お盆の期間中はこのイベントが毎日あるらしい。ふつうの花火大会は、薄暗くなった頃からしばらくの間あまり間断なくどんどかやる、のだが、この花火大会は毎日21:15-21:30という随分遅い時間に集中的に(しかし地味に)やるので、毎度驚かされる。去年まではこんなイベントなかったがなあ。
今朝も出勤すると1Fロビーで兄弟船警備員さんがくつろいでいた.例によって「引き継ぎ〜」と言われたのだが,彼と話をしているといつもまったくインタラクションにならない.彼は一方的に好きなことをしゃべり,どうやら私がどう反応しても(それが大まかに言ってポジティブなものであれば)気にしていないようす.私が新しいネタを振っても,聞いていない.つまりはこれ,聞こえていないということか.
そうか,だから兄弟船も大声で歌うことになるのか.
後期非常勤の文献を今のうちに読んでおこうと本日は集中的に作業。助手室の机には文献を広げてごそごそとメモするスペースはないので、お盆休みで誰も利用者のいない314にたてこもっている。こないだ行き詰まった泥棒洞窟はとりあえず置いといて、まずは吊橋実験を読了。次はマッチング仮説なのだ。できれば今日はあとひとつ情動2要因理論を読んだらノルマ達成ということにしよう。
目標が高すぎた。反省。とてもシャクターはんまでたどり着けたもんじゃありませんでした。
たどり着いたものの、2ページ弱で挫折。今日はもう終わり。
Calcio2002 9月号を買いました。
家で翻訳仕事を終わらせることにした.今日行くと言っていたけど行かない.貴公子君,ごめん.
途中午後一に銀行&郵便局&スーパー行脚を挟み,5章と6章のリファインを終えた.一応スケジュール通りの進行.
寝過ぎで体が痛くなるくらい寝てしまった.やっぱり時差ボケは不可避らしい.
いやはや,ドメ打て〜とか言っちゃうとか,高橋由伸がホームインするので拍手するなんて,今だけですわ.どー見てもこの球場,滑走路のど真ん中って感じだよなあ,と思ったらやはり空港の再利用だそうだ.
横沢選手は準決勝の残り1秒の投げには感動!したのに決勝では押さえ込まれて残念!
内柴選手の抱きつきには感動!というかやや笑! アテネ五輪公式サイト(ちなみに少なくとも本日はぐぐるのロゴを押すと最初に出てきます)に行くと,試合結果速報などももちろん充実しているが,公式プレス用のインタビューコメントが出ている.美人の通訳ちゃんが訳したであろう内柴選手のコメントは→"I cannot believe this. It was still not my best day, in June my baby was born, this was my best day. Today is my second best day."
男子体操を見たいんだが,日本選手はメダルが結構狙えそうなのにも関わらず,予選はダイジェスト放送しかなかった(リアルタイム放送はあまりにも夜だったので寝ていた).しかも日本選手の競技しかやらない.女子は…なんだか直視してはいけないような絵が続いたので5分と見ていられなかった.昔あんなにエロかったでしたっけ?
Today is assumption day. It is fine and cool. As it is the first time staying in Paris and we will walk around some major sightseeing spots today.
Because of Assumption Day, most of shops are not open today. Therefore many view spots are very crowded, for example. Effel Tower, the Cathedral of Notre Dame the gate of triumph, etc. Fortunately, Peugeot store is open and we bought some souvenirs.
ノートルダム寺院:聖母被昇天の祝日ということで,御ミサが始まるところに出くわした.司式の神父様が,横浜から司祭が一人来ているらしいことを話していたが,列の中に混ざっているかどうかよく分からなかった.
サント・シャペル:セキュリティチェックありでやたらと混雑していた.中は小さい教会だが,上階のステンドグラスは素晴らしかった.素晴らしいと思わないと待った甲斐がないのだ.
ランチ:サント・シャペル近くのCafe de Zimmerというドイツ語のような名前の店に適当に入って,クロックムッシュとクロックマダムを.結構おいしかった.各7.5EUR.
凱旋門:でかい.観光客が多い.
