なんだそうか,ということで
以下取り消し確か「カタカナ3文字」生保営業を呼んだはずなのに,わが国のガリバー生命を呼んでしまったのではと一瞬錯覚させられたというYADA氏.そういや私も多分それとほぼ同じスタイルの営業を同じ生保営業マンから受けたような気がいたします.ある程度の「迎合」スタイルってことなんでしょうかね.うちの場合,論理的(に見える)説得能力を持つ日本系生保レディは存在しないので,まだカタカナさんの方がましなんですが,確かに旧態依然と言えばそうですね.まあ,契約内容が変質するわけじゃないから今のところは静観ですが,今後「掛け替えのお勧め」とか来られたら鬱ですね.
ガリバー生命さんは,解約がだるくていけません.ご夫君の契約,まだ「正式」には解約できず(払い込みは停止したけど)だらだらさせられています.彼が日本にいないというのも要因の一つですが,呼び出しても来ない,連絡してこないは日本の某クレジットカード会社と同じですね.
UEFA CLのAS Roma vs Barcellonaのチケットが入手困難なようすだ.去年と同様ローマは調子がいいし,相手がバルサとなればかなりの人気カードになるのは致し方のないところ.イタリアのサッカーチケットは早くて1週間前の発売なので,旅行者にとってはつらいのだ.現在収集している限りの情報では,
・インターネット発売は限定席&数で23日の朝10時〜12時(一応ローマに存在しているがチェックアウト時刻何時だろう...)
・窓口発売は22日から(当日夜現地入りなので発売日に購入は無理)
・日本で業者を通すと3万+手数料らしい(おいおい,そこまでするか)
とのこと.ホテルに2度目のお願いお願いファクスを送ってはみたが.さてどうなることやら.
ご夫君がインターネット経由でJALゴールドJCBの入会申し込み→2週間ほど後に「貴志に沿えず」以外何も書いていないペラ紙が自宅に郵送されてくる→ご夫君が帰国し,2/18朝にペラ紙の発送元(カード発行部業務グループ)に電話→「会社に何度か電話したが所在確認ができなかったので審査ではねた」との報告.また明日午前に改めてJCBから電話するとの約束を得る→2/19終日電話なし→帰宅してメイルチェックすると2/19午後にご夫君にJCBからメイル.「インターネットで申し込まれた分の入会手続きが完了したので申込書を送る」との内容→2/20午前にもう一度ご夫君が電話.昨日の電話で審査は完了と判断し,入会手続き完了のメイルを送ったとの説明を受ける→当然,旅行に出るまでにはカードは発行されません
(私のコメント)
あのなあ,ものごとっつーのは,表象だけでできているんじゃないんだぜ.どこがどうしてどうなってこのような行動を起こしたのか,ということをきっちり説明するのが,正しいサービス業のあり方とちゃうんかい.え?
彼は引退しちゃうのですが,何かセレモニーはあるんですかね.そもそも今年最初にして騎手生活最終の騎乗はあるんだろうか.一応GIジョッキーなんだし,何かやってもらいたいものですが,本人がいやがりそうな気もしたりする.
修士論文完成&公聴会終了&ゼミ打ち上げの感謝祭でなぜか闇鍋が催された.みなが持ち寄った思い思いの具が投入された鍋は,ぱっと見はちょっとよさげな洋風鍋だが,やっぱり妙な味だった...らしい.なぜなら私は腹をこわすのが嫌で食べなかったのだ.具として投入されたのは,
ソーセージ・餅・プレッツェル・のり・ぼんちあげ・マロングラッセ・ピザ
など.まともそうなものと気持ち悪そうなもののまさしくないまぜの一緒くたである.書いているだけでお腹が痛くなってきたので,このくらいにしておこう.それにしても,あんなところのあんなものを入れる人がいるとは.おそらくエラーであろうとは思うが,あのたった一本によって一気に「闇」度は増したのだった.証拠写真は撮っては見たが,モザイクをかけないと公衆の面前には晒せない.
準備をする暇がちっともないー.大学で処分しておくべき仕事が多すぎるー.明日は総長を総括したらすぐ帰りたいー.無理だけどー.
