Cosi e la Vita

_ 週末の使い方が難しい

そろそろ朝ちゃんと起きられなくなってきた（今朝も8時まで寝てしまった，今週二度目）ので，今日は，今日こそは早く帰ってカレーを作って寝よう．週末も，一日は全休日にしよう．となると，日曜日に作業を集中させるべきか．．．

_ tdiary アップデートメモ

1. これまでのtdiaryディレクトリを別名前にして退避(mv tdiary/ tdiary_old)

2. 新しいバージョンをtdiaryディレクトリに解凍(tar zxf tdiary-*.*.*.tar.gz)

3. 上記解凍されたディレクトリを tdiary にリネーム

4. 退避した旧バージョンから関係ファイルを上書きコピー

　　* tdiary.conf

　　* plugin/ と theme/

　　* tdiary/ 直下に置いた画像ファイルなど（別のところに置けばいいのに＞私）

5. update.rb, index.rb の先頭行を #!/home/team1mile/bin/ruby に書き換え

…でいいのかな？　2と3はいっぺんにできそうだがディレクトリ指定の解凍方法を調べなければならない．

しかし今さっきこれをやった「つもり」なのにうまく1.3.3にあがらなかった．また後で．

_ ログ懐石

一応順調．１時間分が根詰めてやって２時間くらいでデータになるくらい。２つやって，発言ごとにスタイル同定してクラスター分析やって，まとめるべし！

結局２時間分を実働5時間弱で完了いたしました．

・・・あ，すみません．ログ会席の方がよかったっすか？

_ さて問題です

「料理バンザイ！」は今後どうなるでしょうか．

１．次の日曜日の放送もない

２．今月末で打ち切り

３．今クールで打ち切り

４．次の日曜日から森永乳業の一社提供に！

_ 僻地に住んでいるのが悪いんですね

NTTから電話があって，うちの地域一帯は通話品質が悪い（基準値30dBのところ40dBだって，何がかな？雑音が？）ので，ADSLにしても無駄だからやめろと言われちゃいました．改善の見込みは今のところないそうです．むかつくー．

_ 旧姓利用許可

明日1月24日付で正式に「旧姓（通称ではない）」を利用することの許可が人事課から出たとのこと．ちなみに人科では2名申請があったようだ．男性教官で「婿」な人がいるのかどうかは不明だが，女性教官かつ既婚者はおそらく3名乃至4名のはずなので（考えてみれば独身の人多いな），そのうちこれまでも「通称」を利用していた二人が適用を受けたということであろう．どのような書類に旧姓を利用してよいかは後ほど詳細な通知があるとのことだが，通知メイルには例として

出勤簿の押印

が旧姓利用になると書いてあった．（こんなことを書くと国家公務員法に抵触したら困るのでご存じの方は指摘されたし）今まで出勤簿というものを見たことがないので知らなかったのだが，出勤簿には旧姓で印鑑が押されていたということだな．驚きだ．結婚以来ずっと欠勤していた気分だ．

_ ニヤニヤ＜ネドヴェド

今日は早く帰れたので，ゆっくりとユーベvsアタランタ録画放送を観戦中．最近私の中でユリアーノよりブームになりつつあるのがネドヴェドだ．あんなに（顔もプレイも）かっこよかったっけか？

_ Neujahrskonzertみたび

某クラ掲示板では「元日ライブとは違う演奏がたくさん混じっている！」と憤る方々いらっしゃるようだ．私はそこまで耳が高級でないのでこれで十分．しかしなぜ常動曲が（以下省略）．

両親が一生懸命団員の各国語の挨拶がどこの国のものか同定しようとしている．かなり分かってきたようだが，まだ完璧ではない．私も協力したいが，CDからヒアリングした音にもとづいてどこの国かも分からぬ（おそらくかなりマイナーな）言語を当てるのは難しい．どこかで好事家が調べていないかと思いWebを徘徊しているが，見つけたのは小澤の挨拶を日本語だと勘違いしているものを含む評論家コメントくらいのものであった．

_ 寝た

昨夜は17時過ぎに帰宅し，21時半に寝た．早く帰った日に限って新聞の更新とかETC車載器の配達とかあった．ひょっとして毎日それなりに未知なる訪問者があるのかもしれない．

