下記の日程で開催される公開シンポジウムで,企画者および話題提供者(+パネルディスカッションの司会進行と質疑応答の仕切り)をさせていただきます.多くの方々の参加をお待ちしております.
テーマ: 幸福で豊かなインターネット社会のために,われわれができること,すべきこと
―サイコロジストとジャーナリストの対話―
場 所: 学術総合センター 一橋記念講堂
(東京都千代田区;地下鉄神保町・竹橋両駅から徒歩3分)
日 時: 2008年7月5日(土)13:30~16:30
参加費: 無料
※非会員・一般の方の参加も歓迎します.
事前申込不要.当日会場にて受付します.
(趣旨)
インターネット社会,という言葉は今ではもうまったく珍しいものではなくなった.インターネット上の仮想空間と現実空間のシームレス化は着実に進行し,インターネットは個と社会の関係を構築するインフラとして不可欠の存在となった.こうした現状をふまえ,本シンポジウムでは,インターネットを介したネットワーク・コミュニケーションが「現状・将来の幸福で豊かな社会生活にどう資するか」を考え,その光と影に関する理解を共有したい.社会心理学者とジャーナリストの対話から,「研究対象」としてのインターネットを考えることに加えて,研究知見などの「伝達ツール」としてのその役割と活用方法についても,改めて考えられる場としたい.
話題提供
「サイコロジストはネットワーク・コミュニケーションにどう対してきたか」
三浦麻子(神戸学院大学)
「未来を担う子どもたちのインターネット利用:社会の現況と影響研究の動向」
坂元章(お茶の水女子大学)
「ネットワーク・コミュニケーションは豊かな社会を支えるか:社会関係資本の観点から」
小林哲郎(国立情報学研究所)
「サイコロジストは「参加者」としてインターネット社会にどうアプローチすべきか」
岡本真(Academic Resource Guide編集長)
「サイコロジストは「研究者」としてインターネット社会にどうアプローチすべきか」
佐々木俊尚(ITジャーナリスト)
詳しくはこちら→http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssp/index/sympo_52.html
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広い会場なので,たくさん来ていただければいただけるほどうれしいです.
「看護士の総見」だけは避けたい…
知識共有コミュニティワークショップ
―インターネット上の知識検索サービス研究―
論文募集のお知らせ
http://www.infosocio.org/cfp_workshop_a2008.html
開催概要・ご案内
日程: 2008年11月29日(土)
場所: JICA地球ひろば 〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24 (予定)
主催: 情報社会学会、ヤフー株式会社
招待講演: 萩原雅之氏 (ネットレイティングス株式会社)
インターネット上において、個人が持つ知識や情報を提供しあい、知識を共有するコミュニティが形成されています。特に、質問や回答を投稿しあう「知識検索サービス」の利用者増加はめざましく、代表的な知識検索サービスである「Yahoo!知恵袋」では2007年から2008年の間に利用者が2.7倍に増加しているというデータがあります(ネットレイティングス調べ)。
ヤフー株式会社は、2007年度より国立情報学研究所にて「Yahoo!知恵袋」のデータを研究用に無償で公開しています。従来は入手が不可能であった商用データの研究利用という試みによって、既に言語学、工学、社会心理学など多岐にわたる分野で研究が進められています。この試みは、情報社会学研究にとっても大きな意味のあるものです。
本ワークショップは、学問領域やアプローチを限定せず、「Yahoo!知恵袋」のデータを対象とした研究を募集します。「Yahoo!知恵袋」のデータを活用している研究を発掘し、学問領域を超えた新たな協働を促進することを目的として開催します。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
プログラム委員一同
<データの入手方法>
国立情報学研究所は、研究者に対してYahoo!知恵袋のデータを提供しています。申請手順は次のURLをご参照ください。
http://research.nii.ac.jp/tdc/chiebukuro.html (国立情報学研究所)
論文募集要項