Flu in fullのユーベは,負けたものの1-2で切り抜けたようだ.アウェイのマンU戦でゴールを奪えたのだからよかったのではないか.Nedvedバンザイ! 少なくとも0-3で「リーグ戦ではセグンダに落ちそうな」バルサにチンチンにやられたインテルよりは随分いいぞ(泣
先日こちらで言及した脅迫まがい文書の件,事務通達に添付されていたPDFファイル(つまり脅迫文本体)をようやく読めた.この手のできの悪い脅迫文にありがちな「ですます」「である」文体の混在や,意味不明の長々しい文章,助詞抜け等の誤字脱字が香ばしい.もし秘事をもみ消して欲しいならば,2/20(今日だ!)までに50万円を指定口座に振り込むようにとのこと.その銀行口座は
東京三菱銀行北畠支店普通口座****** イワモト タクヤ
なんだそうだ.北畠支店とくれば連想するのはやっぱりあれしかない.しかし読めば読むほどこの文書,どちらかというと事務方職員に送付すべきと思うのだが,そう思うのは私が小者だからか(笑
Tickets JUVENTUS - INTER
The Championship match Juventus-Inter will be held on Sunday 2 March 2003 at the Torino Stadio delle Alpi, starting hour 8:30 p.m. The tickets will be available, to be bought on line, from monday 24 february at 10 a.m. Sectors available: Tribuna Ovest, Tribuna Est and Poltroncine. It is remembered that every customer can acquire until to a maximum of 6 tickets for transaction and that the boys under the 16 years of age can have use the reduced ticket.
伊時間24日の10時ということは,こちらでは同日18時ということだ.発売される席はTribuna Ovest=メインスタンド1F(30/50EUR),Tribuna Est=バックスタンド(30-50EUR),Poltroncine=メインスタンド2F(90-120EUR).ここを参考にすること.席カテゴリはご夫君,あなたが決めれ.
今日も今日とてものすごく忙しい.でも,私に仕事を依頼してくる人は,明らかに私よりもっともっと忙しいので,私が文句を言う筋合いではない.こうやって研究者たちをスポイルしている根源を辿っていくと,文部科学省だったり学会だったりするのは,どういったことだろう.
午前中,蛙調査CGI作成の準備.明日一気に仕上げるつもり.この手の作業はいわゆるvigilance taskというやつで,typoが致命的な結果を招く場合がある.気をつけなければ…
→最初のページのを一応作ってみた.1ページ終わったら回答記録してリザルトページから次の質問ページにリダイレクトすりゃよさそうだ(→と思ったけどそれなら各回答に識別子をつけて投げないといけない.どうしよう).課題は「回答もれの警告を別ウインドウで出したい」ということ.
午後はずっと大学院研究活動報告会.ながらでSID原稿のチェックをする.
17時に大学を出て一旦家に戻り,阪急で梅田に出て追いコン@ギャザ阪急エスプリ
メンバー全員に対してどの情報を開示しているかと友人やコミュニティネットワークの数(あと,評価?)との関連を見る.ってのはちょっと単純すぎるけどやってみる価値はあるかもしれない.開示レベルは「全員」「友達の友達」「友達」「自分」の4段階あるのだけど,友達以降のデータはがっさり取れないしなあ.
ねえMつむら君どう思う?
今日は講座メンバー40人でそのうち21人(I am one of them)が追い出されるという猛烈な追いコンだった。ちょっとした余興ですねいるボスに抱きついてみて、もうちょっとした余興で、愛の告白などしてみた。誰に。
みんなからもらった寄せ書きに3年生から一言
「3年生全員、先生の日記の読者でした」
ははは。それなら突っ込みなさいよ、あんたたち。
二次会@系列店にも30名ほどが参加。K君に「あんたはもっと前に出なあかん!言わへん考えは考えてへんのと一緒やで!」と何度目かの説教ぶちかます。なんか、説教好きなあにのような状況だった。BGMが古めのJ-POP系で、入店した時は「だんご三兄弟」がかかっていた。途端にあの行動計量学会春の合宿セミナーのことを思い出し、胃が痛くなった。あの時ほど痛く恥ずかしい思いは、あれ以降経験していない。まさに悪夢.まさにトラウマ.
「私らはエレベータで上がっているのに階段で上がっている連中がいる!不公平だ!そいつらは後ろに並ぶべきだ!だから私は一番に入る」と自分が後ろに並ぶのがイヤなあまりに意味不明な言論を振りかざすおばはん登場.みな苦笑.
ちなみに私とご夫君はエレベータで上がって彼女より前に並んでいたわけですが,すっかり彼女の脳内では「階段を駆け上がった悪いヤツ」に認定されていたようで,順番抜かされました.ほほほ.