エッフェル塔:でかい.観光客が多い.本当は登るつもりだったがあまりにも行列が長いのでとりあえず断念.
セーヌ川沿いの遊園地:移動遊園地のようなものができていて子どもたちがわーきゃー遊んでいた.綿菓子を売る出店,射的,スマートボール,UFOキャッチャー,ゴーカートなど,洋の東西を問わないチープなものだけではなく,急流滑りや逆バンジー,フライングカーペットなどかなり本格的な設備もあった.
テラスレストランでディナー:ホテルのテラスレストランで夕食.オニオングラタンスープがおいしかったが,一皿余計に頼んでしまった感じでメイン(地鶏のソテー)は食べきれず.最後は死にそうにお腹がぱんぱんになってしまった.これほどエレベータですぐ部屋に戻れるところにしてよかったと思ったことはない.
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とりあえず今のところ晴れ.
…大阪の気温が38度ってなってるんですけどマジですか.今,ここは大体その半分くらいの気温です.
朝のうちにシェーンブルン宮殿,旧王宮,国立歌劇場ガイドツアーを一巡り.宮殿はやっぱりどこに行っても宮殿である.旧王宮は外から見ただけ.国立歌劇場は日本語ツアーに参加.案内は日本生まれだという若いオーストリア人男性だった.ほぼ完璧な日本語を操るので,説明が明解で聞きやすかった.こういうツアーではバックヤードも見られるのが面白い.オペラを鑑賞する趣味のない私には,コンサートよりもこちらの方が似合いかも.その点ムジークフェラインは逆である.雨がたまに降るchillyな日.
ディナーから帰ってだいぶ今日の日記を書いたのに消してしまった.また後で書き直し.
昼からは少し市内の外れに出かけるため,ホテル目の前の駅からトラムに乗車.ウィーンしないにはリングという環状道路が整備されていてそれを30分くらいで1周するトラムがある.朝地下鉄トラムバス一日乗車券を買っていたので,自由に乗り降りできる.ドナウ河畔あたりまでやってきて,1つ乗り換えてフンデルトヴァッサー博物館へ.
フンデルトヴァッサーというと,大阪人にとってはなじみのある名前(多分)だが,全国的にはあまりメジャーじゃないかもしれない.なぜ大阪人になじみがあるかというと,湾岸の舞洲にあるスラッジセンター(ごみ処理施設)が彼のデザインによる珍妙な建物だからである.ここウィーンのごみ焼却場も同じくフンデルトヴァッサーデザインなので,そっくりの妙ちくりんな格好をしている.博物館自体ももちろんその手のデザインで,まあバルセロナにあるガウディのおかしな建物群を想像すれば似たような雰囲気である(美術的には違うのかもしれないが,私にとっては「ヘンテコリン」という同じカテゴリである).
日本となじみのある人なのだということは上記のような事情でぼんやりと知っていたわけだが,本当に密接に関わりのある人だったようだ.結婚した唯一の女性が日本人(オノヨーコみたいないかにも西洋人が好むが日本人的ではない日本人だったけど),5年ほどで離婚しているが,その後も署名に「百水」(フンデルト+ヴァッサー)や「豊和」(フリーデンスライヒというファーストネームのおそらく日本語)という落款を使っているし,日本をモティーフにした版画作品もたくさん展示されていた.日本の何が彼を捉えたのかは,残念ながらよく分からなかったけれど.
博物館を出て3分ほど歩くと,彼がデザインした市営住宅がある.築20年ほどでそれほど古いわけではなく,実際に今でも人が住んでいるのだが,ものすごく観光地になっている.1階はカフェやおみやげ屋になってるし,うるさくて迷惑そうだけど… でも,それがよいのかもしれませんな.
そう,彼がデザインした教会というのもあるらしい.博物館に「リフォーム前」と「リフォーム後」の縮尺版が展示されていたが,これでいいんか教会さん,という雰囲気だったのは言うまでもない.
市営住宅を出た後はちょうどカールスプラッツ行きのバスが来たので乗車.再び街の中心部に戻り,目抜き通りを歩いて音楽博物館へ.
