世の中,手数の少ない人が多すぎる.もうちょっとマルチタスクに物事を進められないですかね.もちろんそれぞれのプライオリティに差があるのはかまいませんが,それぞれなりの目配りっつーもんがですね,んとにもう.
このたびの脱税疑惑に関する阪神球団の対応を見ていると,例の件に関する例の対応を思い出します.やってることは正反対に見えますが,情報収集・分析・判断力の弱さがこの人たちにとっては致命傷ですね.3年連続優勝でもさせている名伯楽ならともかくも,なんだかんだエラソーなこと言ってちっとも結果を出せない人じゃないですか.やめていただく理由など,いくらもあったでしょうに.今更仰木さん?ハァ? ねえ,虎君.
鋭意修正中.できればってか,必ず今週中に終わらせるよ.コメントに対するコメントを書くときにどうしても眦を決してそのようなご指摘,承服いたしかねますっという本音が出てしまいがちなので,穏やかな共同研究者に軌道修正してもらいつつ進めている.なんせ「ACT得点高いでしょ」(byボス)だからなあ.実はそんなに高くはないんだけど,演技性は低くてその他は高いという,一番厄介な傾向なんでねえ.
1)投稿予定論文の最終推敲.できれば今日再ネイティブチェックに出す.とてもそこまで辿り着かないので,一応コメントにすべて対応した時点で印刷して眺めることで妥協(涙
2)chat論文,10sentencesを目標.8sentences and a half くらい.
3)19時過ぎから「あすか」で忘年会.さすがにお金が足らないので郵便局で補充して来なければ.(終了)
4)テニス,久しぶりに13時から1時間程度.(終了)
人の意見を謙虚に聞く耳を持たぬ人ほど,「それはあなたのお好きなようになさい」とアドバイスすると困った顔をする.なぜそう言われてしまうのかよく考えてください.あなたにアドバイスしても無駄ということをよく知っているからなのですよ.
ゴスペラーズ:ア・カペラ ついでに「天才柳沢教授の生活」オリジナルサウンドトラックも注文してしまいました.
昨日のコパ・イタリアでBariに負けた某チーム.
GK Fontana; DF Fraga, Gamarra, Franchini, Potenza
MF Guly (14' st Napolitano), Beati, Farinos, Rebecchi (33' st Altobelli); FW Kallon, Martins
なめとんな.半分以上プリマヴェーラじゃないのか.
いや,このチーム以外でもふざけた布陣がありそうです.あのトリノのチームは,another仏教チーム(靴の底地方)との試合に,以下の選手を帯同させていません.これに対抗して?靴の底チームも茸選手を出さない模様です.
Buffon, Ferrara, Tacchinardi, Montero, Del Piero, Nedved, Iuliano, Camoranesi, Di Vaio, Thuram, Davids
忘年会に欠席するという院生に「今日は何か用事があるのん?」と尋ねたところ,「いやあ,なんだか月曜日から熱が下がらなくて,すぐ39度とかになるんですよ」と宣う.ききききみ,毎日今日まで来てたじゃないか!実験してたじゃないか! 「い,いまは何度あるわけ?」と聞くと「ええと,今は38度くらいです」だそうな…
データ取る時間が限られてるのは分かるけど,お願いだから人にうつさんとって… ああ,話聞いただけで体の調子がおかしくなってきた(涙
昨夜は京都に出張してきた超福耳さんと松本さん,オイスターゆきとその妹みきさんの5人で,私のご贔屓店・京都伊勢丹10F 伊太利亜市場BARにて会食.通風持ちな超福耳さんとその予備軍?松本さんには「自殺行為」なおいしいものたちを,たらふくおいしいくいただいた.今日は特にピザがおいしく,またホウボウのブイヤベースもいいお味が出ていた.次の宴会は,超福耳さん&松本さんとは20日@五反田オイスターバー,ゆきとは23日@京都である.
松本さんはJALのDIA達成まであと7フライトということで,今日は何の用事もないのに(というより,彼にとっては飛行機に乗ることそれ自体が用事なわけだが)伊丹←→コウノトリ但馬空港を旅してから帰京なさるそうである.ちなみにDIAステイタスを達成するためには「FLYON10万ポイント以上または120回以上のご搭乗」が必要で,松本さんは後者で資格取得する予定だ.このクラスまで来ると,キャンセル待ちでまず乗れないことはない,らしい.
しかし,好事魔多しか,今朝のコウノトリ但馬空港は悪天候(霧)のため当該便は欠航になってしまったそうだ.
あれはエンターテインメントとして楽しむものと思っていましたが,そうでもない(本気で騙される)人もいたのでしょうかね.
っていうか,どうせやるならかの有名なこれとかも摘発すべきじゃないですか?
確かに学生時代から比べれば「作業量」の閾値は上がっていると思うが,それにしたって今回のレポート,大したワークロードじゃないんじゃないかな.他の研究室が不当に安穏とさせているんじゃないか.
