佐渡公演.8/26シエナを1枚,9/9京響を2枚.どちらもサンケイホールで,同じ列だった.枚数は逆にした方がよかったかなーと思いつつ.今から行く相手を捜すのであった^^;
「あの人,見かけによらず<らーじぴー>なんだねえ」
というのが世の中には残念ながらごく少数存在する.この人たちに,ストレスというものはない.ストレスを感じないだけではなく,本人自身がストレッサーである.自分が自分の欲望を果たすためにおこなっていることが,自分以外の他人の時間を無意味に剥奪していることに,まったく気がつかないのである.今日もまた,そんな人のために20分ほど時間を無駄に使った.もうそろそろ堪忍袋の緒が切れてきたが,ストレッサーに「ストレスをかけるな」と言っても無意味なことはこの10年よくよく学習してきたので,上に報告しようと思う.
10年!そんなになるのか!ひどい話だ.「腐れ」縁というのは本当にあるものだ.
世の中には「執筆料」なるものがあることが分かった.どこでもあるのかどうかは知らないが,TeXなりなんなりDTPでカメラレディ原稿をあげれば,それで浮いた分の経費がなにがしか著者にフィードバック?されるらしい. それはそれでいい話だが,手元に「製本すればそっくりそのまま本になる」PDFを持っているのに,他人に「買ってね」と勧めるのはなんとなく気が咎めるのう.
そしてまたまた驚愕の事実が判明.どうやら今回の本は本当に「送った原稿そのまま」から成り立っているらしい.なんせ送ったのは「DVIを北館プリンタ(そう,あの私の博論を印刷したことで有名な)」で印刷したもの「だけ」だったそうだ.だから
「プリンタの調子が悪いんだよな〜,ほら,この辺上と下でちょっと濃さがちゃうやろ.なんか,薄いんよなあ.あかんよなあ」
なんてことが生じるわけだね! 今時同人誌でもそんなことあるか?
朝7時に起きたけど、また寝て、13時に起きた。
メモ:ストーンヘンジに行きたい。
テレグノシス!強かったですね!!>さとうさん
メモ:ご母君に「イギリスに行くならなんたらかんたらアポンエイボンに行かなきゃおかしい」と言われた。ふーん。どんなところなんだろう.
今日は谷中がよく投げました.そしてヒロシがよく打ちました.下柳も汚らしい髭を剃って(髪の毛はまだ汚らしいけど)まずまずよく投げました.
煙は,上原がヒロシではなく今岡にタイムリーを打たれる直前に漂いはじめ,岡島と交代するタイミングで中断がありました.ヒロシはそのしばらく後でモミオ(片岡)の代打で出てきて,見事2点タイムリーを打ったという次第です.私はむしろ中断があることで阪神のノリノリムードが壊れるのではと危惧したのですが,幸いそうはなりませんでした.今岡タイムリー時にもだいぶ煙は漂っていましたから虚人ファン的には「あれで集中力が削がれた」と言うかもしれませんが,それは今岡も一緒でしょう.
というのか,正確に言えば阪ではない.駅前に停めた自転車が予想通り撤去されていた.悲しい(笑
と昨日パパさんに酷評された(笑 「コンタクトレンズはなぜコンタクトというのか」についてだが,調べてみたところまだどうもうまい引用先がないが,やっぱり「接触する」の意らしいぞとメモっておく.
基礎ゼミ・教授会(ぬおお)・学科会議
めがねを家に忘れてきてしまった.普段の姿勢だとディスプレイの文字はまったく判読できないくらい目が悪いので,かなり作業効率が落ちてしまうこと必至.まあ,会議が多いからいいことにすっか.
午後から雨+荒れ模様らしい.
総務省的(あるいは国領二郎座長的な?)定義:
ブログ : ウェブサイトへのリンクを張り、そこに個人の評論を書き加えた情報が時系列に表示されるウェブサイトで、ある程度頻繁に更新されるもの
SNS : 新たな友人関係を広げることを目的に、参加者が互いに友人を紹介し合い、友人の関係、個人の興味・嗜好等を登録していくコミュニティ型のウェブサイト
まあ別に,特段目新しいわけじゃないが,国の資料であるということ(すなわち国が調査したということ)は,ネタとしては使える.
