タイから昨日ご夫君が帰国.「なあ,これ見て」と珍しく何やら買って帰ってきている.何かと思えば赤と白のイングランドのユニフォーム^^; もちろんアンオフィシャルなレプリカ,もちろんタイ製(日本円で1000円程度だったそうだ)なので,ハンガーにかかっているのを見るだけでも「縫製悪い偽物」感がぷんぷんと漂っている.しかし,スタジアムで応援するにはこの程度の方がむしろふさわしいかもしれない.というわけで,今日は俄イングランドサポータフーリガンになるのだ.
このユニフォーム,私は白の方を着たのだけれど,割合よくできている.ちゃんとオーセンティックだというワッペンまでついていて... ちなみにほぼ同じようなものを長居では「サンゼンエン,ニマイデゴセンエン,サンマイデナナセンエン」と外国人が売り歩いていた.ベッカムのネームが入ったものは「ハッセンエン」だった.高っ.
上記研究の「よいサンプル」にしたいくらい素晴らしくスムーズにコトが進捗しつつある美味四季会夏の旅行計画であるが,これはひとえに各人のパーソナリティの絶妙な相乗効果によるものであろう.「うまいものが食いたい」というある程度の類似性をベースとした,成員の多様性(ネタ振り&仕切り&好奇心超旺盛)発揮の類い希なる例である.
しかし,ここで「伊丹−釧路の航空料金めちゃ高」という罠が!以下,夜に続く!
1週ずらすことになりそう.
長居に行ってまいりました.イングランドファンは余裕の状況だったせいか至極おとなしかったです.日本のファンはそれに輪を掛けておとなしいです.やっぱりサンシーロやオリンピコの方がよいです.わーん. アルゼンチン負けたし.がっくり.
道化
でもやっぱりグラウンドではむっつりと笑わない彼であった.あの笑顔は"おねえちゃん"のためにとってあるのだな.
催涙ガスを撒いた観客がいたそうだ.どっちの"ファン"か知ったことではないが,虎ファンがグラウンドに乱入したのがきっかけとかなんとか報道されている.地方球場だと私設応援団の抑えがきかないせいだろうが,行儀の悪いことだ.そりゃ確かに岐阜でプロ野球の公式戦は年に一度しかないかもしれないが,田舎の祭じゃないんだから,無茶苦茶やって許されると思うなよ.結果的にチームに迷惑かけてどないすんねん.
この気持ちすごくよく分かる→阪神が一敗するたびに、危惧して大騒ぎするスレ
EURO2004予選.セルビア・モンテネグロ(旧ユーゴ)に勝ったスオミに勝ったのは大きい.いや,当然勝たねばならないわけなんだが.
いやもちろんライバルなんて立場からは*少なくとも私は*ほど遠いのだが.彼はどう思うのかな.
統計学なんかで篩にかけられちゃうような魅力しかない心理学(行動学)なら,死んじゃえばいいんだ.
電報はNTTのではなくYnotのサービスを使うことにした.こっちの方が安いしバリエーションもなかなか豊富だった.
だから大変なわけですよ.でもまあ,ぼちぼち進んでいます.
とりあえず17時ちょい前で1600words書けた(4ページ弱)書けたので,次は晩ご飯のあと頑張ります.頑張ると言っても「バク天!」も「エンタの神様」もちゃんと見たし,買い物も行ったしご飯も作ったし,めちゃくちゃ必死というほどでもなくてもそれなりに進んだです.
結局2400字を超えてきっちり6ページ埋まったところで本日の作業は終了.あとブログ度の結果を書いて,考察をひねり出したら,とりあえずよし.
想像したよりちょっと楽だったかも.やっぱり英作文用の日本語があると圧倒的に楽.
何やかにやとしばらく行けなかった.今日は久しぶりに3キロランニング&筋トレで.ご夫君は「昨日食べ過ぎて,走ってもまだ1キロ太ってる」と自分自身におかんむり.でもそれはどちらかというと一昨日飲み過ぎたせいやろと思う私であった.
ちょうど起き出した頃に中四国で強い地震があった.当然NHKは速報態勢で対応.
で,よくある取材として各地の市役所に電話をして現場の状況を聞くというのをやっていた.そこで登場した愛媛県西予市の市職員Sさん.多分宿直のおじさんじゃないかと思うのだが,ちょっとやばいんじゃないかというくらい危機管理意識がなかった.