と,いつも思ってきたぜ.この数年.でも私のワークロードは尋常じゃなかったですぅ,みたいな.
未明に尋常ならざる暴風雨だったような気がするのですが,気がするだけでしょうか.
どうやら気のせいではなかったらしい.全国的に同じように大荒れだったため,JALは間引き+遅延運航だし、南武線は運休しているらしい.先週の日曜日がこれだったらひどい目に遭っていたところだった…
っていうか冷たい.朝家を出た時は何より風が強烈で,体感温度は下がりまくり.セーター&冬コート&手袋の完全装備で出かけて正解だった.しかし幸い電車の遅れが発生するような荒天ではないようだ.よかった…
SIDのPCをお願いしたこの方はUCSDの研究者だが,現在日本滞在中である.来週京都で講演をなさるらしい.査読を依頼する論文を送ったとき「慶應にいるけど12月から京都に移動するから,プリントアウトしたものをホテルに送って」という返事が来た.ほいきたと早速送って3日.そういやちゃんと届いたかなと連絡したら「届いてるよ.コメントもつけ終わったけど,バイナリファイルが送れるかどうかわからない」という返事があったので「アスキーでも問題ないよ」と返事したら,5分で「じゃあこれ」と査読結果が送られてきた.海外出張中なのにこんなにさくさく査読を終わらせる人,すごい.感激.なんていい人.暇なら京都までお礼に駆けつけるところだが,残念ながら授業あり.
大阪に行くときにいつも使っている道なので怖いったらない.なるべくトレーラーとかには近づかないようにしているけど,常にそうできるわけじゃないし,完全にもらい事故で死ぬなんてたまらんよなあ.
午後,研究室で論文を書いていたら,心理系の人なら誰でも知っているT井機器の営業パーソンが来た.いつも名刺をドアに突っ込んでいるのだけは知っていて会ったことのない青年だ.「ご挨拶に回っている」と言うので名刺を取りにわざわざ席を立って近づいていったら,名刺を
片手
で,しかも「ほれよ」とばかりの仕草で差し出された.もちろん隻手だとか大量の荷物を抱えていたというわけではない.片手で名刺!片手で!そんな風ならくれていらんわ!
来年度の実習のため,実験機器や器具をいくつか買いそろえる必要があるのだが,何とか彼からは買うまいと画策中.
昨日大学に行かずにいたら,one of 植物さんsが気の毒なくらいくったりしていた.慌てて暖かいところ(ポットのそば)に移動させて水を少し与えたら元気になった.冬は気をつけてやらないと…
最近パネルヒータの効きが悪い.寿命かもしれない.買い換えよう.
各方面に依頼メールを配信.返事待ち.祈快諾.
1〜3限授業.といっても3限は学生たちを卒論集積部屋に押し込んで関連論文を探させ,私はそばで適当な茶々入れをしていただけだったので楽チンだった.今のとところだいたいの学生たちはいい意味で競争意識を持って頑張っているようだが,無力感に陥って落伍していくメンツが出ないように気を付けたい.夕刻は日常のコミュニケーションに関する調査の整理第2段階を実施.明日には第2回目の調査依頼セットを作って,来週配布の予定.
12月第1週の金曜日.ご夫君は恒例の「定時退社」日である.私はいつなんだろう,と例によって分からないので調べたら,やっぱり今日だった.今年は新築プロジェクトに資するため,「右から左」へわれわれの手元を通り抜けていく(財務大臣の命により,個人のお小遣いにする取り分もゼロ査定)ので,日頃無関心な私も,ちょっと悲しい.
ようやく3名/19名の学生に「最終チェックシート」を渡した.これは,よく論文投稿時に提出させられる「まともな論文ですか」チェックシートから着想したもので,提出前に内容体裁等々についてセルフチェックをさせるために作ったものだ.多分同種のリストは「卒論の書き方」的本にもあるだろうが,そんなのは見ずに適当に作った.
○内容チェック ■本文 □ 誤字・脱字はないか □ 統計量の書き方(アルファベットのイタリック,カンマの打ち方,桁数そろえ,等々)は適切か □ 各章や節は正しくナンバリングされているか □ 各章や節のタイトルは内容に対して適切か □ 段落先頭の一字下げを忘れていないか(あるいは下げすぎていないか) □ 図表は正しくナンバリングされているか □ 図表のタイトルは内容に対して適切か □ すべての図表が文中で言及されているか □ その他,形式に不自然なところはないか ■引用文献 □ 文中で引用した文献がすべて「引用文献」リストに記載されているか □ 「引用文献」リストに,文中で引用していない文献がないか □ 「引用文献」リストが著者のアルファベット順・同一著者論文は年代順に並んでいるか ■付録 □ 質問紙等,研究に使用した資料がすべて付録に含まれているか □ すべての付録が文中で言及されているか ■その他 □ 本文表紙がついていて,正しい情報が記されているか(特に,題目が届出と合致しているかを確認せよ) □ 目次はついているか □ 付録の脱落はないか □ 要旨集用原稿は仕様に合ったものが作成できているか
これを渡した学生が次に来るのは「教務への提出前に指導教員のはんこを捺してもらいに来る時」となる.なるべく来週中に全員にこのシートを渡したいものだ.
