体調が悪いわけでも何でもないのですが,大学に行くと設定の続きをやりたくなりそうだし,ちょうど持ち帰った仕事があるので,昼間ではこれを家でやっていようと思います.末日〆切の投稿(笑 論文は間に合いそうにありませんが,〆切を平気で破るのは私のポリシーに反しますし,なるべく完成に近づけておきたいですからね.というわけで,チャットログ解析(発言スタイルの分類)中.
12時過ぎに大学に到着.ちょうど3回生と行き会わせたら
「せんせ,行動計量のレポートわからーん」
と泣きつかれてしまった.これまでの課題はなんとかこなしたが,今回のはちと難しいとのこと.何々?と見てみると反復測定データの解析だった.ぬぬ,さては講師はこれに備えてネタを繰っておるのだな,と合点が行く.ここら辺は,私も以前千野先生のページを見ながらも,あありにもややこしくて挫折した覚えがあるところなのだ.まさに出会い頭の行きがかり上もあり,にわかに勉強することに.
ぼっくすのいぷしろん
かぁ.ふむふむ,と勉強した上で,MIXEDに関する資料をせしめたのであった.言っておきますが,最適解は「教唆」しましたが「教示」はしておりませんので,そこんところよろしく.
泣きついてきた学生の名言ふたつ.
「結局採点するの院生やのに.むかつくー」
「狩野先生と大坊先生は,学生から「鬼」っていわれてますよー」
うん,確かに鬼かもしれないねえ.でも,鬼じゃない先生なんて,つまらないんだよ.
後者については,要するに
「せっかくものすごく情熱を注いで書いたのに(院生がバイトで採点しているということは)先生は読んでくれていないのではないか」
という疑念を生じさせている模様であります.それだったら,納得できません?せっかく(本人にとって)難しい課題に必死で挑んでいるのだから,その成果を先生に見てほしい!という気持ちですよ.
日心の申し込み〆切が近づいている.去年やったWSは,今年は首魁が
弱気になってます
とのことでやらないことになったが,創造性の方はどうするんかなと思ってこっちの首魁にメイルを出してみた.返信が来た.サブジェクトがいきなり,
無責任男より
もー,Yさん楽しすぎ.要するに首魁が企画を準備しないうちに〆切が目の前にきてしまったことを詫びてくださる内容だったのだ.こうお茶目だと何でも許してしまう(最初から怒っちゃいないし).結局社心でやりましょうということになった.WS花盛りの日心よりも,その方がかえって埋没しなくていいかもしれない.
なるほど.sshで「安全に」ログインすることをsloginというのですね.勉強になりました.私は単に「リモートマシンにログインする」ことを称してrloginと言っていたのですが,実際にそういうコマンドがあるということは,誤解を生じさせますですね.了解いたしました.
どうしてsyasin5のsambaは共有できないのだ.どうしてkoko15のsambaは再起動するたびごとに「接続に失敗しました」というのだ.
ババシャツ+デニムシャツ+もこもこセータ+腰にカイロ+ウールパンツ(毛糸のぱんつではない)+ウールコート+革手袋で武装.警戒したほど寒くはない.風は冷たいが,まだ空も9時現在快晴だ.2chによると兵庫県西部や大阪南部,四国や中国地方では予報どおり常ならぬ風雪らしい.取り残された気分だ.さてこの後どうなるのだろうか.
12時現在,風は強いが相変わらず晴れている.きっとこのままに違いない.
一人で「雪が降らない!降らない!」と騒いでいたら,院生たちに「そんなこと言って,帰りに車が雪に埋もれたら大変でしょ」と窘められた.どうしてみんなそんなに冷静なのか.うちの両親からはそれぞれ「どうして降らない!」と怒りのメイルがあったというのに.
つまり,冷静でない一家だということだ.親族MLによればご母君の妹君も「あきらめました」と残念がっていたので,要するにこりゃあ,じいさんの血か?
昨日,先週の週刊文春を読んでいたら,土屋賢二エッセイに「学部長になったら云々」というくだりがあった.あの人が本当に学部長になったのか?と半分疑いつつウェブサイトに行くと,本当だった.しかも学部長挨拶もいつもの調子でかましておられたのだった.
