アサヒコムより.この人は自分の人気を落とそうとしてこんなことをしたとしか思えないのだが,どうだろう.
「ワクチンソフト会社が自社製品を売らんがためにウイルスをせっせとばらまいている」というウワサは本当なのかもしれないとブロードバンドIT川柳コンテストの入賞作品を見て思った.私のところに来るウイルスは,縁もゆかりもない他人からのものがほとんどですがね :-(
査読をお願いする論文を配り歩いた.さすがに3分冊になってるものをお引き受けいただいた方々は,「げっ」と一瞬引いていた.そりゃそうだ.私だったら露骨に嫌な顔をするだろう.ここらでひとつ体裁(現在はA4に30字×20行のすかすかモード)を少しでも変更する英断をお願いしたいものだ.
昨日からずーっとライヴ盤を聴いているが,やっぱりいいよ.私の好みとしては,アーノンクールより圧倒的にいい.家に帰ってアバドのものと聴き比べてみるか.
それにしたって,どうして常動曲が入ってないんだ.ひょっとして,メンバーからの挨拶が長すぎたから?
なお,このアルバムは今週のオリコンアルバムチャートで第9位だ.そんなに売れてどうすんだ.
許されるからってそれに甘えるのが,嫌いなんだ.
確かに優秀かもしれません.一生懸命やったことはもちろん評価されるべきでしょう.しかし,やるべきことをきちんとやるべき時間内にできない人は,私にとっては大迷惑野郎でしかありません.
カレー作りに早く帰りたかったのに.どーしてくれんねん.まともなメシ食わせ〜.
「そちらの部署では,**の開催はいつでしょうか.Webに掲載したいので,分かり次第教えて下さい」というメイルを投げたら,
「こちらの部署では,**の開催日はまだ未定とのことです」
という返事が,他になんの修飾句も付けずに返ってきたとき.情報価ゼロ.
帰宅したら,さわらび師匠から年賀状が届いていた.トミー大先生からも届いていた.さすが「人を人とも思っていない礼儀知らず」や「大物」は「一般人」とは違うと思った.
SIDを片づけてしまおうと,本日は「できるまで帰らない計画」を発動.研究室に日付を超えて居残るのはこのとき以来だ.なお,このとき書いていた(完成した)のは博論.
1時現在,楽しく研究室に居残り中.まだもうちょっとかかりそうだ.こんな時間に起きていることすら久しぶりなので,なんだかわくわくする.さすがに覚醒レベルが落ちたので,コーヒーを2杯飲んでみた.もうちょっとこの「夜更かし」を楽しんで,「チョッちゃん」と「生活ほっとモーニング」に間に合うようにおうちに帰ろう.後者は向後さんがご出演らしい.
2時前現在,外周は暴走族がたくさんいて怖そうだ.6時に医学部門が開くのを待って帰るのが結局楽なような気がしてきたぞ.
2時半,とりあえず完成.DVIをPDFに吐いてWさんに送る.引用文献込みでSpringer Verlag の Proceedings フォーマットで8ページ半くらい.
4時現在,外はすっかり静か.今から査読を片づけるのは,いくらなんでも無謀だろうか.でもやってみよう!
5時,査読完了.
もうすぐ6時.サーバにログインしてみたら5時頃からボスが延々何か作業をしてるのを発見.ご夫君も最近よく早朝に起きてはトイレに行き,ついでにネットサーフィンなどしてから二度寝しているようだが,その手合いか.それとも単なるはやおきさんか.
6時を過ぎました.そろそろ一度帰ることにします.
6時半に帰り,ごく30分程度寝て,7時半にご夫君とチャットして(でもあまりまともな日本語になってなかったはず),チョッちゃん見たらもう寝られなくなったので「生活ほっとモーニング」を見ながら朝ご飯.こういう番組をやっているのか.で,いきなり向後さんご登場だ.
