今週は水・木と寝るのが遅かったので,さすがにちょっと疲れてきたよ.今日は早めに帰って寝よう.
査読者に渡すバージョン完成.論文そのものに関しては査読者の指摘を受けて修正さえすれば in press です.もちろん,今後の課題は山積ですが.
っつーことで,来週からようやく英語論文にかかる時間ができそうです.やっぱりどんな論文でも1週間くらいは根を詰めないと最終形態まではいかないものですね.今のところは.
「そんなこと言うなら,しなきゃよかったじゃないですか」
「前も同じようなこと言ってましたよ.断る理由もないから,って」
「*年とか@年とか言うからだめになっちゃうんですよ」
いくら照れくさいからって(そりゃ状況的にはおそろしく恥ずかしいと思いますが)そういうことを口にしちゃいけないと思います.予言の自己成就って少なからずあるのですから.
J*Bって年間100万円で特別会員になれるの?やっぱセゾンVISA郵貯はけちくさいねえ.
なるほどSTAR MEMBERSと称するのですか.今後どのカードをメインにしようかというのは難しい話で,とりあえず会費タダなセゾンVISAと,「限度額無制限(無期懲役のようなもので,青天井という意味ではないことは分かってます)」な緑AMEXの二本立てがメインで,空港でラウンジを使うためにJCBゴールド(私はコーポレイトを既所有,まっくんはこのたびJAL Club-Aゴールドに加入)としてみたのだが... しかし100万でポイント50%増というのはちょっと魅力だな.JCBのポイントはマイレッジに振り替えられるよね?(いや,今から調べます.ハイ)
などと書いていて STAR MEMBERS JCB で日本語ページを検索したら,
やまぐちさいてすねっとにょろやだ
が出てきたのねん.同じキーワードでY!で検索している人がいたけど,それ,私じゃないから.
本日全職員に回されたメイルには,このように書いてありました.
学内連絡便における誤配等を防止し、業務を円滑に行うために、下記について関係各位に周知していただきますようお願いします。
私物、貴重品等を送らないこと。(例 バレンタインデーのチョコレート、現金等)
配達人の心の叫びでしょうか.
うん.めっちゃかわいい.ホーランド・ロップも好みだけど.でも,いろんなページを見ていると,ほんとに寿命が短いし,突然死も多いことが分かって気持ちがくらーくなった.うさぎは多分飼い主にほとんど愛着を示さないだろうか死に対しても少しはドライに接することができるだろうけれど,でもやっぱり「家族の一員」に死なれるのは悲しいだろうと思う.私個人は,どうせそんな悲しみを味わうのなら,まだしも相互になんとなく意思が通じている(ような気はする)動物を飼いたい.家にあるぬいぐるみやキャラクタ物のみならず空想上の生き物まで作り上げてRPGをするのが好きな私(客観的に観察するとかなりイタイ)だが,そっちの方が愛着が湧くし(何に対して湧いているのかいまいち自分でも分からないが),第一そいつらは私が殺さなければ死なない.
静岡県立大学は University of Shizuoka
静岡大学は Shizuoka University
東京大学は the University of Tokyo
東京都立大学は Tokyo Metropolitan University
なぜこれを書いたかというと,うちで出してる雑誌の編集作業をしていたら2ndに静岡県立大学の人が入っている論文があって(すごく特定されるなあ),英語名が University of Shizuoka になっていたので「ほんまか?」と思って調べたら本当にそうだったから.近年雨後の筍のように増えた「県立大学」の中でPrefecturalってつけていないところは他にあるのだろうか.あと有名な「おかしな」英語名と言えばJAISTなど.
武田・第一・塩野義,で,第一?
この1週間公的行事が続いて部屋を空けることが多く,したがって事務仕事があまり進捗しなかった.その分を今日一気に片づける.特に〆切に迫られているわけではないのだが,木っ端仕事をギリギリになって必死になってやるというのは私の美学に反するのだ.対人社会心理学研究の原稿チェック隊に渡すための資料を作り,対人社会心理学研究の目次(日本語・英語)を作り,ゼミ論集の体裁を整えて印刷用マスタを作り,実験実習のネタを考え,卒論発表会の写真集を作り,まあ,そんなもんか.仕事が終わって余った時間は文献読みの続きを.
