ことよろ
形ばかりのお正月料理「お雑煮」(私の趣味で水菜と鶏肉&焼いた丸餅のすまし汁)を食した後,予定通り「競馬の神様」藤森神社へ.JRで京都まで行き,近鉄で丹波橋まで行き,京阪で墨染まで行くという行程.墨染からは5分ほど歩いたところが藤森神社だった.剣道の稽古始めをやっていたり,当る午歳というわけで「大絵馬」が飾られていたりした.絵馬を購入し,いろんな馬の奉納額を見物したりして,30分ほどで初詣終了.帰りはJR京都駅の土産物屋で「長五郎餅」を発見してうれしくお買いあげ.以前「上用饅頭8個食べちゃった事件」であさりんの逆鱗に触れ,件の餅を捜して泣きながら京都駅周辺を徘徊した挙げ句,てんでカテゴリの異なる「松露」を買ってきてしまったご夫君は
なんでこんなところにあるんだ!
と不満げであった.
初詣終了後は家に寄って年賀状をげっとした後,まずはご夫君実家へ.新しく家族のメンバーに加わったロンチー(毛長チワワ)ダン君にお目にかかった.前に見せてもらった写真はパピヨンのお化けみたいだったが,実物はなかなかかわいかったよ.
夕刻以降は私の実家へ.今年の新阪急ホテルの手によるおせちは「大失敗」だったとのこと.確かに,ボリュームが少ない割に値段はいっちょまえだったそうだ.食事の後は恒例のウィーン・フィルニューイヤーコンサートの鑑賞だ.今年は小澤征爾の指揮なのでいつもに増して客席には日本人が目立った.ウインナ・ワルツと小澤,というミスマッチはどうなるのだろうと興味深かったが,さすがは天下のVPO,去年アーノンクールとあれを演った同じメンツとは思えないほど違う音を出していた.ワルツを和やかに聴くというよりも,ふつうのクラシック・コンサートといった趣ではあったが,それが「らしさ」であると言えばその通りであろう.おしなべて,よい演奏会であった.
「ひとつ」「ふたつ」じゃなくて「一つ」「二つ」にするという連絡がわざわざ携帯@奈良から入った.しかも夜の11時に.へいへい,了解いたしました.
危うくレストランで年越しさせられそうな勢いだったが(実に間抜けな風体で飯を食っている写真は下に載せた.私はグリーンのバケツみたいな帽子を被って,レイを首にかけてもう一つ首飾りをつけています.ご夫君は三角帽子を被ってレイを首にかけています)、
"We'd like to enjoy the NewYear's countdown in OUR room! So please serve more quickly." と訴えたらちゃっちゃと食べさせてくれてなんとかペニンシュラ前に雲霞のように集まる人々を高みの見物することができた。
元日朝のニュースによれば,はしゃぎすぎて逮捕された若者もかなりいたらしい.さぞ汚らしくなっているだろうと朝散歩に出てみたが,もうきれいに清掃されていた.なかなかやるね,香港.
朝ご飯を食べてから二度寝.といっても朝は6時前から起きていたのだから,優雅というほどのこともない.朝明けて間もないビクトリア湾岸に散歩に出て記念に一枚.
午後からは沙田で初競馬.寒かったし金がないので喧嘩して帰ってきた(笑
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は賀状に「マイドリームビギン号」を配した効果か,さまざまな達成しなければならない目標たちがいちどきに達成できた年でした.今年はその成果に安住せず,そこからさらにステップアップして,さらに大きな人間になれるよう努力を続けていきたいと思っています.まだまだ私の夢は始まったばかり.どうぞよろしくご指導のほどお願いいたします.
ホテル前からタクシーでぶっ飛ばして20分ほど.九龍城というから,元の啓徳空港があったあたりに店は位置している.地下鉄の駅も随分遠いので寂れたところかと思ったら,地元の人を中心に大いににぎわっていた.目指すはただひとつ,創發潮州酒店.なぜなら「創發」だからだ.それ以外の意味は何もない.あとから調べてみたら,蔡倫さんもご推薦という結構な有名店だった.