論文は以下の2つの区分によって募集いたします。テーマを例示しておりますが、これにとどまることなく広く研究/事例/デモ等の成果を募集いたします。
投稿資格:
会員・非会員を問わずどなたでも投稿できます。
論文区分
区分(A) :Yahoo!知恵袋のデータを題材とした、知識共有コミュニティそのものに関する研究
例:
知識共有コミュニティに対する社会心理学的分析
知識共有コミュニティにおける匿名性の効果
ネットを介した知識共有サービスの比較研究
Yahoo!知恵袋におけるコミュニケーションの社会的ネットワーク分析 等
区分(B) :Yahoo!知恵袋のデータを素材とした、データ解析手法や技術に関する研究
例:
Yahoo!知恵袋データを素材にした日本語コーパス分析
Yahoo!知恵袋データを素材にしたテキストマイニング手法
Yahoo!知恵袋データを素材にした情報検索手法
Yahoo!知恵袋データを素材にした社会的ネットワーク解析手法
論文フォーマット
情報社会学会投稿書式(PDF)をご参照の上、論文テンプレート(MS-WORD)をご利用ください。
分量は最大10ページまでとします。
論文の掲載
採録された論文は本ワークショップの予稿集に掲載します。
優秀な論文は優秀賞・萌芽賞・参加者の投票による表彰をいたします。また、情報社会学会誌(ジャーナル)投稿の権利を有します。
(※注:学会誌投稿の折には、論文1本につき著者1名は本学会会員であるものとします。また、別途投稿・編集料が発生します。)
スケジュール
投稿〆切: 2008年8月31日
採否通知: 2008年10月初旬
応募方法
タイトル、代表者名と連絡先、論文区分(A/B)を明記しご投稿下さい。
投稿・問合せ先
プログラム・実行委員(五十音順、敬称略)
江口浩二 神戸大学
大橋正和 (※) 中央大学
岡本真 ヤフー株式会社
折田明子 (※) 中央大学
國領二郎 (※) 慶應義塾大学
庄司昌彦 (※) 国際大学GLOCOM
堀眞由美 (※) 白鴎大学
前川喜久雄 国立国語研究所
三浦麻子 神戸学院大学
山内康英 (※) 多摩大学
山本健一 ヤフー株式会社
※印は情報社会学会役員
ブログに関する下記の学術論文が,審査を経て,このたび『心理学研究』誌への掲載が内定したとの連絡がありました.まだ掲載巻号などは未定ですが,分かり次第お知らせいたします.
三浦麻子・松村真宏・北山聡 (in press)
ブログにおける作者の指向性と内容・コミュニケーションとの関連
心理学研究(資料論文)
【概要】
本研究は,インターネット上でブログを書く人々が誰に向けて記事を書いているのか,そしてそれによって実際のブログの状況がどのように異なるのかを,ブログ作者を対象とした質問紙調査データと彼らのブログのログデータを関連づけた分析によって明らかにしたものである。736名のブログ作者を対象とした質問紙調査に基づいて,作者の指向性は(1)「不特定多数の他者」,(2)「自分」,(3)「自分と対面知己」,(4)「多様な他者」の4つに分類された。ブログの状況として,記事内容に幸せ・不幸せ感情が表出している程度と,対人コミュニケーション(コメント,ブックマーク,トラックバック)の頻度がログデータから算出された。ブログは作者自身のための日常生活の記録という従来の日記的特徴を保持している一方で,ブログの記事内容とブログ上で展開するコミュニケーションの様相には,指向性のパターンによる差異が存在することが示唆された。
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なお,内容についてご関心のある方には,ドラフトを差し上げることができます.お気軽にご連絡ください.調査にご協力くださったDoblogユーザの皆様をはじめとして,関係者の方々に改めて深く感謝申し上げます
このたび発刊された『社会心理学研究』第23巻第3号に,原著論文と書評が掲載されました.
○原著論文
三浦麻子・川浦康至 (2008). 人はなぜ知識共有コミュニティに参加するのか:質問行動と回答行動の分析 社会心理学研究, 23(3), 233-245.
○書評
三浦麻子 (2008). 岩井紀子・保田時男(著)『調査データ分析の基礎JGSSデータとオンライン集計の活用』(2007年, 有斐閣) 社会心理学研究, 23(3), 298.
抜き刷りのご要望などは,お気軽にメイルください.なお,いずれにつきましてもCiNiiからPDFが閲覧・ダウンロードできるようになる予定ですので,こちらもご活用下さい.
日本質的心理学会の下記シンポジウムで,話題提供をさせていただくことになりました.大阪大学の松村真宏さんの作ったTTMの普及活動の一環です.
