2009年05月18日

新型インフルエンザに伴う臨時休講について

 新型インフルエンザの感染拡大防止のため、関西学院大学でも、2009年5月18(月)~24日(日)の期間、大学として全授業科目の休講と、クラブ・サークル活動の停止が決定されました。卒論・大学院生の研究などについては、どうしても必要な場合は指導教員に指示を仰いで下さい。
 なお、現在、大学および文学部のサーバへのアクセスが集中しているため、繋がりにくい場合がありますので、下記に大学からの通達を転載します。

《 関西学院大学・聖和大学・聖和短期大学の学生、教職員の方々へ 》

           新型インフルエンザに伴う臨時休講について

兵庫県、大阪府の各地での新型インフルエンザ感染者の発生および西宮市からの要請に鑑み、以下のとおり臨時休講とすることに決定いたしましたので、お知らせいたします。

今回の休講措置は新型ウイルスが強い伝染力を持つことから、講義等における多人数の接触による学内での感染や、これを起因とする地域への拡がりを防ぐことを目的としたものです。

従って、休講期間中はみだりに外出せず、自宅で自習するなど勉学に努めてください。

1.休講期間:2009年5月18日(月)~5月24日(日)
2.休講期間中、西宮上ケ原キャンパス、神戸三田キャンパス、聖和キャンパスおよび大阪梅田キャンパスで行われるすべての授業を休講とします。
3.休講期間中、証明書類等の発行、キャリア支援関係の事項については、通常通りといたします。
4.休講期間中の課外活動は、中止・延期してください。
5.教職員(非常勤講師等を除く)の勤務は通常どおりです。

なお、研究活動のうち、集団での活動は自粛してください。

休講期間中、本学ホームページで伝える連絡事項に注意してください。また、官公庁、地方公共団体等が発信する情報に注意していただき、落ち着いて対応してください。

保健管理上の注意を、以下に示します。

1.今回の新型インフルエンザは、感染力は強いと思われますが、タミフルなどの治療薬も有効ですので、冷静に対応してください。
2.咳エチケット・手洗い・うがい・洗顔やマスク着用など、予防対策を行ってください。
3.不要不急の外出は自粛し、人混みを避けてください。電車など、公共交通機関を利用する場合にはマスクを着用するなど、十分な予防対策を行ってください。
4.毎日検温を行い、体調に注意し、もし発熱や咳など、新型インフルエンザ感染を疑わせる症状がある方は、医療機関を受診する前に、保健所(発熱相談センター)に電話で相談してください。新型インフルエンザの疑いがある、あるいは新型インフルエンザであると診断された場合は、所属学部・研究科事務室および各キャンパスの保健館にも連絡をお願いします。

以 上

投稿者 asarin : 2009年05月18日 05:40