午前,美容院(まっくん,散髪)行き・・・3ヶ月ぶりだ
昼食後,車で梅田へ.HHIにCheck in
16:00〜大阪センチュリー響@佐渡裕の第九演奏会@ザ・シンフォニーホール
18:30〜年忘れふぐ@河豚大将
わーい,今日のお部屋は風呂出窓だよぅん.多分うれしげに写真など撮ってみると思われ.
美容院で17000円も使ってもた.主にカラーリングのせいだな.ちょっとだけ黄色になった.ちょっとだけだから,心配しないように>親
2002阪神のキャッチフレーズだそうだ.Surrender という単語を使ったのは星野好みらしい.っつーことは彼は「ギャラクエ」好きに決定だね!
詳細は後ほど報告.気になったのは「佐渡の結婚指輪が中途半端な位置にはまっているのはなぜか」「佐渡の指揮棒はいつから飛んでいったのか」の2点,合唱は及第点,オケは,まあまあ.
フェスでは大フィルの第九をやっていたらしい.本来の予定は朝比奈隆指揮,しかし代役若杉弘.そしてこの夜,御大は亡くなった.合掌.
本日は予約客で満席だった.南館地下に移ってからは以前にも増して盛況なようだ.そのせいか,以前よりも少し料理を出すペースが速くなっているような... ともあれ,私にとっては,相変わらず湯引きと雑炊を食べるためにふぐは存在していることを再確認.雑炊を食べているときのご夫君の顔が,いかにも「極楽,極楽」という表情をしているので,可笑しい.
後ほど写真入りで報告.でまどーぶろー.
世の中には薫陶を受けすぎてしゃべり方までそっくりになってしまう院生もいますからね。本人たちは気がついていないのかもしれませんけど、端から見るとちょっと滑稽かつ気味が悪かったりなんかしちゃったりして。
メディアで紹介されることはとりあえず「いいこと」だと思うけど、単にアカデミックに(客観的に)考察するというよりも、学術活動が本業である人も含めたブロッグ実践家の集団、という紹介の仕方をしてくださっていたらもっとよかったのになあ。確か趣旨はそっちにあったはずだし。
おお、tDiary本家が紹介されておる。結構結構。
アメリカザリガニの向かって右側だな、ご夫君に似てるというのは。
大体私たちの印象と審査員の点数は合致してる。常々テツ&トモというコンビがどうして人気があるのかちっとも分からず苦悩していたのだが,ちゃんと点数に反映されていてちょっと安心した.やっぱ面白くないんじゃん!
で、決勝1回戦はちょっといまいちだった ますだおかだ が最終決戦では絶好調で、1回戦飛ばしすぎ?で最終決戦はいまいちだったフットボールアワーを交わして優勝。笑い飯の妙な雰囲気のWツッコミも悪くなかったけど、この2組とは超えられない差があったというところだろう。
テツトモがなんでおもろないか分かった。嘉門達夫のパクリにしか見えへんからや。
ロンドン響の来日公演「展覧会の絵」ライブを聴く。1980年時のもの。大きくゆったりとした演奏。私のイメージの中の彼はもっとじいさんなのだが(普段CDのジャケ写しか見ていないせいだ)、当時(68歳らしい)の姿はまだ随分若々しかった。アンコールにドボルジャークの「スラブ舞曲」をちょっとオネエっぽく振る腰つきがキュート^^;
しかしこれを聴いて「感動した」と綴ったとて、それは彼の主義に反することであるから、ちっとも褒め言葉にはならないのだろうなあ。
まっくら。
母上、やはりCDの該当番号のものはありません。今日もいろんなところで探してはみますがね。類似色もわからないからなあ…
初めて国境を徒歩で渡る体験をした。ただ、シンガポールとマレーシアの間は地続きではなく橋で結ばれているのでいまいちだけど。ちなみにご夫君はアメリカとメキシコ国境を徒歩で越えたことがあるので、これが二回目。
でも現地で行った(見た)のはスタジアムだけ。イミグレ周辺にイスラム寺院などあったらしいのだが,興味なし(どうせ入れないし).このスタジアムは,日本が初めてのW杯進出を決めた場所なのでした.っていうか,ジョホールバルって地名を初めて知ったのはその時で,それ以外のことで今まで気に留めたことないしな.