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●テキストマイニングからみた質的研究のもう一つの未来
◇日時:2月2日(土) 14:00~ (開場:13:30)
◇場所:立命館大学 衣笠キャンパス 有心館 情報処理演習室 421
アクセス方法:
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
学内地図:
http://www.ritsumei.jp/campusmap/pdf/kinugasa_map.pdf
◇企画趣旨
近年,様々なテキストマイニングのツールが開発されている。その多くは,対象となる言語データを数量的に処理をしてその特徴を抽出するものである。このような分析は,質的研究の立場に立つ研究者からみれば違和感を伴うものであるかもしれない。しかし,このような分析方法は,質的研究が行っている分析がどのようなものであるのかを問いかけるものであり,さらに将来的にはより質的研究の分析プロトコルに近いツールが開発される可能性もある。本企画では,質的研究を考える上での,現時点でのテキストマイニングツールの有用性を検討し,もしまだ開発の余地があるならば質的研究者にとって有用なツールになるにはどのような要素が必要なのかを検討する。これらの対話を通して,質的研究について理解が深まれば幸いである。
なお、本企画では、実際にコンピュータを操作してデータの処理を体験していただく予定である(コンピュータはこちらで準備予定)。
◇話題提供
・三浦麻子(神戸学院大学)
・松村真宏(大阪大学)
・樋口耕一(大阪大学)
◇指定討論
・サトウタツヤ(立命館大学)
・八ッ塚一郎(熊本大学)
◇タイムスケジュール:
14:00-16:00 テキストマイニングの紹介と体験
(松村先生と三浦先生90分:樋口先生30分)
16:00-17:00 シンポジウム
◇参加費:
会員:500円
非会員:2000円(当日会員になった場合には、会員価格で参加可)
◇参加申込み方法
会場の都合により先着60名となっております。事前に、下記の連絡先まで、御所属、お名前、連絡先E-mailアドレスを含めて参加希望のご連絡をお願いします。
なお、当日定刻までにご来場されなかった場合は、キャンセルとみなす場合があります。また、予約に余裕があった場合、および当日キャンセル分については、当日参加を受け付けます。
◇お問合せ・参加申込み先
a.arakawa★nomolog.nagoya-u.ac.jp(★→@)
◇主催
日本質的心理学会 研究交流委員会
◇共催
立命館大学人間科学研究所
◇後援
立命館大学GCOE・生存学創成拠点
対人援助学会準備会
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ご紹介が遅くなりました.
Yahoo!知恵袋利用者を対象とした調査結果の一部が,ヤフー株式会社の「ネット生活予測」レポートNo.006で詳しく紹介されています.
インターネットに関する調査・研究活動(ヤフー株式会社)
http://docs.yahoo.co.jp/info/report/
No.006 チエブクロのなかみ~知識共有コミュニティ「Yahoo!チエブクロ」に集約されるデータとは何か~(当該記事PDF)
http://i.yimg.jp/images/docs/report/pdf/006.pdf
独立行政法人・情報通信研究機構(NICT)知識創成コミュニケーション研究センター・知識処理グループの情報信頼性プロジェクトで,下記のような講演をおこないました.
第9回 (2007.12.11)
三浦 麻子 (神戸学院大)
「インターネット上の知識共有コミュニティに蓄積される情報の信頼性-利用者対象の調査にもとづく検討」
2005年12月に実施したYahoo!知恵袋利用者調査のデータにもとづいて,質問投稿者や回答投稿者が情報の信頼性についてどのように考えているかを中心に検討した結果を報告しました.
下記の研究報告(第1発表者として)とワークショップでの指定討論をおこないます(ました).
三浦麻子・山下耕二・藤原伸彦
サーチエンジンを利用した情報検索行動-単独場面と協調場面の比較
日本心理学会第71回大会(2007.9.18@東洋大学)
三浦麻子・川浦康至・地福節子・大瀧直子・岡本真
知識共有コミュニティを創り出す人たち(5)-継続的/積極的参加者の特徴
日本社会心理学会第48回大会(2007.9.22@早稲田大学)
三浦麻子
ワークショップ「テキストマイニングによる内容分析の現状と課題」指定討論
日本社会心理学会第48回大会(2007.9.24@早稲田大学)
2007.7.25-28にマレーシア・コタキナバルで開催される
The 7th Conference of Asian Association of Social Psychology (AASP2007)
において,下記の発表をおこないます.
Asako Miura and Yasuyuki Kawaura
A field experiment in camera phone usage and interpersonal relationship
Abstract
In these days, computer-mediated communication has increased its diversity and various services which enables us to share still or motion pictures online (e.g. moblog and YouTube) have got a large number of users. The rapid development of mobile technology makes such communication easier than before and the number of Internet users via mobile phone becomes more common than those via PC. It is quite a contrast to unpopularity of fixed videophone which is similar in terms of multimedia communication. This study intended to investigate the qualitative description of communication accompanied with some still or motion pictures by mobile camera phone. A diary survey of 20 mobile phone users which recorded all of their camera phone uses for a week was conducted to explore the difference of transmitted images in communication partners and situations.