日本語も英語もまったく通じないということだったのだが,かろうじて一人日本語らしきものの単語が話せる男性がいて,その人が日本人客専属の(隣のテーブルも日本人だった)担当者のようだった.こちらはこちらでさまざまプリントアウトしてきた資料を見ながら注文する.周りのテーブルもほとんど一杯で,みな賑やかに店頭のカニやシャコ,魚や肉を覗いては調理を頼んでいるようだ.私たちはその度胸がまだないので,担当者氏の薦めにしたがい,数品を注文.
豆苗の塩味炒め,牡蠣のオムレツ,黒胡椒スープ,シャコの空揚げ,芋餅で389HK$/2personsでした.満足しました.
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帰ってきたらちょうど青きドナウが終わるところで,ラデツキーには間に合ってとても新年を果たした気分です.
タイガースで!というのはいいんだけど、ちょうど日付が変わった時にタージンのドアップっていうのはどうよ(笑
さて、今年は研究環境が大きく変わることもあって、何がどうなるか正直予測がつかないのですが、とりあえずもうちょっと論文生産力を高めるべく頑張ります。忙しさを言い訳にするようにだけは、なりたくないものですね。
「一番近い大きな神社」と思っていたが、もっと近いのは門戸厄神かも、と気づいたのは昨日だったが、ともかくも廣田神社@阪神がいつも必勝祈願に行くところ(そして今年は2日に岡田監督がおまいり)へチャリをこぎこぎ初詣。ものの10分もかからなかった。タイガース絵馬だの写真のような看板だの、それらしき飾りつけもありました。
年賀状、転送分はまだ届かないようだ。間違って入ってないか、実家に行く時に見てこようかしら(w
ジュビロが勝った。
旧居には新しい人が入居していた。ベランダに派手なガーデニングが…入居したということは(おそらく)売れたわけだ。あの不動産屋、なかなかやるな。
ムーティの新年挨拶が異例なまでに長く政治的だった。
踊りにスペイン乗馬学校の馬が出てこなかったのがちょっと不満@ご母君。そして客席向かって右手の着流し羽織男がとても気になった。彼は何。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
いつものように少し遅めに起きて、お雑煮。昨日年越しそばのためにとった出汁を流用して、おすましを作り、具は焼いた丸餅・鶏肉・水菜。これはあさ実家で1/2にいただいてたレシピから焼き海苔を抜いたものである。うまし。
マツケンサンバに目が点になった日野原先生の姿は多くの人にとって印象的だったらしく、ニッカン・スポニチも言及していた。気志團やモー娘。あたりで彼がどういう表情をなさっていたのかも知りたい気がした。御年93歳にして深夜に及ぶロングラン・ライブ会場に投げ込まれて大丈夫なのだから、その頑健さは恐ろしいものがある。
今年は福男で有名な西宮神社へ。阪急西宮北口〜JR西ノ宮〜阪神西ノ宮と自転車で縦走して15分ほどだった。ここの本番は十日戎なので、今日の混雑は大したことがなかった。例の「妨害」があった門前には写真にあるような「ちゃんと並べ」という立て看板が設置してあった。おみくじは末吉。マツケンは末七。
Wさんの写真に笑った。K先生のコメントもまた…何これ(笑
今年の指揮はマゼール。スマトラ大地震追悼のため、途中で楽団長がステージ上でWHOに寄付行為をした挙句「今年はラデツキー行進曲はやりません」宣言。その瞬間「ここまで来るのにかけた100万円のうち、80万円分くらいはあの手拍子のためだったのに orz」と泣き濡れた日本人聴衆がいた…のではないだろうか。欧州人の犠牲者はたぶん日本人よりはるかに多いので、よりこの災害に対する意識が高いのかもしれないが、やっぱりラデツキーのないニューイヤーコンサートは寂しいものだ。ドナウはどちらかといえばしんずりした曲やからねえ。
マゼールは顔が天狗のおじいさんみたいな分なんだか華がなくていかめしいが、熱のこもった指揮ぶりだった。あの調子でラデツキーやればかなり盛り上がっただろうに、やっぱり残念。
おめでとうございます.
いきなり天気予報が大間違いで,昨夜に至っても「初日の出は期待できないでしょう」と沈痛なコメントだったのに,起きてみたらピーカンの快晴というのはどういうことよ!(笑
気持ちのよい快晴の中,今年は生田神社へ.案外混雑していなくて,すんなりとお参りできた.破魔矢には1500円と2300円の2種類があり,明らかに見た目に有意差があったのだが,今年はなぜか節約して安い方を買った.おみくじは,私大吉,ご夫君吉.学業は「やや向上油断するな」と書いてあって笑った.