私はスーパーで単価500円以上のものを買うことについては基本的に非常に勇気がいるというかドキドキする小市民なのですが,今日は「かにすきが食べたい」というご夫君のリクエストで,勇気のある行為を敢行しました.いや,ってもズワイガニの脚なんですけれども,それなりにうまかったです.
今週は水〜金が多忙となる予定なので,それまでにいろいろな仕事を片付けなければなるまい.
今日は暖房20度ではとても耐え難いほど研究室と学科棟が冷え込んでいる.単に気温が低いからこうなる,というわけでもなさそうだ.雨の湿気がそのまま冷気を背中に貼り付けてくるような感じか.
夜はヨドバシで研究費最終執行をすべく,ご夫君と待ち合わせることにした.いや,別に研究費とご夫君は何の関係もないのだが,ああいうわさわさごみごみした空間に一人で行っても,ろくに何も買えないような気がするのだ.基本的にそれが学会の大会であれ電車の中であれヨドバシカメラであれ,人が群れすぎているところは嫌い.ついでに宅鯖用のHDDを買う.
液晶ディスプレイの調達を個研費で上げたら,財務から電話がかかってきた.曰く「調達理由が<研究・教育用PC用>というのは困る.なぜなら,個研費は研究用に使うお金だから,教育用に使ってはいかんのである.君はこのディスプレイを教育用PCでも使うつもりなのか」とのこと.そう言われても研究用のPCと教育用のPCを分けるなんて,かえって手間だし,そもそもここにはそんな物理的空間はない.だから「研究用のPCで教育用の作業もしてるんですよ」とご説明したら一応「じゃあ<教育用>というのを省いてくださいね」ということで納得してくれた.それにしても,なんでPCを使い分けるような思想になるんだ,アホちゃうか,とぷりぷりしていたのだが,1分くらいして理由がわかった.
私が調達したディスプレイは,2台だったのである.それはデュアルディスプレイ愛用者の私にとっては当然「PC1台にディスプレイ2台」という用途なわけだが,一般的には「PC1台にディスプレイ1台」×2なわけだ.そだそだ,怒る必要はないのだ.
今日を限りと現金12万9千円を握りしめて行ってきましたヨドバシカメラマルチメディア梅田店.ビビリの私は,財務からの突き上げを恐れて,今回からはポイントカードを出さないことにした.
●1回目:内蔵ハードディスク400GBを抱えてレジへ.
店員1「ポイントカードはお持ちですか?」
あさ「いや,ありません」
店員1「即日発行ですのですぐにおつく…」
あさ「いや,いりません!」
店員1(いぶかしそうに)「そうですか?結構ポイント付きますよ?」
あさ「いや,いりません!!」
●2回目:大容量SDカード2枚+雑貨いろいろを抱えてレジへ.
店員2「ポイントカードはお持ちですか?」
あさ「いや,ありませんし,いりません!」
店員2(驚いた声で)「えっ,どうしてですか?」
あさ「大学の予算で買うので,ポイント貯めちゃいけないんです」
店員2「あー,なるほど.そうなんですかー.もったいないですねー」
あさ「私は,もったいないんですけどねー」
店員2「僕ら社員も,ポイントカード作れないんですよー」
あさ「最近厳しいですよねー」
店員2「ほんとですねー」
●3回目:大容量コンパクトフラッシュ1枚を抱えてレジへ.
店員3「ポイントカードはお持ち…」
あさ「いや,ありません!いりません!」
店員3「え,かなり貯まりますよ?」
あさ「いや,いいんです!」
店員3(下からのぞき込むような目つきで)「4000ポイントも貯まりますよ?」
あさ「いや,大学の研究費で買うので…(以下略)」
ほとほと疲れました.
そろそろアルペン種目も山場を迎えて今日は大回転.このくらいのスピードの出具合と曲げ具合が見ていてちょうど面白い.随分な難コースらしく1回目からコースアウトする選手がたくさん出た.後ろの方の選手になると,アフリカや小国などマイナーなところから単身やってきたようなケースが増えてきて,五輪はほとんど「思い出作り」の場所と化し,途中で転倒しても旗門まで戻って滑り直す人が続出.実況アナと解説の木村(公宣)十段も完全に応援モードで「頑張れ!あと2メートル!」などと旗門に向かって登っていく選手を励ましたり,ギリギリこけずに曲がった選手に拍手をしたり,微妙な旗門通過の場合も「僕が判定員なら見て見ぬふりをします!」と断言したり,心温まる放送だった.