アナ「周囲の状況は分かりますか?」
Sさん「いやあ,まだ見てません〜」
アナ「他の市職員のみなさまはこれからご出勤になるんでしょうか?」
Sさん「あ〜,多分そうだと思います〜」
アナ「これからの市役所としての対応は?」
Sさん「えーと,危機管理本部は消防署なんでね〜.そっちでね〜多分」
…よかったですね.朝5時で.寝起きなの,分かってますから.ほんとはちゃんと,危機管理体制のマニュアルとか,ありますよね?一応現在御市の防災対策強調月間ですので,よろしく.
今のところは「コートジボアール」が「コート・ディ・アイボァール」すなわち象牙海岸に他ならないことと,アンゴラの旧宗主国がポルトガルだということを知ったことくらいか.
それにしても日本戦を前にこのマスメディアの尋常ならざる盛り上がりはなんなのでしょう.あと「カイザースラウテルン」のアクセントが人によって違うのが気持ち悪い.これまでは「カイザー・スラウテルン」だと思っていたのだが,綴りからすると「カイザース・ラウテルン」なのか.
カイザースラウテルンという地名は、今から約850年前に皇帝バルバロッサがこの地域の美しい景観に魅せられ、 「ラウテルン」地域の中心に皇帝居城(カイザープファルツ)を建造させたことに負っています。
「カイザース・ラウテルン」のようだ…
もう一つ,NHKのW杯ソングがへぼい.関ジャニかなんかかと思ったら,これがオレンジレンジか….ANTHEMのかっこよさと比べてこりゃなんじゃ.ひどいものだ.
また暴力的アクセスが増えて今朝から宅鯖が死亡しておりました.アクセス拒否されたみなさま,ご迷惑をおかけしました.ログを見たところ,Yahoo!Comからのロボットの巡回が強烈に激しかったようなので,「まあまあ,落ち着いて」とrobot.txtに書いてみました.また様子見です.
5:59三宮普通に乗ろうとしたら駅で「線路上で負傷者発見のため上下線とも運転見合わせ…」とのアナウンス.JR西広報によれば,
JR神戸線 列車の遅れ 7:25 現在 影響線区 : JR神戸線 琵琶湖線 JR京都線 午前4時35分頃、JR神戸線:尼崎〜立花駅間で人が倒れているのが発見されたため、 上下線とも運転を見合わせていましたが、午前5時34分に下り線(大阪⇒神戸・明石方面)、 午前6時22分に上り線(明石・神戸⇒大阪方面)がそれぞれ運転を再開しました。 一時運転を見合わせていた影響で、上下とも列車に10〜15分前後の遅れや運転取りやめが 出ています。
2ch交通情報板によると,線路上で人が燃えていたらしい.ご丁寧にも線路上で焼身自殺とは.よほど世の中に怨嗟があったものらしい.というわけで始発(5:37三宮普通,ということは私は第2発を常用しているわけか)から大阪−西明石という大胆な広さで運転がストップしていた.40分遅れの始発に乗れたのが6:17.やれやれと思ったら,
山陽本線 沿線火災 列車の遅れ 7:30 現在 影響線区 : JR神戸線 山陽本線 赤穂線 午前06時32分頃、山陽本線:網干〜英賀保駅間で発生した沿線火災のため、 一時運転を見合わせていましたが、線路の安全を確認し午前6時54分に運転を再開しました。 このため、山陽本線、JR神戸線方面の上り新快速・快速電車を中心に20〜30分前後の遅れが出ています。 (注:網干と英賀保は姫路のすぐ西)
大阪より西の神戸線は内線と外線で普通・快速と新快速を分けているので,内線で人が燃えても外線には影響がないのだが,これじゃあ内外共にグダグダなわけだ.結局昼頃までずっと遅れが続いていたらしい.
まだしも雨が降っていなくてよかったと思うべきか….
「恋とははしかのようなもの.誰でも一度は罹るから. Love is like the measles; we all have to go through it.」と言った人は誰だったんだろう,と調べたら案外時間がかかった.イギリスの劇作家Jerome Klapka Jeromeという人だそうだが,知っても私には誰だか分からなくて,知識としては今ひとつである.