午後からは恒例実家巡りの旅.昼も夜もご馳走になるので,富栄養化が著しい.
これまた私の実家での恒例.遂に今年は地上波NHKで最初から最後までライブ中継となった.ヤンソンスの指揮でモーツァルト生誕250年にあたる今年らしいプログラムでおこなわれた.フィガロの結婚以外にもモーツァルトの曲が織り込まれた2曲が演奏された.ヤンソンス(彼は何か獣に似ていると前から思っていたが今日ようやく分かった.チューバッカだ)は彼らしい楷書な指揮でありつつ,しかし携帯を取り出したり銃をぶっ放したりのアトラクションも交えて,十分に楽しませてくれた.おそらく後半からだと思うが,常動ティンパニの後ろで柱にしがみついて小さな男の子が見ていたのが印象的だった.そして私としては新年から黒田恭一様の美声が聴けただけで満足でございます.
来年は4回目の登場となるらしいズービン・メータ.調査の結果,私のニューイヤー初聴は1988年のアバドだったことが判明した.あと,どうでもいい類の話だが,先般放送のあったNHK音楽祭でのフィンランド交響楽団@サカリ・オラモの「フィンランディア」がひどかったというのでご両親様と意見が一致したのは大変すっきりした.あれは私の中のフィンランディアの冒涜だったよ.ったく.
Y!検索が日中5時間半ほど利用できなかったそうだ.私はY!検索を利用しないので実感できないのだが,これがNHK定時ニュースで報道されるほどの重大事だったというのが,どうも理解できない.例えば悪意のある第三者の攻撃によってダウンした,とかならともかくも,米国サーバの(単なる)不調だったそうだし.
あ,いや,これを書いているのは0時50分過ぎなので,旦ではないですか.元日.今年もよろしくお願いします.
例年同様,今年も午前:初詣(門戸厄神に行くつもり)→午後:ご夫君実家(天皇杯テレビ観戦)→夜:私の実家(ウィーンフィルニューイヤーコンサートテレビ鑑賞)の予定.
快晴の中,自転車で門戸厄神へ.厄払いの神様だから本当に混雑するのは1月の半ばなのだが,初詣もそれなりに人が来ていた.実は前回門戸厄神に行ったのは1995年.直後に阪神淡路大震災があったため,近所に引っ越したにもかかわらずなかなか足が向かなかった.しかし今年は自宅前の道の震災復旧工事も終わったことだし,干支も一回りしたということで,区切りの意味も込めて参ってみた次第である.
あけましておめでとうございます.
今年もよろしくお願いします.
世の中のCMやチラシにはハウスメーカーのものが多いことに気づいた年末年始でした.
我が家にとっては結婚以来の一大プロジェクトを実行する年になりそうですが,それに追われることなく論文書かんとあかんな,と思っております.
今年も相変わらずのご指導ご鞭撻を,そして面白い仕事があれば是非お声をおかけくださいますよう,伏してお願い申し上げます.
相変わらずの北摂一周ツアーを敢行.初詣はツアー経路から基本的に外れず,かつ「ある」ところを求めて椋橋総社へ.ちょうど本殿でたくさんの人が祈祷をしてもらっていたので,がらんがらんと鈴を派手に打ち鳴らすわけにいかなかったのが少々ストレスであった.ご夫君はおみくじをひく.吉.新築は「急ぐとよくなく,熟考するよろし」だそうだ.
実家のおせち,今年はリーガロイヤルホテル謹製のもので,全般的にはまあ悪くない味ではあったが,ただ1つ伊達巻きだけは許せない甘さだった.船場吉兆にしていたら大変な目に遭っていたかもしれない.注文者よりもむしろ外商の担当さんが.
