しばらく寝たら治るかと思ったご夫君の症状だが,あまりよくならないらしい.熱が乱高下していて,夜など体温計を脇に挟んだとたんに37.9度を示したりして,慌てて熱冷ましを服用.どうも風邪というよりも「例の食中毒」っぽいのだが,牡蠣は食べてないんだよなあ.
pregnant同僚さんの腹の中には,男が棲んでいるらしい.彼女は女がほしかったらしく,大変悔しがっておられたが.
「どう見ても男」
という風体だったそうだ.私はもし子どもを作るとしたら男しかいらないと思っているのですが,それはつける名前を男のものを一つだけしか考えていないからなのでした.
経口感染に違いない・・・
スポニチ:桧山サイクル安打
asahi.com:神様ご来臨でした
サンスポ:スタベンの無念をHRで晴らしたあっちゃん
サンスポ:実はこれも珍しい:赤星2ヶ月ぶり盗塁失敗
「初回の誠の一本のヒットからスタンドの盛り上がりは凄かった。このテンションで9回持つのか?と心配になるくらい素晴らしい応援をして頂いた。」
やっぱり心配でした?私も心配でした(笑 それなのに点数を入れまくってさらにテンションを上げにかかるなんてなんていけずなんでしょう(笑 でも,ちゃんと9回まで保ったでしょ?
声は幸いつぶれてはいない.しかし腕と掌がめっちゃ痛いし.
副査コメント台本付き.
明確に昨日甲子園に行ったためなのだが,結局仕事の処理が予定より遅れ,こばち慰労会はドタキャン(もともと30分しか出ないつもりだったのだが).
お互いにな.
昨日出た.でも4月からの分しかないので,多分フル支給の半額くらいだろう.天引き貯金の分を除くと,ろくに残らなかった.
ということで本日よりしばらくオランダに行って参ります.向こうのネット環境がいまいち分かってないのですが,多分そんなに不自由することはないだろうと楽観的に予測.
西宮北口からのバスでまずは伊丹空港へ.ご夫君がチャリで一緒に来てくれてさて駅南口へ…と思ったら北口(つまり私の家に近い側)にリムジンバスが.今日から.まさに今日から乗り場が変わったのだそうだった.重たい荷物を引きずって駅を越えて向こう側に行くのは近いとはいえどもなかなか骨が折れることだったので,こいつは助かる.
特に渋滞もなく空港に到着し,国際線のチェックイン.成田までの便でアサインされたのは念願の(w 新しい方のファーストクラスの座席だった.さすがに広い.が,スカイワード(機内誌)とかいろいろなものが座席の周りの収納に納められているために,最初は見つからなくて苦労した.庶民には似つかわしくない座席だ.しかもSoloシートということでパーソナルスペースがめちゃくちゃ広く確保されている.っていうか,広すぎる.このシートに乗るのは,一人の時か,あるいはパーソナルスペースをじゅうぶんに広く取りたい相手との旅の時だけにしようと思った(という認知的不協和の解消を図るのだった).
成田に到着後,まず腹ごしらえをと思ってレストランフロアへ.空港といえば「そじ坊」でしょうということで入ってみたが,まだ10時過ぎだというのに結構混んでいて,たかだかざるそばといなり寿司のセットなのに15分以上も待たされた.別に時間を急いでいるわけではないが,待たされるという事実自体が大変よろしくない.「まだですか?」とウェイトレスに聞いたら途端にすぐ来たのもいただけない.というわけで成田でそじ坊に行くのはやめましょう,と自分のためにメモ.
その後出国審査を通過してDコンコースに移動.免税店にはまったく関心がないのでグローバルラウンジに直行した.ここはメインのラウンジではないせいか,ちょっと狭い.といってもさくらラウンジよりはよほどマシだが… しかもここ,無線LANがつかまらない.今時そんなことがあっていいのか.仕方なくご夫君に問い合わせて電話番号やDNSアドレスを教えてもらったりとあれこれさんざん苦労したあげく,モデムケーブル経由で接続に成功.しかしその作業だけで随分時間をとってしまった.ま,いいか.接続したから何ができるわけでもないのだが,なんだかラウンジからインターネットできないと,許せない気分になるのだよ.
