朝一からアプリケーションをインストールし始め、途中でちょっと色気を出してブートドライブをC:にするようにレジストリをいじったら立ち上がらなくなった。至極予想された事態だったので再びインストール。E:→C:の読み替えまではできていたようなので、CドライブだけフォーマットしてXPを入れ直した。昼頃無事復旧。ただしまだネットワークコンピュータまわりの動きは理解しがたい。sambaもinagoは問題なく共有できるのにsyasin5はダメ。難しいのう。
液晶モニタは、なんとか調達完了。
とかなんとかいいながら,結局いろいろあって(w 今日は一日設定でつぶしてしまった.まあ,こんな日もある.夢中になってインストール&再起動を繰り返していたので,他にほんとに何もせず,ほとんど誰ともしゃべらなかった.
某学会会報の某コラムですが,1600〜2000字でと依頼を受けたのに本文2500字注釈500字と大幅オーバーで出した不届き者は私です.でも編集長様からのお返事によると「そのまま掲載」だそうです.ありゃりゃ.いいんですか?
そう決まってみると急に心配になっちゃったりして(笑
随分高い視聴率を取ったようですね.ちょうどその時間は箕面のジョリーパスタでM1の女の子連中と一緒に貴公子君をいじめてました.この作品について「ロードショー公開見てない×DVDやVIDEO買ってない/レンタルしてない×テレビ放映見てない」人は日本の全人口の何パーセントくらいになるんでしょう.あと何なら「宮崎駿が関わった映画は一本も見てない」も付け加えてもいいです.さすがにテレビシリーズ「アルプスの少女ハイジ」と「母をたずねて三千里」は見てしまってますねんけど.
ことここに至ると,あまりにマイノリティでいるのは社会心理学者として間違っているような気もするので「教材」と割り切って見てみるのもよいかもしれません(案外はまったりして).
昨日暖かかったと思ったら今朝は寒いじゃないか!凍えながら生協への道を往復した.天気予報によると明日と明後日はもっともっと寒いらしい(Y!のピンポイント天気予報はまさに恐怖だ.深夜の方が相対的に暖かいではないか).体は敏感に反応していて背中と腰がちょっとやばそうな雰囲気.なるべく温めるように努力している.
明日は、福島市よりも茨木市や吹田市や箕面市の方が寒そうです。札幌市とも対抗できそうです。なんでもこんな寒波は97/1/22以来だそうで「結婚以来初めて」という記憶は嘘ではない模様。
こんにちくん.くんくんだよ.はてなだいありーのこと,おしえてくれてありがとくん.
去年はかなりヒット作をぶちかましてしまったので今年は苦しかったのだが,2週間くらい考えても「これ!」という思いつきがないし,そろそろタイムリミットなので,苦し紛れにバースイヤーヴィンテージにしてみた.普通イヤーヴィンテージといえばワインだが,それはあまりにも高い(ああ,かの人が3歳児ならどんなによかったことか!)ゆえ,別のもので.世の中ちゃんとそういう欲求に応えてくれるところもあるんだねえ.
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昨夜アカデミー賞の公式サイトでノミニー一覧を見ていた時は,外国語映画賞の「The Twilight Samurai」とは はて何のことだ,同じサムライでもトワイライト…と思っていた.なるほど「たそがれ清兵衛」のことであったか.そんなに「古い」映画が今さらノミネートされるとは思っていなかったので,まったく思いが至らなかった.これでは真田広之は喜んでいいんだか嘆いていいんだか,という状況だな.
Seabiscuitが7部門でノミネートされているようだ.これでまたJRA的にはおいしい箔がついたってとこだ.
そしてもうひとつ。作品賞や主演男優賞などかなりメジャーどころにノミネートされた「Lost in Translation」はSNLのビル・マーレイが主演だが、脇でマシュー南(注:藤井隆)など数人の日本人が出ている。ゴールデングローブ賞も取ってるし話題性十分、なんだけどなあ… 報道されてる?
久しぶりに日本語で「論文」を書き始めている.書籍原稿の類や雑文はあっても,学術論文としてはちょっと久しぶりだ.序論部分の構成がまずすっきり思いついたことも大きいが,語学変換フィルタ(しかもややポンコツ)を通さずに執筆できるのはやはり快適だ.調査もまだ済んでいないのにいいんかいという気もするが,分析が終わったらサクサク学会発表&投稿といきたいものですね.