今年の指揮はジョルジュ・プレートル.83歳は最年長,フランス人指揮者も意外なことに初登場なのだそうだ.名前は知っていても実際にどんな指揮をする人なのかまったく知らなかったのだが,意外にもと言うか何というか,テンポにメリハリが利きつつも,とてもリラックスしたムードの,新年らしいとても気分のよい演奏会だった.ニューイヤーには珍しいくらいに観客からの拍手喝采がすごかったのも(特にその部分はFMで音だけ聴いていたせいもあるが)印象的だった.つまり,明朝が早いということで例年と異なり第2部の途中で帰途についたため,EURO2008的趣向の部分やアンコールのあたりの小芝居はFMで音と解説だけを聴いたのみで,見逃してしまったのである.なんと2chクラ板でもほぼ絶賛モード.あの辛辣で口の悪いみなさんにも褒められるってのは,すごいことですよ.
CDだけじゃなくDVDもください>Y君
来年はバレンボイムのようです.
ここで大島みかんを褒めちぎるエントリを書いたおかげで,今度は「asarinちゃんに」とご指定で農協経由じゃない無選別のやつを一箱分もらっちゃいました〜.皮がきれいになってないかどうかなんて,味には関係ないのです〜.はっぴ〜♪
毎年と同様,大体年の変わる頃に眠たくなって,むにゃむにゃ言いながら「あけおめことよろ」して寝て,8時過ぎに起きてお雑煮を食べる,という年明けでした.昨年の大晦日については,世界一緩い年越しとして我が家で有名だったサンテレビの虎特番が韓流ドラマなんぞに化けていたのが痛恨でした.紅白はいつものように見ず,BS日テレのイタリア紀行を見ていました.考えていたのは新居に置く,まだ買えていない様々なもののこと.例えば,傘立てとか,キッチンの隙間に何を置くかとか,IH対応鍋とか…
さて,今年もやりたいこと,やるべきことがいっぱいありますが,とりあえずはじっくりと,しかし1つでも多く成果を形にするべく精進します.どうぞよろしくお願いします.
10時過ぎに家を出て,祖母のケアホーム→(服部の住吉神社&天神宮経由)ご夫君実家→私の実家のお年始巡り.
昼はいつもの天皇杯.ぼーっと眺めている分にはゴールの予感がちっともしない退屈な試合で,途中で眠くなってしまった.しかしパナソニックが勝ってよかよか.
夜は夕食&写真撮影の後,いつものVPOニューイヤーコンサート.予想通りJewishバレンボイムは「中東に人間の正義を」と政治的なメッセージを発していた.今年のお笑い趣向はハイドン没後200年記念で演奏された「告別」で,オケメンバーがどんどんいなくなってバレンボイムが驚き戸惑うというものであった.客席の若林正人さんも元気そうでよかよか.来年はプレートル御大再び登場だそうで,一応チケット獲りに参戦しようという気になりました.
帰宅後はいつもの年賀状チェック.今年の配達はなかなか迅速なようである.
祖母宅→はびー実家→私実家の恒例年始回り.はびー実家では天皇杯,私実家でウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを鑑賞するのも毎年恒例.楽友協会ホールの客席に蝶ネクタイ姿の若林正人がいるのも毎年恒例.
今年のニューイヤーは2年前から間を置かずに再登場のジョルジュ・プレトレの指揮だったが,御年85歳とは思えないパワフルなエンターテイナーぶりにひたすら感心.本人とオケのメンバーたちがとてもコンサートをエンジョイしている雰囲気がしているのもよかった.来年の指揮は今シーズンから小澤征爾の後任としてウィーン国立歌劇場の音楽監督になるフランツ・ウェルザー=メストとのこと.
毎年恒例の年始回りだが,昨年までとは大いに違うことが一つ.それは「じゃあおやすみ〜」と実家を出て10秒後には自宅の玄関に入り,1分後にはパジャマにセーターというリラックススタイルになれること.これは結構うれしいものだ.
今年もどうぞよろしくお願いいたします.JK氏からの賀状コメントにもあったが「お金よりも時間がほしい」今日この頃.限られた「自分のための時間」をどう使うのが将来に対する良い投資となるのかを模索しながら頑張ろう.
2012年も明けました.今年もよろしくお願いいたします.
天気も幸いそれほど悪くなかったので新春特別企画?のウォーキングを敢行した.2年前にも一度トライした京都十六社朱印めぐりである.京都市内を中心とする十六の神社をめぐって朱印(300円)を集めて,全部集めると干支の置物がもらえるという,ありがちだが,神社(の狛犬)も明確な目的のあるウォーキングも好きな我々としては大変ありがたい企画である.前回はやや無茶をして一日で全部めぐるという暴挙をやらかした(ギリギリ間に合った)ためにかなり公共交通機関を駆使したのだが,今年は基本的に全部歩いて踏破しようということで,何回かに分けて回ることにしたその第1回.JR京都駅から205番の市バスに乗って延々と西大路を北上し,船岡山で降りて以降はすべて歩いた.
