Cosi e la Vita

_ いくらお役目上仕方ないとは言え

世の中には言っていいことと悪いことがあるね．「物知りの作家」の立場をずっと貫いていれば，こんなことにはならなかっただろうに．彼にとって「博覧会」は鬼門か？

2001年12月19日、31日で閉幕する『インパク—楽網楽座』の、通年賞・第4四半期賞の表彰式が総理官邸で開催された。授賞式に併せて行われた出席者スピーチに立った堺屋太一内閣特別顧問は、インパクのおかげで「インターネットカフェのブームが起こり、ブロードバンド技術の進化がもたらされ、ADSLの普及に繋がった。インパクは予想以上の成果を納めた」と評価した。

どの程度のパス係数があって，全体としてモデルが適合しているかどうか，誰か検証してくれ（笑

_ 車の買い換え

私，ではなくご父君が．

小型車枠・５ドア・室内が広い（長物が乗る・天井高い）

なるべく4WD・塗装が綺麗でいい色がある（ご母君の絶対条件）

なんだそうだ．山道走行が多いので，コンパクトかつパワーのある車がよいのだろう．また，旅行によく行くので収納スペースはそれなりに必要．天井高い，というのは二人ともちびっこだから，雲衝くようなものである必要はない．私としては，

フィット、カローラフィールダー、シビック

なんて「大衆車」に乗ってほしくない（爪に灯をともして車を買うわけじゃなし）ので，是非とも

プジョー206

でお願いしたいのである．そういえばきたさんがユーザなんだよな...　輸入車と言えば日本車よりトラブルが多いという可能性が心配ですが（うちのビートルは特段そんなこともないですが），プジョーはどうなんでしょうね．

そうかー，内装がなー．ちょっとママがいやがるかもなー．でも，かっこいいよなー．パパ，試乗に行くときは呼んでね．

どうやらママがお気に入りらしい．試乗に行こう！

_ 2つめ

読ませていただきまーす．謝辞には書いてね♪

_ メールからの更新

今度のイタリア旅行記をどういうスタイルで日記にしようか悩み中．向こうからは常時接続不可能なので，いつも旅行記が莫大な私には，オンライン環境での更新は不可能なのだ．前回の香港旅行時は，まだ tDiary 未導入だったのですべて手書きタグによる制作だったわけだが，tDiary でできるのなら，是非お願いしたいです．

今のところは，手書きタグによる文章編と，Photohighwayなど利用した写真編にしようかと思っているところ．

_ Home Homer Homest

親族が社長だったとは知らなかった（銀行派遣）．がーん．

無借金でも民事再生法申請か...　結果的には，整理するために行ったようなものなのだな．

_ だからどうした

KEPCOの社長（おず君の直系の先輩）は，本当は真っ白の髪を適度にロマンスグレー程度に染めている．

_ 科研費の年度繰り越しを認める

方向で協議が進むようだ。現状の制度のままでは、いくら「税金の無駄遣い野郎たち」と言われても仕方がないし、またそれを改善しようもなかったのだから、この協議はむしろ遅きに失したと言うべきだろう。まあ、こういった協議は常に「遅きに失した」ものであるわけだが。なお記事には「従来は毎年３月までに使い切らなければならず」とあるが、実際には事務方は「3月中に会計処理できるよう」2月中に使うよう強く要望してくるし、また現実的には不可能に近い「一銭残らず使い切る」ことも強いられるのである。ちなみに研究室に配分される研究費も一切の繰り越しは認められず、もし使い切らない場合は圧倒的に使い切ってしまった研究室の赤字補填に回されることになっている。大いに赤字を出してしまって翌年予算を減らされた（あるいは増やされた）という例は聞いたことがない。独立行政法人になれば、このあたりも大いに改革される…のだろうか。

ついでにと言っては何だが、絵空事を書くしかない（特に予算）申請書類についても改めてほしいものだ。無駄遣いと誹られるそもそもの原因はここにあるのだから。実際に「使える」ようになる遙か１年以上前に機器のメーカから品番まで指定して申請する意味がどこにあるのか。ってゆーか絵空事でないようにさせてくれ（哀願…科研費だけは当たらない不幸な私）。