_ インパクトの問題

某氏から「カタカナにするだけではインパクトに欠ける」といった趣旨の反応があったので，刺激的なミドルネームを占いで考えてもらった．カタカナだと，

ミウラ"パラダイス"アサコ

がお勧めで，「やまだようこ」さん的にひらがななら

みうら"さわやか"あさこ

がいいらしい．また，アルファベットにすれば

MIURA"ニュー"ASAKO

だとさ．

_ まあまあ，ちょっと待ちなよ

と，引き留めたりなんかしてみた．とりあえず成功？

ってことで明日は研究室配属の日．円滑に進行してくれるようきぼん．

_ 感情を伝えるメール（日本IBM開発）

だからhtmlメールはやめろと小一時間（略）

で，この開発には心理学者は関われたのだろうか．

_ TBについて

もう一つ私があまりTBしないわけを思い出した．知り合い（人間関係ネットワークができている）人には敢えてTBを打つことはしない．もちろん，することが状況的に敢えて推奨されている時や，「私の人間関係ネットワークにいない，相手の人間関係ネットワーク内の人物」に私の詳しいコメントを敢えて伝えたい場合にはするかもしれないが，普段はしない．なぜならわざわざTBを打たなくとも，その相手は私の日記をチェックしているからだ．それが分かっていたら，わざわざ労を払ってTBを打つ必要がどこにある？

自分の日記本文から相手にリンクをはる行為はこの点でTBとは違う．TBは自分にとってのログにはならぬが，リンクはログになるからだ．なお，もちろん本人の情報提供欲求がとても強い場合，あるいは積極的に知識共有が推奨されているコミュニティである場合などに，TBが従来機能にない利点を有していることは承知している．ただし同時に，それが特に要求されていない状況では，過度に自己顕示的ないやみったらしいツールにもなりうると思う（笑

いきなり話は飛ぶが，人間関係抽出を試みようとするなら，その手がかりになるものを限定することは大変危険だ．われわれが日々感じているところの，あまりに質的なものをあまりに量的な指標で測定することのリスクがそこに厳然と存在しているからである．

_ IC東京

ゆりかもめ竹芝駅からすぐ（ほぼ直結），浜松町までは徒歩10分弱．ゴージャスではないが落ち着いたパブリックスペースをもつホテルであった．16階のデラックスベイビューツインは，どうやらスモーキング兼用部屋であるらしく，少したばこ臭かったが，まあ我慢できないことはないくらい．ちょっとずついろんなものが狭いような気がしたが，シャワーブースは広かったのでよしとしよう．目の前にレインボーブリッジとお台場付近が一望できて，今回の宿泊レート1泊20000円程度（税サ込）だったら悪くない．

_ 研究者魂

昨日は神保町の国立情報学研究所で研究会だったので，空き時間に古書店街を散策．以前1/5の日記でふれた祖父の「金朝史研究」を探して歩いた．ほとんどの店に少なからず東洋史の書棚はあるのだが，件の本はなかなか見つからず．いつも目につくのは佐伯富さんの「中国塩政史の研究」ばかり．20店ほど巡って最後の店でようやくあった．価格5250円（定価は8000円）でお買いあげ．

残念ながら初版本ではなかったが，昭和39年のしかも東洋史の学術書ということで，漢字が難しい．後記すら読めない漢字があるありさまで，内容を読むことができるかどうかは微妙である．後記は羽田先生はじめ多くの先達や仲間たちへの謝辞が書かれていて，それがとても学術の徒らしく，祖父が研究に専心していた頃の雰囲気がよく分かって素晴らしかった．

私が祖父と話をした記憶があるのは趣味の歌舞伎のことばかりで，長じて私が研究者を志すようになった頃には彼は既に痴呆症状を呈していたので，まともな会話をすることができなかった．もっと彼が長く英明さを保っていたならば，あるいは私がもう少し早く生まれていたならば，研究者の先達として直接薫陶を受ける機会もあったであろうに，とても残念である．

後記の結びは昭和39年10月3日だった．

_ ひとりごちる

やっぱり調子に乗ると穴があるなあ。分かってんだけどうれしくて調子に乗っちゃうんだよなあ。いつもこの繰り返し。

ったく、百戦錬磨にはかなわないぜ。

_ 風邪か花粉症か

鼻がぐずぐずするような、しないような。

ま、無理せずゆったり過ごす。晩御飯はちょっとだけ手間をかけてロールキャベツ。春キャベツが割合安かったのだ。うちの伝統は、トマトソース煮込みである。それに、しめじごはん。相変わらず自作料理はうますぎる。

とか書いていたら「うちもおいしかった！」というメイルがご母君より着信。牡蠣ごはんとかき揚げだったそうです．はい、私の自作料理がうまいのは、ご母君の料理がおいしかったからですよ。お世辞ではなく、本当に。