下記の論文が「社会心理学研究」に掲載されることが決まりました.
著者:三浦麻子・川浦康至
論文題目:人はなぜ知識共有コミュニティに参加するのか:質問行動と回答行動の分析
掲載予定:23巻3号(2008年2月発行予定)
当該論文は,2005年12月に「Yahoo!知恵袋」利用者のみなさんを対象に実施した質問紙調査と,利用状況を対応させた分析をおこなうことで,知識共有コミュニティの現状を読み解くことを試みたものです.
研究実施にあたっては,ヤフー株式会社,特に岡本真さん・地福節子さん・大瀧直子さんには大変お世話になりました.ありがとうございました.
なお,当該論文について詳しいことをお知りになりたい方は,三浦までメイルでご連絡ください.
6月16,17日に名古屋大学で開催された表記学会の年次大会において,自主企画ワークショップ「マルチレベル共分散構造分析」の指定討論者をいたしました.
マルチレベル共分散構造分析とは,そもそもは多段抽出をおこなったデータに適用する分析手法ですが,ここでは個人がネストされた集団行動のデータを分析する際のモデリング手法のひとつとして有用なのではないかという提案がおこなわれました.多くの聴衆が参加し,活発なワークショップとなりました.企画および話題提供をおこなった清水裕士さん(学振・大阪大学)をはじめとする若手の意欲的な活動に敬意を表すると共に,私を指定討論者として呼んでくださったことに感謝します.
こちらに指定討論のスライドを置いておきます.
人工知能学会誌Vol.20 No.6より開始している「AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで」と題したチュートリアル論文の第7回論文が公刊されました.今回はこれまでの内容に関するQ&Aです.
書誌情報:
三浦麻子 2007 AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで(7) チュートリアル疑問編:連載記事に関するQ&A 人工知能学会誌, 22(3), 419-424.
これで長きにわたった連載は終了しました.お世話になった関係各位に心より感謝申し上げます.
ITmediaの吉川日出行さん(みずほ情報総研)のブログで,われわれのYahoo!知恵袋研究をご紹介いただきました.
人々はQ&Aコミュニティで何を探しているのか?
http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2007/03/http.html
大変関心を持っていただき,感謝しています.現在もさらに「知恵袋の中身」について分析を進めています.本年度の人工知能学会・日本社会心理学会の大会で成果を発表する予定です.
このたび,下記論文がJournal of Computer-Mediated Communication誌において採録が決定し, in press となりました.2004年に「はてなダイアリー」作者のみなさんにご協力いただいた調査データに基づくものです.刊行は早くて今夏の予定というEditorからの連絡です.オンラインジャーナル(無料閲覧可)ですので,刊行されればみなさんどなたでもご覧いただくことができます.刊行までにご覧になりたいという場合は,ドラフトPDFをお送りできますので,お気軽にご連絡ください.
Psychological and Social Influences on Weblog Writing: An Online Survey of Weblog Authors in Japan
Abstract
We conducted a questionnaire survey of personal weblog authors and examined two hypothesized models using structural equation modeling to clarify the psychological and social process associated with why authors continue to write their weblogs. There were 1,434 responses to the survey. Two final models with good fit were obtained. It was confirmed that being satisfied with some benefits to self, relationships with others, and skill in handling information had significant positive effects on the intention to continue weblog writing. The psychological traits of private self-consciousness, reassurance-seeking, and information need, were hypothesized to be effective in establishing consciousness of the benefits and also confirmed their significant positive effect. In contrast, a different pattern of the social effects of feedback from readers was observed in the two models; only positive feedback had a significant influence on satisfaction related to information handling skill whereas both negative and positive feedback had significant influences on satisfaction related to information handling skill. This suggests that communication with readers who gave positive feedback strongly encouraged weblog authors to continue writing. We discuss similarities and differences between the two models and further theoretical developments.
上記書籍が刊行されました.私は「社会心理学」章の「メディア・コミュニケーション」項を執筆しています.
書誌情報
日本応用心理学会 編 2007
応用心理学事典
丸善株式会社
ISBN 978-4-621-07807-5
21000円(税込)
お求め,詳しい情報はこちら→Amazon
人工知能学会誌Vol.20 No.6より開始している「AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで」と題したチュートリアルの第6回論文が公刊されました.今回は「演習編」と題して,これまで紹介してきた技法を実践の場でいかに活かすかに焦点を当てた内容となっています.