12時少し前にM君が合流.プロレ研究者代表としてプチブル体験をご希望ということだったので,一緒にラウンジに入って搭乗までの時間を過ごす.初めてのラウンジに興奮したのか,はたまた日頃の敵を討つためか?彼はビールから日本酒からウイスキーから,ずらりとグラスを並べて順々に少しずつ飲んで楽しんでいた.もちろん「お酒もタダなんですよね?」という確認を忘れずに… ラウンジで酒を一度も飲んだことがなく,今日も伊丹でも成田でも牛乳しか飲まなかった私は,あまりラウンジを効果的に活用しているとは言えないのかもしれない.
そしてご夫君とチャットしたりなんかしつつ,M君から「オランダは寒いらしい」という情報を聞いて驚愕.日本が暑いのと,去年の欧州は猛暑だったのと,Sぴょんが「フィンランドは暑い」と言っていたのと,ポルトガルのEURO2004がすごく暑そうだのと,ご父君が「暑くないといいねえ」と言っていたということだけを根拠にしてオランダは絶対に暑いに違いないと思っていた私はバカ? 早速Y!天気で調べてみると,最高気温が20度をようやく超えるくらいの昨今らしい…マジかよ,とほとんど夏な服しか持ってこなかった愚かな私は途方に暮れるのであった.まだしも私は暑がりな方でよかったが,そういや傘も持ってこなかったよ orz
さて搭乗は時間通り.Y客の長い列を横目にチェックインしたら,なぜかゲートのところにカメラマンが数名待ちかまえていた.どうやらこの便でフェイエノールトの小野さんがオランダに戻るらしい(と,機内で読んだスポーツ新聞に書いてあった).多分同じCに乗っていると思うのだが,そこらには見あたらない.どこにいるのか,後でチャンスがあったら探してこよう…(その辺にはいないということは,アッパーデッキに隔離されているのかもしれない) ちなみにCはよく混んでいて,私の周辺は満席.隣は海外出張慣れしていそうな,でもちょっとくたびれた感じのサラリーマンのおじさん.最初からよく飲むこと飲むこと.
機内ではいつもの通り高度安定後すぐアペリティフのサービスがあり,引き続いてメインのお食事…といってもまだ午後2時である.こんな時間からステーキ食えというのか.無理がある.かといってヒラメのなんたらも和食も食べたくはない.10時に食べたざるそばもそうそう消化していないのだから,いくら頑張っても半分しか食べられませんでした(それなら腹ごしらえをしなければという意見もあるかもしれないが,いくら村上信夫ファンでもこれを完食するために2時まで食事抜きはつらいものがある).
お食事の後は映画.一度見た「クイール」をいいとこどりして飛ばし見したあとは,アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの「50ファーストデート」を見る.舞台はハワイで,交通事故のために短期記憶をなくしてしまった(1日でリセットされる)ドリューにアダム・サンドラーが恋をするという設定.病院の担当医としてダン・エイクロイドが出てきてびっくり.最後はやや強引な展開だったが,それなりに楽しく見られた.その次は「ウェルカム・トゥ・ムースポート」というジーン・ハックマン主演の映画…を見ながら作業開始.6月にご夫君が米国線で見たというオーウェン・ウィルソン&ベン・スティラーの映画はやっていない機材だった.残念.
3本目の映画は耳だけで聴きながら,プレゼンの台本を作る.それなりに原稿から抜き書きしてだいたい完成…なんだけどプリンタがないから,どうやって当日参照するかは今から考えなければならない.手書き…以外に可能性はなさそうだな.しかも,30分でしゃべれるかどうか,ホテルに入ったら練習しないとだ.
それにしてもおなかがいっぱいだ! そばですかいを食べる余裕がないじゃないか! 6時間経ってもステーキが胃でとぐろを巻いているために,軽食サービスで回ってきたそばですかいやらーめんですかいは涙をのんであきらめる.周囲から漂うインスタント麺の匂い.おなかは空いていないのにもかかわらず,なぜか悔しい.隣のおじさんは,アイスクリームを食べながらそばですかいを食べ,なおかつビールも飲んでいる.底なしの胃袋の持ち主か.くそう,私も食ってやる!という欲望が頭をもたげるが,そうすると最後の軽食がまたおなかに入らなくなるのは自明なのでやっぱり我慢する.また,おにぎりをもらって持って出て夕食にする…なんてことはプロレの振る舞いなのでやめる.そんな葛藤を表情に出さないように注意しながら,淡々とメロンアイスクリームを食べる私であった.
その後は講義の準備をしたり大福帳のコメントを書いたりして,一睡もせずに,さりとて退屈もせずに時間を過ごす.しかし後悔したのは通路側の席を取らなかったこと.いくらYより広いとはいえ,隣のおじさんを乗り越えて出て行かなければならないのは結構悲しいものがあるよ.