「Surpriseするな」ということは,つまり「来るな」ということをimplyしていたらしいのだが,私は「来てもいいがネタ振るな」ということがimplyされていると誤解釈したので,その辺の連中にも声をかけて乗り込んだ.しかし結果的にはSS2とSS3の話(分散分析における平方和の算出方法の話)だったので,つい最近もっともホットなトピック.院生3人を呼び出しておいてとても有意義な内容であった.こんなに面白いことをやっているのにぐーがー寝ている学生がいたのは大変残念だが,それは自分でデータを取って困った経験がないからだろう.最後に記念写真を撮った.左から,学長・こばち・私・狩野氏・貴公子君・ひらいくん.今日はちゃんと黒い靴はいていた.よし.
なお,情報処理論が木曜日にあることは知っていたが,さすがにわざわざ一度も出たことのない講義に押しかけてまで最終を惜しむ趣味はない.
狩野裕@人科(一応の)最終「講義」2004.1.28 2限「行動計量学」
なお私珍しくスカーフをしておりますが,その柄はこんなの.
半分くらいあなたが直してくださった英文「そのまま」な原稿なのに,またぞろ完璧に直しまくっているというのは…お疲れさまです.ありがとうございます.英文校閲はお金に羽が生えたかのように飛んでいく作業ですが,これがあるからこそ査読者に「良く書けている」なんて褒められたりすることもあるのだろうと思うので,大事なことであります.
でも,ものすごくたくさんコメントしてくれてるのはありがたいんだけど,やっぱり添削しすぎじゃないか… 他人事ながらバーンアウトしないかと心配になるくらいの仕事ぶりなDeeringさんである.
公聴会とか面接とか模擬授業とか.
チャンス発見コンソーシアムのWS@台場。そのまま泊。
定刻羽田着。台場方面行きバスは30分後。台場でタクシーを拾って「日本科学未来館まで」と言ったら知らないと答えられた。毛利さんの知名度も通用せずか。
昨年までは「ミーサイ」だった愛称を「ミライカン」に変えたそうだ。これも知名度に影響したのだろう。
inspireされたし、とりあえず少なからぬ参加者が関心を持ってくださったようで、いろいろと話しかけてきてくださってよかった。「あー、こういうことに関心があっていろんなアプローチをしている人がいるんだな。しかもそれぞれの研究領域にあまり縛られないで。」という感覚をもつことができる場所は貴重だ。もちろん異なる領域同士が実際に一緒に仕事をするというのはとても難しいことなのだけれど、それぞれ頑張ってるねー、頑張ろうねー、みたいな雰囲気を共有できる場があるのは、いいよね。大きなくくりで共通するテーマを持っていて、それぞれアプローチの仕方はさまざまで、しかも各人がアクティブで生産的。もう、めっちゃ集団の創発性が発揮される土壌ありまくりじゃないですか。最後のパネルディスカッションで大黒様がおっしゃってくださったとおり、このWSが私たちのモデルを実証するNew Evidenceだったのですよ。ほんと。
正直、心理学の学会に出るより、よほどシンパシーを感じられて、知的刺激になる研究が多かった気がする。私自身は自分が心理学の本流をはずしているという意識はまったくないのだが(w 帰ったら今日のInvited Speakersの論文探してもっとちゃんと勉強しよう。またM君@阪大の分類指標も大変触発された。チャットの文脈理解を考えるときに、参加者の役割と話題の展開双方の指標を用いて状況をカテゴライズすることは、これまで考えていた変数によるカテゴライズよりも有効かもしれない。ブログのクラスタリングについて質問してくださった方のコメントも、今日発表した研究とは別の文脈で、とても興味を引かれた。
パネルディスカッションでずーっと英語で話していたエリクソンの人(スウェーデン人)が突然言葉に詰まり、「えーと、発見って英語で何て言うんだっけ?」と<日本語>で言い、それに日本人の司会者が「discovery」と<英語>で答える。
このエリクソンの人は、在日経験10年、筑波で博士号を取った人であり、日本語は流暢を超えたレベルですばらしかった(しかもオヤジギャグ好き…間違った文化の取り入れ方ではないか、と言ったら「もともとあった性分が触発されたのである」と言っていた)のだが、それでもスウェーデンという国を考えてみれば、英語より日本語が先に出るというのはすごい。
