ライコスジャパンから公的ページの方にサイト登録のお知らせが来た.今更という気もするが断ることもない.しかしカテゴリが
社会・マスコミ>社会学>社会心理学
だというのが気にくわない.決して社会学が嫌いだからというわけではなく,私はちっとも社会学のことを知らないからだ.ブルデューが死んだと聞いても「ああ,ファーストネームがピエールなフランス人ね」という以上何も思いつかないのだから.
授業の教室は自分で探しましょうね.
昨日ウィーンフィルにメイルを出した.どうしても小澤&団員の挨拶がどこの国の言葉か特定できないところがあったから... といっても調べたのは両親で,メイルを出したのが私だってことなのだが.最初は「ドイツ語で書け」と言われたがとてもじゃないが無理なので
Hallo, Guten Tag!
だけ書いて,あとは「ごめん英語しかできません」と英語にした.そしたら,丸一日もしないうちに早速以下のような返事が.
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Dear Asako Miura,
thank you for your request. Here in the office we do not have the possibility
to watch a video with the exact place of each language, but it was also
in Dutch, Romanian, Swedish and possibly in Hungarian.
With best regards
Wiener Philharmoniker
///
この情報が正しければ,13カ国語の挨拶は以下の順.
1. English / 2. French / 3. Italian / 4. Spanish / 5. Hungarian
6. Czech / 7. Russian / 8. Romanian / 9. Dutch / 10. Swedish
11. Japanese / 12. Chinese / 13. German
特に騒乱なく,平穏に第一志望にセレクション済の6名で確定.その後選抜をおこなった講座もあったが,そこからの流入もなくほっとした.それがいいことなのかどうかは分からないが,事前に明確に「OK」「not OK」を出しておくことが今回は効果的に働いたのではないか.
早速まずは3回生の共同研究報告会.初めてパワーポイントを使った30分のプレゼンをおこなった彼らだが,非常にそつなくこなしていた.我がグループはほとんど放置で敢えて「でたとこ勝負」を試みたのだが,それでも練習に練習を繰り返したもう一つのグループと遜色なし.私,いたく満足.
もう話し相手は彼しかいないんだね.考えようによっちゃあ,気の毒だね.でもいいじゃん,ぶら下がって一生を送るのも,また面白いかもしれないし.
昭和33年生まれか…
おそらくくも膜下出血だろうが,お気の毒な話である.ジャンプの編集長なんて地獄のような激務だろうし.しかし,引用元の写真はまだいいが,報知はひどいね.品性を疑うよ.
初井言榮(要さんの母役)がよかった.この方確かお亡くなりになってたよなと思って探したら,もう10年以上前に鬼籍に入っておられたようだ.怖いおば(あ)さんをやらせればこの人,って感じの方だったが,天空の城ラピュタで声優もしていたらしい(当然観たことがないので,知らなかった).脇にこういう劇団系の人がいると,締まるよね.
無駄にハンコをたくさん押さなければならない仕事が急に課せられたので,「ああ,いちいち印肉につけるのがめんどうだから,シヤチハタがいいよなあ」と思った.しかしやはりハンコを押す場合「シヤチハタ不可」なのだろうなとも思ってみたり.さてどうしてシャチハタはダメなのだろうかと考えると「ゴム印ゆえに印影が定まらないため」という意見byご夫君がある.多分そういうことだろう.誰か不可でなく印肉にお世話にならないハンコを作って欲しいなあと思いながら同時に「なぜシヤチハタはシヤチハタなのか」ということが気になって調べてみた.鯱+旗らしい.よくわかった.
「不可のひみつ」については私と同様「ハンコ業界の陰謀である」と考える人がちゃんと調べてくれていて,参考になる.ご夫君の意見も正解だ.ということはしかし,印影を照合する必要がない場合にシヤチハタを拒否される謂われはなさそうだな.
ちょうどつながらなくなったの14時半過ぎだもんね.ここ.
SID2003の原稿を最終的に完成させて西田先生に送り,社心学会会報エッセイも書き上げた.随分激しい調子になってしまった.きっとまた「みうらさんらしい」と言われるに違いないが,それはつまり,自分なりに思うことを書けたという証左だ.
