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Asarin's Diary
あさりんの「大体いつもまあまあな感じ」な日常を淡々と書き綴る. Tweet |
2012/02/05 (Sun)
[長年日記]
● 牛
早朝はパンを焼きながらBSプレミアムで「一千人の交響曲」(2011年12月N響A定期;デュトワ指揮)をフルヴァージョン.リビングのテレビで鑑賞したが,音響環境が寝室や書斎に比べて貧弱なのがやや不満だ.
日常の買い物を済ませてから,ポートアイランドのIKEAへ.鶴浜に行ってもよかったのだがランチを健民ダイニングでとりたかったのでこちらへ.昨日夢打庵で「私のお気に入りの白飯はここと健民ダイニングのものである」と力説したために,そのクチになってしまっていたのだ.今日は八宝菜ランチをいただいた.白飯を食べるとなるとビーフンは食べられないのがちょっと悲しいところである.
IKEAではいつものように家具売り場はスルーして小物ばかりをチェック.日本ではそういう客が多くてIKEAは困っているらしいが,そう頻繁に家具を買う趣味はないので仕方がない.これでも寝室や書斎などにIKEA家具はちょこちょこあるので大目に見ていただきたいところである.ソファで寝転がる時用&ベッドカバー兼用の幅広フリースブランケット,玄関照明のシェードなどの他に,なんとなく目が合っちゃった牛さんを購入.だって,なんとなく仲間になりたそうにこちらを見つめておられたのだもの.
2012/02/04 (Sat)
[長年日記]
● 業務は続くよ
昨日終わった一大イベントは甲山のみならず全国規模で行われたのであったが,地方開催分の成果が送り返されてきたのを開封して仕分けして次の過程に送るお仕事のため出勤.普段よりゆっくりめに出かけたら今日の入試の受験生たちとかち合ってしまい,バスは混雑していた.業務の方は20名ほどで作業に従事した甲斐もあってか,あっという間に終了してしまった.せっかく休日に出てきたのだから,もうちょっと達成感がある作業をさせてもらってもいい気がするくらいだった.この業務のお仕事,次は来週金曜日だが,私はやや別系統の業務が火曜日に予定されている.そっちは時間無制限一本勝負だ…
次の予定が14時からと微妙に時間が空いたので,お昼は同僚二人と連れだって門戸厄神の夢打庵へ.同僚のうち一人は昨年まで門戸厄神に住んでいたので何度か行ったことがあるのだが,もう一人は常々私から話を聞くだけで今回が初めての実食だった.鴨ざる+おにぎりを試してもらったが,果たして彼の評価はいかばかりか.店までは大学からぶらぶら歩いて片道20分ほどだから,時間のあるお昼にはちょくちょく通いたいところだが,なかなかそうできるものでもない.
14時からは4月から新たにメンバーになるかもしれない方との懇談を1時間弱ほどした後,むしろ次の宴会の相談を熱心に.日を決めてから店を探したら,目当てにしたお店がちょうど月一の定休日だったり,その週だけ改装工事でお休みだったりで,結局ちゃんとは決まらず.継続審議となった.
2012/02/03 (Fri)
[長年日記]
● 重要業務に従事
昨日製造した恵方巻のうち1本をクローゼット部屋の床にぺたんと座って北北西を向いてコーヒーと共に食した後,車の温度計がmixでマイナス4度を示すという厳寒の中を出勤.6:30に個研着→7:45集合で重要業務に従事.私の仕事は特に緊張を強いられるパートではないのだが,何となく気疲れするし,PCや原稿を持ち込んだもののあまり集中して作業ができる空き時間もなく,なんとか某書籍の初校はやっつけたが,後は何といってできることもなく,様々な作業に従事する以外の時間は同僚とくっちゃべって過ごした.私の専門分野の教員は,この大学にとっての一大プロジェクトについて専門的知識を提供する知的業務に従事できる可能性が少ないため,いきおいこの業務に多くの人員が割かれることになるようだ.まあ,気安い面々が多いので退屈しなくていいんだけどね.
16:30過ぎに本日文の業務は終了.
