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このブログには,社会心理学者・三浦麻子の研究・教育活動に関するさまざまな情報を掲載しています.主に左側に研究関連の情報,右側に教育関連の情報へのリンクがあります.私の研究者としてのアクティビティに関する比較的最新の情報はこちらも参考になります.なお,Spamが多いのでコメントやトラックバックは受け付けていません.ご連絡はメイルで asarin あっと kwansei.ac.jp 宛にお願いいたします.

10.07.07(水)

朝日放送「おはよう朝日です」取材協力

関西ローカルでは長年おなじみの朝のワイド番組「おはよう朝日です」の1コーナーの取材を受け,7月5日分の放送にちらっと出演しました.

大体の内容はこちら(の「けさのクローズアップ」)を参照してください.当該番組で4月から導入した「ソラをライブ」が予想以上に多くの利用者を集めているのはなぜか?を考えるコーナーです(関連新聞記事はこちら).番組ディレクターの方がYahoo!知恵袋の利用者調査(どなたでもお読みいただきやすい研究概要はこちら)を目に留めて,取材を申し込んでくださったものです.私自身がこの番組(よりもふだんは「おはようコール」を見ていますが)を視聴者としてよく知っており,なおかつこのコーナーには関心を持っていて,実際に参加したこともあるので,喜んで取材をお受けしました.

インタビューでは,オンライン上で人々が「ちょっとした親切」を(対面場面よりも)積極的にするのはなぜかについて「匿名状況における脱抑制」をキーワードにして説明しました.もちろん匿名(だと利用者本人が感じる)状況における脱抑制だけで知恵袋や「ソラをライブ」の盛り上がりを説明できるわけではありません.しかし一方では.インターネット上の人間行動についてネガティブな方向への逸脱ばかりが相変わらず強調される中,「日常的な行動からの逸脱」といってもポジティブなものだってある,という,私がここ数年来一貫して訴えている主張を支えるキーワードとして有効なものの1つではないかと思っています.

ところでインタビューではタレントの矢野ひろし(やのぱん)さんと掛け合いをしたのですが,ひとりカメラに向かって台詞を言うよりも,よほど言いたいことが言えますね.対人コミュニケーションの威力を痛感した経験でもありました.

Author asarin : 07:48

10.04.23(金)

M1/3年生歓迎ゼミコン

三浦ゼミに新たに入ったM1とB3を歓迎するゼミコンが,大阪梅田「串家物語」堂山店にて開催されました.
参加は21名で大変盛会でした.ヨコはもちろん,タテのつながりも大事にして,充実したゼミライフを送ってください.
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Author asarin : 23:00

10.04.19(月)

『コミュニケーションと対人関係』発刊

このたび誠信書房から『展望 現代の社会心理学』シリーズ第2巻(ただし刊行はもっとも先んじて!)『コミュニケーションと対人関係』(相川充・高井次郎編著)が発刊されました.私は第2章「電子メディアのコミュニケーション」を執筆させていただきました.

このシリーズは,日本社会心理学会創立50周年を記念して出版されるものです.当該巻のほかに第1巻『個人のなかの社会』(浦光博・北村英哉編著)と第3巻『社会と個人のダイナミクス』(唐沢穣・村本由紀子編著)が続いて発刊される予定です.

【書誌情報】
三浦麻子 (2010). 電子メディアのコミュニケーション. コミュニケーションと対人関係(展望現代の社会心理学2) 誠信書房 pp.20-36.

続きを読む "『コミュニケーションと対人関係』発刊"
Author asarin : 08:34

10.04.18(日)

シンポジウム話題提供 論文化

昨年10月の日本社会心理学会第50回大会・日本グループ・ダイナミックス学会第56回大会合同大会で開催されたシンポジウム(詳しくはこちら)の抄録が,「対人社会心理学研究」誌に掲載されました.既に公開されているオンライン版と主旨はまったく同一ですが,「おしゃべり」の冗長な部分を省き,より主張をクリアにしたものです.

【書誌情報】
山口勧・小口孝司・三浦麻子・永田良昭・吉田寿夫・大坊郁夫 (2010). 歴史を踏まえ、この先に生きる社会心理学研究の展開を目指すためになにをなすべきか 対人社会心理学研究, 10, 1-32.