ところでぐぐるで「お茶の水女子大学」を検索すると「内容」カテゴリに「文京区にある、国立の女子大学。」という情報が表示される.これはどこからどういう情報を拾ったものなのだろう.「大阪大学」だと「学科と大学院の紹介、運営に関する情報、留学や進学、就職について。」で,東京大学だと「Guidelines to the prestigious University of Tokyo.」となる.もちろんmetaタグにそんなキーワードは入っていない.
あんなやつでも旧帝大の助教授か.随分格差もあるもんだな.
ここ3日間「バカ」「バカ」「バカー」と叫びながら帰路を辿っていたのですが、どうやらそこまで卑屈になる必要もなかったみたいです。よかったー.
わからんできんと喚いていても仕方がないので,C言語に関して実際の勉強に手をつけるための準備を始めた.既にご厚意で貸していただいている書籍を実際に使うための環境の整備だ.まずは今年度(&来年度)同じ科目を担当する非常勤の先生に問い合わせ.姫工大のひとだ.やたらといろいろ質問しまくったのだが,嫌な顔一つせず…かどうかは分からないが何事にも丁寧に答えてくださるので非常に助かる.来年度お目にかかったら是非お礼をしよう.
しかし自分自身がまったく使う予定のない言語を勉強した経験がほとんどないので,新奇性恐怖のようなものが強くて実際に勉強し始めるまでに時間のかかること! もともと苦手なのに苦手でないような風に見せた現状を作ってしまったためにこういう羽目に陥るのだが,なんだか統計に関する現在の状況ととても似ている.あびばの類で短期集中講座でもあったら受けた方が手っ取り早いのではないかと思うくらいだ.受けないけど.
今日一緒にランチしたK君が今年C言語を教えていたらしいので、資料をもらえることになった。ラッキー。
久々に
固定電話@お世話になってるY先生
携帯電話@しば
チャット@ご夫君
メール@K大先生
部屋への訪問者@すねいるボス
を同時に処理することに迫られるという輻輳体験をした.とりあえず携帯を切ってみて,部屋への訪問者は固定電話を切るまで放置し…てしまいました.すみません.
丁寧に踏む方が何かといいことは分かっていますが,まず手続きの方を考えると結論に到達するのが無駄に遅くなってしまうこともあるので,結の部分をとりあえず決めてから,空いている部分を埋めた方が効率的なのではないかと思いました.世のいわゆる官僚的組織の多くが硬直化しているのは,まず手続きの煩瑣さに思い至ってしまうから,はなから何もしない方向に走ってしまうことも一因ではないでしょうか.
と嘆いていたら,完膚無きまでにスルーしてくださったので助かりました.頼もしいリーダーは助かります。
昨日ある研究者の業績が知りたくて氏名「□■ ▼」でぐぐったら「□■ ▼※」という名前のAV女優関連のウェブサイトばっかり引っかかって悲惨なことになった.こういうときは
「□■ ▼ −□■ ▼※」
とすればいいらしい.めんどくさいな.
って、すごくえらいひとに言われた。褒め言葉じゃない…
7時起床。朝になって初めて見えた、レインボーブリッジの向こう(方角がわからん…)に、おそらく建設中のやたら高い建造物があるのだが、ありゃなんだ。うわさの新東京タワーだろうか?
手っ取り早く空港に行こう、と8:20のリムジンバスを予約。宿泊客はタダ。フライトは10:30だが、9:30の便は整備不良箇所発見で(おそらく)欠航→10:00ANAか10:30JALに振り替えになっていた。JGCカウンターで振り替え該当者は少なからずいたが、みな10:30に振り替えていた。これが一般カウンターならこうはなるまい。
→とか言ったら一応定刻からやや遅れで出発できるようである。今、後ろを「どないなっとんねん」といいながら初老男性が出て行ったが、まったくそのとおりだ。ANAに振り替えてニタミに行ってしまった人は、かえって不運?
「志願者減」により、地方B日程入試の監督免除の通知が来た。3日がかりの制約の多い移動を伴う退屈な週末仕事なので、個人的には大歓迎…少なくとも短期的には。
13時から園田学園女子大学にて某学会誌編集委員会。特集号編集委員会もあったので18:30過ぎまでほとんどぶっ続けだ。ど真ん中領域というわけでは(まったく)ないので気楽だが、疲れることは疲れる。しかも来年度以降対面の会議を増やす意向and交通費は出せないよということで、なんだかなあ、と。
14:00〜兵庫県立芸術文化センター大ホールにて.楽団名表記はプログラムに従っている.曲目は,ワーグナー「指輪」から4曲拾って(例:ワルキューレの騎行)交響曲風に編成したのと,マーラーの5番.A席N21(15000円).こないだより3列後ろのほぼセンター.