遂に小野は発見できず.まさかとは思うがエコノミーに乗っていて,そのまま国内乗り継ぎしたのだろうか…
スキポール空港には予定より40分も早く到着.まだ現地時間だと午後5時過ぎ,日本だとちょうど日付が変わった頃だ.ご夫君から借りた海外携帯の電源を勇んで入れる…が空しく光るは No service の文字.つかえねー.仕方がないのでターンテーブル横のクレジット電話でかけてみた.
入国審査はまったく行列なく,万国共通やる気なさそうな係官に「アムステルダムに滞在だ」「観光だ」「おお,ひとりだともよ!」と話を簡単にするためにちょっとウソをついてしまいました.ごめんなさい.その後荷物も無事ゲットして,そのまますたすた歩いてシェラトンホテルへ.空港ホテルといっても,シャトルバス利用だったり,とてつもなく歩いたりするところもあるのだが,ここは本当に近い.関空の日航ホテルよりも近い.内装はといえば,広さはあるもののいかにも空港そばって感じのしけたビジネスホテルだけど,インターネットはクソ遅いモデム経由でしか使えないけど,料金は客の足元見ててちょっと高いけど,まあその便利さに免じて許してあげましょう.部屋から見えるのは空港の裏側.んー,殺風景!!
海外だろうがどこだろうが,ホテルに入ると一番にするのはインターネットにつなぐこと.これは一人の旅行でも二人の旅行でも変わらない習慣だ.ところによってほんとに設定から何から違うので.「これだ」というルールが確立しない.知っている限りのことをあれこれ試してみて,どれかでつながれば成功だ.二人だとご夫君に任せっきりにしていたらいつの間にかつながるようになっているのだが,一人だと自力でやらねばならないのがつらいところだ.だいぶ試行錯誤したが,最終的にはなんとか接続に成功.メイルを読み込み,いくつか返事をし,日記を更新して,あっという間に30分ほどつないでしまった.ううう.ここではあとチェックアウト前に1回つなぐだけにしなければなるまい.
さて欧州の夏は日が長い.今これを書いているのは午後8時なのだが,まだ全然明るい.曇ってはいるが,まだ太陽が沈むまでには相当時間がかかりそうだ.ねむいー.でもできるだけ寝ないで頑張るぞ.と頑張るのも空しく21時前にダウン.
雨は降るもののさほどの激しさではなく,気温が下がってしのぎやすい.朝はごろごろと寝る.ご夫君はTOEIC.
午後は 1000km超 点検でブルーライオン西宮へ.特に今のところ問題は発生していないのでエンジンオイルのみ交換してもらった.それはいいのだが,点検中時間つぶしに近くの甲子園球場のタイガースショップやらららぽーと甲子園(ボーナスサンデー&バーゲン開始ということで家族連れで殺人的に混雑)に行き,戻る頃に土砂降りに…運悪い.
合宿中に携帯の液晶にヒビを入れてしまったので,機種変更.今の端末が1年半も経過していてだいぶぼろっちくなっていたのだが,番号ポータビリティ制度発足まで我慢するつもりだったので予想外の出費ではある.しかしこうなってはどうしようもないので,近所のヴォダフォンショップへ.若いのに早くも人生に疲れたような(いや単に雨が物憂いだけかもしれない)女性店員と長くやりとりするのは面倒だったので,
>パケ対応
>今のSDカードがそのまま使える
という2条件でスクリーニングした結果603SHになった.テレビとかどーでもいいんですけど,付いてるのを外すわけにもいかない.手数料は9450円なり.色は蛙色.
キッチンタイマーや方位磁石,シェイクするといろいろな効果音が出る機能など,おまけが満載で楽しくはある.これを開発する人たちは実地で創造性課題を遂行しているのだろう.妙に知能情報的な機能を(不完全に)つけるよりも,こうした簡単機能を豊富にする方が,賢い感じがした.
1週間前,やむを得ずextendしてもらった英語論文の〆切.西海岸時間だと丸一日以上あるし〜とか言わず,今日のうちに送ること!!
これが終わったらようやく査読論文を手にとってもいいかな.
なんか憑かれたように英語をふがふがと書いて,「改訂したぜ」と西海岸に投げつけておいた.最初聞いたときと掲載予定のJournalの名前が違うのが気になるが,まあ馴染みのタイトルに変わったので,いいことにしておこう.