友人が今度私大に異動するにあたり,中古マンション購入を考えているらしい.最近は不動産も安くなったもので,桃山台徒歩15分(多分春日の辺だ)平成7,8年築4LDK東向きで2200万とかあるそうだ.新築当初に購入した人はもう貧血どころでは済まない騒ぎだろう.そして彼は「頭金ゼロ」で購入するつもりらしい.何でも「こっかこーむいん」だったら銀行は気前よく貸してくれちゃうんだって.貸してくれちゃうからって…という気がしないでもないが,そういうものなのだなあと単純に感心.確かに今は不動産は買い時かもしれぬ.
買わないけど.
面白そうなのでやってみる.
【研究室にありそうでないもの】 ファクシミリ付き留守番電話。……あり 冷蔵庫……あり 応接セット……一応人が来たら座れるスペースあり(しかし雑多に物が置かれている) 観葉植物……ない.速攻枯らす パソコン用デスク……専用はなし.だが逆に言えばパソコン用デスクしかないようなものだ 【研究室になさそうであるもの】 温度計・湿度計……なし ツタンカーメン?の置物……なし.ぬいぐるみはたくさんある 猛虎と書かれた扇子……阪神タイガースカレンダーならあり ひざ掛け毛布……もちろんあり.足下パネルヒータもあり 掃除機……研究室共用のものしかない パソコン関係のジャンク……適当に処分しているがいくつかはある 使われていないパソコン……あり.部屋にあるのはノートが1台 前回の春合宿時に学生が陶芸教室で作ったコーヒーカップと菓子皿?……なし 熊野烏牛王神符……お守り・お札の類はないなあ 【他にうちにある変?なもの】 電子レンジ……カゴメのリゾットを食べる時に必需.院生がお古をくれた 祇園の舞妓さんの名前が入ったうちわ……床に行った時にもらった ASローマのマフラー……イタリアで買ってきた 月間「茶の間」謹製塚田会長のふりかけ……お弁当の友 佐渡裕のサイン入りポスター……でも上に資料が留めてあって顔が見えない 塩村元JKのポスター……優駿で当たったヤツ
実験実習ネタとしてSASの復習問題を出そうと思って準備していた.そういや去年もやったわいと思ってファイルを開けてみたら,自分でも感心するくらいきっちりしたものが作ってあった.こんなこと,今私できないかも(笑 ありがたくこれを使わせていただくことにした.しかし今年の学生はあまりきちんとSASを学んでいないので,今の3回生のごとく1時間でやってこーい!というわけにはいくまい.
最近土曜日の帰りが早い.タイミングを逃し続けている.
映画を見に行く、つもり。
伊丹東宝プレックスにて。
小泉首相は泣いたらしいが、そこまで行かなくてもなかなかよいできの映画だった。一言で言えば,アメリカ人の,アメリカ人による,アメリカ人のための映画.最初からずぅっと退屈するところはないし、競馬をそこそこ知っている者から見てもレースシーンの迫力は十分。ラストシーンがちょっと不満…だったけど。あともう一つ「相手と目が合ったらバッチリ闘争心が燃え上がる」馬がブリンカーつけてたのはどうかなあ。
いやはやゲイリー・スティーブンスJKの演技は只者じゃなかった。俳優が本職だと言われても誰も疑わないだろう。武や岡部にあれはできまい。
あー、ウォーアドミラルに乗ってたのはクリス・マッキャロンだったんか。あと、マックイーン産駒タニノゴードンの母系にシービスケットの血が入っていて、マックイーンにはウォーアドミラルが入ってるっていうのも、ちょっとトリビア。
ついでに「クイール」の前売り券を買って帰ってきた。
今朝の三宮−明石間の新快速で,ずーっと大いびきをかいて眠り込んでいる中年オヤジがいた.うるさいのなんのって!
来年度の講義計画に基づいて,いろいろと資料を作り始める.まずは大福帳からだ.
SさんとAさんと3人で来年度基礎実験実習の「レポートの書き方」マニュアルの最終読み合わせをした.私がたたき台を作ったものだが,お二人+学科のみなさんのアドバイスよろしきを得て,なかなか完成度の高い内容になったと思う.
ごく和やかに読み合わせは進んだのだが,たまには意見が合わないこともある.たまたまそんなときに私がバンとテーブルを叩いて(ただし笑顔で)「もーSさんっ!」というような発言をしたら,Sさん曰く,
「そういうとこ,ええとこやと思うんやけど,実際にやられたら怖い…」
ですって(w 自分では笑顔のつもりだったが,脅迫するようなまなざしになっていたのかもしれない.ちなみにSさんは私より10歳年上の素敵な男性であります.
何がって,このタイミングでというのは,いろんな意味で「すごい」と思った.それにしても篠沢秀夫氏がいくら有名だからといってお二人の「恩師」というのはいかがなものか.じゃあ私は竹中平蔵を恩師だと言ってもいいのかもしれん.