当該番組が終了したあともややゆっくり自宅で朝を過ごしているとWさんからメイル。一晩下痢と嘔吐で苦しまれて、原稿をチェックするどころではないらしい。Must be in flu!! ともかくお大事に。原稿はざっと見直してネイティブチェックに出すことに。2日間特急仕上げ。
「続けたいのに続けられない」場合の処方箋.モデルになった女性の「続かない」理由はかくのごとし。
1.何を書いていいのか分からない 2.空白が気になる 3.家族の目が気になる (4.そもそも熱しやすく冷めやすい性格)フリップには掲載なし
ちはるさん(もともと自己向け日記者)の「日記を続ける」ためのコツ
a)日付入りの日記帳は理由2の場合に嫌悪刺激(山形由美が「すごい専門用語!」と感動していた。 いい台本だ)になるので、素人にはお勧めできない b)理由1への対処法。時系列に記録する必要はなく、むしろ印象に残ったことだけ書けばよい c)理由3への対処法。そもそも人に見られるとイヤだと思うこと、気になるようなことを書くな。 むしろ「他人が読むこと」を意識しよう。楽しいことだけ書けばよい
…当然だよね。そもそも藤子不二雄A氏の言うごとく「日記とはかくあるべし」という制約を自らに課す必要はない。それに尽きるのではないだろうか。大体「なーんだ、それでいいんですね」なんてせりふが出てくること自体が驚きだ。「書きたい」時に「書きたい」方法で「書きたい」ことを書くのが日記ではないのか。論文書くならAPAマニュアルに従わなきゃならんとかあるだろうが。
その後この番組では「こんな日記もあるんですよ」というバリエーションが紹介されたのだが,絵手紙だったり達者なイラスト入りだったりと妙に「凝った」ものが目立った.これだとかえって「私もなんだか頑張って個性的なものを書かなきゃ」と「日記書かなきゃ義務感」にとらわれている悩める視聴者さんたちを苦しめるのではないだろうか.結局「私はどうせこんなつまらないものしか書けないんだったら意味がない」と挫折してしまうという罠.
なお、取材過程でちはる日記が紹介され、掲示板も映ったが、私の書き込みはない部分だったのが残念(笑 あと,キャスターの杉浦圭子アナが「でかい」のに驚いた.
10時前に出勤.したらば,医学部病院門の前の信号で長々と渋滞.なにごとかと思ったら,どうやら病院駐車場が満車になっていて,入庫待ちの列が渋滞を引き起こしているらしい.外周道路側からもR171側(こっちが私)からもどかどか車が突っ込んできて,警備員がいつものゲートのところから交差点のすぐ近くまで来て整理しないと間に合わないくらいのありさまだった.きっと毎日こうなのだろうが,こんな時間帯に出勤したのは3年ぶりくらいなのでまったく知らなかった.結局信号待ちで20分近くを費やした.ひどいめに遭った.
むーん,かのが言ってるなら絶対ネタやねんけど,豊田先生やったらちょっとわからんなあ.でも,ネタ臭いぞい>He is Christian. に関する誤解
原稿をネイティブチェックに出し,発注図書を確定し,伝票を書きまくり,院生室のトナーがないというので生協に走り,とセクレタリな仕事は,頭が冴えている必要がちっともないので,徹夜明けのこんなぼんやりした日にお似合いだ.一区切りついたところで日心WSの話題提供者確定に関して共同企画者から伝達があったので,その処理.これでこっちも企画書を出せる段階まで来た.あとやり残しているのは「目指せサトタツ」実現のために来年度から「ミウラアサコ」と呼称を変更することくらいだろう.
で,コーヒー飲んで(2日で3杯も飲むなぞ古来稀なり)りんどくの担当章レジュメ作成に入る.先般読みかけたときに知ったのだが,ASCIIが American Standard Characters for Information Interchangeの略だってみなさんご存じでしたか.私はまったく知りませんでした.ご夫君は知ってました.さすが情報工学出身ですね.え,普通知ってますか,そうですか.
朝凍結している道をものともせず大学に行って車を置いてから空港に行って飛行機に乗って打ち合わせをして神保町に移動して研究会で多分飲み会でホテルに戻ってゆっくりします。
RNAの紹介中。一番上にM君の戦プロレが燦然と輝いている。
30名ほどの出席者があり、どうやら初回よりも盛況だそうだ。このように期待の声も高いので、今後の展開に私も乞うぞ期待ということで。
感想は、またいずれ(と書いた場合往々にして更新されないのであった)。まあ,五月雨式に自分の意見を書くことになるでしょう.
ともあれ,M君の言っていることと近いですが,AI学会大会への導入にあたって「何をどうしたらいいか」を考える時にもっとも有用な材料となるのは,ご自身たちが「今まで数ヶ月ブログをつけた」ことでどんな具体的な効用を感じたか,という経験ではないでしょうか.それがもしあるならば,その効用をサポートするようなシステムを作ればよいのではないでしょうか.