Y先生から借りた.いわゆる「サスペンス・ミステリー」ものだが,作者らしく人間模様に重点が置かれているため,謎解き重視の方にはやや物足りなく感じられるかもしれない.表題は主人公の精神科医が愛する教会サント・シャペルのステンドグラスのこと.去年パリに行ったとき,この薔薇窓を見た.確かに圧倒されるほどのスケールをもつ,神々しい美しさのステンドグラスだった.
帚木氏は「よき日本人」を描き出すのがうまい人だ.この作品でも,主人公に救われる少女音奴や,林という美術商がとてもよい味を出している.次に読む予定の「ヒトラーの防具」もこの作品と同じく欧州における日本人を採り上げた作品だから,楽しみだ.
原稿修正にかかる.まあ今日中にできるだろう.それが終わったらAASPのポスター作成だ.
結局原稿修正しかできなかったので,査読者への回答書は帰ってから作る.ポスターは明日以降.可能な限り今週中に退治する.
対中日戦.最近勝てない岩田がやっぱりじりじりと点を入れられ,かわいい江草もぼかーんと打たれ,ジェフが久保田化したかのような雰囲気もあり,あまりよい流れではなかった.しかし藤川を投げさせ,さらに代打も出して勝負を賭けた9回2死にお調子者葛城のタイムリー! 中日のライトが見事なお手玉していたのも笑えたが,ヒロインで「うぉぉぉぉぉぉ」とリアルに勝利の雄叫びをあげておられたのにも笑えた.どうして彼のようなキャラクターの人物と鳥谷のようなキャラクターの人物が仲がよいのか,納得できん.
しかし去年のことがあるだけに,今年もどこで突然謎の大ブレーキが始まるかと思うと怖い.それほど,去年のブレーキは半端なかった.
そして今日の先発はおそらく金村.相手は川上.ということで,負けか,雨天中止でw まあ,敗戦処理用のピッチャーの実践練習も必要だしね.阿部とか,太陽とか.
雨が降ると思っていたのにまったく晴れていて,しかも醜悪なまでに暑い.
正雀は標準正規分布について.何度注意してもごそごそ話をやめない学生(まあ,いわゆる札付き)がいたので,やや強圧的に注意する.「私は非常勤講師だからあなたたちの名前を知らないけど,まわりのみなさん,誰が話しているか,よく見ておきなさい」と言ったら,聞こえるように「意味わからへ〜ん」と言っていた(が,その後静かにはなった).意味わからへんはこっちの台詞やっちゅうねん.
husは因子分析.数式をひとっつも使わずに説明すると,案外説明しにくいと感じるようになった.進歩だ(笑
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ついったで教えてもらったニュージーランド航空の機内安全確保のためのビデオ
どの航空会社でも定型内容のビデオ,確かに最近は目を走らせてもいない.シートベルトや酸素マスクの適切な装着方法を案内するCAさんにも注目することはない.それは航空会社にとって頭の痛いことだろう.
しかしこの映像,工夫しているのは分かるが,工夫が過剰で(上品に仕上がりすぎていて)かえって目を引かない(YouTube動画では,タイトルを見れば「何?」と訝しくは思うが).アナウンス時に「よく見てくださいね.普通じゃないですから」とでも言うのだろうか.仮に目を引かれた人がいるとすれば,その人は多分「安全に関する情報」という本来伝達すべき内容はまったく頭に入らないで,案内している人たちの姿にばかり注目してしまうだろう.人間の注意というのはそもそも…(以下講義).
こうしてマスメディアやインターネットメディアで紹介されることでニュージーランド航空に乗ってみようと思う人が増えるという広告効果…あるかなあ.
あまりにも騒音を撒き散らす上に動作が極端に鈍いDELL PCにとうとう見切りをつけて,EPSONダイレクトで買ったEndeavor ST120Eに乗り換えた.静音が気に入って選んだのでコンパクトボディ云々はよく見ていなかったのだが,届いた段ボールはめちゃくちゃ軽く,しかも空けてみると本体が占めていたのはそのうちたったの半分であった.一昔前のHDDくらいのサイズである.
しかも本当に静か.ハイブリッドカー並みである.後ろを覗いたらデジタル接続端子がなくて一瞬ゲッとなったけどHDMI端子と変換コネクタがついてきていたから問題なし.ものの1時間で普通に使える状態になった.よかよか.