ジョホールバルでは樹木の切り株を捜し歩いて、年輪がないことを確かめた。ないね。
午前中は副査を割り当てられている卒論を読み、口頭試問でコメントすべきことをメモする作業。心理学の論文はいかにuglyなものであろうととりあえず守備範囲なので読めないことはないし、たとえ日本語が怪しげでも意味を推し量ることくらいはできる。しかし他分野でしかもuglyだともう手に負えない。一応日本語らしいが、一体何が言いたいんだ、これは。卒論だから「言いたいこと」など本人も不明確に違いない、ということを考慮に入れたとしても、さっぱり何が何やら、だ。
午後はペアデータ調査の回答整理&謝礼発送業務@hus。切手を調達してから行くこと。
夜は北浜にて忘年会 the last.
おいしくて、柔軟性とおそらくは独創性のある店。またランチで試してみよう。でもまあ、舌と心に刻み込まれて時が経っても容易に想起できるほどの強い印象のあるおいしさ、というわけではなく、ごくふつうのおいしさであった。もっとも印象に残っているのがパンのおいしさだからなあ。これはレストランを褒めていることにはならんわなあ…
7時起床.バスタブのところにもテレビがついている.この部屋テレビが3台もある.これもうちより多い.バスタブの左手には窓もあるので一応ビューバスというやつだが,眼下はコンテナヤード,その向こうは大阪湾である.うきゃきゃ.一応これってオーシャンフロント?
ルームサービスで朝食をとった後,すぽくらで泳ぐ.すぽくらのゲストリストはほとんど外国人.宿泊客の外国人比率が高いのと,宿泊客の中ですぽくらを利用するのに外国人の比率が高いのと,多分どちらもだろう.このホテル,どう考えてもハイアット系列に泊まりまくる顧客というのを前提にしないと,維持できないはずだ.
2時チェックアウトまでほけーっとする.この部屋,ほんとに広い.どれくらい広いかというと,リビングで話していることが,寝室では聞こえない.
阪神高速を経由して芦屋から六甲山系へ.西宮北有料道路辺りに来ると途端に雪がたくさん残っていて,風景が変わる.1週間前だったらたどり着けなかっただろう.今日泊まるのは「欽山」で,有馬温泉の中心街から少し離れたところに建つ旅館である.宿泊した部屋は「吉兆」という名で,やたらと広い.どうも今回の旅は「広い」がコンセプトのようであるが,今度の部屋は複雑な構造で,何が広いって廊下が広い(笑 普段使う客間は15畳くらいだが,多分部屋そのものの面積は100平米はゆうに超えていたと思われる.
温泉は金泉.男女(2つの大浴場を一日ずつ入れ替え制)ともに露天風呂があったらしいのだが,とりあえずどこから出られるか分からずあえなくmissed(笑 でもまあ,屋内にも金泉があったのでよしとしよう.
温泉宿にありがちなごたごたした感じがない.必要以上に豪奢さを気取った感じもない.大箱の割にざわついた感じがしない.温泉街から離れているからという理由もあるだろう.ということで,温泉は嫌いじゃないが温泉街の雰囲気は好きではない私にとって,ハードは十分満足できた.
食事も,さほど凝っているわけではないが,おいしい素材をちょびちょび楽しむことができて,満足できた.しかし量はあまり多くないので(お食事の炊き込みご飯は驚くべき量がおひつに入って出てきたが)育ち盛りの年代の方にはいまいちかもしれない.
badと書くにはやや微妙なのでこのタイトルとしてみたが,今回は客室係の若い女性に恵まれなかった.いくらか「包む」ことをしなかった(サービス料込みの料金だと書かれたプランで泊まっているわけだし)ことの意趣返しだとは思いたくないが,台本通りのことは話したり行動できたりしても,イレギュラーなことが起こった時の対応がいくつか「は?」と思うようなものだった.まあ,経験が少ないから仕方がないのだろう.彼女がさらに経験を積むことと,トッポい女性でも客室係が務められるくらい=細かいミスがなくなるようにバックヤードがさらに充実することが必要だと思う.
昨夜は急に冷え込んだ上に,雨戸はがたがた,電線はぐわんぐわんの大嵐だったが,朝には穏やかになっていた.雪が少しでも積もっていたら自宅作業のつもりだったが,これなら大学に行けるか,と,AASPのアブストを投稿してから腰を上げ,車を出したら雪がちらついてきたが…まあ日中だから大丈夫だろう.暦日でも週末な明日明後日は出勤しない予定なので,これが一応の仕事納めとなる.あまり人気のない学科棟は,廊下の空気が冷え切った感じで,寒い.
