはフロアへの無茶振りもにのじさんとIKKN先生がきちんと応えてくださり,あっという間の1時間であった.みなさん,ありがとうございました.
それにしても,どうも私という人間はS先生の感性の何かを刺激するらしく,常に変な,いや,ユニークな紹介をしてくださる.今日は言うに事欠いて,いや,ありがたいことに,「あさりんさん」と呼ばわる,いや親しみを込めて呼称してくださるのみならず,
社会心理学界のネットの女王
などと世迷い言,いや賛辞をくださった.冗句にたじろぐ関西人を見たかったら私とS先生のやりとりを観察するのが一番です.ただし,表面的には「たじろいだ」リアクションは見せていません.何が「たじろぎ」の指標かというと,ノリツッコミしていないところです.いや,決して不快だというわけではないんですよ.何というか,動因は何なんだろう,と(笑
例によって例のごとく,上京ついでに前後にMTG×2もこなす.後ろのMTGは旅費拠出の正当な理由でもあったので,必須である(笑 前のMTGはこれまでになかった新たなイベントをもたらしてくれそうなので,今後の展開が楽しみである.
そろそろ食料買い置きが少なくなってきたので季節に1度のコスコ詣.買うものがほぼ決まっているので,でっかいカートをぶいぶいいわせながら駆け足で一巡り.最後にイレギュラーに衣料品売場で二人ともTommy Hilfigerのボーイズ/ガールズ仕様のポロシャツを購入.最近キッズものに凝っている.アメリカのものならサイズはまったく問題ないし,色がポップでかわいいし,何より安い.
「ウィンブルドン男子決勝を見るんだ」という強い決意のもとに,N響アワーを最後までリビングで見る.準メルクルのボレロは何だかひと味足らない感があったが,西村さんのカルパッチョのコーナーがあったので二人で子どものように喜んだ.
さあウィンブルドンを見るぞと思ったらその後すぐに始まった番組が面白くて,思わず熱心に見てしまった.富十郎79歳が十数年ぶりに勧進帳を,それも息子10歳の義経で演じようという矢車会のドキュメント.もう傘寿だというのにお化けのように顔の色つやもよく元気そうだが(一般的なお化けのイメージとはかけ離れた形容ではあるが),それでも長年の蓄積で膝は随分悪くしているらしい.能の安宅風にアレンジして,つまりは激しい躍動感のない勧進帳だったが,富樫を波野教授がつきあって,その他配役も非常に贅沢な内容だった.それにしても息子鷹之資君の大人びていること!見た目はぷっくりあんこ型で,このまま成長すればいい感じに古い味を出せる役者になれそうである.
23時からようやくウィンブルドン.ちょうど第2セットが始まったところだった.息詰まる熱戦.タイブレークを大逆転でフェデラーが取ったところで,「これはフェデラーの勝ちが決まりやね」と寝た.起きてみると確かに結果としてはそうなっていたが,JSTで3時前までかかるものすごい展開だったようだ.寝てよかった(笑
えらそーに「科学番組のオファーしか受けない」と言っていた(実際「トリビアの泉」で「協議する学者たち」になってくれというオファーは拒絶した)私だが,自分の研究に関連している+自分がよく見ている+自分がやったことがあることだったら話は別,とあっさり例外処理して取材に協力した「おはよう朝日です」の放送が,今朝あった.大体の内容はこちらを参照.
もちろん匿名(だと利用者本人が感じる)状況における脱抑制だけで知恵袋や「ソラをライブ」の盛り上がりを説明できるわけではない.一般視聴者の誰でも分かりやすく,しかもちょっと怪しげな方向に「心理学」っぽく,しかも言われてみたら「へー」と感じてもらえそうな枠組みだから持ち出してきたんだろう,と言われればその通りである.
とはいえ,適当なごまかしだけでコメントしたつもりはない.インターネット上の人間行動についてネガティブな方向への逸脱ばかりが相変わらず強調される中,逸脱といってもポジティブなものだってあるんじゃね?何でそれみんな見ないの?という,私がここ数年来一貫して訴えている主張を支えるキーワードとしては割と有効なものの1つではないかと思っているのである.
今ひとつ盛り上がりに欠ける,大票田「お笑い100万票」のone of themな私としては誰に/どの党に入れたらよいやら迷う選挙である.一応は情報収集を試みて,Googleの選挙ポータルを発見.オンライン上の選挙情報を集約するポータルとしてはとてもよくできているが,良心的でないSEO手段に脆弱なんじゃないかという気もする.また,個別の候補者の主要政策が一覧されているようなサイトも欲しいが,今のところ,これといったところが見当たらない.とりあえず岡部まりが選択的夫婦別姓に反対であることが分かったのは重要な情報であった.
それにしても相変わらず各戸配布しかない選挙公報,まだ配布されない.市のウェブサイトによると「7/8までに配布」とのこと.随分時間のかかることで…
フレッシュマンゼミ,オーラス1つ前.