_ 今日の予定

昨夜は雨が雪に変わっていたようで，車を出そうと思ったらフロントガラスはがちがちに凍り，うっすら白い雪化粧．今年が去年より明らかに寒いのは，植物さんに元気がないことからもよく分かる．

午前に紙折機の納品．実習費がいい具合に残ったので豪華版を購入してみた．午後はKEPCOの人が来訪し，その後アカシシの委員会のため市役所へ．

午前中はSIDのPreliminary Programのサイトを作成しているが，暖房の温度を20度に設定していたら寒くて寒くて手が動かなくなってきた．これはいけない，と22度にしてみた．途端に暖かくなった．よかった．

_ KEPCOなひと

KEPCOな人がブログ関連のことでお話に来られた．KEPCOとブログ，似つかわしくなーい，なのだがそうかフルルKansaiってKEPCOがやってたんだよなあ，と今さら思い出した．なお，来られた方によれば，KEPCOなFYさんはブログとかmixiに興味があるらしい．

_ やっぱり迷う

16時から19時までアカシシの委員会．発言たった１回．ひどい話だ．でも，そもそも行政は文書の中身より運用じゃないかと思っているので，あまり口の出しようがない，といえばややカッコイイ？わけだが，その実は相対比較できる基準を持たないから，何を言っていいか分からないだけだ．

そして帰りはやっぱり迷って，大蔵谷ICに行くはずが玉津IC（二つ西）に行ってしまった．ほんとにこの明石というところの道のつきかたは，私に言わせればめちゃくちゃだ．

_ 歯医者3

今日も正午から歯医者のため，マクド→ジュンク堂カフェと巡って時間を潰し，文庫本を半分と，査読論文を一本読む．マクドのお勉強コーナーは受験生で埋まっていたが，ジュンク堂カフェはお勉強解放日（なんと月木土日のみお勉強禁止なのである）なのに客は少なかった．ワンドリンクの値段は大して変わらず（ジュンク堂はアイスカフェラテ280円），明るさは圧倒的にあるのに．電源の有無は受験生に関係なさそうだから，どうやら集中のためには仕切りのある閉鎖空間が好まれるようだ．

歯医者では上列の歯石取り．今日もドクターはとっても頑張っていて「ほら，こんなに」と誇らしげに成果を見せてくれた．被保険者本人が2060円も払う，大変高級な治療である．達成感の得られる，しかも儲かる仕事だ．人の口を覗くのは因果な商売だと思ったのは取り消し．2月下旬に口腔外科に行くべく，次回紹介状をもらうことになった．さて，紹介料はいくらだろう．

その後，車で大学に行くが，ノートPCを自宅に置いてきた勢いでiPod nanoすなわち私の知能の外在化媒体まで置いてきてしまった．嗚呼．

_ 選挙公報

学会会員の皆様


投票はお済みですか？


投票結果によって役員の構成が替わるだけでなく、
あなたの論文を審査する編集委員会のメンバーも、
学会賞や若手研究者奨励賞を選考する委員も替
わってきます。あなた自身のためにも、大切な一票
を投じましょう。


選挙管理委員会

事実はその通りなのだが，なんとなく「もうちょっと書き方はないか」という気になる文面だ．とはいえ，もちろん私は「私自身のために」既に一票を投じてある．

しかしこの手の選挙で投票の際にやや躊躇するのは，政治における選挙と違い，立候補者から選ぶのではなく，有権者自らが的確だと思う人を選ばなければならない点だ．というか，最大の問題は，有権者自らが的確だと思う人が，選ばれたいと思っているかどうかがわからないために，どうしても先に「なりたいと思っている人」「なってもかまわないと思ってる人」を確認したくなってしまうところだ．

_ 採点終了

朝からこたつにあたりつつ昨日の試験を採点し，成績評価を完了させた．受講登録者96名→試験受験者（＝単位取得希望者）65名→合格点取得者53名．来年度も同じ授業を担当するので，再履修者がかなり多くなる悪寒．

_ めでたいが，大変

うちの大学院で学位を取った後，アカポスゲットに苦闘していた学生が，このたび見事公募を勝ち抜き，某国立大学法人教育学部に職を得ることになったそうだ．実にめでたい．

しかし，彼女は京阪神各所の大学・短大・専門学校で実に13コマも非常勤を抱えて走り回っていたため，それらすべてにこの時期になって「穴が空く」ことになる．めでたい話だから粛々と後任人事を進める以外ないのだが，この時期にこれは大変．実に大変．

