久しぶりに0時を超えて大学に滞留.帰ったら2時前.寝たの3時前,起きたの8時半,大学に来たの10時半.いつもより寝る時間がたかだか1時間少ないだけなのだが,寝起きはさすがにつらかった.肩というより首がだいぶ凝って来たので,香港土産のタイガーバーム温湿布を貼っている.臭くてよく効く.さすが虎印.
読み始めた当初は「教科書にしてもおかしくないくらいしっかり書けてるな」と思ったが,具体的な研究内容に入り,だんだん分析の過度な descriptive さに辟易してきちゃった.もちろん,きっちり書けているんだけど,それだけに惜しいなあ.
なんで出ないんだろうか.おかしいなあ.何もいじってないはずなのに(という時に限って,いじってるんだよな).後で見直します.
リンク元表示の部分をスナップショット同梱のそれから1.3.2のものに入れ替えたら戻りました.
なんだか気が向かない、という理由で自宅仕事に変更。いつもきっちり終了してくれない(シャットダウンしても再起動がかかる)研究室のPCが今日に限って終了している=電源OFF=リモート操作できないために、さわらび師匠に仕事のネタ(以前申請した科研書類)を横流ししてもらい、環境を整えた。横耳でフジテレビの報道2001だかを聴いていたら、スクエアな顔をした男性某がブログの話をしていた。「もっとこういう手段を使って政府も国民の声を集めたらいい」だそうだ。制度的にそんなことをしたらそれこそ情報統制/監視につながりかねぬわけだが。
バブルの昔、深夜によくやっていた「たほいや」「15年後」(15年後と間違って記憶していた)「カノッサの屈辱」系列の番組らしい。「日常の取るに足らない」知識ネタを募集・呈示し、パネラーたちがどの程度「へぇ」と思ったかを評定した上で、その「へぇ」度加算値に応じて賞金が支払われる。日曜日の午前9時という、どういう視聴者層を意識しているのかいまいち分からぬ時間帯にあるせいか、どうも内容は緩い。何が緩いって、パネラーにベッキーなんかがいたりするし、各トリビアのプレゼンテーションもいまいちである。やはりこういうのをやらせて白眉なのは爆笑問題だ。「品川駅は品川区に、目黒駅は目黒区にない」「南極物語のタロは剥製になっている」なんて「へぇ」かぁ?(じゃあ「JR山陽本線竜野駅は龍野市になく揖保郡揖保川町にあり、龍野市にあるのは姫新線本竜野駅である、っていうのもトリビアな知識とみなしてよいのか) ドライブスルーは馬でもOKなんて誰が考えても当たり前だろう。…と思っていたら東京では深夜枠のようだ。
ややしゃがれた、常に笑っているような声をした司会のおっさんは三宅裕司だと信じていたが、めがねをかけてよく見たら高橋克実だった。深夜だ。
畢竟の迷作「赤穂城断絶」なわけだが。実にはちゃめちゃな映画だった。気持ち悪い目張りの入った萬屋錦之介が大石内蔵助をやっていて、息子役を彼の実の息子がやっていたが、今はもう映画界から消えている(と思ったが一応業界にはいるらしい)。しかし赤穂市民(当時)としてはちゃんと市民会館に行って見たわけで、私が初めて「映画」というものを見たのもあの作品だったわけで、そういう意味で記憶に残る監督だ。荻野目慶子はまた「男殺し」イメージの定着に成功。
終日家にいる休日くらいは、少し手をかけた食事を作りたい。そう考えて今日のメニューは
春巻(エビ・豚肉入り)・ホタテひもの炊き込みご飯・中華風スープ
となった。半分くらいは義務感であるが、残り半分は単に料理好きだからである。さて、やたらと切るものが多い献立になったのだが、エビとホタテのひもは昨日の残り(加えてホタテはひもしか使っていないのでまだ貝柱は残っている。後ほどシチューにでも加工するつもり)、そして各おかずに入る野菜も非常に重複している。というわけで、手はかかる割にとても「使い回し」感の高いラインナップとなってしまった。とほ。
でも、どの献立も私が大好きなものだから、いいんだ。
「人工知能と社会」原稿を現時点で「こんなもんでどうでしょう」なレベルまで完成させる.
なるべく家には早めに帰って,昨日は段ボールを空けて梱包を解いただけで挫折したデスクトップPCを使える状態にしたい.家に帰る前にご夫君に電話して書斎の暖房を入れておいてもらわなくちゃ.
あと,なくなっちゃったチョコラBB買って帰った方がいいな.貼り薬を「自然剥落」前に間違って剥がしてしまうと大変なことになることも分かったし(笑 貼り薬と一緒にぼこっと膿が取れちゃったよ.あははははぁ.
(17:40)結局完成させるところには至らず.ただ「ここ書けてない」という部分はほとんどなくなった.自分で何を書いているのかよく分からなくなってきたので,一度印刷して読み直し.もう帰ろう.
いつものように5:59西北発の電車で出勤.今日から授業再開…といっても来週の途中までしかないのだ.今日は1限が終わったらさっさとおしまいにして午後は美容院&大晦日以来出かけていない買い物に行かなくてはならない.