授業で配布する質問紙の確認,突撃インタビュー形式の質問紙の確認,提出物の回収を終わらせて,慌てて図書館ツアーへ.図書館ではレクチャー30分,見て回るの30分で,概要を説明していただく.本務校の図書館は,なかなか中身もサービスも充実していると思われる.ただし,職員の中には,使えない方もいらっしゃる.
学生のアドレスを手書きで書かせていたのだが,転記するのが面倒&打ち間違いのリスクが大きいので,私のアドレスにメイルを送らせた.私の携帯アドレスは,もちろん教えない.
午後8時.いやあ,大変でした.まあ,危惧していたようなことは起こらなかったので,もう悪い夢も見なくてすみそうですが.
山本先生が出たんですってね!見ればよかった…(人科の先生の中ではかなりファン)
心理学関連諸学会連合が構想中なんだそうだ.略して「しんけん?」
資料を拝見するに,プレ大学院入試といった趣か.必須領域5つと,選択領域5つから2つを選択したものに関する多肢選択問題で一定以上の成績を取ると2級,加えて5つの領域から2つを選択した論述問題で一定の成績を取ると1級,受験に際して学歴等の条件なし,ということのようだ.認定心理士制度よりはお金が儲かりそう,というのが第一印象.
自分が取るかというと,多分取らない.ってゆか,落ちそうな気がする(w
起床してテレビをつけたら,昨日トリビアの泉を見ていたせいで,チャネルがフジテレビになっていた(普段はABC).CL決勝を生中継していたのでスコアを見るとアーセナルが1-0でリードしている.時間は後半26分.ふーん,今年はアーセナルか…あと20分というと出かける前ギリギリには試合は終わるだろうけど,見てると準備ができなくて出かけられなくなるから,結果だけ見ることにしよう,とABCにチャネルを変更.
…さて試合も終わったかな,と出かける直前に再びチャネルをフジにすると,なぜか喜んでいる選手のユニフォームが赤青の縦縞.あれ?なんでバルサが? と狐につままれたような気分だった.どうやら私がチャネルを変えた直後にどかんどかんと2点入れて逆転していたらしい.ということは,一番面白いところを見逃したわけか(笑
まあ,今日もいつもの電車に乗れたので,よかったということにしよう.
午前中は英語のメイルを書いて投げ,日本語のメイルもたくさん投げ,10時から1人学生が来るので話をして,正午には大学を出て某公共事業関連会社@心斎橋へ.ひとくさりブログについて話さなければならない.謝金をいただけるのだが,先方の都合で1年分を一括で前払いしていただいてしまった.結果,場面ごとに報酬による強化が働かないことになる(笑
レクチャー&質疑応答.結構うまくいった.向こうは社長氏が出てこられて,活発な質疑になった.というか,社長氏と私が活発な質疑をするのを,その他の人が見ていた,という雰囲気か.まあ,社長氏が活発に発言すると勢いそういうことになるのは当然だろうか.特に,そこは某公共事業関連会社であるのだから.
社長という地位が人を作ること,そもそもそういう特性を持つ人が社長になる,というどちらもあるのだろうが,やはり社長という地位にある人の目の付け所は,他ではあまり出てこないような,俯瞰的というかメタなものがある.俯瞰的とかメタというのは研究者にとってはとても大事なことだと思うのだが,それなりの地位を得て活動することがそれを促進することもあるんだな,と改めて実感.以前さんざんYに「いつまでも助手でいてはいけない」と言われ続けたのは確かにこの文脈だったよなあ,と思い出した.
拳銃立てこもり事件発生中(8時現在)の長久手町.愛知学院大学には社会心理学会で行ったことがある.どうやら大学町のようで,その他にも周囲には大学がたくさん.
名古屋外国語大学
名古屋学芸大学(以上2つは系列校らしい)
椙山女学園大学(人間関係学部)
愛知淑徳大学
最寄り駅は「長久手古戦場」らしい.深夜のホームあたり,落ち武者とかいそうだな.