_ 今週のスケジュール

英作文漬け＆非常勤最終＆卒論修論〆切学生追い立て＆実験準備＆T大次年度ゼミ顔合わせ＆週末はセンター入試

_ 大竹と大阪と

最近大竹まことすなわちシティボーイズの笑いが大阪で受け入れられ始めたのだろうか．今日の「ABC新人漫才グランプリ」でも審査員をしていて，ナイスコメント連発だったわけだが．

_ ふー

SASのパフォーマンスを過信しないようにしてくださいね．SASは「言われたこと」はほぼ正確にやりますが，「言われたとおり」にしかやりませんので，人間が組んだプログラムが方法論的に「不正解」であっても頓着せずにそのとおりに間違います．

_ 寒くなりそう

今日から冷え込むらしい．朝は雨が降るほど温いのだが，雷も鳴ったりして大気はいかにも不安定だ．今日はT大ゼミの打ち上げコンパで少し遅くなるので，奈良方面の雪の降り出しが遅くなることを祈るばかりである．

でも朝から北風ぴーぷーすごいし．明日は実験を4セッションやる予定なので，参加者さんが来られないとかだと困るんだよなあ．大阪近辺はそうひどくならないだろうけど，奈良とか栗東とかから来る人いるし…

_ 富雄

駅前の焼き鳥屋「龍馬」にて打ち上げコンパ。あの辺ってやったら道狭いですねえ。車で行ってどきどきでした。

結構みんないろんなところ（といっても近在なんですが）に住んでいて，T大から歩いていける場所だと電車組は帰るのが大変になるようです．私も飲み会だからと電車で行く人ではない（もちろん「飲まない」という選択をするわけです）ので，まあ苦労を引き受けるのが私になるわけで（笑

焼き鳥はちょっと塩きつかったですが，肉はおいしかったです．

_ 帰途

奈良から西宮に帰るのは初めて（いつも大学に寄っていたため）だった。いつものように第二阪奈→近畿道→名神と帰るつもりでいたらボーっとしていて近畿道に乗りそこね、阪高東大阪線に突入。ええいままよとそのまま神戸線に入って帰ったら多分かなり早く帰れた。しかも（阪奈の600円＋）700円で済んだので、料金的にもお得。渋滞がなければとてもよさそうだ。怪我の功名、覚えておこう…（っていうか、普通の土地勘のある人なら思いつくのだろう）

_ 君の瞳は

ご母君曰く、

「プロジェクトＸ」の東電の１００万ボルト送電で三菱側の技術面のプロジェクトリーダーはパパですよ。

電線マンさんありがとう。でも帰ってきたの22時過ぎてたので再放送に期待。

_ 中村さん＠青色LED

うまく説明できないのだが，この人が話しているのを見聞きしているとうっすらと不快な気持ちになる．なぜだろう．井川にうっすらと不快感を抱くのと，同じかなあ．

_ お詣り

そうそう，こないだ蛙打ち合わせの時パパさんとおきよどんが言っていたのですが，東京の方では初詣で参拝する（つまりお賽銭入れて，鈴をがらがら鳴らして，かしわ手うって「あん！」って言う）時，賽銭箱の前に整然と行列して順番を待つらしい．ずらーっと行列して，階段やらなにやらあってもずらーっと行列して，お手水のところを経由して，ずらーっと行列して順序正しくお詣りするらしい．

ほんまかー．そんなん，見たことないわー．初詣っちゅーんは混雑してるのをかき分けて「ちょいと裏から失礼しますよ」っていうのがいいんやん！（正面からお詣りしたいという気持ちが希薄）

_ 口頭試問終了

今日4本（1時間）やって終了．主査によってやり方がまるで違うので，副査をやるのもそれなりに難しい．今日の主査はできの悪い論文はクソミソにけなしまくっていたが，そういった罵倒モードの時に副査としてどういう顔をしていたらいいか，結構迷うものだ．

授業と試問の間を縫ってSID2005原稿の修正．結構お恥ずかしいミスがある．ぐげー．

_ 人気企業ランキング：理系男子トップは松下電器産業

…えーと、給料安いよ？　トヨタやらNデーの方がよっぽどもらえると思うけど。

_ 今日の予定

2限情報処理実習II，3限犯罪心理学会準備委員会会議，4限現代の社会，夕刻情報処理センター委員会．

なんかまとまった時間の取れない慌ただしい一日．しかし例のスタートがかかったらそれもやらなくちゃならない．っていうかやりたいので電話待ち一日千秋の思い．QA原稿はようやく書けた．面倒だった．