いや,ひょっとしてまさか教授会か?要確認→なさそうだ。よかよか。
で、美容院行ってから自宅に戻ったら、教授会開催通知が来ていた… 今日来たって仕方がないじゃん!!(泣
10分くらい迷って、いったんは「すみません休みましたごめんなさい」メイルを書きかけて、でもやっぱりやめて車でもう一回大学に取って返したのであった。
いつもと違う席に座ると,教授会中の人の流れが観察できて面白かった.結構,途中で帰っている人がいるぞ(笑
1,2限社会心理学研究法,4限情報処理実習II,いずれも後期最終.
First case of Bird Flu reported in Florida...だそうだ.
私の環境で見ると,最初は前方中央にいる2人連れのすぐ下から切れて表示されない.そのため,スクロールして…ということになり,さらに効果的.
13回やるつもりが12回になってしまった.申し訳ない.
今日は被験者内1要因分散分析の復習の後,尺度得点にもとづいて回答者をカテゴリー化する新しい変数を作り,それを利用した分析をする練習.授業中は2群の分け方を実習して,宿題は3群分けという応用問題にしてみた.
本来は次週にこの宿題の答合わせをして,その後被験者間2要因分散分析をやる予定だったが,メイル&配布資料による対応に変更した.単純主効果の検定はシンタックスの書き換えが必要なので本来は授業でやるべきだったが,やむを得ない.来年はちゃんと少なくとも13回は授業をしよう.
…査証を発行してもらうための手続きって,本人のみならず招聘側もかなり大変だって知ってました?アカデミックボランティアできる範囲は,見ず知らずの外国からのご客人の身元引受人になるところが限界なので,謹んで
We cannot cater to your waiving demand.
と返答.
公募開始(予定).OKが出たらすぐに動けるように,メイル・郵送の準備など万端ととのえておく.宛名シールを作って封筒に貼ったり,書類をコピーしたり,とやっていると,ああ,秘書がほしいなあ,と思うが,Yも全部一人でやっていたことを思うと,まだ若輩者がそんなことを言ってはならぬと自戒する.
1限の対人心理学IIは本日で終了.2限の2年ゼミは来週次年度の準備のための文献選びをやってもらうため,補充講義.ハワイ土産のキスチョコを一人5個ほど渡したら,邪気なく「せんせー,いただきまーす」と喜んでくれた.
旅行から戻ってから奥歯の奥が痛い.前から疲れが溜まるとたまに同じ箇所が腫れていたのでその一環だろうと思っていたが,ちょっと今回は症状が強いので歯医者に行ってみた.レントゲンを撮ったら,当該箇所も含めて4つすべてのおやしらずがあることが判明.しかも全部埋まっているのでもし抜くなら口腔外科を紹介しますと言われてしまった.まあ,騙せるものなら騙しておくべかというのが現在の心境.今までに腫れたことのない右下のおやしらずは,笑うほど直角に横を向いていた.記念に画像ファイルをもらいたいくらいだった.これを抜くのはすごいことになりそうだ.こぶとりじいさんのこぶとり前,みたいになっていた後輩の姿を思い出す.ああ,やだやだ.とにかく今は対症療法で炎症を抑えることに努め,おさまったらついでに歯石を取ってもらうつもりである.
OnProのMTGのため茗荷谷某所へ.
打ち合わせの資料+本+PCを担いで行ったら「下手こいた〜」ってなくらい重くて大変だった.主効果は本(Oxford Handbook of Internet Psychology).持っていくなんて言うんじゃなかったと思っても時既に遅し.まあ役に立ったからよしとするか.
MTGは実質3時間ばかり.やはりFtFであれやこれやと脱線も含みつつディスカッションするとそれまで忘れていた視点を思い出したり,新たなアイディアが出てきたりもするので面白い.途中にはお弁当やらお茶やらケーキやらコーヒーやら出していただいて感謝感激.ついでに社屋内見学もさせていただく.倉庫には思わず食指が動く本がたくさんあった.
特に困難な案件も生じず比較的すんなり終わったので,予定より早い17:30の便に乗ることができた.伊丹までご夫君に迎えに来てもらい,かつくらで久しぶりにトンカツ食べて帰宅.
今の家で過ごす週末はあと1回しかなくなった.というわけでお気に入りのお店で名残を惜しむランチシリーズ.今週はデリーキッチン.来週は夢打庵.果たして北摂にお気に入りのインド料理店を見つけることはできるだろうか.
ついでに相変わらず大混雑のガーデンズに行って傘立てを見繕う.この間ダストボックスなどたくさん買ったIn the Roomという店で,まあまあ気に入ったTETTO tallを購入.Amazonで買ったconofのシュレッダーの現物も確認できた.
明後日のゼミ内卒論発表会(主たる聴衆はゼミ3年生)に向けてスライドを準備してきてもらった.が,みんな自分がやったことはすべて可愛くて何でもかんでも盛り込もうとしているのか,それとも卒論から延々コピペするという手抜き方略をとったのか,多分両者の相乗作用によって,
長い!