特にトラブルなく2日目も終了.日本史は最初から6つも訂正があり(そのうち4つはミスというよりも問題文のニュアンス変更であったが),おまけに試験中にもう1つ追加(これは正真正銘の誤植)があった.出題担当者さんたちは,反省会でリアルに大反省させられるに違いない.
帰りは雨が降り出していたものの,結局コンビニで買った傘は開く必要がなかった.帰りもレールスターでちんたらちんたら.先頭車両のカモノハシ部分にちょっと贅沢風のコンパートメントがあったのにはちょっぴり興味をひかれた.
福岡で週刊文春を買おうと思ったのに売っていなかった.そういや日本全国木曜日というわけじゃなかったんだ.
今朝もリブート後1時間ほどしかもたず.当然帰宅するまで落ちたままだった.抜本的改善のため,週末からぼちぼち準備を始めなければならない.
まずはただの箱でいいので,サーバマシンを買わなくては.
トーマス・ブラス(著)野島久雄・藍澤美紀(訳)誠信書房刊
先だってOnPro絡みで誠信書房におじゃましたときに,担当のMさんが「とても面白いですよ!」とお勧め下さった一冊.「じゃあください!」と即買い(あ,もちろんちゃんとお金は払うのですよ).原著は,Blass, T. (2004). The Man who Shocked the World: The Life and Legacy of Stanley Milgram. New York, NY: Basic Books.
Milgramの業績と生涯が大変衝撃的で印象的なものであることは既によく知られているところであり,著者はそれをまとめたウェブサイトのオーナーである.それだけでも興味深いのに,あのnozyさんが翻訳されたというのだからこれは読まずにおくまいて.…しかし原著は安いな(苦笑
新居の中で,「一応詰め込んだ」状態で見て見ぬふりをしていた最後の牙城,ファミリークロークのお片付けを実行.季節ごとの衣類の入れ替えなどしたくないので,7畳大とそれなりに広いスペースを確保したのだが,それだけに片付けるのも大変である.たいていの人がそうだと思うが,私も,自分でも呆れるくらいたくさん着ない服を持っているのだ.平生の私をご存じの方はおわかりだろうが,まったくお洒落さんではないのにこのざまだから困る.コートなんて買った覚えも着た覚えもないような気がするものもたくさんある.もうどう考えても着ないだろう,と思うような服でも,別に破けてもほつれてもいないしシミもなかったりすると,捨てることにはとても抵抗がある.かといって蚤の市をやる気もない.なんとか心的抵抗のハードルを下げに下げて捨てまくったのだが,それでも泉のごとく湧き出てくる衣類たちを前に,何度か,
もう嫌だ〜(泣
が入った.一時は放棄しかけたが,「僕はもう終わったからね」と余裕のご夫君に手伝ってもらって,なんとか整理が完了した.ああ,よかった.
昨日購入したBOSEのコンポ(というよりスピーカ)が到着したので早速設置.ケーブルと電源さえつなげば後は何もしなくてよい(逆に言うと何もできない)システムなので簡単.早速聴いてみると,素敵に重低音が鳴ってくれる.マンション向きではないというのも頷けるレベルだ.カーステレオだとへぼくて仕方がなかったドレスデン@ザンデルリンクのブラ2フィナーレも,ちゃんと低音が鳴るとまともに聴けるようになった.すばらし.
今日は5名で午前中だけで終わった.しかも副査を担当した=必ず発言しなければならない制約がかかっているのは1名分だけ.それなのに相当疲れた.明日は12名で終日,しかも副査4本である.非常に疲れることは火を見るよりも明らかであろう.
どうでもいいことだが,発表者の一人がバカリズムに顔から声からそっくりで,気になって仕方がなかった.研究発表というシチュエーションもバカリズムの芸とフィットが良いのだろう.修了したら就職するらしいので,3月までに機会があれば本人に「似てるって言われない?」と聞いてみたいが,いかに芸人名とはいえ「バカ」と言うのは失礼に当たるだろうか.
今日強く思ったこと.にっこり笑って人を斬る,というキャラクターになりたい.メッタ斬りは得意らしい(本人に自覚はあまりないが結果的にそうなっていることが多い)ので,にっこりが重要.もちろん,凄みを増すために.
無事終了.しかし,それでOKではないのが入試の難しいところ.短期的には「入学者の目標値との誤差ができるだけ少ないように」,長期的には「入学者がよい学生たちでありますように」.