ゆりかもめで台場に戻り、宿泊。安い一人プランで日航東京。シングルルームは(おそらく)ないので、ツインルームが割り当てられた。高層ではない(8F)が、ごく小さいテーブルセットが置けるくらいのサイズのバルコニーがあり(ちなみにこのホテルは「Tokyo Balcony」と名乗っており、全室バルコニーつきハーバービューが売りだそうだ)、ベイサイドで右手にフジテレビ、左手にはレインボーブリッジと東京タワーがばっちり見える。お風呂は洗い場つきで、ドアが素通しガラスであることを除けば普通の家庭のバスルームのような形態で、部屋サイズはたぶん40平米くらいではないだろうか。同じくらいのファシリティとサービスのあるホテルと比べると、台場という(東京で仕事をするときの)地の利の悪さがネックだが、それだけに値段もリーズナブルなものを出しているのだろう。例によって立食パーティでろくに食べられなかったので、インルームダイニングでちょっと豪華なクラムチャウダーなど食してみた。新橋での二次会を蹴った分、ホテルライフを楽しまなくては意味がないのである。
ただーし、巨大な欠点あり。部屋からインターネットするのが困難、てか私は無理。部屋の向きはいいが「高速インターネット回線が使用できない」お部屋だそうで、つまりまだリノベーションがかかっていないということだろう。で、自分で接続先の番号を把握してモデムで接続するのにも、フロントから専用のラインチェンジャーを持ってきてもらっておこなうというまだるっこしさ。いつもやる最終手段、つまり部屋の電話からモジュラージャックを引っこ抜いてダイヤルする、という方策が通用しないのである(ただしこの方式でつなぐと電話代はサービスの模様)。しかもそれだけではない。OCNのダイアルアップ接続ポイントは現在すべて0570になっているらしいのだが、どうやらこのダイヤル(ナビダイヤルだっけ?)にはつながらないようなのだ。普通に電話機からダイヤルしても0570にはつながらないのでそういうことなのだろう。と、結局徒労に終わる。2005にもなって、しかも「首都」東京にあって、こんなことができないなんて、ありえない。うーん、値段が安い理由、ここにありか!
こういうことはいつも注意深くチェックインのときに確認して可能ならばネットができる部屋に変えてもらう、とかすればよいのだろうが、東京でホテルに泊まるとき、必ずといっていいほど酔っ払っているので、部屋に入ってほっと一息、までそれに気づかない(w
仕方がないので、明日は早めに空港ラウンジ行きじゃ。
お台場、と「お」を付けるのが嫌。
試験監督の待機業務のため大学に.午後はネットワークメンテナンスがあるらしいので,ネットを使わない作業をしなくては.ご夫君は秋葉原の新しくできたらしいカンファレンス施設で研修のため東京日帰り出張.20時前にITMに迎えに行く.
まだ次の大仕事にかかる度胸がつかないので,うじょうじょとしている.といっても,ファイルを開いたら気分が悪くなるとかそういう類ではないので,多分,週明けには覚悟を決められると思う.覚悟を決められないままにやってもろくなことがないので,もうちょっと待つ.待つ間に試験の採点やレポートの模範解答の作成など,やるべきことをすませておく.
東横という言葉に直感的に「あまり高級じゃない」イメージを持ってしまうのはなぜだろう.東京横浜の略で,おまけに東急東横線はむしろ高級だとされているのに.おそらくこの言葉を初めて知ったのが「東横ホール」で,歌舞伎座に対して若手メインの歌舞伎公演がおこなわれている場所だったからだと思われる.
昨日の社長会見はなかなか大胆不敵だったし,その他幹部陣の発言もすべてカッコイイのだが,これもまた内観法の成果なのでしょうか,M先生.
そろそろネットワークが停止しそうだ.阪神高速も空いているようなので,成績表を抱えて自宅に戻ろう.現代の社会IIの答案用紙(採点用コピー)を家に置いてきてしまったのである.
で,帰って2時間だらだらやって採点→成績評価完了.後期は当初から登録だけして出席していない学生が多く,167名分しかなかった.後は社会心理学研究法のレポート待ちで,他の科目はすべて成績評価が完了した.