「このようなものが過去にあったとは,自分は知らない,だから作る」が許されるのが工業技術によるツールやビジネスモデル.いろんなことを縦横に知った上で,さらにこれまでになかった新しいものを創発できているのが,工学によるツールやビジネスモデル.
と,とりあえず定義してみよう.それで分類していけば,少しはイライラが収まるかもしれない.
朝日新聞本日朝刊「私の視点ウィークエンド」が「認知症」という呼称について(筑波大学・太田信夫氏)と血液型性格判断の差別問題(元祖マント男・山岡さん)を掲載。
すいません。実績は0マイルです。今年はちょっと乗ってみようと思いますのでよろしくお願いします。Edyも、試してみようっと。
そして同じくJGC申込書も到着。即申し込み。Suicaをつけようかどうか5秒ほど迷ったがやめてJCB Club-Aに。
Street Fan Clubか…。身近で未知の商店街といえば明石の「魚の棚」だろうか。今度来て下さいよ、よしろう会長。
私にとって商店街と言えば、国内のそれは「通学路」だ。中高と姫路の女子校に通っていたのだが、姫路駅から学校までのほとんどの区間は「駅前商店街」〜「みゆき通り」〜「本町商店街」という姫路の(歩行者にとっての)メインストリートである商店街だった(あとは大手前公園:つまり姫路城のまん前)。6年間毎日「ただ商店街を歩いて」いたことになる。初めて傷痍軍人という存在を見たのも、初めて「節分に恵方を向いて太巻きを黙って丸かじりする」という奇習を知ったのも、このみゆき通りを歩くことによってであった。同級生にはみゆき通りにある店の経営者の娘も多くいたが、今頃どうしているかしら。
そして今初めて、なぜ商店街に「みゆき通り」という名称が冠されているのかがわかった。「大手前通りと平行して姫路城へと続く商店街。明治36年、明治天皇の観兵式行幸に際して作られました。大手前通り完成前までは、この通りにバスや自動車が走っていたそうです。播磨のメインの商店街として市内でも最大規模を誇り、ファッションビル、専門店街が軒をつらねています。」だそうだ。なるほど!御幸だ!!
もうひとつ、思い出の商店街といえば三宮から元町に続くセンター街だ。幼い頃、シーズンに一度洋服を買う時は必ず家族そろって三宮に電車で出かけ、センター街のファミリアやセリザワ、オックスフォードに行ったものだった。震災で壊滅的な打撃を受けた姿を目撃したときのショックは、そりゃもう言葉にしようがないくらいのものだった。ご両親様は今もセールになるとセリザワに出かけているが、私はどうしてもなかなか足が向かない。ごくわずかな回数歩いてみたことはあるのだが、どうしても何かが決定的に違う、という違和感をぬぐえないのだ。ルミナリエにも、出かけたことはないし、出かけようと思ったこともない。
寝た.10時間くらい.これ以上寝ると気分が悪くなるのでやめた.Fluをもらってないかどうかだけが,非常に心配.
毎週月曜日は大体何の予定もないので,朝は「今日は休んでしまいたい…」という誘惑に駆られ,その通りにしてしまうと夕方には「休みすぎて気分が悪い…」という当然の帰結に苦しめられる.今日はうまく誘惑に打ち勝ち,普通に大学に来ている.で,今週の予定.
月:何もないので久しぶりに論文を読んでメモを作る
火:お昼歯医者,その後大学で学生とちょい面談
水:午後教授会
木:午後奈良先端裏手で打ち合わせ
金:1限試験監督→採点→成績評価
土:何もない
2月のスケジュールを見ると案外予定が詰まっているので,今のうちに「今しかできない」ことをしておかなければならないとは思うが,実は「やりたいことリスト」があまりない私.
試験.
先々週と先週に復習で使った資料にほぼそのまま書いてある穴埋め用語問題,「正規分布とt分布」「標本分散と不偏分散」の特徴を述べさせる問題,対応なし/ありのt検定をおこなわせる(といっても検定統計量の計算式に当てはめるべき数値を呈示して,計算量は最低限に抑えてある)問題で構成.一応穴埋めはまぁまぁの出来だが,いくら口を酸っぱくして「この違いが分からないと点数にならへんで」と繰り返し強調したt検定の対応あり・なしを間違える学生はやっぱり少なからずいた.何で分からんかなあ…それが私には分からん.