実はAASPのConferenceのBiennial Conferenceにはまだ参加したことがない.なぜならアジア嗜好が薄い(控えめな表現)からである.今回はkっぢ研究を持っていくのに適当そうな内容と日程の会議があまりないのでエントリーしてみたという格好.開催地はマレーシアのコタキナバル.どうバカとしては,マレーシアといえばジャングル,ジャングルといえばマレーシアなのだが,コタキナバルは本土ではなくボルネオ島の単なるリゾート地である.ハイアット・リージェンシーとメリディアンはあるらしい.行くとしても,ぷっと行ってぴょっと帰ろう.
Abstractは「受理したぞよ」というメイルが来た.推察するに,フォームからの登録はすべて個別のメイルとして投げられているらしく,それに対する返信も自動ではないようすである.うーん,古き良き雰囲気.サイトがクソ重いのも仕方がなさそうだ.今からSubmitしようと思っている人は気をつけてください.たまにタイムアウトでアクセスできませんから.
主査からの指摘を一つ一つ潰している.結構うるさいこと(例えば主査自身が自分の論文でも定義しないまま使っているタームをちゃんと引用付きで定義しろとか)言ってきているが,しかしそれぞれ納得のいく指摘ではあるので,誠意を持って対応することを心がける…と作文量が増えるんだなあ(笑 しかしなんとか今日中にはできそうな気がする.できたら英文校閲業者に投げて(どうせ対応してもらえるのは年明けだが)仕事を納めよう,と「頑張れ,頑張れ」と声を出して自らを励ましながら作業中.
17:00,改稿完了.業者に投げて,今日は終了.
今日は林理さんの命日にあたります.昨年の今日,林さんは突然,まったく突然にこの世を去られました.学会の大会に参加するたび,ああ,もうこの場で林さんに困らされることはないんだと思い,強く寂しさを感じたものです.まるでドラマ版「のだめ」のミルヒー・ホルスタインのようだった(決して髪型だけではない)林さんを改めて思い返し,そのご逝去を心から悼みます.
夜に自宅の電話が鳴った.休日の夜の電話は大抵愚にもつかないセールスなので不信感いっぱいで電話を取ったらNWからで,正月明けのGUM行きの便がOBなので別便に変更してもらえないかという連絡だった.もう4ヶ月も前にNWのウェブサイトで取った(その辺の怪しげな格安モノではない)チケットなのに変更かけろとはどういう了見だろうと思うが,ツアー客より個人旅行客の方が狙われやすいというのは分からないでもない.
最初に提案されたのはKIX発のJAL/ANAの夜便.それに$500のバウチャーをつけるという.しかしこれは日付が変わってからの現地着となってしまって,まるまるその日が無駄になってしまう.それにNWでしか使えないだろう/その程度の金額のバウチャーなんかもらっても代替価値はない.
そんなの嫌だ,と言ったら次の案はNGO発CO便のC席で,NGOまでの公共交通機関の運賃はすべて負担するというもの.こちらは到着時刻がKIX発とほぼ変わらない(もちろん自宅を出る時間は若干早くなるが,ひどく早くなりすぎるということもない).それなら妥協してやってもよかろうか,ということでOKした.NGOなんて使う機会が来るとは思わなかったので,物見遊山のつもりで行ってみるのもまあいいか.
急にテレビに登場する「芸人」が増えると,ああ年末だなあ,と思う.今日は「すべらない話ザ・ゴールデン」あり「オールザッツ漫才」ありだ.昨日の夜も「楽屋ニューススペシャル」で関西系芸人はほとんど徹夜だったはずなので,彼らにとってはまさに寝る間も惜しむ稼ぎ時なのだろう.
午前中は西宮浜のコーナンとポーアイのIKEAであれこれと新居周りのお買い物.どちらの店舗もだだっ広くて私好みなのだが,時間に制約があるときは何がどこにあるかわかりにくいため,ちょっとイライラ.