よしろうさんの最新の調査によれば,現在の大学生のはしか罹患率は「確信がもてないが多分」というのを含めても21%しかいないらしい.「現代の大学生は、それであまり恋をしていないのでしょうかね。」とは彼の至言である.
カーテンを引かずに寝たら,ふと目が覚めると完璧に夜が明けていて,太陽がかなり昇っていた.あら,私にしてはしっかり寝ちゃったか,と思ってそれから時計を見たら,まだ4:10だった.何この完璧な朝は!ホテルの部屋は12Fなので旭川市街(の半分)が一望できるが,まさしく盆地という地形.右手に大雪山系も見えた.
今日は会場(徒歩5分)に10時くらいに行けばよいのでホテルでゆっくりお仕事.ちょうどbモバイルカードをexpireさせてしまっているので,会場に行ってしまうとネット環境がないのである.
…と思ったら,実は会場の無線LANは食えた.あまりに密やかに広報してあるのでわからなかった.というわけでまちかねM君と打ち合わせしつつ,出版社担当者とほぼリアルタイムでスケジュール調整.第1稿締め切りは9月末に設定した.またしても「締め切り死守」で,がんばりましょう.
昼前にヤフーなみなさまと合流し,まちかねM君も一緒に旭川ラーメン「梅光軒 本店」へ.細めのちぢれ麺があっさり醤油スープに絡んでなかなかおいしゅうございました.昼ちょい手前に行ったので席も空いていて(その後すぐに大行列に!)よかったよかった.
4thなポスターデモセッションのお手伝いをしてから15時に会場を後にし,帰宅.空港でおみやげ屋をうろうろしていたら,丸井今井の売店にものすっごく密やかに,
じゃがポックル
が積んであった.一応「お一人様一箱限り」とあった.密やかに購入.17時過ぎのJALで羽田へ.1時間半はいつもより心持ち長いのでちょっと時間をもてあました.しかしCAさんはやたらとサービスがよく,新聞は3紙も読んだ.羽田でメイルチェックしたら朗報入電.朗報の後に飛行機に乗るのは正直怖かった私は運資源論者である.
しかし伊丹便もやや遅れたが無事飛んでくれ,ぎりぎり終リムジンバスに乗って帰宅できた.運が悪かったと言えばリムジンバス(補助席まで満席)の隣席のメタボオヤジが場所を取るばかりかものすんごいいびきをかいていたことくらいだった.
テキストマイニングをやっていると,自由記述からうまくデータを拾い出すためには設問をよく練らないといけないことがよくわかる.これまで自由記述は「ちょっと面白い意見も拾い上げられたらいいかな」的な位置づけで考えていたので,自由=野放しになってしまっていた.これではダメだ.現在分析している某Web調査でも2つ設問を入れたが,片方は使い物にならないデータにしかならなかった.もちろん設問文を考えた私がよくなかったのだ.片方は生きただけでもめっけものだと思い,よい勉強をさせてもらったと考えるしかない.
やっぱり「その辺で適当に」地面を掘っても金脈にあたる可能性は低いのだ.
そしてテキストマイニングを駆使(笑 した大会原稿がようやく書き上がった.ちょっと苦労しちゃった.えへ.一番の収穫は,ジャッカード係数や相互情報量を簡便に計算する(でも決してマクロではない)大マトリクスが完成したことだ.共著者に投げて後はコメントを待つのみ.今日はあと何をしようかな〜.うれしいな〜.
写真はまったくそれとは無関係な今日のおべんとう.豆豆しいドライカレーがおいしかった.まったくもって私の作る料理は何でもうまい.
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私の書いた駄文はp.10です!一思いにジャンプしよう! え?既にここで載せてたやろって? いやいや,会員さんはちゃんと上記手続きを踏んで見てくださいよ.会報の講読率が悪いことを編集担当殿はいたくお嘆きなのです.
ところで編集担当殿,今号からは社心研でin pressになった論文リストは載せなくなったのですか.悲しいです.あれが何より一番読みたいコンテンツでした.