昨日,こないだ書き上げた探索的因子分析の原稿について編者先生からフィードバックがあった.7月末までに書いてほしいらしい.なぜなら検証的因子分析の章の執筆者(hus同期)が書く時の資料にしたいからだそうだ.まあ別にいいけど…
仕事を終わらせたのが速すぎたのが悪いのだが,全部書いてしまってから字数制限がかかったので,かなり削らなければならなくなった.しかも編者先生は「因子分析と主成分分析は違う」という主張の部分があまりお気に召さないらしく,主成分分析は別の章で扱うからそこを削ってほしいとのこと.別の章でどう扱ってくれるのか(どう因子分析との差異を述べてくれるのか)気になるところだ.われながら明快にうまく書けた部分なのに,残念.またどこかで再利用できればよいのだが.
さらに言えば,サンプルに使った尺度の出自や測定しようとしている概念の説明の部分を省いてほしいという雰囲気もあった.曰く,
「読むのはどうせ初心者なんで,あーなんかいろんな変数を因子分析にかけたらいくつかのまとまりに分かれるんだなーって分かってもらえればいいんじゃないかと.」
ええええええええええええ.それが一番してほしくない使い方なのにぃ.
昨晩は心理学専修の伝統行事「ハミルコンパ」が関学会館で開催された.3年生以上教員までが基本的に全員参加する行事で,昨年までは畳敷きの「大広間」がある施設で開催されていたのだが,そんな施設が次々に消滅しつつある(昨年の会場だった「宝塚チボリカラカラテルメ」はコンパの翌月に閉鎖された)ため,今年は「やむなく」立食パーティに.雰囲気が変わることでコンパの質も変わってしまうのではとベテランの先生方は随分危惧しておられたようだが,やってみれば特に心配することはなく,くじで決められた島を中心に,それまではほとんど知らない者同士でもかなりおしゃべりが弾んでいた.一人一人の教員によるスピーチではそれぞれのゼミの学生がステージ中央に集結して大騒ぎし,最後はやはり恒例の輪になってのエールと「空の翼」斉唱で〆.来年度の3年生からは「心理学専修」と「教育心理学専修」が合併して「心理科学専修」となるため,この行事がそのまま継続されるかどうかは今のところ不明である.
せっかくたくさん集まったのだから,とゼミで記念撮影をしたのだが,撮影者の院生N氏が酔っ払っていたせいか,最近ちょっと見ないくらいのブレブレ写真になってしまったのは惜しかった.まあ,修正せずともここに載せられるのは面倒がなくてよいかw
久しぶりに両親と4人でランチ.夏に向かって元気を出しましょうという趣旨?かな? そんな今回は中華にしましょうということで,ウェスティンの故宮に出かけた.はびーによると「2回目ちゃうか?」とのことなのだが,記憶がはっきりしない.ウェスティン自体はベルギービール祭以来の1ヶ月ぶりだがw
今日いただいたのは特選ランチコース.ミシュラン一つ星記念らしい.「素材の質、調理技術の高さと味付けの完成度、料理の独創性、コストパフォーマンス、常に安定した料理全体の一貫性、というミシュランの厳しい基準で星を獲得した中国料理 故宮の味を存分にご堪能ください。」なのだそうだ.
最近の中華はターンテーブルに大皿をどすんと置いてぐるんぐるん回すのを楽しむ,というのがあまりなくなっているようで,ここも西洋料理風に各人にサーブする形式だった.それだけじゃ中華っぽくないやん!と追加で北京ダックを頼んだら,これまた,
こちらでお包み致します
とのことで,結局はえっらい時間をかけて丁寧にお嬢さんが包んでくださったものが小皿に取り分けられて供されたのであった.ちょっとがっかり.しかし,料理は全般に無難に楽しめたのでよしとしよう.
ご父君は「雨の日クーポン」(降水確率が50%以上あるいは現に降雨していたら10%オフ)をずっと気にしていたのだが,降りそうで降らない様子で推移し,割引ゲットならず.あかんかったねえ,と言いながらシャトルバスに乗ったら,はびーが,
「…雨降ってんで」
確かにワイパー動いてるしw うひゃー,4000円損した!と言いもって帰るけちな家族でありました.帰りはご両親様に新装なった大阪駅周辺を案内しつつ,大阪三越伊勢丹をチェック.結論「こんなん百貨店ちゃう!」.現状の阪急と同じ面積しかないのか.そりゃ,あかんわ.
帰宅後,昼寝.夕方起きてもちっともお腹が空かず,晩ご飯は抜き.酔いが微妙に覚めないまま,N響アワーを見ることもなく就寝.この週末は誠によく寝た.
昨日以来心を新たに書き始めた原稿,今日も引き続いてまめまめしく努力した甲斐があって,夕方にはほぼ初稿を完成させることができた.