_ 美容師さんの告白

「そんなasarinさん，好きです」

と言われた(*^^*)　「そんな」とは「髪を切ったりブロウしたりするときに，美容師さんがやりやすいように首を曲げたり振ったりして体勢を変えようと頑張ってくれるところ，だそうだ．だって，そうしないと引っ張られたり変なところに風が当たったりしていやじゃん！（笑

ちなみに，美容師さんは優香によく似たかわいらしい女性です．

_ やっとスルー

溜め込んでいた3本の論文査読がようやく昨晩ですべて完了．最後の1本はいい感じにツッコミどころがばらまいてあって楽だった．

と思ったら英語で書かなければならない論文（年明け時点，いやいや，今週明け時点では1つもなかった）が，一部執筆のものを含めて3本になっていた．おや？

_ コンギャル来襲

明日引っ越しなので，今日は朝から梱包作業をしてくださる方々，通称「コンギャル」が来宅．といっても私は大学に行っていたのでヒマヒマ見張り番は休みが取れたご夫君にお任せした．ただただ気になるのはギャルの年齢だったが，微妙にギャルに近いがギャルではないくらいの方が3名お見えになったようだ．4時間ほどで作業完了．衣類やタンスの中の軽いものはそのままがさっと運ぶので，手がかかったのは書籍や食器類くらいだろう．

午後は私も帰宅して，冷蔵庫を掃除したり，ご近所にお別れの挨拶まわりをしたり，生協から脱退手続きをしたり，英語論文を書いたり（笑

_ フェアウェル西宮ファイナル

やっぱ夢打庵でしょ．というわけで18時頃にお出かけ．普段は調理に専念しているおやじさん一人しかいなかった．鴨南蛮＋おにぎり（かつお・こんぶ・かやく）をいただく．おにぎりは大晦日・やくじんさんと2回食いっぱぐれたので少々久しぶりだったが，いつもの通りご飯の炊き具合も握り具合も絶妙でおいしすぎ．おばさんが握っているのかと思っていたが，おやっさんだったのか．あるいは皆神の手を持っているのか．かやくおにぎりは，一般にはこちらの方が評判がよいようなのだが，いつもの通り普通（笑　新居周辺に「これ」というそば屋が出現しなければ，何かと理由をつけて片道車で40分，かもしれないなあ．

_ 卒論発表会

前任校で3年ゼミの1年間指導し，その後Prof. Kに引き継いだ学生たち26名の卒論発表会が実施されるとのことで参加した．口頭試問は既に終了しているし，発表会は義務ではないのだが，学生たちから「やりたい」という声が出たらしい．その意欲は素晴らしい．

その意欲は素晴らしいということを認めた上で，せっかく発表するなら「いかに自分がやった研究が面白いか」ということをイキイキと表現できるようなプレゼンをしてもらいたいとも思った．音楽や映画を使ったり，コミュニケーション実験をさせたり，色彩に関する研究をしたものもあるのに，それらの刺激やデータをなぜ文字だけで表現しようとするのだろうか．誰一人それらを例示することはなかった．あるいは単に普通の尺度項目を問うた質問紙調査を実施したのだとしても，分析結果のポイントをグラフやモデル図で示す工夫はいくらでもできるだろう．この点についても工夫を凝らしたプレゼンはごく少数だった．こういう言い方をするのは何だが，たかだか卒論レベルでそうそう優等生的なご立派な知見など得られはしないのだから，「ここだけは頑張りました！」的な見せ方もあってもよかったのに，というのが素朴な感想だった．

_ ウフィツィ美術館自画像コレクション展

大阪，しかも阪大の中之島センターで開催される研究会に出張に来られるというにのじさんに，

それならついでに隣の国際美術館に行くべきですよ

とお勧めしていたにも関わらず自分では行っていなかった標記展覧会に出かけた．自分が行きもしない展覧会を勧めるなんて随分無責任な，と思われるかもしれないが，言い訳すれば元々行くつもりで開催前から前売券まで買って準備していたのがまだ実行できていなかった，ということなのだ．私が美術展に前売券まで買って行くつもりになる，というのはきわめて稀なことである．