普段の小テストでほとんど毎回真っ白で提出していた学生がいたのだが,今日の試験もやっぱりほぼ白紙に近い状態で提出していた.授業を受講することを放棄するでもなく,今日も制限時間70分いっぱい使ってこれである.他の受講生も決して理解度が高いわけではないのだが,それらに比べても明らかに全然理解できていない様子だ,というのはどういう意味だと解釈したらいいんだろう.一種のLDなんじゃないのか,これは.
先だってセンター試験の監督業務でぶぅぶぅ言っていたワタクシであるが,当然その裏返しで監督業務が割り当てられてない同業者を羨んでもいた.しかし今日そうした同業者の1人に会って,こう言われた.
それはな,オレはそれが免除されるくらいのちゃう仕事に割り当てられとんねん
ははぁ,そうか.それがあった.お疲れさまです.センター試験監督ができるというのはむしろ僥倖と言うべきことなのだ.
毎度担当さんに「伸びましたね〜」と言われるギリギリまで美容院に行かない私である.今日は「馬券は買うが宝くじは買わない.おみくじ引かない福引きしない」という趣旨の熱弁をふるった.
総長一族の誕生日パーティを教職員で開催しておめでとうの歌を合唱しなければならない,という逸話を見て,真っ先に連想したのは知り合いも多くいる某大学のことであった.その大学は「あそこまで」は病的ではなさそうではあるけれども,本務校に比べるとだいぶ,えーと,その,なんというか,住みにくそうなところである.強烈なリーダーシップを発揮する経営陣を持つ私立大学というのはそう珍しくなく,その中にはリーダーシップがあるというよりもむしろ独裁的で,組織として「と」なところが少なからずあるようだ.
昨日の講演会で話をされた新任予定教員のお一人が,カウンセリングのうちフォーカシングという技法の専門家であった.フォーカシングを行うための準備段階として,心の中に空間を作るという作業があるらしく,まずそのためには心の中にある気がかりを1つずつ取り出して線画で描かれた箱の中に書き出し,なおかつそれに蓋を描いて閉じこめておくのだと説明された.気がかりなことの中には,心の中を塞ぐだけ塞いでいるが,その心を持つ本人の力ではどうしようもないことであることが多いので,それを取り出して蓋をしてしまうことで,心の中に空間を作るのだそうだ.
みなさんもやってみてください,と言われて「気がかりなこと,気がかりなこと…」と数え上げてみて気がついた.私には,気がかりであり,なおかつ蓋をしておきたいものがほとんどない.あるいは,そうして背負い込まなければならなさそうなものはそもそも引き受けないようにしているから,大体みんな,手をつければなんとかなりそうである.まあ,こういうのは比較的幸せなことなのだろうなあ.
後はテストを残すのみ.この非常勤も今年でおしまい.
心理科学基礎統計の答案199枚を採点.この祭の特徴は,あまり楽しくないことだ.
しかし,予想よりはできている学生が多かった.もちろん,かなーりできていない学生はいるし,元来私はこういう時に「まあまあ」あるいはそれ以下のペシミスティックな予想しかしない(そうすることによって事後の自己効力感低下を防止する方略をとる)人だから,絶対的にはそう素晴らしいわけではないかもしれない.ただ,少なくとも前任校と比べると,授業態度は全然満足がいかないものの,テストをさせると多くの学生の処理能力は格段だ,ということが分かった.
採点ばかりではすぐに飽きるので,平行して学会シンポジウムでの話題提供のテープ起こし原稿を修正.対人社会心理学研究という研究室紀要に掲載するためである.テープ起こし職人さんが優秀なのか,私の発話の歯切れがよいのか,ともかく理解に苦しむ原稿ではなかったので,修正にはそれほど苦労しなかった.とはいえ,話し言葉は書き言葉と比べて繰り返しや言い直しが格段に多いので,普段の校正よりはずっと時間がかかる.どうやら私の発話には,
「というふうに」
という曖昧表現が極端に多いらしい.これからは意識してなるべくなくすようにしよう.
年度末の土日は研究会的イベントが目白押しである.講義期間がほぼ終わり,研究者たちのスケジュールがやや変化する(講義という日常業務には縛られなくなるが,非日常業務は増えるので,実質的な忙しさは変わらないか過大になる)ためであろう.誰ですか余った予算を消化するためにはイベントでも打たなきゃ仕方がないと言ってる人は.私はそんなこと言ってませんよ.