お昼休みにスタートがかかったので，ダッシュで作業．14:30完了．全国に情報をばらまいてやったぜ．ああ，われながらよく頑張りました．

_ のだめ[14]

本日が発売日。先だって勢いで15巻の限定バージョンを予約してしまったのだが、実はだいぶこの漫画に飽きてきているので、14巻がしょうもなかったら15巻の予約は解約しよう（でもあの裸苦天ブックスなので解約できないかもしれない（笑）。実にくだらないことだが、コンクールその他の名前がすべてサッカー関連というのがどうにも気になってしょうがなくなってきたのだ。私の中でクラシック音楽とサッカーはあまり相関がない（あえて言えばやや負）ので、違和感がひどいのだろう。

_ 会議

なぜ長々と同じことを何度かリフレインしながら話す人が多いのだろう．要領よく話せば半分の時間で終わると思うのだが．

_ 口頭試問

卒論の口頭試問．副査として7名の卒論についてごにゃごにゃとコメント．質の善し悪しはこの際問わないとして，とりあえず自分で何を書いているかわかる文章を書けるようになってほしいと切に願う私であった．みんな，自分で読み返しておかしいと思う文章は書かないようにしようね．

_ 返却

原稿がとっても字数オーバーだから書き直せやゴルァという通知があった．この手の通知はドライなだけにまるで「お前は無能だな．はっはっは」と言われたような気がしてムカツク．日本語には下手に丁寧語があるためによくない．いっそ英語で通知してくれればいい．

頑張って減らしてみたが，また突き返されたらやだなあ（笑

_ 歯

抗生物質と痛み止めを服用すると，腫れてはいるがあまり痛くない，という状況にはなる．しかしまだ腫れは継続中である．

今回行った歯医者は西宮北口駅そばの医者ばかり入った3F建てのビルの中にある．この1年のうちに，随分頻繁に同じビルに出入りした．1Fの内科，2Fの整形外科，そして今回の3Fの歯科．3Fにはもう一つテナントが入っていて，それは，

心療内科

である．よほどのことがない限り，私には全テナント制覇は難しそうだ．

_ 同じ誕生日・同じ趣味

夕刻から大学院生の結婚披露宴に出席するため京都ガーデンパレスへ．御所の蛤御門の前という立地である．結構ひえひえで，ちらちらと雪も舞っていた．丸太町の駅からホテルまでの道すがらに，菅原天満宮神社と護王神社という2つの神社があったのでお参り狛犬チェック．前者あり，後者なし．写真が撮りにくい構図だったので斜めになっておりますが，あることを確認できる角度はこれだけでした．後者はイノシシと和気清麻呂の神社らしく，本来狛犬がいるべきがイノシシの阿吽像が配置されていた．このイノシシの方にはあったようであるが，犬にはなかった，ということで，なし判定．

披露宴は1テーブル全員同僚という珍しい状況で，ほとんど学科会議の様相を呈していた．うちの大学院にいるのは新婦の方なのだが，新郎（理系の民間研究所に勤めておられるそうな）の父親がSG先生という関西の心理学者なら誰でも知ってる有名人である．彼がご自慢のワインコレクションを惜しげもなく振る舞ってくださる楽しい宴であった．新郎新婦のことが紹介され，お二人ともが私と同じ誕生日であること，新婦の趣味が私と同じ墓巡りであることが分かったのであった．

_ ようやくリリース

なんと12/20〆切だった査読をようやく完了．といっても今朝まではずーっと論文をにらんでいただけだったのを，午前中にざざっとコメント書いて送ったのである．最初の方は「お，この論文なかなかいいかも」と思ったのだが，どうも思い違いだったみたいで残念だった．しかしだからといって遅れてよいわけではない．反省．