大学院入試広報絡みで,いろんな授業風景を実習助手が撮影に回ってくれている.昨日は心理統計法の授業にカメラパーソンがやってきた.ずっと狙っているのを意識して,なんとか同じポーズを維持しようと思うのだが,私が「じゅうぶん維持した」と思うタイミングと,カメラパーソンが「これくらい維持されているなら撮ろう」と思うタイミングが同じだったらしく,ほとんどがぶれぶれになってしまったそうだ.その中でまぁマシなものをご披露.
洋ちゃん出演.(多分)今日から関西テレビ15:59〜再放送.
といってもこちらのマップに沿って神戸三宮〜京都羅城門までを歩いただけだが,とにかくコース全道を歩き通した.今日は阪急長岡天神からスタートして,向日町から久世橋を渡って京都市へ.最後はR171をひたすら歩くというやや情緒に欠けたものとなったが,仕方があるまい.東寺の五重塔が正面に見える羅城門跡でゴール.羅城門は昔は大変壮麗なつくりだったとのことだが,今や写真の碑しかなく,つまり門のパーツは何一つ現存していないという状況だった.
修学旅行客とおへんろさんで賑わう東寺の外周をぐるっと巡り,JR京都へ.JR京都に来た以上は長五郎餅を買って帰るべし,と思う.京都駅で手に入る京都のお菓子と言えば阿闍梨餅も捨てがたいがやはりこちらだ.しかし毎度どのお土産店で手にはいるのだったかを忘れてしまう(どこでも買えるわけではない).そこで携帯(のヤフー検索)で,
長五郎餅 京都駅
というキーワードの検索をかけると…
「ケータイサイト」としてピックアップされた3件はすべてこの日記
だったorz 京都駅に来ると長五郎餅が買いたくなって毎度どこで売っているかを気にしているのは世界で私だけらしい.またいつか同じ事をするだろうから,タイトルに場所を書いておいた.いいか,分かったか>私
甲山大学も休校講措置となっていた.教職員の勤務は通常通りということなので,研究科委員会は開催されるのだろう.水曜日の午後だけちょっぴりこそこそ大学に行くことにして,後は自宅でおとなしくしていよう.こうなってみると,今週の水曜1限については学科会議or専修会議をお休みにしたN先生の決断は素晴らしかった.
しかしワイドショー系のニュースにはいらつく.観光地やレストランなどに人が来ないのは当たり前だろう.どうせいっちゅうねん.東京から来て,わざわざ見て歩くな.
「休講であって休校ではない」そうです.分かってますって…
保存食の一環として豚肩ロースのかたまり肉でチャーシューを作成.これが素敵においしくできたのでメモ.
キャセロール鍋でお湯をわかし,沸騰したら紅茶のティーバッグ数袋と豚肩ロースかたまり肉を投入. 気が向いたらアクをすくいつつ,1時間ほど水面が波立つ程度で煮る. しょうゆ:酢:酒:みりん=2:2:1:1に砂糖をちょっぴり入れた漬け汁を一煮立ちさせておく. ゆで上がったかたまり肉を漬け汁に入れ,一晩ほったらかす.
おわりです.IHヒーターはコンロごとにタイマーがついていて,タイムアップすると自動的に電源が切れるため,ほったらかしておいても安心♪(いや,もちろん本当にほったらかしたりしませんけどね)
毎年恒例GW明けのお楽しみといえばもう10年以上にわたってシティボーイズのライブ…なのだが,今年は何でも東京の劇場のスケジュールを切るのを忘れていたそうで,敢えなく全国的に秋に延期となり,その代わり?に短編映画3本+αの間におじさんたち+中村有志の緩いトークが挟まるという形式のライブが一日限り行われた.このライブに来ると,明らかに同年代の(かつ多分有職者な感じの)女性がたくさんいるので何となく和む.
いつものコントライブなら会場はシアタードラマシティなのだが,今回は階上の梅田芸術劇場.ハコはそれなりに大きいがその分マイクの反響がひどくて,前から3列目のセンターは,おじさんたちを観察するにはベストポジションだが,生のしゃべりがよく聞き取れなかったのはやや残念.映画は…もうどんなものだったか思い出せないような「くだらない」ものだったが,それが彼らの持ち味なのだからそれでよかろう.相変わらず斉木さんがとても斉木さんなのがよかった.還暦過ぎてあれか…
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〜10:10 授業準備やら論文書きやら 10:10〜 学生面談×1 2限 3年ゼミ 3限 行動科学入門オムニバス講義(研究用に授業風景撮影) 4限 心理科学統計III 対応のある平均値の差の検定 5限〜 研究科委員会
3限にオムニバス講義が入ったので,いつもより多忙気味.講義が2つ連続するので,テンションダダ上げの後の虚脱的疲労に今から嫌気.