午前中はキアイ研究会2日目.私はCMCネタを持ってこの研究会に参加したのだけれど,集団創造性絡みでもかなり関連があるネタが多くて勉強になった.基礎研究と実践の間のデスバレー問題は,工学でも結構あるらしい.彼らであるんだから,心理学なんかではマリアナ海溝並みかもしれん.特許についても勉強になった.私にとって特許とは,父親がたまにそれを取って報奨金がもらえるもので,その分け前で「家族でごちそうが食べられた」という思い出と密接不可分に結びついているものなのだが,今でもそんなものらしい.そりゃその内容によっては訴訟も起こすわな.
今日のランチもこれまた適当に会場のあった神戸国際会館11Fのカフェレストラン「TOOTH TOOH DINING GARDEN」に行ったのだが,結構ここも当たりであった.ガレットランチ(スープ・ガレット・ドリンクにパン食べ放題がつく)1200円はお得でおなかいっぱい.国際会館は三宮から濡れずにアクセスできる至便さの割に貸会議室もとても安いのでなかなかの穴場である.
シティボーイズライブ「モーゴの人々」.
今年はドラマシティ先行予約を忘れるという痛恨があったものの,イープラス先行予約に無事当選.以前は曜日を間違えて当日買い直す羽目になった(しかし実は買い直した方がいい席だったわけだが)ので,過ちを二度繰り返すことのないように気をつけよう.
公演日時 : 2007/05/12(土) 13:30開場 14:00開演
というよりもネットワークシステム全体なのだが,大学の環境がこの週末にリプレイスされた.末端ユーザたる私たちにとっては,ネットワーク接続が固定IPからDHCPになったこと,メールサーバや調達請求用のサーバへのアクセスのIDとパスワードが変わったことくらいしか変化はない.
しかーし,変更になったWebメールシステムがなかなか使い物にならないことがわかった.これまではActive Mailという(naibu-tsuhoさんもご利用の)スパムじゃないメイルも,学内の同一サーバから来たメイルも,ユーザの仕事を増やさないようにとの配慮からか,積極的にスパム認定する素晴らしいシステムを使っていた.それがDeep Mailというのになったのだが,今度のこいつはスパム認定に関して非常に消極的なシステムらしい.今時受信拒否設定が,
メールアドレス、IP、ドメインなどで受信拒否を設定
受信したメールの送信者をクリックするだけで受信拒否リストに登録
しかないのである.3年前ならこれでも対処できたかもしれんが,今時(それがいかに低脳だとしても)サーバが学習するタイプのスパムフィルタを装備していないとはどういう了見だ.信じがたい.
というわけで遂に大学アカウントと個人アカウントを並列運用することをあきらめ,大学アカウントからGmailに自動転送をかけることにした.
今日は自宅で科研報告書の執筆&カレー作り.科研報告書は午後早めにノルマにしていた部分まで書き上げることができた.これで明日は積み残しの査読に時間を割けるであろう.ご迷惑をおかけしております.
とりあえずAmazonのページができていたのでリンク(このエントリを参考に辿って発見.hamanoさんありがとうございました).まだ書影も編著者名もない状態ですが(笑 いやあ,舫を解くまでの時間が長かった〜.
インターネット上の人間行動に関する,社会心理学・情報社会学的な研究について,個人内過程,対人関係,集団の3つの観点から,これまでの国内外の研究をレビューすると共に,気鋭の研究者たちの最新研究を紹介する内容となっています.この領域に関心のある皆さまに広くお読みいただければ幸いです.
SHIPが早速入港してきたので,ぱらぱらめくってみた.刷り上がったばかりの,独特の匂いが好ましい.あとがきに,編者一同名でこう書いた.以下引用.
インターネットはいまや個人の社会生活に深く定着し、それなしのコミュニケーションなど考えられない社会になっている。そんな社会を幸福で豊かなものにするためには、技術的な貢献もさることながら、われわれ利用者の対応も大きく関わっている。インターネットを「作っている」のは、われわれ一人一人の意思にほかならない。知らない誰かが作っているのではなく、われわれ一人一人なのである。インターネットを活かす方法、そして問題を乗り越える方法を自ら考える羅針盤として、本書が役立つならば、望外の喜びであり、編著者全員の願いである。
いやはや,素晴らしい名文ではないか.あとがきのたたき台は私が書いている.自分で書いたものを時間が経ってから眺めると「こんないいこと,誰が書いたんだ」と思えてしまうことが結構よくある,自己陶酔傾向甚だしい私なので,これも私のお筆先かしらと思って調べてみたら,どうやらこの部分は川浦さんが書き直してくださったものらしい.んー,ちょっと悔しい(笑 でも,これが私の思いとぴったり同じなことは,間違いありません.