音楽博物館はソニー様などの協力を得て最先端技術を積極的に取り入れたところである.2000年にできたそうで,まだ新しい.音や響きをテーマにした体験型展示が多く,中でも人気なのがヴァーチャルでウィーンフィルを指揮できるというゲーム.赤外線?を発する指揮棒を振ると,それに合わせてウィーンフィルが曲を演奏する.ラデツキー,青きドナウ,アンネン・ポルカ,アイネクライネナハトムジークからのチョイスで,私はラデツキーを選択.結構うまくいっていたのに途中でリズムが狂い,そうなると立て直せなくて,結局途中でビオラのおじさんに文句をつけられ,演奏を中止されてしまった(笑 でも,キュッヒルさんにゆでだこ状態で怒られるのもまた光栄である.
博物館を出た後は歩行者天国になっているウィーンの目抜き通りを散策.日が照りつけてきて暑い.シュテファン大聖堂の前あたりは大道芸人が雲霞のようにいて,それぞれに人だかりがしている.私たちはカフェで一服.ここはブランドストリートでもあるのだが,残念ながら今日は聖母被昇天の祝日なのでどこも閉まっていた.
今からミュンヘン経由〜ザルツブルグを通って,ザンクトヴォルフガングに移動します.とりあえずボローニャのガソリンスタンドで30ユーロほどベンディングマシンに食われました(笑 おつりの概念ってないよね〜.
しかしとりあえず元気です.
エアドロミテのプロペラ機で再びアルプスを越えてミュンヘンへ.ここも晴れているとそこそこ暑いことが分かった.4日前には吐く息が白かった土地とは思えないくらい暑い.やはり欧州の気候はダイナミックである.またさっさと車を借りて,アウトバーンでまずはミュンヘン市内へ.アメックスのオフィスを探したのだが,今日もやはり祝日!終戦記念日ではもちろんなく,聖母被昇天の祝日でお休み!こと両替に関してはやられっぱなしのわれわれである.
仕方なく両替はあきらめて,車内でおにぎりを食べながら再びアウトバーンに戻ってザルツブルグへ.途中事故だかなんだかトラックが延々停められていて渋滞していた(ものすごい玉突き衝突かと思うくらい走行車線にトラックが停まっていたのだが,今考えてみれば国境通過の際に抜き打ち検査でもしていたのかも)が,おおむねスムーズに国境付近に到達.アウトバーンはドイツ国内はタダ,オーストリアに入ると時限有効のチケットを購入しないといけないのだが,ちょっとしか走らないのに惜しいぞ,とわざわざ国境手前で高速を降りて,峠越えでザルツブルグに入る道を選んだ.しかし危惧するほど遠回りではなく,むしろストレートにザルツブルグに入ることができた.祝祭劇場の裏のトンネルから街に入り,今日のところは旧→新市街と街中を通過してザルツカンマーグートへ.45キロほど走って今日の宿泊地ザンクトヴォルフガングに到着した.ヴォルフガングゼーの湖畔にある観光地だ.宿泊するホテルは有名な「白馬亭」の向かいで湖に面したWeissen Hirschenで,名前の通り鹿が目印だ.伝統のあるホテルのようだが室内はとてもきれいにリノベーションされていて快適である.バルコニーには美しく花が飾られ,目の前に湖と山々を眺めることができた.
20時からホテル併設のレストランで夕食.ご夫君はバス,私はボイルしたビーフをいただいた.もちろんビールと共に,付け合わせの野菜も含め,なかなか塩加減が適切ないい味付けで気に入った.ほろ酔い加減で店を出るとマーチングバンドが街を行進中で,思わず追いかけ回すわれわれ,というよりもむしろ追いかけ回す私を追いかけるご夫君であった.
部屋に戻り,バルコニーから眺められる降るほどの星空に感動.
6時過ぎ起床.晴れ.ただし今日は移動せず,ホテル前で動物観察に徹する.エルク(ただし角なし)が群棲しているようで,一頭だけだがムース(角なし)もいた.いずれも角ありがいないのは惜しかったが,たくさんうろうろしているのを見るだけでも楽しい.