今日も「行きたい」「行った方がよい」イベントが4つも重なっていたのだが,迷った末にこれに参加した.そう,ウィキペディアは今年10周年を迎えたのである.ウィキペディアンやかれらによるコミュニティについて関心を抱いている(なかなか研究的なアクションに移行できないのが忸怩たるところだが)ことに加えて,普段読ませていただいているやまもも書斎記の當山日出夫さんが講演されるということが決め手になった.会場は烏丸御池にある「はてな」本社のセミナールーム.
講演に引き続く歓談では,例によって當山さんをはじめとした少数の方と比較的長い時間おしゃべりをした.学術的視点からウィキペディアをどう考えるか,教育的な視点からウィキペディアをどう利用するか,両方についていろいろなアイディアが思い浮かんだ,有意義なひとときとなった.主催の関西ウィキメディアユーザ会の皆様,ありがとうございました.
今日は試験の採点やジャーナルクラブで報告する論文読みが溜まっていたので,基本的に在宅.
昼だけちょっと出かけて麺屋一慶へ.茨木では食べログランキングトップで,大阪府でも8位という人気店だ(口コミもあんまり「ステマ」臭くない).1年以上前だと思うが一度だけ行ったことがあって,その時もあまり強い印象はなかったのだが,今回も同様.塩ラーメンと,残った汁にごはんと薬味を入れておじや風にして供するセットをいただいたが,思い切り和風だしに寄った魚介ベースのスープがラーメン屋にしては珍しく(だからおじやはまったく和風のそれだ),全粒粉だという麺もユニークではあるが,だから「おいしい」という感じはしない.多分私はラーメンを「おいしい」と評価できるような軸を持たないのだと思う.だから「変わってるなあ」とか逆に「普通だなあ」という印象を抱く店やメニューはあるのだが,ただそれだけ.同じ麺料理でも,そばやパスタについてはある程度そうした軸があるという気がするのだが,ラーメンにはない.うどんにも…多分ない.あ,一つこの店について明確に「良い」ところは,こうした「しょってる」雰囲気の店の割には比較的お安いことだ.
夜は寝室5.1chサラウンドステレオにてトゥランガリラ交響曲(抜粋)を聴いた,というよりも全身に浴びたという感じ.「ららら♪」に番組変更になってしまった日にはこんな変態的な曲など聴かせてくれないに違いない.返す返すも残念である.
各卒論について、主査1名と副査1名が審査にあたる。14名の教員が4名ないし3名1グループとなり、4室を同時並行で実施する。卒論生は5分で卒論の内容をプレゼンし、10分が質疑応答に充てられるので1人当たり15分だ。5名で1セッション×4で1日20名となる。1時間の昼休みとセッション間の15分の休憩を挟むと、今日と明日は朝から夕方までの大仕事で、それでも済まない分が3日目の午前中に実施される。いやはや170名もいると大変だ。昨年度までは学科内に心理学専修と教育心理学専修の2つがあって両者は別々に口頭試問を実施していたため、心理科学専修1つで実施するのはわれわれも初めてだった。学科内で問題特化型WGを作って検討を重ねてはいたし、助手さんたちがこれ以上ないような最適プログラムを組んでくれたので、うまくいくはずと思ってはいたが、実際やってみるまではやや不安なものだ。
今日私が入ったグループは教員4名で構成されており、専門は認知・生理・健康・社会というメンバーだった。私自身が直接関わったのは主査を務めた、すなわちゼミ生の論文9本。ゼミ内卒論発表会もそれぞれそつなくこなしていたのでそれほど心配はしていなかったが、大きな瑕疵なくプレゼンをしてくれたので一安心。それは他のゼミの卒論生もほぼ同様で、抜きんでて優秀なものが取り立ててなかった一方で、口頭試問なんだか説教大会なんだかわからない、という修羅場になったケースはほとんどなかった。後刻とりまとめた評価結果によれば、どのグループも大体そうだったらしい。まずは何より。
卒論は、口頭試問を踏まえ、主査と副査からの修正要求に極力対応したものを最終版として提出し、本当の終了となる。後しばらく、大学生活の良い大団円を飾るために卒論生たちには頑張ってもらいたい。
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