このコンビは,以前まだキーロフ歌劇場管と称していた時にサントリーホールで聴いたことがあって(これが私の唯一のサントリーホール体験),その時がヤバイくらいよくて,思わず中休憩の時に直前に演奏された曲のCDを買ってしまったオケである(その時の日記.たまたま昼間全日空ホテルで助成金の授賞式があったので,ついでに隣に出かけてみたのだ).今回は「指輪」2サイクル(指輪って1サイクル上演するのに4夜かかるのですよ)とその他オケのコンサートがめちゃくちゃ詰まっているという猛烈なジャパンツアーで,そのせいかどうか割と省エネ演奏だった.休みなく東京→川崎→豊田→西宮→鹿児島→浜松と鬼興行というのには,聴くこちらもプログラムを見て驚いたよ.
マーラーは…一応予習してあったけど,私にはどうも退屈.しかし好きな人はとても好きなんだろう…なあ.ホルンの首席がゲルギエフ的にはとてもよかったらしく,何度も何度も立たせて,最後にはセンターに来させて褒め讃えていた.ゲルギエフは指揮台なし指揮棒ありで指揮.指揮台なしというのはなんとなく室内楽のようで面白かった.今日も観客のマナーが全般的によくてうれしかった.アンコールなしで16:30終演.多分19:00伊丹発の鹿児島便で移動するのではないだろうか.
総じて「悪くない」が「良くはない」内容で,まあ10000円くらいだろうか.前のキーロフとは比べものにならず,先だってのバイエルンと比べると負け,しかし一昨年のゲルギエフVPOとはいいとこ勝負,といったところか.ということはゲルギエフは段々悪くなっているということかもしれない(笑
しかしやはり徒歩10分のところにまともなホールがあるというのは,いいねえ.
アボガドとえび(raw)を小さめに切ったのを(刻むわけではない),わさび漬けとマヨネーズ適量で和える.終わり(笑 酒,すすみます.
しかし最近酒に弱くなってきて,調子よく飲む(といっても量は大していかない)と後でしんどくなることが多くなってきた.まあ,飲まなくても全然生きていけるパーソナリティだからかまわないけど
午前中に試験の採点をしていたら64人分が3時間半もかかり,終わったら昼前になってしまった.
ちょっと時間食ったなぁと反省しながら外出して,軽くベーカリーカフェでランチランチしてから,兵庫県旅券事務所に行ってパスポートの別名併記申請をした.担当のお兄さんは一瞬だけ怪訝な顔をしたが,職業を聞かれた後は問題なく処理が進行した.抜刷やらSID2007のウェブサイトをプリントアウトしたのやらのコピーをとられ,追記ページへの情報追加のための書類を1枚書かされて終了.できあがりは明後日で,手数料は900円だそうだ.取りに行くのが多少面倒だが,木曜日の午前中にでも行くとしよう.
前にリンクしたこのWikiのような煩瑣なことは何にもなかった.事前にこれを読んでいたこともあり,抜刷はちゃんと海外の発行元が書いてあるものを持っていったが,雰囲気的に係のおにいちゃんがそれを確認していた風ではないし,もちろん外務省に確認云々の手続きもいらないようだった.時差がさほどある話ではないので,都道府県により随分扱いが違うということだろうか.
このまま行けば2011年の更新時も再度書類を揃えなければならないようだ.覚えておくように>自分
昨日の神戸便は珍しく16番スポットからの搭乗だった(大抵20あたりの僻地に飛ばされる)のだが,隣の15番スポットからの関空便の搭乗口に腕章を巻いたテレビカメラクルーが10名以上たむろしていた.こんな遅くに誰が乗るんだ?としばらく様子を見ていたが残念ながらこちらの搭乗時間が来てしまったのであきらめた.