と思ったのに,某申請関連で足止めを食らう.結局,20時半まで帰れなかった.がくり.
研究室の引越が間近である.今入っている「第1教授研究館本館」は1964年に建てられた由緒ある(しかし,甲山大学的には一番お金がない頃で他の建物と意匠が揃っていない)建物なのだが,このたび3月に取り壊しになり,跡地には社会学部(これまた同時期に建てられたために他の建物と意匠が揃っていない)が拡張された新校舎が建つからだ.
研究館本館の新館(既に新館があるのでややこしい)は少し北に斜面を下がった元はテニスコートがあったところに移動し,人間の引越は来週からの予定だが,今日は取り壊し前の周辺整理ということのようで,朝からジェイソンばりにチェーンソーを振り回す人が多数現れ,研究館を取り囲んでいたかなりの大木を切り倒しまくっている.うるさいのなんの.写真の中のまだ立っている木など,随分樹齢のあるものように思えるが,これも切り倒してしまうのだそうだ.ちょっとそれはいかがなものか,情緒も何もあったものじゃない,という意見が教授会でも懇談されたが,事務によれば何せどうにかする「お金も場所もない」のだそうだ.現代社会において常に優先されるのは効率性と経済性である :p
Wikipedia[学校法人関西学院]にもこうあった:西宮上ヶ原キャンパスには、国登録有形文化財の時計台(旧図書館)を始め、著名な建築家であったウィリアム・メレル・ヴォーリズの作品が多数残存し、また、約240種、約4万9千本に上る膨大な樹木(「樹木調査・数字で見る関学」関西学院通信ポプラ65号、2009年)が繁茂するなど、日本の大学というよりは、スタンフォード大学に代表される米国南東部の大学を思い起こさせる雰囲気があり、日本屈指の美しいキャンパスとして知られている。
話題がずれるが,このWikipediaの記述は随分センチメンタリズムに溢れていて「らしくない」ものだなあと思ったところ,こういうことらしい.
先だってもTLで話題になっていたフリーの文献管理・共通ツールMendeleyを導入してみた.
確かに,こ れ は ヤ バ い.
どれくらいヤバいかはぐぐるか実際に使うかで体感していただくのがよいが,整理の苦手な研究者がたいてい持っている「論文PDFを詰め込んだフォルダ」を読み込ませると,そこにある論文を全部自動的に整理してくれて,リストアップされたものから例えば任意の1本を右クリックして「Copy Citation」したら,
Miura, A., & Hida, M. (2004). Synergy between Diversity and Similarity in Group-Idea Generation. Small Group Research, 35(5), 540-564. doi: 10.1177/1046496404264942.
って吐いてくれるんやもんねえ.
入試期間が終わり,キャンパスに学生たちが戻って…は来ない春休み.卒論生は今日から1週間が卒論の修正・差替期間なのだが,果たしてどれだけの学生が誠実に対応してくれるだろうか.もちろん,対応するのが「当たり前」のことなのだが,少なくとも「提出」まではみんな頑張ったこともあるし,大学院進学予定者を除けば,ことここに至って偏執的に「カンペキ仕上げ」を強要するのもどうかと思ってしまう私はダメな指導教員でしょうか.
今日は定例教授会が普段より3時間ほど早めに開催された.これも春休みの特権で,普段なら5限〜なので平気で19時までとかかかっちゃうのが随分楽にはなる.ただし特命業務に従事中の先生方が多いので普段よりも空席が目立ち,定足数に達するまでにかなりの時間を要していた.そんな中,3月で定年退職される先生の名誉教授推戴の審議があったのだが,選考委員長を務められた先生が読み上げられた審査結果(つまり推薦文)が素晴らしい内容だったのがとても印象的だった.被推薦者の先生(別の学科の先生だし,個人的にはよく存じ上げない)が素晴らしい方だからそうなるという要素はあるんだろうけど,それより何より書かれた先生の筆力というか文才が素晴らしいのだと思う.仕事柄いろんな人によるいろんな人に関する推薦文を読む機会は割とたくさんあるのだが,あんなに素晴らしいものに接したことは未だかつてない(その原因の一部は,被推薦者が若年研究者であることが多いということにもあるのだろうが).あまりに感銘を受けたので,
そのファイル,そのままください
と言いたくなるほどだった.単に大仰に褒め上げるのではなく,経歴や業績のポイントを丁寧に拾い,時にはひょっとして瑕疵だと取られかねないような点についても「このような意味があって素晴らしいのだ」と,決して強引にではなく説得的な根拠を持って述べられていた.私もこれから推薦文を書く機会がいくらかはあるだろうから,是非見習いたいと思った.ただし,書くことに対するモティベーションが高い時のみ限定で :)
ところで当該選考委員長の先生は,斯界においても大変名誉ある国際的な賞を受けられたこともある高名な研究者なのだが,私が現職に就く際の人事でも選考委員長を務められた方である.果たして私の人事審査の際もこんな名文を書いてくださったのだろうか… 聞いてみたくてうずうずするが,これは永遠に謎のままにしておいた方がよさそうである.