新居には昼頃に着くつもりが1時間ほど遅れてしまった.購入してきた玄関マットやキッチンラグなどを敷いた後は,今日もひたすら組み立て家具のDIY作業.先だってIKEAで買った寝室ホームシアター用のAVラックがなかなかの難物で,木ねじで締め付けるべきところが,締めているうちにねじ山がバカになったり,あろうことかねじが途中で折れてしまったりでうまく締められない.これが北欧クオリティか.仕方なく実家(何でも出てくる四次元ポケットのように便利に使わせていただいている)から釘を借りて,トンカチでガンガン殴打…したのはもちろんご夫君であった.8本打つのに相当な時間を要したが,そのおかげで一応形をなすに至ったのであった.ご夫君はよほど真剣に殴打したらしく,その後しばらくは虚脱状態だった.
20時前まで作業をしたが,テレビやLANの本格配線までには至らず,やむなく明日に持ち越しとなった.
住宅街のど真ん中にあった.はかばかしかった.
東南アジアでは最大規模の日本人墓地なのだそうだ.地下鉄Kovan駅から歩いて1キロほどだろうか.道すがらには新興の比較的高級そうな住宅が立ち並んでいてそれを見るのも面白かった.一戸建てでとても大きな家もあるのだが,多くは長屋タイプ(たいてい3軒)になっていて,「お屋敷」的な敷地を3分割して住んでいるようだ.形としては当然「3戸イチ」なのだが,壁の色や細かい造作はそれぞれでデザインしていいようなので,見た目ちょっとヘンテコだった.
墓地は「公園」として整備されていて(国土が狭く,住宅地確保のために都市中心部の墓地は国家的政策により撤去されたそうで,それを免れるための措置だったらしい),墓守が日常の管理をしている他に,現地日本人会や日本人学校が定期的に清掃を行っているそうだ.もちろん朽ち果てたような墓もあるが,ほぼきれいな状態に保たれていた.名前のひとつも刻まれていないたくさんの「からゆきさん」の墓標と,史上最悪の元帥と呼び声の高い寺内寿一(唯一の二世元帥)の墓が並んでいるのはなかなか「面白い」光景であった.
華僑男性とマレー女性の混血ペラナカンたちの住宅街が並んでいる海際の一角.ペラナカン文化はパステルカラーが特徴らしく,陶器や刺繍がとてもきれいだし,家の外装も華やかである.しかし,地下鉄の駅からは遠かったし,目当ての店が閉まっていた.月曜定休だというのは調べてあったのだが.がくり.適当にそこにあったショッピングセンターに入ってみたら,フィリピンなどから来ているメイドさんたちの仕事見つけ場+憩いの場のようなところだったようで,美容院となんだか派手だが今ひとつ高級感に欠けるものが沢山置いてある店と,そして似たような服を着た女性たちがずらりと座って説明を聞いているふうの口入屋らしき事務所が立ち並び,一種独特の光景であった.
そんなこんなで,午前中は実によく歩いた.日が陰っていなければ大変なことになるところだった.
今年の年末は昨日から3泊ほどの予定でグアムに行く予定にしていたのだが,車を買うのに当初の心づもりよりお金を使うことになったことを反省して,やめにした.幸い,キャンセルチャージもまったくかからなかった.
しかし何もしないのもつまらないよね,ということで,大阪梅田の手頃なホテルでのんびりごろごろ一泊することにした.数の子買って帰りましょ.
投宿したのはホテル阪急インターナショナルだったので,茶屋町にできた「日本最大の売り場面積」だというジュンク堂に行ってみた.MARUZENの名前も冠されているがどこがどうそうなのかいまいち不明である.とても分かりやすく安藤忠雄なチャスカという新しい商業ビルの8フロア分を占めるのだから確かに「メガ書店」である(そういえばHDDの単位は「メガ」から「ギガ」そして「テラ」になっているのに「メガ書店」のすごさ加減はあまり変わらない).ロフトの裏手あたりというそもそもゴタゴタした雰囲気のところに書店というのはどうなんだろうと思ったが,さすがに上階の専門書のあたりまで行けばそんなムードはない.しかし堂島店より微妙に通路が狭い感じがして,品揃えはそんなに変わらない印象だった.