で，査読は残り2つ．Small Group ResearchとJSPR．ぐげぇ．

_ すぐに英語論文の査読などする気になるわけもなく

来年度のシラバスの入力．といっても雲を掴むような感じのものが多いので，他の先生方の科目のコピー機能をありがたく利用させていただいた．

_ センター入試説明会

17時前から90分にわたって懇切丁寧な説明を受けた．ちょくちょくルールが改訂されているようで，

メモ用ならシャーペン使ってもよい（マークは自己責任）

なんて教示が追加されていた．今年は英語を免れたのでまだ楽な方だが，センターは朝から晩までロボット状態で働かされるので本当に疲れる．今年は，

音を立てる靴を履いていかない

ように注意しよう．ただでさえドタドタ歩く私である．

_ 講義科目終了

正規の秋学期の授業は本日で終了．明日は補講日で，1限にゼミの卒論発表会＋3年生プロジェクト実習成果発表会をやって，本当に，終了．

とはいえ，成績もつけなきゃいけないし，試験もあるし，卒論修論の口頭試問もあるし，入試もあるし，あれこれあれこれはこれから降りかかってくるので，秋学期が終わった！という感じはまったくしない．まあ，新年明けて早々「終わった！」でなくてもかまわないわけだが．学生たち，特に新4年生にとってはいよいよ就活が本格化する時期となる．自分の進路を決める大事な局面，不安も多かろうが，少しでも「わくわく」できる体験をしてくれたらいいのになあ，と思わずにはいられない．先行き暗い館が漂いまくっているだけに，余計にそう思う．

_ 心理科学基礎統計

常時200名ほどの受講生に階段教室で講義，という状況だった．いくら注意してもおしゃべりをやめようとしない不良分子が少数だがいるのは，私にとっても，他の善良な受講生にとっても，大変迷惑だった．ああいう手合いをどうしたら静かにさせることができるのか，まだ，私にはそのコツが分からないままである．私にとって，ああいう手合いはほとんど「人間外生物」だ．

不良分子を殲滅するコツは掴めないものの，教える内容の方は，ようやくだがほぼ記述統計については頭の中で筋道がきちんと立ったという感覚を抱ける境地まできた，ような気がする．5シーズン目にしてようやく，しかも記述統計に関してのみ，だ．残念ながら推測統計は別の担当者が教えるので，その境地に立てる見込みは，まだ今のところない．

_ JALマイレージ

我が家には十万マイル以上は「使っていない」ものがあるらしい．でもまあ，別にだからどうってこたぁ，ないわね．

と，東京行きは新幹線にあっさり乗り換えた今なら言えるｗ

ってゆーか，JGCかつSFCでもあるからよいのじゃ．Priority Passもあるので，少なくともラウンジには不自由しない．たとえ貨物として運ばれる場合でもｗ

_ ワイン研究会

今日も今日とて今ひとつ達成感のない仕事をひたすらに片付けてから，甲山大学教員組合親睦サークル（教職員便利帳なる冊子によれば20近くあるようだ）「ワイン研究会」の定例会＠関学会館に参加．春に社学のF先生に研究会の存在を聞いて入会はしていたのだが，夏の定例会には予定が合わず欠席したので，初参加だった．

毎回テーマを設けて会館専属ソムリエ氏から講釈をうかがい，それを自らの舌で確かめるという趣向だそうで，今回は「ブドウ品種を味わう」ということで，さまざまな品種・さまざまな地域の33銘柄がずらりと並べられ，参加者はそそくさと乾杯をすませた後はひたすらにそれらを飲み歩く（一応立食パーティ風に食べ物も供されてはいる）のだった．当然，東にいいメルローがあると言われたり西に変わった味わいのカベルネがあると聞きつけたりするごとに，東奔西走することになる．なかなか酔いが回る（笑　とても33銘柄全部を飲むことはできなかったが，半分弱は試した，かな．酒屋と組んで即売会/注文受付をすればおそろしいことになりそうである（だからしないのだろう）．

私のベストは，スペインの巡礼研究でも有名な社学F先生が「これおいしいで」と勧めてくださったBodegas Y.Vinedos Alion(2002)．いかにも南欧という味わいで，しっかりと濃厚な風味と後味が印象に残った．でも…なかなか入手困難なようだ．

最後にサプライズで参加者全員にちょっぴりずつ供されたComte Georges de Vogue Bonnes Mares Grand Cru(2001)は，いかにも「お高いワイン」の味がした．ラベリング効果もあろうが，角が取れて丸い感じのおいしさだった．