今日重なったのは会議ではなく,アカデミックイベンツ.学術フロンティアの打ち合わせ→同報告会→大学院GP講演会と続いた.学術フロンティアは今年度が最終年,大学院GPは今年度が初年度で,それぞれの予算が獲得できたゆえに学科の実験棟が継続的に維持できている,という構造になっている.企業で終身雇用制が崩壊に近づいているように,大学の研究施設も(今のところ全部ではないが,新しいところは)奪い合い活動に参加し,そして勝利しなければ取り上げられてしまう,という仕組みになっているのである.それの善し悪しは別として,今日のイベントは「干上がらずにすみました!頑張ります!」の宣言の場であったと言えるだろう.
年度末の週末はどことも大学業界は忙しく,外部の方々どの程度いらしてくださるか危惧していたのだが,用意した教室がちょうど埋まるくらいの適切な盛況ぶりで,特に講演会では質疑も活発にあった.内部の院生も臆せず積極的に質問していたのはよかった.私自身にとっても,hus時代に学部心理学実験で指導を受けた当時の助手先生と超久しぶりにお目にかかれたり,ずっと対面でご挨拶したかった機会がなかった方と名刺交換できたり,H大のS先生と初対面なのに随分話が弾んだり,甲山大学における私の前任者な先生とこれまた初対面のご挨拶ができたりと,人的ネットワークが大いに広がる貴重な機会となった.
2週間前にえらい目に遭った暗峠ウォークの続き.南生駒〜近鉄奈良.奈良まで来たんだから今日はなだらかだよ,と信じていたのが,最初の5キロほどは激しいアップダウンで裏切られた気分だったが,今日は用心深くショートデニムを履いていたので前回よりはきつくなかった.2つほど山を越えた後は正真正銘奈良盆地の平坦な道をただただまっすぐ平城京へ向かうコース.
途中の尼ヶ辻駅付近のきなこだんご たまうさぎにてだんごを購入.この店には4年ほど前に行ったことがあるのだが,前を通り過ぎたくらいで「あれ,ここ来たことあるよね」と思い出した次第.目的地到着はもくろみ通りお昼前だったので,奈良女子大近くのそば処 和で鴨せいろを賞味.なかなかの美味.大盛=1枚追加が300円という良心的価格で,蕎麦も3種類(田舎・常陸秋・三日月)から選べたので,全種類食べられたのもよかった.
昼食後はせっかくだし大仏でも見るか,と東大寺へ.大仏よりも大仏殿の半端ないでかさに「これで木造か!」と感動し,また南大門に鎮座する金剛力士像の隣の狛犬,いや中国獅子のご立派な持ち物にも感動した.そして大仏といえばこのポーズと決まってるんだよね,と一生懸命写真を撮った.昭和であり,わいわいサタデーである.
1分44秒あたりから.
東大寺への往復も含めて今日は18キロほど歩いたと思われる.頑張った.
研究分担者として参加している科研費研究で,3月に実施を予定していたオンライン調査(第2波)を,項目の精査に予想以上の時間を取られているのと,予算と項目数/内容との折り合いがつきにくくなったのとで,新年度送りとすることになった.それゆえに,調査実施のためにキープしていた金額が宙に浮いてしまった.当然もっとも適切な対処は「次年度に繰り越す」ことなのだが,研究代表者の所属機関(百万遍大学)ではもう繰り越し申請を締め切っているという.つまり宙に浮いた金額は今年度に使い切らなくてはならなくなった.
誰が悪いとは言わないが,科研費にはしばしばこういう「本来使いたい用途に使いたいように使えない」という状況が発生する.「基金」化された費目は最終年度でなければ繰り越しが容易になった(実際自分が研究代表者の挑戦的萌芽研究はスケジュール通りに進められなかった部分の予算を次年度に繰り越す予定)のだが,この研究の費目は「補助金」なのでまだそのあたりとても面倒なのである.