2012/02/02 (Thu)
[長年日記]
● 恵方巻を作る
極寒の一日.豪雪で大変な目に遭っている方々には心からお見舞い申し上げるが,適度な非日常を愛する人間としては,寒いのに雪の一片も積もらない(ちらほらはしたけど…)というのもなんだか損した気分になる.ある程度降らないことには母が作る面白雪だるまだって観賞できないではないか.
こんな日は電車通勤で思わぬ遅延に遭ったり寒空の中震えながらバスを待ったりするのが嫌なので,車で大学へ.ランチミーティングをしたり,ポスドクの改稿論文の面倒を見たりした後,この時期の大学教員らしい業務に従事.ここの大学に来て3年連続同じ業務を同じようにやっているのだが,毎回記憶は初期化されていて何をやるのかさっぱり.多分これからもかなり長い間似たような業務をやることになりそうだが,ずっと覚えられないに違いない.
帰宅後は明日の節分に向けてまめまめしく恵方巻製造作業に従事.毎年作っているわけではないが,今年はお正月に太巻きを作ったので寿司海苔がいい感じに余っていたのでやってみようかと思い立った次第.しかし切り口の模様の美しいものなど作る趣味もスキルもなく,帰ったのが遅かったこともあって具を複数準備することすら面倒で,ネギツナマヨとお新香という2種類の細巻を作るにとどめた.明日のお昼の弁当にする予定.
2012/02/01 (Wed)
[長年日記]
● 天津麻婆丼
今日は久しぶりに学外で研究打ち合わせ.阪大豊中キャンパスのまちかねM君研究室にて後輩K君のデータ分析報告を聞いた.K君は面白そうなデータと見るとふるいつきたくなっちゃう☆という楽しさにそれを何とか料理してのけちゃうという得難い才を併せ持つ貴重な人材で,今日もとても興味深い切り口で魅せてくれた.その割に本人えらく謙虚で「どこか出せるところあるかな〜」ってな風情なのだが,賞味期限も近そうな生ものでもあることなので,是非何とかしていただきたいし,それに力が貸せるならなんぼでも,と思った.
ランチは懐かしの「館下」つまり図書館下食堂に出かけてみた.館下といえばいかにも地下っぽい薄暗い天井の低い小汚い飲食スペースだったのが,改装されて何となく広々感が増し,しかも小粋な(笑 アラカルト方式の食堂になっていた.最近のここの名物は天津麻婆丼で,阪大と言えばこれ,という存在にすら成り上がって(成り下がって?)いるらしい.見た目より凶悪なカロリーと食塩量で,「ともかく腹が膨れればそれでよい」という大学生男子的ニーズを満たすための,つまり分別のある大人は近づいてはいけないようなしろものである.当然私は分別があるので食すわけもなく,まだまだ子ども心を忘れないM君とK君がお召し上がりになるのをそばからつぶさに観察するだけにとどめた.見た目はそれほどキツイ食べ物に見えないので,それがかえって凶悪である.写真を撮ったつもりが消えていた.私のiPhoneも持ち主同様分別があるのかもしれない.
2012/01/31 (Tue)
[長年日記]
● 修論を読む
明日からの入試を控えてキャンパス内は静まり返っている.
今年度は修士論文の副査を3本(本来の学年進行なら主査も1本というところだったが,残念ながら当該院生はそれには遠く及ばない状況のままだ)担当することになっているので,ようやく昨日から読み始めた.昨日読んだものは曰く名状しがたい情動を喚起させるものだったが,今日の2本は穏やかに読めた.1本は,データ収集は頑張っているのがgood point,それを生かす+本来の研究目的を果たすにはやや不適切な分析となっているのがbad point.もう1本は,質量ともにかなりの力作なのがgood point,最後に息切れしてしまったのか残り時間を読み間違えたのか誤字脱字や乱丁などが大量にあり「論文」としての完成レベルが低いのがbad point.しかし,同じ2年を同じ場所で過ごしても,これだけできることが違うというのは,いやはや,まったく.
早めに帰宅しようかと思っていたのだが,結局区切りがつくところまでやったら普段通りの時間になっていた.