9時過ぎにホテルをチェックアウトして,ドライブの最後の締めくくりは一昨日一部だけを走ったRiver Roadというオフロードをフルに爆走.アップダウンはそれほどないコースだったが,石がごろごろしてるし,ところどころ岸壁みたいになっているところを走るので,転げ落ちたらどうしよう,と結構恐怖感はあった.距離も20マイルほどあったので走破に1時間強を要した.とはいえ常に雄大なグランドテイトンの山脈を,対向車も後続車もいない状況で「二人占め」できたのはよかった.
12時過ぎのフライトでSLCへ.今回はボーイング757と大きな機材だった.
SLCからSFO(これは行き同様ボンバル)の乗り継ぎもスムーズに行き,また車を借りて一路Carmelへ200キロ強を一気に南下した.宿泊はCarmal HighlandにあるHyattだ.しかし,あまりにも寒い.3000メートル級の国立公園に寒い.そしてあまりに寒いために海霧が大量発生しており,海はおろかその辺も見えない.アメリカ西海岸だというのにまるで日本海を見るようですが,何か.誰か!ベランダに露天風呂を!
ここしばらくテレビのない生活を送っていたので,今初めて北京五輪を見ています.多分この国と中国ばかりが勝つものと思われます.
8/15の夜が明けた.Yellowstoneが「氷点下近くになる」と聞いて念のため持ってきた冬用パジャマ(ただし現地では着ず)を着て寝ても寒かった.暖房を入れた.この部屋,暖炉があって薪と火種の新聞紙とマッチが置いてあり,使った形跡もある.西海岸って本当は寒い地域だったんだ.
今度のコンドはワイキキのほぼ東端に当たる場所。安いのであまり期待していなかったのだが、キッチン用品が本当に必要最低限しかない(ここで完全自炊は結構つらいだろう)ことを除けばまずまず。ダイヤモンドヘッドビューということで予約したが、海もちゃんと見える。明日からの旅を共にする2人とも空港でちゃんと合流できたし、まずは順調。
最後の宿泊先となるアパートメントは,昨日の写真にあるようにグランプラスのほぼ角部分に位置している.この新聞記事の写真と比べると,右手に50メートルくらい振っていて,高さはほぼ同じである.ゴブラン織りのクッションやタペストリーなどを売る店の2階にあり,見た感じそこがホテルだとは分からない.店の入口の奥にアパートメントに入るドアがあるので,そこなんだろうとは分かるが,どうやってチェックインするかも,最初はよく分からない.店に入って行って「私たち,上のアパートに予約入れてるんだけど,さて,どうしたらいいわけ?」と尋ねるしかない.尋ねればほいほいと手続きしてくれる.しかしこの店も夜や早朝は閉まっているはずで,そんな時間帯にたどり着いていたら一体どうなっているのか,きっと電話をかけて誰か呼び出すのだろうが,かなり「そうはなりたくない」感じだ.
当然,アパートメントの前面道路はグランプラスにつながる目抜き通りなので,一般車は入ることが(少なくとも日中は)難しい.特に今の時期は歩行者天国となっていて実際不可能である.ゆえにやや離れた駐車場に一旦車を停めて,そこから石畳の道を荷物を持って歩くことになる.ナビのおかげで200メートルほどの距離のところにある立体駐車場に停められたが,それでも雑踏の中をアパートメントまで移動するのはそりゃもう大変だった.最初は(既に荷物が膨大になっているわれわれは,1度では運びきらなかった)目的を探しながらだからなおさらである.そしてチェックインしてみたら部屋に到達するまでは中世教会の鐘楼並(唯一異なるのは石むき出しではなく,壁紙やカーペットが敷かれていること)の狭くて急な螺旋階段!!もちろんそれしか選択肢はない.延々転がしてきたスーツケースを今度は担ぎ上げる.もちろん自分たちで.私には不可能なので,はびーに任せざるを得ない.酔っ払って足もとがおぼつかなければ,速攻転落すること請け合いである.
まあ,これでこの景色が手に入ったからすべて許そうという気分になるが,そうでなければいくら立地がいいと言ってもぶち切れる人がいたとしてもおかしくないだろう.部屋にエアコンもないので,猛暑だったらさぞひどいことになるとも思う.