今ワイドショーを見ていて分かった.新婚旅行に旅立つ神田うのとパチ屋な夫であったようだ.行き先は成金らしくドバイということで,関空からしか飛ばしていないエミレーツ航空の深夜便に乗ったのだろう.ということは直前まではすぐ横のプレミアラウンジにいたのではないか.んー,ちょっと見たかった(笑
TTMがらみで「あーそろそろRでも勉強すっかなー」と思って金曜日にインストール.一度起動してみて「あー,なんともまあ懐かしいインタフェースだなあ」と思っただけで閉じて…いつもの私ならほったらかしになりそうなところだが,今日一冊の献本をいただいた.
山田剛史・杉澤武俊・村井潤一郎 Rによるやさしい統計学 オーム社
なんとも絶妙なタイミングに驚くやらうれしいやら.名著「よくわかる心理統計」(ミネルヴァ書房)をベースに書かれた本だそうで,この著者たちの仕事に限って言えば「わかる」「やさしい」は掛け値なしと保証できる.これはRを勉強しろとの神のお告げであろう.ここは一つ「TTM+Rならタダでできちゃうテキストマイニング」なんて企画を立ててみてもよいのかも….あと,この本なら喜んで書評書きます.
新居はJRの駅から比較的近い。近年道路が拡幅されたこともあって、以前住んでいた頃よりも飲食店が増えているようだ。徒歩1〜2分圏内に、洋食屋、沖縄料理屋、中華料理屋、エスニック料理屋などがあって、日々通りがかりに観察すると、どこも結構混んでいるようだ。しかし、ご両親様に聞いても、
どっこも行ったことない!
と言うばかりなので、少なくとも洋食屋には行ってみないとと思っている(彼らも唯一ここだけは関心があるらしく「でも不安だから4人で行こう」と言っている)。しかし、残念ながらそば屋とインド料理屋は徒歩圏にはなさそうである。
なお、家の方は外構もすべて完成した。しかし毎日真っ暗なうちに家を出て、真っ暗にならないと帰宅しないので、実際にどうなったのかはまだはっきり知らないのだった。
あさっての卒論発表会に向けて、ゼミ代表の学生を呼びつけてリハーサル。おとといにスライド資料をチェックしたのだが、そちらの出来は上々で期待が持てる。なつかしのプレゼン研のことを思い出しつつ、発表する様子をビデオで撮って、その後ダメ出し。基本的に筋はなぞれているので、悪くはないが、まだうまいプレゼンには遠い。そのためには少なくともスライドに書かれた内容は、台本やメモなどなくても滔々と語れるようになっていないといけないだろう。かくいう私も院生の頃はがっちがちになっていちいち台本など作っていたものだ。そして泊まらせてもらった友達の家の隅のほうで縮こまってぶつぶつ読む練習をしていた。そしていつも失敗する夢を見ていた。今考えるとばかばかしい限りだ。努力する方向が根本的に間違っていた。ただ、それを経験したからこそ今があるのかもしれないから、後悔はしていない。
まあ、まじめな学生なので、本番ではアップグレードしたプレゼンを見せてくれるはずと期待している。他のゼミ生たちも彼の慰労のために発表会後のお茶会を準備しているようである。
「すごく」欲しいとか買いたいという強いモティベーションはないのだが,そうすべきかもしれないねえ,と思うことやものたち.
1.アバターをIMAXスクリーンで見る(日本で4つしかない上映館の1つが箕面ヴィソラらしい)
2.サロゲートを見る(決してイシグロイドと石黒先生が出演しているのを確認するためではない)
3.iPadを買う(WiFiモデルじゃないと意味ないけど)
アッシジのサンタキアラはテレビの守護聖人.
キアラの起こした奇跡の中に「病でミサに出られないとき,自分の部屋の壁にミサを見て,説話を聞いた」というものがあるかだらそうだ.世俗を捨て,ただひたすらに清貧を生きたキアラには随分似つかわしくない話ではある,と,須賀敦子さんのイタリアでの旅を記録した3部作のテレビ番組「イタリアへ…須賀敦子 静かなる魂の旅」のアッシジ編を見ながら思った.
アッシジもまた行きたい/泊まりたい街の1つだ.
【目的】新しく購入したスチームIH炊飯器(パナソニックSR-SX101-W;以下,炊飯器Aと称する)によって炊飯した米飯の美味しさを検証するために,従来品によって炊飯した米飯と識別可能かどうかを実験的に検討した.