2012/01/30 (Mon)
[長年日記]
● 入試期間開始
先週土曜日で試験期間が終わり,本日から2/7までは入試実行およびその準備期間につき,学内の多くの建物は関係者以外原則的に立入禁止となる.入試そのものは2月にならないと始まらないので,今日明日のキャンパスはとても静かである.
とはいえ,中で準備は着々と進められるのであり,不肖われわれもその一翼を担っている.教員にそんな大切な業務を担わせるというのは大学からわれわれへのびっくりするような信頼感の高さの表れだと思うので,それに恥じぬよう精一杯よい働きを見せなければならない :)
8時からの論文輪読会を早々に終えて,9時からは「信玄袋」と「ボテ箱」というこの時期ここでしかお目にかからないものを駆使した荷造り作業をし,11時からは試験会場で受験生を無駄に迷わせないための大切な業務を行った.
空は薄灰色の雲に覆われ,時に雪がちらついている.これから今週は寒さが増していくそうなのだが,せめて交通機関に乱れが生じるような荒天にはならないでもらいたいものだ.
2012/01/29 (Sun)
[長年日記]
● 炊飯器の機能を検証する実験的研究
【目的】新しく購入したスチームIH炊飯器(パナソニックSR-SX101-W;以下,炊飯器Aと称する)によって炊飯した米飯の美味しさを検証するために,従来品によって炊飯した米飯と識別可能かどうかを実験的に検討した.
【実験材料と刺激作成手続き】従来品は2006年に購入したIHジャー炊飯器(ナショナルSR-A10H;以下,炊飯器Bと称する)である.炊飯する白米はいずれも1合とした.炊飯器Aでは「200℃スチーム」機能を用いて「銀シャリ」モードによる炊飯を行い,炊飯器Bでは通常の白米モードによる炊飯を行った.なお,炊飯器の性能以外の要因が美味しさに及ぼす影響を統制するため,白米(平成23年 宮城県産コシヒカリ;コストコホールセールジャパン尼崎店で購入)と水(水道水を浄水器に通したもの)はまったく同等のものを用い,研ぐ際の水の野交換回数,研ぎ方,水加減も極力同等となるようにした.ただし,炊飯準備を炊飯器A→炊飯器Bの順で実施したため,炊飯スタートタイミングには7分の時差が生じた.両者の炊飯所要時間はほぼ同じであったため,炊飯器Aにおいて炊飯器Bよりも7分炊飯が終了した.
【実験手続き】炊飯が終了した直後に一度しゃもじで全体を大きくほぐした米飯白米を,PhotoFig. 1に示すような小鉢にほぼ同量盛りつけたものを実験刺激とした.実験参加者として成人2名(男性1名,女性1名)がペアとなり,互いのパートナーが摂取するの実験刺激の盛りつけを行った.なお,一方が盛りつけを行う際は,他方はその様子が見えない場所にいるようにさせた.実験刺激は左右に並べてダイニングテーブルの上に置かれた.
【結果】実験参加者2名は同時に任意の順序および方法で刺激を試食した.すべてを食べ終えた後,両者は同時に「炊飯器A」で炊いたものと推測した方の小鉢を指さすことによって,刺激間の識別を行った.その後,盛りつけた本人が正解を公表した.その結果,2名ともが炊飯器Aと炊飯器Bで炊かれた米飯白米を正しく識別できていたことが明らかとなった.
【内観報告】成人A「まあすぐ分かったけど,銀シャリモードはもうちょっと水足した方がええな.しかしやっぱりおいしいな」成人B「そう?私はこのくらいでもかまへんけど.普通のんはやっぱりべたっとしてるな」
【結論と今後の展望】スチームIH炊飯器で炊かれた米飯白米は従来のIHジャー炊飯器で炊かれた米飯白米と識別が可能であり,より美味しく感じられることが示唆された.ただし,炊飯器Aは実験参加者ら自身が選定し,新しく購入した比較的高価な物品であることから,識別可能であったことはともかく,美味しさの評価については認知的不協和の解消のためにそう思い込もうとしているという可能性は排除できない.また,今回の実験は,炊飯器Aでの炊飯の際に同機種の優位性を示すもっとも大きな特徴である(とパナソニック社が主張する)「200℃スチーム」機能を利用したため,両者の識別性がもっとも高くなる条件であったと言える.今後は,他多レベルの炊飯機能を使用した場合との比較や,白米以外の炊飯機能(玄米,おかゆ,おこげなど)を使用した場合の比較なども必要かもしれない(が,やる気はない).