コレクション，と銘打った通り，コジモ2世の末子レオポルド・メディチ枢機卿によって意図的に収集が開始されたのに端を発する「画家達による自画像」は，メディチ家をはじめとする貴族による画家への保護活動が盛んだった頃はパトロンへのアピールのために，現代に至っては美術館側からの「みなさん，あなたの自画像を我が美術館へ．できればお友達の分もよろしく」という呼びかけに応じて寄贈されたものが多い．つまりすぐれて自己呈示的であると見ることができ，そのことと，描かれているかれら自身の姿や寄贈されるまでのプロセスを考え合わせると，それぞれの画家の人となりが見えてくるようで興味深かった．描き方の多種多様さは言うまでもなく，依頼を受けてすぐ描いた人，10年近くの歳月をかけた人，依頼後50年以上経って息子が寄贈した人，さまざまである．ただし，私に関して言えば，ほとんどの画家を知らないため，だからどうだと言われると困るのだが（笑

イヤホンガイド（500円）があったので借りてみたが，結局絵の横にボードに書かれている解説以上のことはほとんどなく，あまり役に立たなかった．しかしそれがあったため，いつもの私よりはよほど一枚一枚に時間をかけて鑑賞した．あまりにゆっくり見て回ったので，途中で眠くなったほどだ．それでもはびーよりは若干早く見終わってしまった．美術鑑賞に人相応の時間をかけられないのは相変わらずだ．

はびーの日記を見たら，現代に至るとどんどんと自画像が写実的なものから抽象化していくことについてコメントがあり，写真技術の発達によりニーズが変化したのではないか，とあった．なるほど，と思った．現代社会において複雑化する自己概念云々…とかいう尤もらしい解釈よりよほど簡明で素晴らしい．

_ 週末ウォーキング

大きな地図で見る

先週末から夫婦で続けざまに罹った風邪も癒えたので久しぶりにウォーキング．国際美術館まで大阪駅からぐるーっと遠回りして出かけ，帰りは京町堀のサンタルチアでピッツァを食べた後，今度はほぼまっすぐ大阪駅まで帰った．というわけで，今日の交通費はタダ♪

_ た，たぼうび…

7時前：大学着．映画ファイルのコピー作りと心理科学統計IVの追課題作り

8時〜9時：KGB（早朝ジャーナルクラブ）で昨日読んだ論文を報告・ディスカッション

9時半：追課題対象者1名が個研へ．課題を説明してその場でやらせる．

10時〜11時半：午後のスケジュールの都合で前倒しにした院ゼミ．論文4本のダイジェストを把握・ディスカッション…しながら土曜日に買ったPCのセットアップ

11時半〜12時半：むぐむぐと弁当を詰め込んだ後，心理科学統計IVの追課題作り2

12時半〜13時すぎ：追課題対象者残り3名が個研へ．うち2名にお説教．課題を説明してその場でやらせる

14時〜17時：秘書ちゃん勤務．会計書類作成，心理科学統計IVと心理科学基礎統計の成績整理

17時〜17時半：科研データ整理アルバイト発注用のファイルチェック

17時半〜18時：科研データ整理アルバイタなB4ちゃんにお仕事の内容説明

18時〜19時：科研データ整理アルバイト作業のためのデータの整理．途中，嫌なニュースも舞い込んで気落ちする

19時すぎ：寒風吹きすさぶ中，精魂尽きかけたので帰宅…

大学にいたのはほぼ12時間なので特に長すぎるというわけではなかったのだが，朝から分刻みにタスクに追われる一日だったので，大したことをしていない割には随分気疲れしてしまった．こんなことなら昨日昼寝せんとやっとけという話である．今週もスケジュールが詰まり気味なので，体調を崩さないように気をつけましょう．

_ 口頭試問2日目

昨日と同じく朝から夕方までぶっ続け。昨日は必ず発言せねばならない出番は主査つまり自分のゼミの学生のものばかりだったが、今日は副査も4本あった。副査はほぼランダムに（さすがに生理や神経科学のものはあまり回ってこないように配慮されているが））割り当てられるので、普段はゼミ内比較しかする機会のない自分の学生たちとのゼミ間の比較対象として読むのも面白い。

毎年そうだ、というわけではなく、今年に限った話ではあるが、ひいき目ではなくうちのゼミの学生はがんばったな、というのが結論である。副査をしたうちの1本は主査とのあうんの呼吸？で私が叱り役を担当することになった。それはそれでかまわないし、実際これは捨て置けないと思った内容だったので遠慮なくやらせていただいたが、強いネガティブ情動を発現する行為はしんどいものだ。できれば「自分の学生にもこんな論文を書かせたい」と思える論文に出会いたいなあ。