とりあえずこれ、デジオですかね。
かえるさんご教示ありがとうございます。つまりはしくみの話とコンテンツの話が記事中でねじれている、そんな感じでしょうか? ともあれ私は微妙に「反マカー」なものですから、こうした「iPod使うとほらこんなにオサレ!」的な報道に、マイルドに反感を覚えたりします。
他方「おはよう日本」ではブログのミニ特集がある模様。実はまだ未見だが、先週には夕方のNHKニュースでだいぶ偏向したブログ特集があった(首都圏限定)だけに、果たして今度はどんなものなのか気になるところだ。いずれにせよ年初から「非ネット系マスメディアがブログを取り上げる」という具体的な動きが徐々に出だしたことになる。
来年度の講義、先にブログをやろうか、それとも後期にしようか、シラバスの校正は出したにも関わらず、まだ迷い中。
アイスランド本を買いにジュンク堂に行ったついで…いや、そんなことを言っては失礼だ。実のところこれがどういう風に書店に置いてあるかを見にジュンク堂に行こうと発想して、ああそれならついでにアイスランド本を買えばいいと思ったというのが真実の思考経路である。ジュンク堂西宮店では「経済」棚の「経済新刊」のところにありました。今から読みます。なおこの本を知ったのは「著者が知り合いだから」ですが、買おうと思ったのは個人的に浜口雄幸に関心がある(去年青山墓地を散策したときも浜口と井上準之助の墓は写真に撮ってきた。多分「男子の本懐」の影響だと思うが)からというのと、昭和恐慌をメディアとの関わりから考察しようという視点に惹かれたからです。
アイスランド本は「紀行」棚と「旅行ガイド」棚を探し回ってたった一冊この本を発見。漠然と目的地を決めた旅行で、しかもメジャーどころではないのだから、2chその他インターネット情報の他にこうした旅行記は貴重である。Amazon書評でも評判はよいようだ(この書評も仕事でやってる人はいるので、全面的に信用していいかどうかはわからぬが ;p)。いずれにせよ短い旅程だから、レイキャビク近郊以外でどこか1ヶ所、をどこにするかだ。現地ツアーがあればそういうものに乗っかった方が早いかも。
現代文を読んでいて辞書を引いた。「汗牛充棟」が出てきた時点でこりゃすごいぞと思ったが、恥ずかしながら「江湖の批判」というのは意味がわかりませんでした。
日本−ロンドン−アイスランド−ロンドン−パリ−ロンドンになるらしい。
15時学科会議.その他は英語を書いたり電話をかけたりいろいろと.
マレーシアから「SIDの参加登録フォームがどうたらこうたら」という電話がかかってきた.なんかよくわからなかったので「とりあえず事務局に聞いてくれ」とたらい回しにしてみた.その結果,私はsecretariatという発音がとても苦手だということがわかった.よく考えてみれば,secretaryと言えばすんだのである.あーあ.
このところ最高気温は平年並みとのことだが,朝の冷え込みが心底厳しい.起き出す時はリビングのエアコンのタイマーをかけているからそれほどつらくないけど,研究室に来るとコンクリートの底から冷えている感じで,特に廊下が寒い.研究室に置いている植物さんも見るからに元気がなくて,研究室の中で自分の命とiPod nanoの中に入っているファイルとPCの次に大事なものだけに,心配だ.ややぬるめの水をスプレーして,湿気を適度に保つように心がけている.
今日はご夫君が飲み会だった&学科会議があったので,久しぶりに学科教員メンツ5人で夕飯を食べに行った.といっても大学の向かいのファミレス「和食さと」でちゃんこ鍋だけど.しかしこのちゃんこ鍋(一人前1580円)が鶏ガラベースのやや中華風のだしで,野菜がいっぱい入っていて案外おいしかった.次,これ試そっと.
2月下旬にとあるライブに行く予定をしていたのだが,どうにもこうにも道義的に外せないスケジュールが割り込んできて,やむなく手放すことにした.最初は昔よく使ったY!オークションに出そうと思ったのだが,何と今は(ってだいぶ以前からだろうが)出品料がかかるらしい.チケットを定価で売りたいが,かといって実質定価割れになるのは嫌な私としては,出品料やら手数料やらいろいろ上乗せするのはなるべく避けたい.というわけで当該ライブ出演者のmixiコミュに入ってみると,チケット譲渡専用トピックがあった.この手のトピックはトラブル発生のリスクが低くないので,同種のコミュでもあるところとないところがあるのだ.ざっと雰囲気を見て「悪くない」と判断したので起きてすぐにメッセージを投稿.するとものの10分弱で複数件のメッセージが.いわゆる瞬殺に近い状態で,譲渡先はほぼ決まったのであった.