パワーウインドウ故障修理のためプジョーディーラーに307CCを預けに行った.査定の結果,代金はギリギリ5桁におさまるという予想以上の高額(--;)。買い換え意欲が強烈に高まったのであった。
先週と同様に,今日もすぽくらに出かけた.先週は昼過ぎで結構空いていたが,11時前に行くとかなりの混雑で,ランニングマシンは30分ほど待たなければならなかった.しかし,ランニングが超苦手(ともかく飽きる.同様にスキーも飽きる.あまりにも刺激がなさすぎて,私はなんでこんなことをやってるんだ,と懐疑的になるのだ)な私としては筋トレの時間が長く取れたのでよかった.ガマンしてガマンして25分歩いたり走ったりした後は,お風呂でのんびり.こちらはかなり空いていたので周囲のおばさんたちのくだらない話に耳を傾ける必要もなく,快適であった.
適度にお腹もすいたので,ランチは富田の「ほの香」にて鴨せいろ.相変わらず一定レベルの味を保っているのだが,同じく相変わらずフロアマネージャ(要はそばを打っている店主のおそらくは妻)の要領の悪さも一定レベル以上である.ここまで「いつまで経っても仕事に慣れない」というのは一種の特殊技能ではないかと思うほどだ.いつ来ても,彼女の一生懸命な気持ちは存分に伝わってくるのだが,ともかく無駄な動きが多くて鈍くさくて,多分すごく疲れるだろうと思う.ほんとうに一生懸命なだけに「ダメな店だ!」と言い切れなくて痛々しい.それさえガマンできれば,いいお店.
帰宅後は心地よくお昼寝.
数年ぶりに人工知能学会の全国大会に出かけることになった.自分の発表があるわけではなく,まちかねM君(現在はスタンフォード大学に研究留学中)たち肝いりの「仕掛学」セッションの評者というのを頼まれたことによるもの.評者というのはあらかじめ提出された論文原稿を読んで速報論文への推薦の可否に関してコメントしたり,当日の発表を評価したり,積極的にセッション進行をサポートしたり,といったお役目のようで,今回はあるもあ君と2人がご指名を受けた.人工知能学会のセッションなのに社会心理学者2名が評者,かまわないんだけど,ちょっと偏ってんじゃね?という気もしたのだけれど.
会場は山口市.通過したことはあるが訪れたことはない未知の土地.広島のちょい先,ではあるのだが,新幹線停車駅は新山口駅(昔は小郡駅と言っていたような気がする)で,のぞみはまれにしか停まらず,またそこから山口駅までは在来線で20分ほどかかる.典型的な地方都市の新幹線行政である.お役をほいほいと引き受けたまではよかったが,翌日に9時から会議を入れてしまった.休もうにも私が議長である.なんとかその日のうちに戻ろうと画策したが,セッションの終了予定時刻が20時.理論上は帰れるのだが,そのためには猛烈に的確にtracerouteしなければならない.そのことが分かった時点で日帰りを敢行しようとする心は折れた.しかし,では山口に一泊できるかというとさにあらず.新山口駅の「始発」新幹線に乗ったのでは,9時に職場にはたどり着けないのだ!というわけで,当日は広島まで引き返して泊まり,翌朝広島6時発ののぞみに乗る,という計画となった.
新大阪と新山口の間自体は,のぞみであれば2時間弱の所要時間ですむ.セッション開始は15時半なので,朝は大学に行かず自宅発にすると,11時過ぎまでのんびりしていられた.そこで優雅にブランチなんぞ食べていたのだが,実はうっかり電車の時間を勘違いしていて,乗ることを想定していた快速に乗ったのでは新大阪で予定の新幹線に間に合わないことに気がついたのが出かける3分ほど前.顔色変えて必死に駅まで走って1本前の普通に乗る羽目になった.新大阪での乗り継ぎも3分.これまた必死に走って間に合ったが,新山口に停まるのぞみは当然稀なので,これを逃すとおそらくセッションに間に合わなかったろう.危ないところだった.
新山口からはディーゼルカーに乗って山口へ.そして無料循環バスに乗って会場へ.ここいらはスムーズ.帰りは夜に駅を通過することになり,地方都市のことゆえ売店等閉まっている危険性を考慮して,お土産も新山口駅で在来線を待つ間にすべて購入.これは賢明な判断で,帰りは本当にすべての店が閉まっていた.