というわけで,75000円というとても微妙な金額を,急遽何らかのしかし予定外の形で研究に資するものの購入に充てなくてはならなくなった.今年はこの悩みにあまり惑わされずにここまで生き延びてこられたぞシメシメ,と思っていたのに,結局これかよ ┐(´д`)┌ みたいな.
月曜恒例ジャーナルクラブ.今回はほどよい論文が見つからなかったのでいかにも「ネタ」っぽい以下の論文を報告.
Peter Hegarty and Zoe Walton (2012). The consequences of predicting scientific impact in psychology using journal impact factors. Perspectives on Psychological Science, 7(1), 72-78.
過去10年間(1996-2005)に心理学の各領域のトップジャーナルに掲載された論文を対象としてデータを収集し,それらが心理学分野に与えたインパクト(被引用数)を予測する変数としてIFのみを用いると,自然科学に近い領域(知覚・認知など)では過大評価が,社会科学に近い領域(社会・発達・教育など)では過小評価となるので,より基本的な書誌情報(論文のページ数や引用文献数など)も加味して考えるべき,という内容.また,女性が第1著者の論文のインパクトを低く見積もる傾向(これをマチルダ効果というとは知らなかった.有名な学者による成果のインパクトが過大に見積もられる傾向はマシュー効果というらしい)もあるそうだ.まあそうでしょうねえ,やっぱりそうなんだ,という世知辛い内容であった.
なおマチルダは女性権利活動家として著名(らしい)なMatilda Joslyn Gageに,マシューはマタイによる福音書13:12の「持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。」(新共同訳による)にもとづくネーミングとのこと.
久しぶりに二人タイミングを合わせて平日に休暇を取り、今年の元旦に途中で断念した伏見稲荷大社の千本鳥居の立ち並ぶ参道を歩く全山巡りを敢行。元旦は人混みにつきあってのろのろと進まなければならなかったため、往路の半分ほどを歩くだけで30分もかかってしまったが、今日はさすがに人はあまりおらず、至極スムーズ。キツネと朱塗り鳥居だらけの風景の中を同じだけの時間で山頂まで到達することができた。
本殿近くは隙間なく立ち並んでいる鳥居も、山頂近くまで来ると空きスペースが増えてくる。新しく設置工事をしている区間もあった。うちは商売の神様にお願いしたいことが特にないので寄進する機会はないだろうが、維持費にいくらくらいかかるのかは興味を引かれるところだ。初穂料は最大サイズで130万〜らしいから、更新料は1年に1割くらいといったところか?
5キロ弱だが良い天気の下でウォーキングができたのは久しぶりで、気分爽快だった。次は京都一周トレイル踏破を目指して頑張ろう。
昼前には梅田に出て、時計を電池交換に出し(なんと店頭では受付しかしてくれず東京にあるメインテナンス部門での対応となり、4週間もかかるとのこと!)、最近周囲で評判の山口とうふの「ゆばとうふ」を買い、茶屋町のクイックガレージ梅田でiPad miniをリペアに出し、別館牡丹園でランチしてから、エノテカでワインを見繕って帰宅。水曜日なのに、街中には意外に人がいてびっくりした。まあ、大学生とぢいさんばあさんは暇か…
自宅では、昨日TLで話題になった「ちくわぶ」を白だしで煮たものとブリーチーズとたこ焼きをアテにワインを飲みながら、バイエルン×ヤンソンス来日公演ベートーヴェンツィクルス後半(6〜9)を聴く。7が一番好みだったけど、バンベルク×ブロ爺@京都コンサートホールよりは遙かに普通だった。
「ゆばとうふ」は1つ手土産に隣家に持参したところ,昔から有名だし墓参りついでにちょくちょく買ってるよ,とのことだった.墓好きのくせに墓参りには滅多に行かないので情報を取得し損なっていただけらしい.昼から飲酒の後でお腹が空いていなかったので,晩ご飯はごはんと豆腐のみ.熱々ごはんに豆腐をのせてだししょうゆをかけて食べるのがよい,とのことだったのでそれを素直に試してみたり,塩をつけたりポン酢をかけてみたりもしたが,豆腐そのものにやや甘めの味がついていることもあり,だししょうゆが一番フィットしていたようには思う.味は,まあ,ふつうかなあ.とりあえず人様からいただいたらうれしいだろうし,家庭の食事情がある程度分かっている相手へのおつかいものには便利だろう.
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