【実験材料と刺激作成手続き】従来品は2006年に購入したIHジャー炊飯器(ナショナルSR-A10H;以下,炊飯器Bと称する)である.炊飯する白米はいずれも1合とした.炊飯器Aでは「200℃スチーム」機能を用いて「銀シャリ」モードによる炊飯を行い,炊飯器Bでは通常の白米モードによる炊飯を行った.なお,炊飯器の性能以外の要因が美味しさに及ぼす影響を統制するため,白米(平成23年 宮城県産コシヒカリ;コストコホールセールジャパン尼崎店で購入)と水(水道水を浄水器に通したもの)はまったく同等のものを用い,研ぐ際の水の野交換回数,研ぎ方,水加減も極力同等となるようにした.ただし,炊飯準備を炊飯器A→炊飯器Bの順で実施したため,炊飯スタートタイミングには7分の時差が生じた.両者の炊飯所要時間はほぼ同じであったため,炊飯器Aにおいて炊飯器Bよりも7分炊飯が終了した.
【実験手続き】炊飯が終了した直後に一度しゃもじで全体を大きくほぐした米飯白米を,PhotoFig. 1に示すような小鉢にほぼ同量盛りつけたものを実験刺激とした.実験参加者として成人2名(男性1名,女性1名)がペアとなり,互いのパートナーが摂取するの実験刺激の盛りつけを行った.なお,一方が盛りつけを行う際は,他方はその様子が見えない場所にいるようにさせた.実験刺激は左右に並べてダイニングテーブルの上に置かれた.
【結果】実験参加者2名は同時に任意の順序および方法で刺激を試食した.すべてを食べ終えた後,両者は同時に「炊飯器A」で炊いたものと推測した方の小鉢を指さすことによって,刺激間の識別を行った.その後,盛りつけた本人が正解を公表した.その結果,2名ともが炊飯器Aと炊飯器Bで炊かれた米飯白米を正しく識別できていたことが明らかとなった.
【内観報告】成人A「まあすぐ分かったけど,銀シャリモードはもうちょっと水足した方がええな.しかしやっぱりおいしいな」成人B「そう?私はこのくらいでもかまへんけど.普通のんはやっぱりべたっとしてるな」
【結論と今後の展望】スチームIH炊飯器で炊かれた米飯白米は従来のIHジャー炊飯器で炊かれた米飯白米と識別が可能であり,より美味しく感じられることが示唆された.ただし,炊飯器Aは実験参加者ら自身が選定し,新しく購入した比較的高価な物品であることから,識別可能であったことはともかく,美味しさの評価については認知的不協和の解消のためにそう思い込もうとしているという可能性は排除できない.また,今回の実験は,炊飯器Aでの炊飯の際に同機種の優位性を示すもっとも大きな特徴である(とパナソニック社が主張する)「200℃スチーム」機能を利用したため,両者の識別性がもっとも高くなる条件であったと言える.今後は,他多レベルの炊飯機能を使用した場合との比較や,白米以外の炊飯機能(玄米,おかゆ,おこげなど)を使用した場合の比較なども必要かもしれない(が,やる気はない).
今年も18名の卒論生たちの論文要旨と後輩たちへのメッセージをまとめた小冊子を作成することにした。卒業の際の記念品として渡すと共に、ポスドク・院生・後輩たちにも配布する。大学生協に印刷原稿を持ち込めば比較的安価で製本してくれるのでいつも便利に使っている。60ページ×50部で3万円+税だから1部600円だ。毎年これを作っておけばこの大学をやめるときにきっと集大成ができて便利なはず、というもくろみでもある。
もちろんどちらが力作かと言えば本来はゼミでの成果が集約された濃密な論文要旨であるはずなのだが、どちらが面白いかといえば断然後輩たちへのメーセージの方である。ただし冊子にしか含めない(オンライン公開しない)ので、読みたい方は是非研究室に遊びに来てください。
本学では毎年「ユニーク卒論」を全学部から募集し、オンラインでプレスリリースするという企画がある。副査をしてくださった同僚に勧められたこともあり、これに初めて乗ってみることにした。甲子園球場でのビールの売り上げに関する研究である。推薦コメントをつけて所定の文書を提出したらすんなり受け付けられたので、しばらくしたら大学ウェブサイトや各種ソーシャルメディアで広報されることであろう。
Before...
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