メイン会場で受付を済ませてから,さてセッション会場まで歩くかと外に出ると,会場間を結ぶマイクロバスに乗って出発待ちをしていたあるもあ君に声を掛けてもらい,そのまま同乗.歩いても10分ほどの距離だったようだが,お土産も含めて既に荷物が重くなっていたのでありがたい.セッション会場は「ふるさと伝承センター」というちょっと雰囲気のよい民家様の建物で,セッションが行われたのも和室.みな座布団を敷いて座る形式.趣向がユニークでよいのだが,座りっぱなしは腰痛持ちにはなかなかつらかった.
セッションは1つの招待講演と9つの一般発表によって構成されており,招待講演は谷雅徳先生.今回のセッションの評者を快く引き受けた理由の大きな1つはこの方に会えることで,谷先生は以前「越前屋俵太」として芸能活動をしておられた方なのである.俵太氏といえば一般的にはナイトスクープの探偵だが,それより何より私が大学〜大学院時代に大好きだったのが「モーレツ!科学教室」という今や伝説の深夜番組で,これの出演者「とんち博士とポンチ君」のポンチ君が俵太氏なのであった(ちなみにとんち博士は国会議員になっちゃった).この番組には当時結構入れ込んでいて,公開録画にも出かけたほどだった.会場に着いたら既に谷先生はお見えになっていて,公開録画に行きました!と申し上げたら意外なくらい喜んでくださった.何が残念って,行きがけのバタバタで名刺入れを忘れてきていて,谷先生のそれは頂戴はしたものの,自分のものを渡せなかったこと.くぅ.そして,招待講演の内容はご自身の実践してきた30年来の「仕掛け」の懐かしいビデオが満載で,面白いという以上にあまりにも懐かしくて涙が出そうだった.しかもそれらの事例はコミュニケーションやインタラクションというものの本質を考える上でとても示唆的で,その意味では非常に面白かった.
一般発表については,質疑が沈滞するようなら積極的に声をあげよ,というのが評者に課された義務だったのだが,あるもあ君がいつものとおり頑張りまくってくれたし,他にもあれこれと質問やコメントが富んだので,私はほとんど出番なし.随分楽をさせていただいた.しかしそうなると実はちょっと面白くないのも事実で,全体をラップアップする時間は取られていなかったこともあり,やや消化不良な思いは残ったかもしれない.やっぱりただの質問よりも指定討論させてもらえる方が,メタな観点からの議論ができるので,特にこの手のセッションでは楽しい.
セッションはほぼ予定通りに終了し,湯田温泉(秋保温泉や有馬温泉のような郊外を想像していたら山口駅からたったの一駅だったのでとてもびっくりした)での懇親会に参加するという面々とは別れて広島へ移動.結局オーガナイザの皆さん等々には何のご挨拶もせず失礼してしまったが,大変お世話になりました.
会議→3年ゼミ→統計講義→会議
昨日の新歓コンパで4年生と3年生は「3年ゼミで何をやっているか」の情報交換をして互いに随分異なることに気づき驚いていたようだ.テキスト「よくわかる社会心理学」のみを使って各人2テーマ発表させていた去年と比べて,今年は「よくわかる」1テーマ+日本語論文1本+英語論文1本の合計3テーマ発表させる.今日で日本語論文が終了.英語論文については事前に各人1時間ほど個人面談をして大体のストーリーを把握できているかを確認する(できていなければこちらが説明して把握させる)ステップを入れてみている.日本語論文は分析方法がなるべく平易なものをと思って査読なし論文でもOKとしたが,そうすると操作がへぼかったり結果が悲しいものだったりして,当然面白さはだいぶ減ってしまうことが改めて分かった.しかし査読誌のみに限定すると論文の絶対数がかなり減り,また必要以上に難解な内容や書き方のものの比率が相対的に増加するので,悩みどころだ.
夕方の会議では大概ぼんやりしていてもよいのだが,今日は学科代表として大変重要な任務があったので,若干緊張して参戦.さあ本番というところで会議の進行ルールに関して出席者から疑義が呈され,あわや先送りとなるのかとひやひやしたが,なんとか無事に挙行された.人のことを話す役割なので失言は大変にまずい.そのため言うべきことはメモにして臨んだが,台本に沿ってしゃべろうとすると必ず噛んでしまうというデメリットがあり,若干能弁さに欠ける発言となってしまった.ちょっとクヤシイ.しかし案件は無事承認され,次の段階に進むことになった.もう後は,何があっても私のせいじゃないw
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