書誌情報:
三浦麻子 2006 AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで(6) 演習:より良い評価研究を目指して 人工知能学会誌, 21(6), 739-746.
日本心理学会の今年度大会では,自主企画ワークショップの指定討論者1件とポスター発表1件をおこないました.
ワークショップ
他者を通じた自己パフォーマンスの深化:認知科学的アプローチによる検討
企画者 東京大学 清河 幸子
企画者 東京大学 福島 宏器 #
企画者 日本学術振興会・東京大学 石橋 健太郎
司会者 東京大学 福島 宏器 #
話題提供者 東京大学 清河 幸子
話題提供者 日本学術振興会・東京大学 石橋 健太郎
話題提供者 北海道大学 高橋 英之 #
指定討論者 青山学院大学 鈴木 宏昭
指定討論者 神戸学院大学 三浦 麻子
ポスター発表
ペアデータに基づく未婚カップルの研究(1)
-未婚カップル間の自己呈示と相手への評価、及び関係満足度の関連-
大阪国際大学 ○ 谷口 淳一
青山学院女子短期大学 小林 知博
神戸学院大学 三浦 麻子
大阪人間科学大学 金政 祐司
ペアデータに基づく未婚カップルの研究(2)
愛情の3要素とコミュニケーション態度が関係満足度に及ぼす影響
神戸学院大学 ○ 三浦 麻子
大阪人間科学大学 金政 祐司
大阪国際大学 谷口 淳一
青山学院女子短期大学 小林 知博
人工知能学会誌Vol.20 No.6より開始している「AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで」と題したチュートリアル論文の第5回論文が公刊されました.今回は特に調査によって得られたデータの分析方法とその際の注意点について論じています.
書誌情報:
三浦麻子 2006 AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで(5) 分析2:調査データの分析 人工知能学会誌, 21(5), 620-629.
本来はこれで連載終了となるはずだったのですが,次回さらに「演習」と題してより具体的な例に沿ったチュートリアル特別編が掲載されます(ここまで原稿提出済).さらにその後にも,Q&Aをまとめたものが掲載される予定です.
人工知能学会誌Vol.20 No.6より開始している「AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで」と題したチュートリアル論文の第3回論文が公刊されました.今回は特に実験によって得られたデータの分析方法とその際の注意点について論じています.
書誌情報:
三浦麻子 2006 AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで(4) 分析1:実験データの分析 人工知能学会誌, 21(4), 480-489.
第3回から1号飛んでいるのは,私が原稿を落としたからではなく,21巻3号は学会創立20周年記念号だったから通常連載が飛ばされたからです.
6月7日~9日に東京で開催される人工知能学会第20回全国大会で,下記の研究発表をおこないます.セッションは,近未来チャレンジ「Community Web プラットフォーム」です.
演題番号 3D3-1
題目 知識共有コミュニティを創り出す人たち
著者
三浦 麻子 (神戸学院大学)
川浦 康至 (東京経済大学)
地福 節子 (ヤフー株式会社)
大瀧 直子 (ヤフー株式会社)
岡本 真 (ヤフー株式会社)
時間 6月9日(金) 13:00~13:20
概要
インターネット上の知識共有コミュニティは,これまでの知識データベースが専門家の「仕事」によって支えられてきたのとは異なり,無数の匿名インターネット利用者のボランティア的貢献によって支えられている.彼らがなぜ知識共有コミュニティに関わろうとするのか,またそこから何を得ているのかを考えることは,そこで共有される知識の姿を明らかにするための,大きな手がかりとなる.本研究では,Yahoo!知恵袋のユーザを対象とした意識調査の結果から,こうした問題を考察する.
こちらから論文集掲載のPDFファイルを参照することが可能です.
5月25日に,大阪市立大学大学院創造都市研究科において,
「ユーザの意識調査・ログからのブログ解析アプローチ」
と題したセミナーをおこないました.活発な質疑をいただき,有意義な時間を過ごすことができました.ありがとうございました.
意識調査とログデータを結びつけた分析の可能性を大いに感じています.これからも着実に分析を進めていく予定です.
2006.3.24-26の3日間,下記学会を主催しました.