ともあれ,アパートメントに泊まる旅というのは,こういう不自由なものだと観念しておかないと,難しいことであろう.ホテルに泊まれば,表玄関に乗り付けさえすれば,あとはすっかり手ぶらで部屋まで入ることができ,ウェルカムシャンパンの一つも供されるのだから.個人的にはこういう不自由さを甘受してでもアパートメントの魅力は捨てがたいと思っている(特にこの部屋は,もう外に出る必要すら感じないほどだ)が,同じような,しかし決して同一ではない未知の不安に対処する回数は少ない方がいいので,できればもうちょっと長期滞在したい,かな.
今回の予約はすべてBooking.comで行ったが,このサイトとそれを提供するシステムができたおかげで宿泊を必ずしも専門としない個人や店が,自分たちの持っている部屋を有効活用したいという思いを実現するに至っているものだと思われる(まさかの技術決定論!).ちょっと初期費用さえかけてリノベーションすれば,あとはIKEAの食器と家具を買ってくればよいw そしてBooking.comに登録して手数料を払いさえすれば,世界中から勝手に宿泊予約が入るのだから.ワールドワイドかつ宿泊に特化した楽天みたいなもんか.そうでないと,ゴブラン織りの土産物店のレジでチェックインとか,ありえんやろw 何にせよ,われわれのように気まぐれな個人旅行を愛好するものたちにとっては,超便利なサイトと言って間違いない.
ピエールマルコリーニの,生ケーキ! おほほほほ.
これまで移動が多く,じっくり滞在っぽい感覚が皆無だったので,今日くらいは,ということでブルージュやアントワープに行くのはやめにして,アパートメントを拠点に近所を散歩+お土産購入の一日とした.フラワーカーペットも,まだ観光客の姿が少ない7時前頃に周りをうろうろして,接近撮影を敢行.グランプラスを取り巻く17世紀末のギルド建築はあれこれと凝ったつくりで目にも楽しいが,残念ながら天気が悪く,光量が足らないのは残念.
お土産は定番のチョコレート,レース製品,ビール,タンタングッズなど.タンタンショップではミッフィー博物館同様にボルテージが上がり,またもやその辺一切合切を買い占めそうになった.もちろんタンタン本人ではなくスノーウィー(つまりパートナー犬であるテリア)目当てである.衣類関係もたくさんあったが,ここでもやはり趣味に合うのは子ども用のもの.ミッフィーとは違ってなんとか着られるサイズがあったのでうれしかった.チョコレートは有名ブランドもあちこちあって目移りしそうなので,@etlovesLGさんが「次に機会があれば試したい」とおっしゃったCorne de la Toison D'Orにて購入.
ベルギー名物の一つだというフリットとホットドッグを屋台で買って,ビールとともにお部屋ランチを済ませた後も,再び外出.王宮やノートルダム寺院近辺,アンティーク市などを巡る.そしてそこにピエールマルコリーニのショップを発見.まあせっかくあったんだしここでもチョコレートの一つも買うか,と思って店に入ったら,そこはどうやらパティスリーに特化した店だったらしく,ガラスケースの中には美しく宝石のように輝く生ケーキがたくさん!「今ここでしか食べられないものを食べなくてどうする!」と,チョコのことなど頭から吹っ飛んで,2つ購入.1個5ユーロ弱.そして,何軒目かに入ったビール店で,例の「ラベルのない」ビールを発見!ごくぞんざいに他のビールと一緒に棚に並べてあるのだが,当然プレミア価格がついていた.現地で飲むものの約2倍である.しかし,このビールの存在を教えてくれた汗かきS君に敬意を表して,戦果として購入.
そうこうしているうちに徐々に本格的な雨となり,気温も下がってきたので,15時頃には部屋飲み用のビールを抱えて帰還.後は,ざあざあ降りの中をフラワーカーペットを見に来た人々を眺めながら,旅行最後の夜を楽しんだのであった.
フィレンツェ滞在の最後に鐘楼に登ったりした後,11時にチェックアウトして空港へ.さてチェックインしましょうと思ったら,
この便はフィレンツェから飛ばなくなった.ボローニャに移動して頂戴
と言われて茫然.事情はよく分からないが12時にバスが出るというのでチケットも発券し,預け荷物の登録もしてもらってからそれに乗り込む.もちろんその便に乗る人々もろともに,だ.