というわけでばっさばっさと枝葉を切り落とし,必要な幹だけを残す作業をするよう厳命.今回はパワポを使った10分程度のプレゼンをしてもらうのだが,口頭試問では文字通り口頭による5分程度の説明時間しか与えられないのだから,せいぜいシェイプアップに励んでくれたまえ!
カラスさんがmixi日記で紹介しておられたので早速購入.先代團十郎(例のAB蔵氏の祖父)は私が生まれる前に亡くなっていることもあって「美しかった」という話しか知らず,歌右衛門は当然知っているが大御所になってからのやや化け物じみたお姿しか知らないので,戦争直後あたりからの若かりし頃の活動ぶりは新鮮に面白く読める.何と言ってもスキャンダルネタが満載.例のAB蔵なんかかわいいもんですな.寡聞にして我童と團十郎が「ラブラブ」だったというのを知らず,衝撃的だった.「きのね」どころの話じゃない…
さらに読み進めていくと,先代團十郎は孫どころではない劇界の問題児であり,奇行の多かった人であることが語られている.その息子である当代團十郎が「毒にも薬にも…」系であるのとは対照的だ.「父親のようにはなるまい」が二代続いたということか.
そんなストーリーとはあまり関係なく,二人の生き方を対比的に記述した印象に残った一文があったので以下に引用しておく.なぜ印象に残ったかというと,私ははっきり歌右衛門タイプだなと思ったからだ.
歌右衛門は,自分の出世のことしか考えないような印象を与える一方で,彼ほど歌舞伎全体を考えていた人はいないと,周囲を納得させる行動もとった人だった.芝居ではひとりではできないことを歌右衛門は知っていた.そして,自分には歌舞伎の舞台しかないことも知っていた.筋の通らないことは認めなかったが,妥協した方がいいと判断すれば,妥協する人でもあった.芝居の興行を続けることが,歌右衛門にとっては,最優先だった.完璧を目指しはするが,完璧な舞台などありえないことを分かっている人でもあった.
海老蔵もまた,筋を通すことを大事な人だった.そして彼は,芝居の興行よりも,筋を通すことを優先させる人だった.完璧にできないのであれば,やめた方がいいと考える人だった.そこが歌右衛門との大きな違いだった.
(p. 187)
会議に挟まれた2〜4限連続授業の「驚異の多忙日」も来年度の秋学期までしばらく休止.これからは学部・大学院入試,卒論・修論の口頭試問,集中講義,各種営業,そして卒業・修了に関わる諸行事とイレギュラースケジュールが目白押しで,まったく暇になどならないのだが,それでもほっと一息だ.
Date: 2012.1.27 (Friday) Time: 13:30-16:40 (The movie itself is about an hour) Venue: Kwansei Gakuin University, Nishinomiya Uegahara Campus Sound: English Entrance Fee: FREE!!
Click here for details.
いやあ,ここまで辿り着くのが長かった….この映画が「めっちゃ面白い!」とトロント在住のTwitter経由の知り合い(会ったことない)に聞いたのが11月末.海外留学+学位取得の悲喜こもごもを描いた作品というので是非学科で院生や学部生のために上映したい!と同僚に相談し,快諾を得たのはいいがそこからが… 要は,購入する必要のある「上映権」をどの予算から出すのか.その予算で出す理屈は何なのか.一体その理屈を上つ方は容認してくださるのか.その辺りで「もみ合い」的な状況となってしまった.もちろん私はその予算で出すのが妥当だと一片の曇りもなく確信していたし,同僚も皆それに同意してくれた.それでも,こういうひっちゃかめっちゃかは大学では「よくあること」である.しかも上つ方への問い合わせをするための文書を作成する,というのも12月初旬に終わっていたにも関わらず,なんだかんだと状況が許さなかったようで,それを実際に上つ方の耳に届けるというアクションに着手されたのは年明け仕事始めの6日だった.つまり年末年始を挟んだとはいえ1ヶ月の長きにわたって企画は塩漬けにされていた,というわけ.
もちろん「問題なし」という御沙汰があったのだが,それが昨日のこと.で,ようやくこうして企画をきちんとした形で広報できることになった.もうね,こういうやりとりに関する映画もできるかもしれないと思うくらいですよw
阪大豊中キャンパス(基礎工国際棟・旧Σホール)にて表記の研究会に世話人として参加.「心理学者の前で欠測値データの扱いの話をしてみたい」と数年来折りに触れてぶつくさおっしゃる演者の願望を実現せんがためにこの場をアレンジした(別の表現を使うと「そんなに言うならここでしゃべんなさいよ」と強制した)という経緯だ.参加人数がどの程度あるか気がかりだったが,40名余の来場があり,部屋のサイズに対してほぼ適正orちょっと混雑してるかな,くらいの感じで開催できた.
研究会終了後は総合学術博物館のミュージアムカフェで立食形式の懇親会.これも20名で予約してあり,実際にどの程度の参加があるか気を揉んだが,結局21名来ていただいてほぼ点推定に成功.演者も心地よく喋れて楽しかったらしい.私の有形無形のプレッシャーに応えてくれた身近なネットワークの皆様,どうもありがとうございました.
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