PDF版がこちらからご参照いただけます.

Author asarin : 08:29

10.04.01(木)

2010年度が始まりました

2010年度の三浦研究室のメンバーは,以下のような構成となります.

M1 1名(男性1名)
B4 12名(男性6名,女性6名)
B3 15名(男性7名,女性8名)

新しくM1に入学するのは,神戸学院大学人文学部人間心理学科木村昌紀ゼミ)卒業の鄭成溶(ちょん そんよん)君です.集団場面での対人インタラクションに関する実験的研究をテーマとする予定です.

4年生はそれぞれ卒業論文のテーマもほぼ固まり,就活とのバランスを取りながらそれぞれのデータ収集活動に入ります.

3年生の15名にも,これから楽しく熱心に社会心理学を学んでいっていただきたいものです.

どうぞよろしくお願いします.

Author asarin : 08:09

10.03.31(水)

『データアーカイブSRDQで学ぶ社会調査の計量分析』発刊

このほど,下記書籍が刊行されることになりました(10.4.20刊行予定).

川端 亮 編
『データアーカイブSRDQで学ぶ 社会調査の計量分析』
価格 ¥2,940 (本体 : ¥2,800)
ミネルヴァ書房
ISBN : 978-4-623-05730-6

データアーカイブSRDQを使った実習で,統計分析を系統的に学ぶことができる本です.計量分析の論文の読み方を学び,統計分析を先行研究の論文でなぞり,実際に分析を行ってみることによって,統計分析の技法を身につけられるように構成されています.組織的な大学院教育改革推進プログラム(大学院GP)「人間科学データによる包括的専門教育」の成果の一部です.

サポートサイトはこちらです.

私は第8章『因子分析』を執筆させていただきました.

Author asarin : 16:13

10.03.18(木)

2009年度卒業式

本日,2009年度の卒業式が挙行されました.

心理学専修では,F号館で卒業証書の個別授与があった後,F号館地下ホール3年生主催による4年生を送るパーティ「ハミル鍋」が開催されました.夜は4年生による謝恩会が梅田のヒルトンホテルでありました.三浦ゼミからは,初の2名の卒業生を送り出しました.

ご卒業の皆さんの前途に幸多かれと祈ります.

Author asarin : 22:48

10.02.26(金)

西宮市生涯学習大学「宮水学園」マスター講座平成22年度<前期>受講生募集

2010年5月から,西宮市生涯学習大学「宮水学園」で下記のような講座の講師を務めます.

「現代社会のコミュニケーション~社会心理学の視点から」

<講師> 
 三浦 麻子 氏(関西学院大学文学部教授)
<日程> 
 5月から9月の原則第2・第4月曜日 計10回
  午前10時から11時30分まで
<会場> 若竹生活文化会館

詳しい講義内容と日程は,こちら(西宮市ウェブサイトのPDFファイル)をご参照ください.

募集要項

◆ 応募資格 平成22年4月1日現在60歳以上の市民で学習意欲のある人
◆ 定員 各コースとも20名(申込者が定員を超えた場合は抽選により決定します)
◆ 受講料 7,500円(別途教材費を必要とする場合があります)
◆ 申込み方法
①郵便番号②住所③氏名(ふりがな)④年齢⑤電話番号⑥希望のコース(第1希望から第3希望まで)を記入の上、ハガキかFAXまたは持参で大学・生涯学習推進グループ(総合教育センター内)まで。下記のリンクからインターネットでの申込みもできます。
◆ 申込み締め切り 平成22年4月2日(金)必着。受講決定結果は、4月上旬、申込者宛にお知らせします。

Author asarin : 07:42

10.01.22(金)

三浦ゼミ 新3年生のみなさんへ

以下を印刷した配布資料を「行動学統計II」で配布しました.しかし,残部の数から判断して,受け取っていない人がいるようです.また,受け取ったが必要なメイル送信していない人もいます.これを読んだらすぐに対応してください.

===
三浦ゼミへようこそ.これから私,そして先輩である新4年生たちと一緒に心理学「研究」に取り組んでいきましょう.
さて,早速ですが,春休みの間に連絡用メーリングリストを整備して,連絡事項などを随時連絡したいと考えています.このため,今すぐに,以下の作業をお願いします.