以前ドライブでイタリアを旅行したときに通った高速(これが異常に退屈な山の中なのだ)をひた走って1時間ほどでボローニャ着.荷物を預けてさあ乗ろう,とセキュリティを通過したら,
ワインは機内に持ち込んじゃダメ
と冷たく言い放たれてまた茫然.1本でもダメらしいが昨日モンタルチーノで買った厳選の3本を持っている.これを捨てていくわけにはいかない,ということでもう一度カウンターに舞い戻って預けようとすると,
あんたたちはフィレンツェ−バルセロナ便に乗るんだから,ボローニャから新たに預ける手続きとかできない
と言われてさらに茫然.なんだそれは,こちとら好きでボローニャに来たんじゃねーぞ,お前らの責任だろーがよ!と叫んだら,しばらく誰かと電話で交渉した末に仕方ないわねえ的な雰囲気で手続きしてくれた.ああやれやれ踏んだり蹴ったりだ,と思って再度セキュリティを通過し,出発ゲートに行ってみたら,
飛行機が2時間ディレイ
の表示… どんだけ茫然とさせられたら気が済むのか.こうなってみるとそもそもどういう事情で私たちはボローニャ送りにされたのか,さっぱり分からないのだが,フィレンツェ−バルセロナなんてマイナー路線を飛ばしているのは所詮LCCだからですかそうですか.
というわけで仕方なくラウンジで時間をつぶすのでありました.
結局17時頃に飛行機は離陸し,予定より4時間ほど遅れてバルセロナに到着.かなり西まで来たのにタイムゾーンは同じなので,19時でもまだ真っ昼間だ.ここまでケチの付け倒しなフライトだったので最後にロストバゲージでも食らわされるかと思ったがさにあらず.タクシーにもぼられることなくホテル・マジェスティックへ.今日から3日はここの経営しているレジデンスに滞在する.
海に向けて連なるフィヨルドから昇る太陽を雲間からベランダから眺める朝.誰もが一度は見ておきたいと思えるようなとっておきの何かはないけれど,この辺ってひたすらのんびりすごす夏の避暑には最高なんじゃないだろうか.ただしホテルは長期滞在しにくい(たまたま今回の部屋は広いけど,それでもキッチンも大きめのテーブルもない)ので,もし次に来るならば付近のコテージ風の建物に滞在するのがよかろう.
ところで本当にアイスランド人はIKEAが大好きなようで,インテリアのあれこれや食器等,IKEA製品であふれかえっている.これはホテルやアパートメントに限ったことではなく,通販カタログはほぼ全戸配布という勢いらしい.ちなみに実店舗は現在のところレイキャビク近郊に1軒のみ.
朝食はホテルのダイニングで.提供される朝食をいただくのは3箇所目だが,内容はどこも大差なく,典型的なコンチネンタルブレックファストというやつである.なのでバリエーションはとても少ないし,特筆すべきおいしさは望むべくもないのだが,道中,昼と夜にはあまり野菜や果物を食べないので,朝食時にはそいつらを努めてとるのであった.ところで薄く切り並べたハムやチーズ,野菜などをフォーク一本でうまく自分の皿に載せるスキルは日本人にやや欠けているようで,非常に難しい.今日も不器用にゆらゆらやっていたら西洋人に笑われた.くそう,箸を置け,箸をw
曇天の中,9時過ぎにチェックアウトしてレイキャビク方面に向けて出発.道中にはたいして立ち寄るスポットもなく,途中若干の海岸散歩(一頭だけアザラシを発見)やトイレ休憩を経て,レイクホルト近郊のフロインフォッサルの滝でランチ.ここもアイスランドの滝としてはまあ普通というかなんというか規模や美しさはほどほど.ただし,溶岩台地のすき間から滝が流れ落ちる珍しい光景,なのだそうだ.辺りは火山原であるが,青草の生える牧草地もある.羊の数が若干少なめで,馬が多い.