ラーメンズって,人気あるんだねえ.
暖かいいいお天気なので,予定通り大学に行くのをやめて市役所等々に出かけることに.タイミングのいいことに,準備をしていたら宅急便が来て,待ち続けていたマウイから発注したカレンダー(現地で撮った写真を使ったもの)が届いたので,ついでにお届けのために実家にも寄ることにした.
市役所→実家→梅田→神戸と車でぐるっと巡るつもりだったのだが,市役所で戸籍抄本を取ろうと列に並んでいるときに気がついた.パスポートを忘れてきた(笑 これでは別名も何も,併記する先がない.というわけで,パスポートセンターには,一旦家に戻っても間に合うくらいの時間が余れば行くことに予定を変更.
実家ではお土産を渡して,お昼ご飯に釜揚げうどんをご馳走になって,「望遠レンズは手ぶれ防止機能がついている方がいい」「ソニーのGPSは感度が悪い.やはりソニー製品というのはろくなも(ry」「狛犬の魅力はなんといってもそのシンボルの立派さである」「他の誰にも言えないんだけどうちは今年xxxx」という話をして,いかに両親がヤフオクで物を売っぱらっているかに感心した.
その後梅田に移動して,エノテカで週末の美味四季会BYO用のワインを買い,ヨドバシで科研のお買い物(内蔵HDD+ケースを4個)をして,ああ,ゆったりした平日ってなんだか時間を無駄遣いしすぎている罪悪感があるなあ,でも1年に数日くらいそういう日があってもいいなあ,と思ったら16時だった.というわけで,パスポートセンターに行く時間は余りませんでしたとさ.終わり.
今回は諸般の事情によりこれまで契約していたところ(「お客様満足率ナンバーワン!」とか盛んに言っているところ)で継続せずに,別のところに変更した.これまで車両保険を付けていなかったのをつけることにしたら,倍と言ってよいほど保険料が跳ね上がって驚いた.代理店を通さないいわゆる「ダイレクト系」のところは,どこも事故対応に関するネット上の評判はあまりよくないので,もうどうでもいいや,ということで見積もった各社の中から相対的に「高からず,安からず」の星野日本代表監督がCMに出ている会社を適当に選んでみた.
すべての選択肢が「決め手に欠ける」が「現状維持は嫌だ」という意思決定は疲れた.
来月末に予定されているKDDI研究所との共同研究(なんというプロジェクト名にしたか忘れてしまった…)の報告会スライドを作成.20分しか時間が与えられていないので,対社心研論文をベースに12枚ほど作成.カアラさんに投げてご意見を乞う.
質心講習会の準備でTTMをぶん回す.途中バグが見つかって修正をお願いしたりいろいろあったが,なんとか完成.本日帰宅後アップロード予定…と思ったがいくつかまたトラブルが発生し,寸止め.まあ後はぼちぼちで.
プレ卒論のための3年生個人面談×3.来年度のゼミ発表のための文献選びの2年生×2.
ときどきニコ動で懐かしい「オリコンチャート上位20曲」を歌う.1990年(注:当時は大学生)なんか歌っていると,当時の思い出がうわわわわぁ…とは蘇って来ないんだけど,それに付随したSturm und Drangな情動だけが押し寄せてくるのだった.
午前中は開梱作業。ダイニングは片付き、キッチンもほぼ足の踏み場ができた。しかしまだ何をどこに収納したらよいかは微妙に考え中。衣裳部屋は手付かず。たまに引き戸を開けて、ため息をついてそのまま閉める、の繰り返し。しかし週明けに着回せる服くらいは発掘しておいた方がよさそうだ。
午後はホームセンターとスーパーで買い物。まだ後から後から買い揃えないといけないものが出てくるのだった。戻って16時前にはご近所(8軒)に挨拶まわり。ご両親様を含め、高齢者世帯が多い。
15人分.といっても私が副査をしたのはそのうち半分弱.5分程度の本人によるプレゼンを聞いてから質疑をするというごく一般的な形式.ただ時間的な制約がきついのでPCによるプレゼンはさせないきまりなので,パワポ資料をスケッチブックに貼り付けた紙芝居を持参する学生が多かった.単に紙に印刷したものを手持ちで呈示するよりも,くたっとならないし,裏側に台本が書けるのでなかなか便利そうだった.生協ではスケッチブックが時ならぬ品切れ状態になっているのではないだろうか.