撮影部隊が入ったオムニバス講義は否が応でも力が入った.別にどこかでお披露目するために撮ったというわけではなく,授業中の学生の態度(具体的に言うと姿勢や動き)に関する研究なので,あまりに寝る学生が多いと悲しい気持ちになるからである.しかし4限はそういえば演習時間を多くしていて話すことは少なく,また会議は30分ちょっとで終わったので,そんなにしんどくなかった.よかった.
週末金曜日は授業がないので,うまくすると「予定なし」で一日を好きに使える.今日もほぼそんな日だった.朝からすっきりと晴れ上がってお天気も言うことなし.…という午後に東日本大震災があったので,心に陰がさすのだけれど.
午前中は書籍原稿を書き進め,午後は「こんな日はのんびり宮部みゆきでも読むのがいいよぉ」という心の中から湧き起こる誘惑に耐えきって,6月から担当する講義科目の資料準備.数年前に別の科目で話した内容からピックアップ+データの入れ替え+再構成をして5回中3回分はほぼ仕上がった.
結局,宮部に手をつけたのは帰りの電車の中から.相変わらず心理や行動の描写がえぐいレベルに心理学的で引き込まれる.
夏近しを思わせる暑さの中を京大吉田キャンパスで開催されている選挙学会の研究会に出かけた。私自身は会員ではないのだが、法学部の山田先生や同志社の池田先生など仲良くさせていただいている方々が中心的メンバーでいらっしゃって、将来的にあれこれ関わる可能性もなくはない方面なので、まだ入会する踏ん切りはつかないけれどもアンテナを張っている、という位置づけの学会だ。今回はそろそろ書かねばならない某企画書のための情報収集も主目的だった。会場は法経本館で時計台の真裏。さすがに今日は今出川から歩く気にはなれなかった。
まず社会心理部会に参加。今年から広義の(=大学は同じだが学部は違う)同僚になった稲増君の司会で、選挙研究に役立つかもしれない社会心理学の理論や方法に関する話題提供が行われた。紹介されたのはIAT、精緻化見込みモデル、情報モニタリング法による意思決定の3つ。もちろんどれも政治意識や投票行動に関わってくることは間違いないだろうが、これらを利用して得られるだろう知見を選挙学(っていうのはあるのか?)の特に政治学畑の方々はどう活かすことができるのだろうか。指定討論者お二方とのやりとりを聞いても今ひとつよくわからなかった。まあ、私自身が選挙学(っていうのはあるのか?)の目指す方向性を理解していないせいかもしれない。
会場に行くまでは社会心理部会を聞いたら帰ろうと思っていたのだが、池田先生に「えー、次の共通論題が面白いんだよ」と言われたのであっさり予定を変更してそちらも聴講。大きな階段教室で、非常に重厚な歴史を感じさせる空間だった。ほぼ最後列中央に陣取って全体を眺めてみると、どうもどこかで見たことがある感じ。多分センター試験の報道だと思う。
共通論題は先の衆院選挙の際の投票行動データをコアにして、無党派層(とこれまで称されていた人たち)がどう動いているか、どんな人が野党に投票するのか、日本維新の会を支持するのはどんな人々か、といった話題提供がなされた。「そのつど支持」(積極的に支持政党をもつわけではなく、かといって積極的にindependentなのでもなく、時に応じて何となくふらふらと投票先を変える人々、というイメージで受け取った)というタームはまさに私の関心を言い表しているものだったし、飯田さん@同大のリスク態度と投票行動の関連に関する仮説と実証は、トークのよどみのなさと質疑応答の当意即妙さと相まってとても印象に残った。
18時前に終了。百万遍から愛する3番のバスに乗って河原町通経由で地下鉄四条へ。時間はかかったがこの路線だから許す。京都駅ではひさごのちらし→長五郎餅の黄金コースをクリアして帰宅。
Before...
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