雨も降り出した中,車は一路レイキャビク近郊へ.どうもレイキャビクは天候がよろしくない.そろそろ世俗に戻るリハビリをしなければ,ということで午後はショッピングをすることにした.こういうのをretail therapyというのだとロンプラで学びました.まずはAlafossというニット製品のブランドのアウトレットショップへ行き,アイスランディックウールものをいくつか購入.そして市内唯一の大きなショッピングモールKringlanへ.いわゆる複合商業施設というやつで,日本のそれと大差ない.ここで明日のワンデイトリップのためのリュックを探していてタイガーを発見.近頃心斎橋に日本第1号店がオープンしてびっくりするくらいの任期を博している(と報道されている)雑貨店だ.もちろん混雑はしていなかった.少なくともアイスランドにおけるタイガーは,ソニプラとフランフランとIKEAの小物売場を足して3で割ってダイソーの風味をつけた感じの店だった.ちょっと目先の変わったものを楽しんで見る分には面白いところかと思います.はい.
17時に宿泊先37 Apartmentsにチェックイン.1泊目のアパートのすぐ近くで繁華街沿いにある.オーナーはAegir(eye + earと発音せよとのこと.意味的にはseaないしはGod of the seaなんだと言われたが,確かにそんなところらしい)という気のいいお兄ちゃん(だとレビューに書かれまくっている.実際そんな感じ)であった.かといって押しつけがましくないのでよろしい.私たちが滞在する部屋は赤を基調とした北欧風のデザイン性の高いインテリア(まるでIKEAのカタログから抜け出てきたかのようだ!)で,リビングダイニングと寝室の間に間仕切りもある,かなり広めのつくりだった.デザイン性の高さと使いやすさはたいてい緩やかな負の相関を示すのだが,まあ,ここは広さと清潔さと赤さに免じて,ということにしよう.
近所のスーパーおなじみのBONUSで若干の買い出しをして,久々に少し皿数の多い夕食をとり,いつものように22時前に就寝.レビューによれば+1泊目の経験から深夜や未明に騒がしいかと思ったが,私たちの部屋は通り沿いではなかったせいもあるのか,まったく気にならなかった.
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一日快晴.怖ろしいばかりのアルプス日和.
グリンデルワルト→(7:17始発の登山鉄道)→クライネシャイデック→アイガーグレッチャー→(昨日と同じハイキングコースを踏破)→クライネシャイデック→(登山鉄道の別路線)→ウェンゲン→(ロープウェイ)→メンリッヒェン展望台→(ちょっとだけ登山)→メンリッヒェン山頂→(5.5キロほどハイキング+ランチ)→クライネシャイデック→(登山鉄道)→グリンデルワルト→(ロープウェイ)→フィルスト展望台→(ロープウェイ)→グリンデルワルト
写真はランチをした場所からの眺め.メンリッヒェンからクライネシャイデックの途中で,ほぼクライネシャイデックの手前付近.
世界中,とは言えないがあちこち旅行してきたけれど,ここは一度来た方がいいなと思った.スイスの総力を挙げてものすごく整備されているから誰でも来られるし,だからといってひどく世俗化されてもいない.ただし,また是非もう一度来たい,という気はあまりしなくて,一度見れば満足,かな.
15時過ぎにアパートに戻り,今日は昼寝をせずにベランダでアイガーを眺めながらのんびり.晩ごはんは,滞在最後の晩くらいスイスでスイス人によるスイス的料理を食べようと思っていたのが,隣のホテルのレストランがBBQナイトで通常の料理を出さないというのでやめにした.それなら駅近まで出てレストランを探そう,というほど外食したいわけではないのだ.そのため予定変更でスーパーへ買い出しに出かけて,チーズフォンデュの材料(チーズと白ワインとパンと野菜とソーセージ)を調達.適当に作ってみた.まあ白ワインとチーズを煮溶かして野菜をレンチンしただけだから料理とは言わないが,まずまず普通に食べられるものはできた.ただし,ベランダで食べるとソースを温かく保つための装置がないゆえにどんどん冷えて固まってきて,何度か温め直しはしたもののまるで早食い競争のようになったのはやや残念だった(笑
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