私宛に,以下の内容を含むメイルを送信してください(携帯からならQRコードを読み込むと簡単です).

タイトル:三浦ゼミ新3年生
本文
1) 学生番号
2) 氏名
3) PCのメイルアドレス(大学・自宅)
4) 携帯のメイルアドレス
5) メッセージ

送信先:asarin(at)kwansei.ac.jp ((at)を@に置き換えてください)

指導教員から一言:
日常の連絡には主に携帯メイルのアドレスを使うという人が大半だと思いますが,そういう方々は私から,あるいは連絡用メーリングリストからのメイルが確実に読み書きできる環境を整えておいてください(例えば,PCからのメイルを着信拒否にしない,アドレスを変更したら必ず連絡する,等々は基本です).
大学アドレス宛に添付ファイルを送信する場合も多々出てきます.事後になって「送られたことに気がつかなかった!」と言われてもこちらは対処しようがありません.コミュニケーション手段を携帯に限るのではなく,できるだけ日常的にPCからもメイルチェックするくせをつけておいてください.最低限,大学アドレスに届くメイルを携帯に転送する設定くらいはしておく必要があるでしょう.
ちなみに「携帯デバイド」という言葉があります.コミュニケーション手段が携帯メイルに限定されている人は,世間への関心が限定的になり,知らず知らずのうちに社会から切り離されてしまうという意味で,このことは社会心理学的にも実証されています.

では,メイルをお待ちしています.4月にお目にかかれるのを楽しみにしています.
===

Author asarin : 16:07

10.01.20(水)

シンポジウム動画オンライン公開のお知らせ

日本社会心理学会広報委員会からのお知らせ

このたび,昨年10月に開催された日本社会心理学会第50回大会・日本グループ・ダイナミックス学会第56回大会合同大会の2つのシンポジウムの司会者による企画趣旨説明と話題提供について,当日録画された動画映像をオンラインで公開いたしました.どなたでもご覧いただくことができますので,下記リンクからどうぞご視聴ください.

三浦は,シンポ2で話題提供をさせていただきました.また,広報委員として動画公開までの作業の一部に関わりました.当該シンポ関係者をはじめとして,多くの方のお力添えがあって今回は公開にこぎつけることができましたが,学会活動のオンライン公開には(今後積極的に進めていくべき事柄であるという気持ちに変わりはありませんが),まだまだあれこれと課題があるなあ,というのが素朴な感想です.いろいろなところにうまく折り合いをつけながら,今後もこうした活動を継続できればと考えています.

なお,本件の撮影とオリジナル映像の作成は,NPO法人 映像記録さんによるものです.映像記録さんには,これまでにも学科紹介ビデオの作成などさまざまな案件をお願いしてきましたが,いつも的確かつあざやかな成果をお届けくださいます.ご協力と素晴らしいお仕事に,心から感謝いたします.

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssp/doc/nenji/nenji50/eizo.html

1. 日本社会心理学会第50回大会記念シンポジウム 「新たな社会心理学の展開と現状からの脱却」

企画者 山口裕幸(九州大学)・唐沢かおり(東京大学)
司会者 山口裕幸(九州大学)
話題提供者 亀田達也(北海道大学) 「適応・進化の視点から」
話題提供者 村本由紀子(横浜国立大学) 「interdisciplinaryアプローチの視点から」
話題提供者 辻本昌弘(東北大学) 「地域研究の視点から」
話題提供者 竹村和久(早稲田大学) 「数理モデル的アプローチの視点から」
指定討論者 村田光二(一橋大学)

2. 大会委員会企画シンポジウム 「歴史を踏まえ,この先に生きる社会心理学研究の展開を目指すために」

企画者 大坊郁夫(大阪大学)
司会者 大坊郁夫(大阪大学)
話題提供者 山口 勧(東京大学) 「国際的な影響力の向上をめざして」
話題提供者 小口孝司(立教大学) 「しなやかな社会心理学を―多様な価値観・戦略による発展を目指して―」
話題提供者 三浦麻子(関西学院大学) 「コラボ研究 喜怒哀楽~happy, but bumpy road」
指定討論者 永田良昭(学習院大学)
指定討論者 吉田寿夫(関西学院大学)

Author asarin : 08:02