2012/01/28 (Sat)
[長年日記]
● 出勤日
いよいよ入試シーズンの始まりだ.この時期は授業がない代わりに土日などイレギュラーなタイミングで会議が入ることも多くなる.朝は普段より遅めの8時頃に到着したが,ちらほらと雪が舞う寒い一日.
入試関連の委員会の会議→教授会→入試業務説明会の合間に投稿間近なポスドクの論文を添削したり修論をPDF化する作業をしたりして,夕刻に帰宅.
2012/01/27 (Fri)
[長年日記]
● 口頭試問終了
昨日までで79名を終えていた口頭試問,今日の3名にてすべて終了.最後の最後がゼミ生だったが,本人が5分制限のところを7分半もしゃべった(タイムキーパーがiPhoneの音声をオフにしていてベルが鳴らなかったせいもあるが)こともあり,長々と質疑応答は続き,30分とはいかないまでも他の学生よりは大幅に時間を食ったのだった.まあ,本人は長いと感じる心の余裕はなかっただろう.
その後,専修の教員全員で採点.主査と副査が100点満点で評価して,不一致が見られた場合は調整するという方式だったが,特にもめることもなく最終評価が確定した.一番得点が離れているもので10点のケースが数名分あったが,いずれも主査の方が点数が低く,険悪なムード(笑)にはならなかった.去年ほど「とんでもない」出来の悪いのはいないというのはどうやら全員の共通認識だったようで,ひどく悪い点もいなければ,最優秀でもそれほど高得点にはならなかった.
卒論生たちは,口頭試問終了時に主査と副査から申し渡された修正要求に適切に対応したものを差し替え修正してようやく大学生活最大のプロジェクトを完結させることになる.あとは卒業旅行なりなんなり,つかの間の休息を楽しんでもらいたい.
● The PHD(Piled Higher & Deeper) Movie!上映会
日本で2番目に早い上映会,開催決定までにすったもんだがあったことは既報の通りだが,何とか無事当日を迎えることができた.映画は1週間前に「DropBoxのフォルダを共有したからよろしく」という通知があり,2GB超のQTムービーファイルを同期して入手するというしくみだった.ふつーにWindows Media Playerで再生できるので,図書館ホールのプロジェクタにレッツさんをつなげて,普段はiPod Dockとして個研で使っているBOSEのスピーカで拡声して上映.何の問題もなかった.
字幕なしなので,ストーリーは理解できても早口の英語のやりとりやジョークなど,細部を追うのはやや厳しい.せっかく聴きに来てくれた人たちがポカーンとなって挙げ句の果てに退屈してしまっては困るので,チャプターが10〜15分程度で区切られているのを幸い,都度一時停止して英語が堪能な院生にサマリを話してもらう形式をとった.出演者は院生役も教員役もみな素人かつアカデミアの人間だったらしいが,揃ってとても芸達者だった.
1時間強で映画は終了し,感想戦と題して4名の教員にご登場願って,それぞれの在外経験について語り合っていただいた.32年間の長きにわたって海外におられた松見先生,一度大学を出て就職してから一念発起し,アメリカに留学してB→M→Dと修められた桂田先生,それに海外学振でアメリカに2年滞在した中島,佐藤両先生が,各自の体験談や留学のための心構え,英語を磨く方法などについて具体的に語って下さったのは,私にとっても初めて伺う話が多く,とても面白かった.松見先生のご提案で,聴衆にも4〜5名程度のグループでディスカッションしてもらい,その内容をQ&Aに反映させるようにしたのも,インタラクティブな会になってよかったと思う.
いろいろあったが,開催できてよかった.





_ ウッキー [・なかなかよく書けていますが、変換ミスや文の誤りがあるので直しておくこと。 ・写真はFig. ではなく、Photo..]
_ asarin [はいっ,分かりました! キャプションは難しくて(うそ,面倒で)さぼっちゃいました…]