雪の朝。自宅のある北摂ではちらほら程度だったのでなめてかかっていたら、西宮の早朝は吹雪レベル。そんな中をチャリを漕いで大学まで行った(途中でまずいなと思ったが駅に引き返すわけにもそこらで乗り捨てるわけにもいかない)ので、私まで真っ白に雪化粧してしまった。
今日から4代目秘書ちゃんがやってきた。伝統に則り、神戸女学院大学人間科学部こばちゼミの現3年生である。3人目の大学院進学希望者。これまでの2人は結果的に普通に就職した。さてどうなるかしら。
これまでの秘書ちゃんには、研究室で購読する雑誌を整理する(データベースに登録して書棚に並べる)作業をしてもらっていたのだが、常々「これ、必要か?」と思っていた。実際問題、読みたい論文を読むときはオンラインでPDFファイルを取得してPC上で読むか、よほど必要ならそれをプリントアウトしているので、冊子体のものを開く機会はほぼ絶無。その一方で特にメジャーな英文誌はmonthlyなのでどんどん溜まる。書棚の空きがほぼ尽きてきた+作業者が切り替わった今がチャンス、と独り決めして、少なくとも研究室からならオンラインで論文PDFがダウンロードできる英文誌は全部処分することにした。というわけで4代目秘書ちゃんの初仕事はいきなりの力仕事となった。代わりにこんなウェブサイトを作って、検索の手間をやや軽減。
断捨離の結果を廊下にうずたかく積み上げていたら(こうしておくと夜間に建物管理のスタッフさんが処分してくれる)、MTM先生に、
「あら〜朝早くから大学に来てこんなにたくさん論文読んでるのね〜」
と言われてしまった。まったく嫌みの意図をお持ちでないのがわかっているところがむしろ心に刺さったw
なお、国内誌と大会発表論文集は一応捨てないことにした。
午前中、朝日放送「おはよう朝日です」の電話取材。SNS疲れについて。電話してきたスタッフが35歳独身女性とのことで、「FBに子どもの写真を上げる友人に「いいね!」するのが時折ひどく鬱陶しい件」など、どうでもいいことで盛り上がってしまった(笑 2月末に取材ロケに来るとのこと。
テレビに研究者として顔をさらすのは基本的にNHKの科学文化番組だけ、と思っているのだが、プライベートで長らくお世話になったこの番組は別扱いである。ただし最近は出勤時間が早くてこの番組を見る機会がなく、1つ前の「おはようコールABC」にお世話になっている。密かに井上章一先生のポジション(金曜レギュラーコメンテイター)を狙っております(笑
夕刻は、朝日新聞の取材。甲子園球場のビールの売り上げを規定する要因を分析した今年の卒論について。もちろん当該卒論を執筆した学生も同席で、もし記事になるとしたら彼女中心のものになるだろう。内容に渡って多くの突っ込んだ質問を受ける。科学部の記者さんなのでデータ分析のことでも比較的話が通じやすく、よかった。
大学でプレスリリースする「ユニーク卒論」に甲子園のビールの売り上げ研究を推薦してみた.ちなみに結果は,気温や降水等々「喉が渇いたビールが美味いぜ」的要因を統制しても,阪神の得点が高いとよく売れる,というものでした.
— MIURA Asakoさん (@asarin) 2013年1月30日
取材依頼はこのツイートをした数時間後。まったく面識のない/フォロワーでもない記者さんからのメイルだった。どういう経緯でこのツイートをご覧になったのかと聞いてみたら、コバテツ君の高校時代からの友達で、みゅーこさんをフォローしていて、彼女がRTしたのを見たのがきっかけとのこと。なるほど。これだからSNSは面白い。私はまったく疲れません(笑
著者である卒論生は、口頭試問の際に「これは心理学ですか、と聞かれたらどう答える?」というメタ質問に何一つ答えることができなかったのだが、改めて質問したら、ちゃんと自分の考えを聞かせてくれた。その点でも取材してもらえてよかった。
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