途中うっかり1キロほど記録を一旦停止したまま歩いていたので地図上切れている部分があるが,合計すると18キロ近くを歩き,十六のうち半分の八つの社寺をめぐることができた.はびーは市比賣神社(女人厄除で有名らしく,小さいのに商売気満点な神社.あまり好きじゃない)以外のすべての神社でおみくじを引きまくり,今年の運勢を占って?いたが,大吉は一つも出ずじまい.まあ,それはこれから自分で引き当てなはれ,ということなんだと思っておきましょう.
夜は恒例,私の実家で飲み食い+ウィーンフィルニューイヤーコンサートを鑑賞.ヤンソンスは1年ほど前に心臓病の手術をしたとかで随分痩せていたが,それなりに元気そうで茶目っ気たっぷりに様々なネタを披露していた.
まずまず晴れて,まずまず寒くなく,まずまずの年明け.
今年の初詣は,藤森神社→伏見稲荷にした.藤森さんは言わずと知れた競馬の神様で,競馬関係者もよく訪れることで有名だ.京都十六社めぐりのコースに入っているので私たちも少なくとも2度は訪れており,親しみがある.伏見のおいなりさんも電車で1駅の距離なので,ついでに行ってみることにした.うずらとすずめの丸焼きの店が出ていて,特に前者はなかなかおいしいとM1ちゃんから情報を得たためである.それに,本殿は大量の鳥居が建ち並ぶ参道をもつ伏見山を背負っていてそれを踏破してみたい,と思ったのもある.なお,後になって,そういえば伏見稲荷って全国的なランキングに入るくらい大量の初詣客が押しかけるところだったっけ,と気がついたが,参拝は藤森さんで済ませるからいいか,と.
京都からはローカル色たっぷりのJR奈良線で藤森へ.いっぱいだった乗客は想像通り一つ手前の稲荷駅でほとんど降りた.藤森駅からは坂を5分ほど下りて藤森神社へ.狛犬がごりっぱである.そこそこの数の初詣客はいて,剣道の初稽古なども始まっていた.参拝を済ませ,破魔矢を購入した後,ゴールドシップの健勝を祈願する絵馬を書いてぶら下げておいた.
なぜだか二人揃ってぼんやりしていてiPhoneを忘れて出かけてしまったので,地図がない.藤森から伏見稲荷は何となく方角に見当をつけて歩き始めたものの,多少迷いながらの道中となった.20分ほど歩いたところで「ここから山に入ると稲荷山のどてっぱらに出るよ」というらしきコースを見つけて(多分ここ),何とか鳥居の連なる参道に入り込むことができた.ほどなく本殿にたどり着き,その後もずんずんと奥へ.想像よりも参道はずっと距離があり,三ノ峯までたどり着いたところで,「これは全山一周していたら後ろの予定がこなせない」という結論に達して断念し,引き返した.無念である.近いうちにこのコースを踏破するか,蹴上まで歩くトレイル(京都一周トレイル東山コース1)に挑戦するために改めて来ることにしたい.
参拝は大行列だったため当然スルー.大混雑の中を駅からの参道をうろついてようやく見つけた店でうずらの丸焼きを購入(すずめは残念ながら見当たらず,これまた次回の目標として残されることになった).「食べやすいようにカットしますか?」と言われたので断ったら「頭は落としますよね?」と聞かれ,仕方なく了承.頭を気味悪がる人がいるからそうするのかもしれないが,じゃあ丸焼きにしなければいいのに(笑 次にすずめを食べる時は「頭もつけてください!」と宣言することにしよう.なお,炭火で香ばしく焼かれたうずらは,醤油だれに山椒をぱらりと振りかけて食べるというシンプルな味付けだがなかなかに美味だった.骨ごとばりばりいけます.
午後から夜は恒例の実家詣.ワーグナーあり,ヴェルディあり,スッペありだが変わりなく正統派のウィーンフィルニューイヤーコンサートを楽しんでようやく新年が来たという気分に満たされた.
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