久しぶりの「美味いもの四季の会」は,オイスターゆき宅にて開催.参加者は,ゆき,多恵ちゃん,小ぺんぎん,私.彼女の手料理をご馳走になった.北大路駅から歩いてすぐ,繁華街が近いのに静かな環境にある築70年の町家に彼女は娘/齢6ヶ月と一緒に住んでいる.ご馳走は,
牡蠣のオイル漬 大根サラダ(オリーブオイルとセロリのドレッシング) アボガドとえびのわさび漬け和え ごま豆腐 うなぎ蒲焼き・ごぼう・せりの鍋(〆はにゅうめん) おいなりさん・鯖と鮭の押し寿司
だった.どれも繊細かつ京都らしい穏やかな味でとってもおいしく,漆塗りの和な食器も町家の雰囲気によく映えていた.持参したワインもおいしく飲めた.昼間っからおいしい食事とおいしいワインと楽しい会話.いい時間を過ごした.
脂ぎった団塊オヤジ(…ではなくうちの父親より年上らしい.まったく政治家とは化け物のように若い)に何を言っても無駄なわけで,どちらかというと私が気になるのは,天皇家並みに?日本の名家の系譜を維持する責務を負っているはずだと思われる某A氏夫婦の場合,
機械が悪いのか,それとも燃料が悪いのか
である.
某科研特定領域の柱研究会のため東大.先だっていきなり研究協力者に入れていただいたものなので,まだまだ全然空気が読めていない.今日は柱に属している12の研究プロジェクトがそれぞれ今年度の経過報告をおこなったのだが,天下国家を動かしてやるかんねという研究も多くて,スケールの大きさには圧倒される思いだった.いきなりそういうスケールの研究をするわけにはいかないが,かといって妙にちまちま小さくまとまりすぎて「やっぱ心理学なんかこういう大きな問題には大してコミットできへんなあ」と認定されても嫌なので,独自性をアピールできるように,いろいろと頭をひねることにしよう.
しかし業績をめっちゃあげんとやばいらしい.バリバリと音がするくらい常に研究しまくっている人たちなのに,全然それでは足りないらしい.私はまだ「協力者」の身なので「のほほん」としているが,代表者のみなさんはかなりプレッシャーを感じていたようだ.まあそれだけの対価をいただいているのだから,ということなのだろうけど,結構つらいよね,あれは.
今日の(当初)参加者14名,ノートPC出してないのは1名のみで,13名のうちレッツノート6名,Renovo3名,VAIO2名,あたくしVictor.情報系の学会に出ていると世の中のPCシェアを誤解できます.私も早く黒レッツノートをセットアップしなくては.
14時半まで普通に仕事。そろそろポーランド論文のための英文を書くために、一体私は4年前にAMOSでどんなモデルを回したのかを発掘しないとやばい。
14時半からちょっと会議をして、15時の連絡バスに乗って別のキャンパスに移動し、そこで「試験監督の待機」という大切な大切な大切なお役目を果たす。今日は教授会なのだが、その大切な大切な大切なお役目を果たした後にもう一度いつものキャンパスにとって返す気力は残されていないと思われる(そもそももっとも早く帰れたとして会議開始2時間後である)ので、直帰してキッチンの最終お片付けをする予定。実はまだ一度もご飯を作っていないのであった。
いつ来てもKPCは「ザ・キャンパス」という雰囲気が素晴らしい。神戸港の埠頭の先端にあるので、塩による侵食がどの程度あるのかが心配で、実際維持にはかなりの経費がかかっているようだが、ともかく雰囲気には価値がある。
待機業務は大切で大切で大切だが気楽なもんだ、とのんびりかまえて講師室の自販機で50円のカップコーヒーを飲んでいたら、
中国語の試験監督の先生が来られないんです!
と事務の人が駆け込んできた。すわ、業務が大切で大切で大切な上に大切なものになるかと思ったら、ほどなく来られたようで、無事待機業務に復することができた。
まあ仕事でもするか、と思っていたら、偶然部屋におられたおじいさん先生とめっちゃ話が盛り上がり、たっぷり1時間おしゃべりしてしまった。名前も互いに名乗らずに別れたのだが、どうやらこの方だったらしい。最初は天気の話などしていたのだが,あれこれと話すうちに旧制大阪高校ご出身だということがわかり,あら祖父もそうなんですと言うと,昔の旧制高校や大学の話などいろいろ聞かせてくださった.結構古い話について行けちゃう私でよかった.話し始めたときはご父君と同じくらいのお年かな,と思っていたのだが,「終戦の時に旧制高校を卒業して」とかおっしゃるので「ええええ,いくつなんだ!」と頭で計算.80歳とのこと.びっくりだった.