試問の最後に全員に4月からの進路を尋ねた.決まっていない学生が思ったよりも多い.進路が決まらない,しかも,決めたいのに決まらない状態の学生に,卒論には全力を挙げろ!と言うのも,もちろん教員はそう言わざるを得ない立場ではあるわけだが,正直そうできなくても無理からぬところはあるよなあ,とは思った.
ところでこのイベントは心理学専修の仕切りなのだが,学部のイベントとは違って随分手当てがよく,なんと,コーヒーは出るお茶は出るおせんべいは出るクッキーは出る飴ちゃんは出る,そしてなんと昼には仕出し弁当まで出る,という超豪華版(閾値が下がっている)だった.事前に知らなかったので自作弁当は食い損ねたが,幸い寒かったので傷むこともなく,帰宅してから夕飯としておいしくいただいたのだった.
明日から2日半に渡って開催される専修での口頭試問(一人15分)を控えて,その予行演習も兼ねてゼミ内でローカルの卒論発表会を開催した.
卒論の口頭試問は,ただでさえ時間が限られている上に,議論が良くも悪くも長引くことが多々あるので,あらかじめ節約できる時間は全部カット,ということでパワポ等の使用が許可されていない(修士以上の口頭試問はもっとゆとりのある時間割を組んでおり,また学生に「あらかじめ準備したファイルをPCにコピーしておけ」と指示しても問題が発生しないだろうから,使用が許可されている).そこで効果的な見せ方として伝統的に「バカリズム(ないしは,鉄拳)方式」が取り入れられており,卒論発表会でも皆スケッチブック片手に語る方式でプレゼンをおこなった.全員に同じスケッチブックを渡して「準備して来い」と言ったのだが,単にめくっていくだけの学生ももちろんいる一方で,様々な工夫を凝らしたケースもあり,中には途中で折ったり開いたり畳んだり,上下左右にどんどん増幅していくものもあって,そのめまぐるしさに注意を取られすぎて中身が頭に入らないことも(笑
発表会には卒論生たち自身の他に3年ゼミ生を必須参加としたが,その他にも告知を聞きつけて来てくれた院生TA数名や来年度から分属予定の2年生などもいて,彼らも交えて質疑はなかなか盛り上がった.論文を読んでいない相手からの質問なので,副査との問答を想定するには必ずしも適切ではなかったかもしれないが,自分のプレゼンが他者からどう受け取られるかを知るためには重要な経験だった…はずである.既にプレゼンが比較的完成度の高い域にあった卒論生はよりよいものを,どうにもgdgdしていた卒論生はできれば見違えるようなものを,口頭試問では披露してもらいたいものだ.
少なからぬ知り合いがSPSP2012でSanDiegoに出かける中,私は今日から卒論口頭試問.毎年どちらもこの時期にあるので,甲山にいる限りサバティカルでも取らなければ海外出張など不可能であろう.こんなことなら異動する前に行っておけばよかった,と今さら言っても始まらない.
試問は9時半から開始で,卒論生一人あたりの持ち時間は15分.8名の専任教員が2つの部屋に分かれて同時進行していくので2日とちょっとかかる.各学生にとってはあっという間だろうが,こっちにとってはそれなりの長丁場である.5分で論文内容をプレゼンしてもらった後に主査→副査の順で質疑を行う.5分でプレゼンというのが案外大変なもので,先だってのゼミ内卒論発表会ではタイムオーバーが続出していたので気がかりだったが,今日は全員がそこそこ落ち着いてきっちりと,なおかつほぼ時間ぴったりで話していた.それぞれかなり練習したのだろう.よかった.副査の先生方からのコメントも「なんじゃこりゃー!」的お説教をいただくことは回避できたので,指導教員としても一安心.主査として改めて何を尋ねるかというのが案外難しく,全員ぶっつけ本番で思いつくことを問うたのだが,いまいち面白いことが言えなかった.明日はそちらをもうちょっとなんとかしたい.副査を担当した論文の方も,名(迷?)言を吐きたくなるような困ったちゃんはなく,無難に終了.