指定校・系列校・協定校推薦入試の面接のため休日出勤.始まる頃までは割としっかりとした雨模様で,受験生たちにも気の毒だと思ったものだったが,3時間ほど缶詰で入れ替わり立ち替わりの集団面接をこなしているうちにすっかりあがって,終わった頃には陽が射し,青空が広がっていた.
甲山でも全定員の3割ほどはこの指定校推薦の入学者が占めている.4名1組の集団面接を2名の教員が1グループあたり20分,全部で6つほどこなす.それが10会場並行で進むのだから随分な規模だ.一人頭5分くらいのやりとりでは,正直ほとんど印象に残らない受験生もいた.指定校推薦だから原則的に「落ちない」入試であるとはいえ,もう少し時間をかけて一人一人から発言を引き出したい気はした.しかし実際のところ,今年はルーティンをこなすだけで精一杯であった.しかも「聞いちゃいけない質問」というのがあって,そういう質問に限って聞くと面白いものが多くて,フラストレーションが溜まるのである.面白い可能性が大きいからこそ,蛇が出る可能性もあるので,そっちを重く見ると「聞いちゃいけない」わけなのだ.
実施後は面接を担当した全員で反省会.予定より遅く始まり遅く終わったのにはちょっと困ったが,実施直後に互いに気づいたことを共有しておくのはよいことだと思う.私にとっては,まだ名前と顔がちゃんと一致していない同僚が多くいる中で,識別可能な人を少しでも増やせただけでも,収穫であった(笑
ホテルモントレアマリー@三宮生田神社横.入籍は去年のクリスマスイブに,挙式は今年の2月に沖縄で既に済ませているというプロ野球選手のような状況での披露宴だった.いつまでも後輩で(当たり前だ)いつまでも若々しいのでちっとも気がつかなかったのだが,学長も既に35歳.世間的には晩婚の類なのだった.伝統的な形式を踏まえつつ,彼の人間的な良さがにじみ出た,心温まるよい宴であった.
これでわれわれレミングスメンバー5名のうち5名が名実ともに既婚者となり,あとは…貴公子君だけとなった.トリをとる彼が何をやらかしてくれるのか,今から楽しみである.
12月も第2週目に入り,ようやく大学周辺の木々も全体的に美しく色づき始めた.甲山も真っ赤に…なっているのだが,何分早朝ではよく分からない.
週末に新聞広告を見ていて,この作家の新作が出ていたのに気がつき,早速購入.「蠅」→「蛍」の連作である.彼のテーマの一つは「戦争」,特に第2次世界大戦にあるが,この著作もそれに連なるものらしい.「軍医であった者たちが『日本医事新報』に寄せた回顧録をもとに,小説仕立てで戦争の様相を描いている」とのことだから,比較的ノンフィクションに近いものなのだろう.
まだ「蠅」の1/3くらいしか読んでいないが,内容は15名の日本人医師(軍医)による第2次世界大戦の戦中戦後の活動を描いたアンソロジーのようだ.「蠅」はいかにもみな途中で終わっているので,これらがすべて「蛍」で完結するといことかもしれない.読んでいないので推測である.「蠅」は広島原爆直後の爆心地周辺で病理検査にあたっていた医師を描いた短編から名付けられたもののようだ.彼の筆致でこうした場面について描写がなされるのだから,相当にエグイ.目を背けたくなるが,それでも読みたくなる,というのが私にとっての帚木作品である.
中村勘三郎丈が亡くなった.57歳.あまりに早い.先だってからどうも具合が相当よくなさそうだという一部報道があったので気になっていたが,まさかこんなに早く訃報に接するとは.思わず目を疑った.
私がちゃんと歌舞伎を見始めたのは中学に入ってからだが,当時の彼(勘九郎)は芸達者である一方でまだまだやんちゃなところの抜けない若者だった.いろんな女優と数々の浮き名を流した挙げ句に成駒屋のお嬢さんと結婚して息子も生まれて,これからはようやく落ち着くのか,いやまだまだやらかすのか,という危うさがむしろ人間的な魅力を高めていたかもしれない.
私はそういうタイプの人間がそもそも苦手だし,また世話物があまり得意ではなかったので,好きな役者というわけではなかった.しかし彼の芝居,特に舞踊は素晴らしかった.せめて勘三郎といえば先代の父より彼だよね,と思えるくらいまでは生きて活躍して欲しかったよなあ...
信じられない文言.無礼きわまりない.思わず目を疑った.よくもまあ.
今日は会議と講義で多忙で仕事ができる時間が短いので,朝は全力で講演資料の作成に挑むつもりだったのに,あれこれと情報をやりとりしていたらその時間が随分食われてしまった.こんなことで土曜日まともに故郷に錦を飾れるのであろうか(笑
Before...
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