_ 研究会その1

応用鷹揚心理科学研究センター(CAPS)で，話を聞きたい！と思う研究者の方をお呼び付けしてご講演をお願いする「CAPSインタラクション研究会」，しばらく開催の間が空いていたが，第5回研究会を開催することができた．今回のゲストは「しけたん」こと神戸大学の石井敬子さん．この業界で知らない人はいないだろう．ちょこっと隣町からおいでいただく，というのができるのでありがたい．

今回の話の主軸は最近取り組んでおられる「塗り絵研究」の成果．彼女の研究はいわゆる西洋vs東洋の文化比較の枠組みによるものなのだがいつも従属変数の取り方がとても面白い．この研究の場合は日米の大学生/子供による「塗り絵」である．文化差というのはこうしたふとしたところにこそ立ち現れてくるもので，それをどうにかして捉えようという思いが感じられる．私は文化心理学を専門としているわけではないが，研究テーマを強く強く希求するハートがある研究，それを実践する研究者は大好きだ．参加者は10名にも満たなかったが，活発な意見交換があり，濃い内容となったと思う．

今回の研究会，そもそもの始まりは彼女がTLで「家に飾るカレンダにろくなものがない…」とツイートしたことであった．「研究室に業者さんが年末のご挨拶にくれたカレンダがいくつかあるけどいる？」と返信したら，あれよあれよといううちにこうなることに．もちろん，こうなってくれるといいな，という野望を抱いて返信したわけだが，ちゃんとその意を汲み取って(?)ご提案を下さるところが素晴らしいではないか．さすが社会心理学界のイモトアヤコ（データを取るためなら世界中どこにでも駆けつける気概を持つ人間）である．

_ 研究会その2

夕刻からは年に2回，各学期の最終授業日に関学会館で開催される「ワイン研究会」に参加した．教員組合の公認サークルなので，組合員は若干安い参加費にて多種多様なワインを「利き酒」することができる．毎回テーマが決まっていてそれに沿ったワインについて勉強する，ことになっているのだが，正直あんまり関係なくて，ソムリエがあれがお勧めといえばそちらに走り，知識のありそうな先達がこれがいけると言えばそちらを試し，こっちが好きだあっちもいいぞと言い合う会となる．会が進行すると当然酔っ払うのでそれすらだんだんどうでも良くなってくるわけで…

先般忘年会でご一緒したKGツイッターズの面々も6名参加しており，わぁわぁとコミュニケーションを楽しんだ．2つほど気に入ったワインが見つかったし，おすすめのオンラインワインショップも教えてもらえたので，大いに収穫があったといえるだろう．

昨日の研究会では演者にも参加者にもあれこれ気を遣って楽しくも疲れたので，一日だらだら．

いつも立食パーティではしゃべるのに忙しくてほとんど何も食べられないのでエネルギーも切れていた．そのためお昼は珍しくガッツリ中華でいきましょう，ということになって食べログで近所の店を探索し，正雀にあるこのお店へ．隣の市だが心理的距離が遠いため，割と点数が高く評判が良いのにも関わらずこれまで気づかなかった．しかも行ってみて初めて気がついたのだが以前大阪人間科学大学に非常勤で行っていた時に当時在籍していた貴公子君に連れてきてもらったことのある店だった．

食べログのコメントによれば麻婆豆腐が絶品とのことだったので，はびーはその定食800円，私は週替わりだという特別ランチ（海老チリ）900円をいただいた．定食はメインの他に卵とコーンのスープ，ミニサラダ，おかわり自由のご飯にマンゴープリンが付く．麻婆豆腐は「普通でも辛い！」と散々アピールしてあったので避けたのだが，一口もらった限りでは大丈夫そうだった．最初甘みが来て，徐々に辛みがやってきてハァハァ，という感じ．濃いめの味つけでもありとてもご飯が進むようで，はびーももちろんおかわりしていた．海老チリもなかなかのおいしさ．店のスタッフの雰囲気も良く（個人的にはどうでもよいがウェイトレスさんはチャイナドレスだった），リーズナブルな価格でもあり，ご近所ランチのリストに入れてもよさそうである．