帰りに日本文学地理学の先生とバス停で一緒になった.あちらの専修の口頭試問は今日で4日目,なのだそうだ.もうへとへとです,とのこと.すごい耐久レースぶりに2日ちょっとで長丁場などと言ってはいけないと反省した.
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎研究会HCSの1月研究会のため高知へ。研究会自体は昨日からの2日間だったのだが、口頭試問やソーシャルイベントがあったので私は今日の日帰りのみ。
この研究会、昨年度の同じく1月にポスドクAyaさんと卒論生との研究データを発表しに行ったら、その懇親会の席で「来年度の会場どーする?え?Ayaさん高知出身?高知いいねー、高知行っとく?」という話になって決まったという冗談のようで冗談ではない展開で決まった話である。私も彼女も、電子情報通信学会の会員ではない。にも関わらず彼女は研究会の「幹事補佐」というものに任命され、現地発表会場の確保やら、あるいはそれよりひょっとしたら重視されていたかもしれない懇親会会場の探索と予約やら、随分時間をかけて準備に携わることになった。もちろん研究会の古株で幹事の木公君の的確なサポートがあってのことだし、自分がある程度メインを張って会を運営する経験を、比 較的気の置けないメンツのいる研究会でやらせてもらえるのは今後のためにとてもよいことなので、頼んででもやらせてもらいなさい、と「指導」した次第。
行きの7時発の伊丹−高知便はガラガラ。機材はボンバルディアの双発プロペラ機。今は飛行機のトラブルといえば787だが、数年前はこれがいろいろ話題になっていて、ちょうどこの路線で尻もち事故という重大インシデントを起こした機材だ。運航復活までには反対もあり、今でもボンバル機を忌避できる設定も往復1便は用意されているそうだが、事故リスクより時間的都合が優先である。もちろん特に何の問題もなく、定刻に高知龍馬空港に到着。市街地行きのバスに乗車するも、これまたさらにガラガラ。3名しか乗車しないのに足が床につかないほどの豪華仕様の観光バスだった。会場近くのバス停で早速木公君に遭遇。とても立派な見栄えの、悪く言うとじゃぶじゃぶ税金使ってそうな会館だった。
お昼は会場とはりまや橋の間くらいにある「酔鯨亭」という居酒屋兼定食屋さんへ。駆け足の日帰りツアーなのでせめてお昼ご飯くらいは高知らしいものを、という私のわがままリクエストにAyaさんが一生懸命探してくれた店で、鰹の塩タタキ定食をいただいた。希望通りとても美味しくて、大阪のスーパーで売ってるタタキ(いかにも「刺身にはできないものを炙ってみたものでございます」的な格落ち感を漂わせている)とはまったく違う、新鮮だからこそタタキにしました、という味わいを楽しむことができた。「高知のタタキは違うんです。それにトマトもおいしいですよ。」と誇らしげに説明してくれたAyaさんの出身校である土佐高校(ちょうどこの日春のセンバツ出場が決まった)はここから少し行ったところにあるそうだ。
研究会ではAyaさんとともに戸部ちゃんも発表し、幸いいずれも活発にコメントをいただいた。元ボスやにのじ先生、あるいはKG理工のK先生などもいらっしゃるなど参加者もかなり多く、企画運営をした立場としてもその甲斐があったというものだろう。お疲れ様でした。
18時発のやはりボンバルちゃんで伊丹に戻り、その足で西宮北口へ。来年度から文学部長(有史以来初の女性学部長なのだそうだ)に就任されることになった松見淳子先生を囲む会に遅れて参加した。急な企画にも関わらず多くの学科教員+αが参加し、とても和やかな会だった。多少無理をしてでも参加してよかった。
これまでも学内外の職務を多くなさっていて、しかも大変多くの大学院・学部ゼミ生を抱えてパワフルにやってこられた松見先生にさらなる重責がかかることについては、きっと素晴らしい仕事をしてくださるだろうという思いと共に、われわれでできる限りのサポートをさせていただかなくてはという思いも強い。どうかお体を壊されることだけはないようにと願いたい。
Before...
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