そして何より驚いたのは,レジは1階にしかないということ.聞くところによれば池袋本店(茶屋町店ができて「日本最大」を明け渡したらしい)も同じシステムだそうだ.当然,それなりに行列ができており,しかもしょっちゅう外からの人の出入りがあるので,寒い.ジュンク堂ではいろんな書棚をぐるぐる回って気になる本をたくさん買うことが多い私としては,いくつかの階を行き来した挙げ句に最後にああして並ぶのかぁ,と思うと正直なところ買う気が減退する.というわけで,ということでもないが,何も買わずに退散.っていうか,それでさばけるくらいしか売れないってこと?
ともかく,阪急民族でない私としては,遠いし買いにくいしとなるとなかなか足が向かなさそうだ.ゆったり落ち着いていて買いやすいのは堂島,近いのはヒルトン.この2店が茶屋町に統合されるなんてことになりませんように…と思ったが,少なくともヒルトンは風前の灯火っぽい.
今年はKSP忘年会に始まり,KGツイッターズ忘年会→前任校女子会+顔見世→レミングス忘年会と,例年よりも若干歳末行事が充実していたが,オーラスは恒例のhus系女子会となった.
数年続けてブルディガラだったのだが,今年はXEX WESTのSalvatore Cuomo Bros.にて.半個室的なしつらえのスペースで心ゆくまでおしゃべりを楽しんだ.昨年は滞留時間4時間という大記録を打ち立てたが,今年もそれには及ばぬまでも気づけば15時半を回っていたので3時間半近くがあっという間に経っていた.懐かしい思い出話から今の仕事の話まで,それぞれがちょっとずつ違う道を歩んでいるだけに気兼ねなく語り合えるし聞いていて退屈しない.こういうおしゃべりを楽しめるのって,割と女性ならではって気がするけど,それはそうでもないのかしらん.
メンバーの一人,とらちゃんはこんな企画のコアメンバーなので,来年は是非北新地の料亭にて特別メニューがいただきたい!ものである.
と言っても大したものは必要がない.おせちは元日に隣家やはびーの実家でお相伴するだけだから,毎年必要なのはお雑煮の具と塩数の子だけ.
お雑煮は昆布とかつおぶしでだしをとったすまし汁で,具は鶏肉と水菜に焼いた丸餅.国土地理院が昔昔に「調べた」らしい(何とも古き良き「ホームページ文化」を感じさせるサイトではないか!)日本全国お雑煮マップによれば,典型的に大阪風である.お雑煮だけはちゃんと時間をかけてだしをとり,鶏肉もちょっとだけ良いのを使うようにしている.本来の風習に合わせれば毎日違うものを作るべきなんだろうけど,好きなものを好きなだけ食べる方式で.
数の子は大抵のおせち料理には醤油とみりんで煮たのが詰められているが,我が家で唯一数の子を偏愛しているはびーはその味はお好みでない.塩数の子を半日ばかり水に浸して塩抜きをし,薄皮を剥いたものに削り節を載せ,醤油を垂らして食べる.数の子をそう好きでなかった私だが,この食べ方は結構好きだ.ここ数年は阪神百貨店の地下で買っていたが,今年は阪急うめだ本店へ.賑わってはいたが,クリスマスイブの混雑にはまだ至らないくらいだった.
帰宅してからはのんびりテレビを見ていたが,地上波は普段からほとんど見たい番組がないところに輪を掛けて数時間を費やす「スペシャル」番組ばかりの編成になり,ちょっと見てみようかという気も起こらない.テレビというメディアが陳腐になったのか,私が年を取ったのか,おそらくどちらのせいでもあるのだろう.
そんなわけで,録画してあった長谷川一夫主演の大映映画「忠臣蔵」を見たあとは,グリーンチャンネルで1989年以来の全GI競走リプレイを延々と見る.
忠臣蔵は私が生まれる10年以上前の作品で,大映オールスターキャスト作品らしい.鶴田浩二だの勝新太郎だの,私が物心ついた頃にはオッサンかおじいさんだった人が若衆役で出ているし,連続ドラマで見ている方のヨロキン忠臣蔵で吉良上野介を演じている鵜飼医学部長(小沢栄太郎)が千坂兵部だったりするし,ストーリーは気持ちよく痛快な感じにねじ曲げられているのが面白い.内蔵助は山鹿流の陣太鼓をドンドンと打ち鳴らすし,吉良上野介に自らとどめを刺すし,討ち入り直後に瑶泉院に会ってるし,そこで「終」だし,今となって見れば新鮮で楽しい作品だった.
Before...
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