しかし片付けをしているうちに時間を食ってしまい,すき焼き風丼(牛肉細切れ,タマネギ,しめじ,えのき)と菜の花のごま和え(辛子がなかった)のみと相成った.動線に無駄が多いのは当初は仕方がないだろう.
週末から来週にかけて,さまざまな重要任務を遂行しなければならない.というわけで,会議の終了後に説明会があった.マニュアルをいくら読んでも,臨機応変な対応はもちろん,そこに書いてあることすらきちんと遂行できないという強い自信があるが,せめて周囲には迷惑かけないように頑張ろう.
角川選書は何気に歴史物が粒ぞろいに私ごのみである.今回もカラスさんにご紹介いただいたこの本が面白い.淡々とした主婦の日記,なのだが,明治の(庶民としてはかなり裕福な)会社員の妻(著者の母)がどう暮らしていたかが目に浮かぶようである.一方で,日記の書き手はわずか7年後には結核で33歳の若さで亡くなっていることには驚きを禁じ得ない.当時は今とは比べものにならないほど死が身近なことだったのだろうなあ….
ちなみに私はAmazonマーケットプレイスでこの本を350円+送料290円で入手したのだが,現在の価格はもっとも安いもので18000円弱.古書の相場とはよくわからぬものなり.
今日は午前中の1セッションのみで4名×2部屋.スケジュール通りに進行すれば9時半開始で10時半には終わるはずだから,その後に採点のとりまとめをしてもN先生と私は11時からの入試関係の会議に駆けつけられるともくろんでいた.しかしその妙に余裕のあるスケジュールが悪かったのか,結局片方の部屋ではすべての試問がダラダラと,いや熱のこもった議論がなかなか終わらず,採点のとりまとめは会議後の午後一に繰り延べになった.時間を守ることと議論を尽くすこと,どちらも大事だとは思うが,私は断然前者優先派だけに,ちょっとイライラ.
ともあれ3日にわたる長丁場で,提出された81本の卒論すべてに関する口頭試問が終了し,評価も確定させた.私のゼミ生13名の評価は最高が88点,最低が68点.専修全体の最高は94点,最低は60点であった.評価の目安として「80点台前半が平均的な出来」「60/90点台は相当ひどい/優れていないとつけない」というのがあったのだが,90点台はなく,60点台を2名につけ,残り10名は79〜88点の間に少しずつ差をつけながら分布させた.機会があるかどうか微妙だが,なるべくゼミ生全員に「なぜこの点数なのか」を説明して卒業させたいと思っている.
卒論が終わると入試である.明日から2月7日まで大学は基本的に学生や部外者の入構が禁じられ,普段とは違う緊張感に包まれる.入試実行小委員会の委員たるワタクシは,今日は学部独自入試の説明会が行われ,明日は問題の仕分けや会場設営業務と肉体労働に励むことになる.入試実行が終わればすぐに合格判定の仕事も待っている.気がついたら2月は半ばになっていそうだな.
いよいよ入試シーズンの始まりだ.この時期は授業がない代わりに土日などイレギュラーなタイミングで会議が入ることも多くなる.朝は普段より遅めの8時頃に到着したが,ちらほらと雪が舞う寒い一日.
入試関連の委員会の会議→教授会→入試業務説明会の合間に投稿間近なポスドクの論文を添削したり修論をPDF化する作業をしたりして,夕刻に帰宅.
最近の大学入試は驚くほど多様化している.例えば弊社が現在実施している制度を列記してみるとこうなる.
特別選抜 AO一般 AO社会人 帰国生徒 外国人留学生 難民 指定校推薦 提携校(3校4パタン) 協定校(7校) 継続校(1校) 併設校(2校) 全学 学部個別 独自 センター1月3科目 センター1月5科目 センター3月4科目
で,今週末から一般入試(上記リストで言えば全学・学部個別・独自が該当.毎日毎日別の形式の入試があるので,それらをすべて受け続けるという受験生も少なからずいる)が始まるので,説明会があった.幸いにも実施マニュアルには例のセンター試験監督のマニュアルのような凶悪さはないが,皆熟読せよとの指令.
試験実施に限らず最近世の中で目立つようになってきた「例外対応」に関するマニュアルもご多分にもれず年々増加の一途をたどっている.新型インフル禍で対応のための特設テントが設けられ,試験監督全員にマスク着用が義務づけられたこともあった.今年はウイルス性胃腸炎が大流行だというのに対応してか,こんなものが常備されるらしい.「先生方も使えるようにしておいてください」って…いや,どうだろう.
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