2種類の質問紙調査の結果から,血液型性格判断は,血液型と性格にさも関係がありそうに思わせる内容ではあるが,それは「誰にでも当てはまりやすい性格特徴」がちりばめられていて,自分の血液型について書かれた部分を読む時はそれを見つけて「当たっている」と感じ,それ以外の血液型の記述は「ここは確かに私には当てはまらないな」を探すように読む(あるいは,そもそも自分の血液型の部分しか読まないのでそもそも目に入らない)からだ,ということを実証してもらった,はずだ.当然,すべての学生がレポートの「結論」に「血液型性格判断は正しいとは言えない」との趣旨の記述をしていたが,さて,この呪文はいつまで効力を保ってくれるであろうか.少なくとも「私が<失言>したとすれば,B型が短絡的なせいです」と言わんばかりの発言をなさった松本龍氏のような思い込みは情けなく悲しくそして対他者的には危険でさえあることには気付いてほしいものだ.
ところで,最終回では全員に共通のトピックで「90秒トーク」をさせて,90秒に一番近かった人から順に5名に賞品を贈呈するという企画を立てた.もちろん賞品購入は私の自腹である.大したものを期待されては困るが,何がいいか希望を書くように,と言ったら次のようになった.複数書いてあるものは第1位らしきもののみをカウントした.
お菓子 12 図書カード 4 ヘッドホン 2 単位 2 実用的なもの 2 タオル(ハンカチ) 2 クロックス 夏の暑さを忘れてしまえるもの 香水(コロン) ノート 浴衣に似合う髪飾り お昼ご飯1日分のタダ券
気力があれば「夏の暑さを忘れてしまえるもの」各種といきたいところではあるが.
と,昨年までは称していたが今はどう呼称するのかいまいち定まっていない,総合心理科学科3年生の歓迎会.盛会だった.
写真には入るが顔を撮らせないというメンタリティには興味あるなあ.彼はもう1枚の別構図の写真でも同じようなポーズをとっていた.
昨日Googleデスクトップがなくなって不自由している,という件をツイート+ブログに書いたら,ポスドクAyaさんのご夫君たるkoh君がDeskTopHEというソフトがありますよ,使ったことはありませんが,という情報を教えてくれた.早速インストールして,デスクトップ上のファイルだけを対象にしてインデックスを作って試してみた.ふむ,確かに使える.ちゃんとdocやPDFファイルの中身のキーワードで検索できているようだ.
ただ,インストールしたものを素で使うと一部PDFでエラーが出て,いちいち表示されるアラートダイアログに続行命令を出さないと進まない(出すと進む).PC全体をクロールすると大変なことになるかも(イケケン先生が実際アラート地獄に陥っておられた),と思っていたら,
@asarin @ikekenzzz @asarin @aloha_koh HEが使っている xdoc2txt は結構はまるので bit.ly/ZyI2r の最新版に差し替えるか bit.ly/O8fwBb 等に差し替えた方がいいかも
— Masahiko Kuroiwaさん (@croiwa) 7月 5, 2012
なんて情報もいただいた.まだ差し替えまで試していないが,うまくいくといいな.
ともあれソーシャルメディアって素晴らしいってことですよ.いやほんとに.そう思い続けて十有余年な私でした.
ノースケジュールの金曜日。
そろそろ社会心理学会大会発表論文集の〆切と科研費研究集会が近づいてきたので、2011年9月、2012年3月、2013年3月の3回に渡って実施したパネルデータの分析を開始した。猛烈にたくさん項目がある回答者泣かせの調査なのだが、1700名ほどから始めて、なんとか1000名ちょっとが3回ともに協力してくださっている。私がメインで担当しているのは各種メディアの発信する放射能被害に関する情報信頼性評価の変化とそれを支えるメカニズムに関する分析なのだが、3回目の調査データで顕著な変化が。政府と行政に対する信頼度が格段に上昇している。そもそもは電力会社並みつまり最低レベルに低かったのが、テレビニュースには及ばないものの5件法の中点あたりにまで近づいている。明らかに時間的な変化(回復)だけではないのだが、同じ調査データでうまく説明できる変数を取っているかというと…ないなあ(笑
午後は若干疲れてきたので、分析画面を左ウインドウに出しつつ、右ウインドウでポスドクAyaさんの英語論文ドラフトを開いて内容チェック。ざっと見るだけにしようと思っていたのに序論で案外引っかかってしまい、結局たくさんコメントをつけることになった。まだまだ経験値が足らない(私も、だ)。
夜は早めに退勤して梅田ではびーと合流してうどんを食べた後、まだ食い足らないのでタコ焼きやら手羽先やらつまみをちょこちょこ仕入れて家飲み。久しぶりにブレニヴィンを飲んだ。
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