今回の執筆章は実例を豊富に盛り込みつつ社会心理学分野におけるテキストマイニングの意義について語るものなのだが,序論−実例レビュー−結論の3つのパートのうち,序論前半→実例レビューの順に書き進めて,レビューは切れ切れにいろんな研究について書くうちに大体の配置が決まってきたら,いっとう最後にそれらをまとめて言えることが見えてきたので,書き残した序論の後半すなわち頭,結論すなわちお尻をくっつけて一丁あがり.「見えてくる」までが苦しいのはいつものことで,「見えてきた」らすぐ書けるのもいつものことだ.
今回は大学院ゼミのメンバーにリサミでコメントを仰ぐことにした.前回ちょうどテキストマイニングのハウツーについて語ったばかりなので,時機としても悪くなかろう.
これで一息.今週は母校でのキャリア教育講座のプレゼン資料と,8月のオープンキャンパスのプレゼン資料と,社心WSの企画書と,来週の早朝ゲートボール用の文献を読んだら,週末を有意義な研究活動に使えよう.
勤務校は来週いっぱいで講義が終了し、その後ほぼ2週にわたって定期試験期間となる。私自身は、定期試験による評価をする科目が春学期には1つもないので、そろそろ「しまいモード」である。水4の心理科学統計IIIは来週レポート課題を出す関係もあり、こちらから新しい情報を提供するのは今日が最後だった。被験者内2要因と被験者間×内2要因の分散分析について説明して、「もうこれで何要因のどんな計画の分散分析にも対応できるから後はよろしく」と結ぶのが恒例だ。交互作用の単純主効果の検定(のシンタックスの書き方)だけはそうそう一筋縄ではいかぬのだが、そこはまあ、もしやらなきゃいけないことになったら、ご自身でなんとかしてください。
学生たちの多くは、それなりに必死になって取り組んでくれている。しかし、必死になってレポートを書き、単位を取る、という手段が思いっきり目的化してしまっているケースが少なくないようにも思える。そのことで自分がどのような知識やスキルを得たのか、ということにもう少し自覚的になってもよいのではないだろうか。心理学の専門的知識を持ち、そしていかに初歩的とはいえ統計学をある程度使えるスキルを有する人材は、そこらで適当に探してもなかなかいない、優秀なデータサイエンティストになり得るはずなのだ。秋学期は多変量解析を扱うことになるが、就活開始の時期とも重なることだし、もっとこの点を強調していこうと思う。
NHK「クローズアップ現代」で「数字のカラクリ・データの真実〜統計学ブームのヒミツ〜」というテーマが放送され、関係者が出演。持ち前のサービス精神を発揮してあれこれやらかしたったらしい。データサイエンス(統計科学、というのと若干ニュアンスが違う。方法センタードではなく、素材センタードな言葉なので私はこちらの方が好み)の時代だよ!という内容で、前半はいわゆる伝統的な統計学が「実は使える」というテーマ、後半はいわゆる「ビッグデータ」時代の到来によってそれをがりがり分析するアプローチが流行っているよというテーマ。関係者はもちろん前半を担当。最後までスタジオゲストにどなたが出ていただけるかと気を揉んでいたようなのだが、サイエンスライターさんに加えて岩崎学先生がご出演くださってなんとか学術扱いの格好がついた、というところか。
関係者のところには6月半ばの土曜日に突然の取材依頼があり、その翌日と翌々日にバタバタとロケハンがあって心底疲れ果てていたようなので、果たしてどんなものになるかと気がかりだった。いまいち頼りない?D君でもあったようだが、大幅カットになったとはいえまずまず主意は伝わる構成になっていたらしい。それでも「結局視聴率が稼げるのはビッグデータ云々の方であろう」などとおっしゃるのであるが。ビッグデータにもスモールデータにもそれぞれのよいところがあって、相補的な関係にあることは明らかなので、ビッグデータが手に入る時代になればスモールデータ対象の統計学なんていらない、ということには決してならない。むしろそれ(に対する理解)を大切にしないといけないはず。非アカデミックの人にも、それが伝わっていたらよいのだけれど。
視聴率は関東地区(ビデオリサーチ調べ)で10.4%だったらしい.腰痛には完敗だが月曜日と同じ.これが「高いか低いか」もきちんと検証すべきではなかろうか.
番組そのものは見てないから、詳細は知りません :-) なお,再放送は終わってしまいましたがリンク先を見れば番組内容のテキストデータが見られます.
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