SID2006
The 5th Workshop of Social Intelligence Design
2006.3.24-26
at Osaka University Nakanoshima Center
Official Website:http://www.team1mile.com/asarin/sid2006/
なにぶんChairpersonの大役は初めてですので大変でしたが,多くの方のサポートをいただき,活発な議論の展開される大会を運営することができました.参加者の皆様,プログラム委員の皆様,ローカルオーガナイザーの皆様,事務局を担当してくださった皆様,その他関係するすべての皆様に心より御礼申し上げます.
人工知能学会誌Vol.20 No.6より開始している「AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで」と題したチュートリアル論文の第3回論文が公刊されました.今回は特に調査による評価技法について論じています.
また,第2回チュートリアルに関して読者の方からいただいたご質問に対するShort Answerも上記論文の直後に掲載されています.
書誌情報:
三浦麻子 2006 AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで(3) 技法2:調査による評価 人工知能学会誌, 21(2), 225-233.
下記の書籍が刊行されました.
吉田寿夫(編著)
「心理学研究法の新しいかたち」(心理学の新しいかたち 第3巻)
誠信書房
税込価格 : \3,570 (本体 : \3,400)
第4章「因果関係をモデリングする-共分散構造分析」を執筆させていただきました.方法論の話ではありますが,数式は一切登場しない,いわば精神論的内容となっています.他の章も,心理学研究法のあり方について,それぞれが思うところを自由に論じた大変興味深い一冊となっておりますので,書店や学会大会会場で手にとってご覧いただければ幸甚です.
1/12付で下記論文がヒューマンインタフェース学会論文誌に原著論文として採録されました.
三浦麻子・篠原一光
チャットにおける輻輳状況が発話行動に与える影響
-単一話題に関して複数会話が同時並行する場合-
チャットによるコミュニケーションでは,複数の話題や会話が同時に進行することが多くあります.こうした現象をわれわれは「輻輳」と命名し,この輻輳が生じた場合に,発話行動がどのように変化するかを,実験的に検証しました.
関心をお持ち下さった方は,ご連絡いただければ,ドラフトあるいは(公刊後は)抜き刷りを送らせていただきます.
チャット研究プロジェクトは,小規模ながらもなかなかパフォーマンスがよく,これで和文と英文で査読論文1本ずつ,+対人社会心理学研究に1本という3本の論文となりました.他のプロジェクトもこうありたいですが,なかなか難しいですね.
人工知能学会誌Vol.20 No.6より開始している「AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで」と題したチュートリアル論文の第2回論文が公刊されました.今回は特に実験による評価技法について論じています.
また,第1回チュートリアルに関して読者の方からいただいたご質問に対するShort Answerも上記論文の直後に掲載されています.
書誌情報:
三浦麻子 2005 AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで(2) 技法1:実験による評価 人工知能学会誌, 21(1), 102-112.
人工知能学会誌Vol.20 No.6より,「AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで」と題したチュートリアル論文の連載が始まりました(目次はこちら).AI研究をはじめとしたシステムやソフトウェアの評価において,特に人間の心理や行動を対象としたデータを収集する際に,留意すべき点についてまとめたものです.5回の連載を予定しています.
書誌情報:
三浦麻子 2005 AI研究における評価のための実践的Tips:研究計画から分析まで(1) 概論:心理学的評価のための基本的視座 人工知能学会誌, 20(6), 723-730.
表記の講習会でウェブログ調査に関して講演をおこないます。
2005年10月11日(火)9時55分~16時50分
中央電気倶楽部 511号室(大阪市北区堂島浜2-1-25)
10:00~11:00
Web閲覧情報の信頼性向上に関する研究
-ブログスレッド解析に基づく重要なブロッガーの発見-
奈良先端科学技術大学院大学 中島 伸介
11:00~12:00
ユーザの意識調査からのブログ解析アプローチ
神戸学院大学 三浦 麻子
13:30~14:30
blogWatcher2.0とブログ検索の最新動向
東京工業大学 南野 朋之
14:45~15:45
ブログコミュニティの分析とブログ検索技術
NTTサイバーソリューション研究所 藤村 考
15:45~16:45
ブログとメタデータによる情報流通プラットフォーム
国立情報学研究所 大向 一輝
日本心理学会第69回大会
会期: 2005年9月10日(土)~12日(月)
会場: 慶應義塾大学 三田キャンパス
http://db1.wdc-jp.com/jpa/ps2005/jp/
三浦が関連する主な発表・WSは日付順に下記の通りです
1)研究発表
金政・三浦ほか
ペアデータに基づく熟年夫婦の研究(2)~愛情の3要素とコミュニケーション態度が夫婦関係の満足度に及ぼす影響~
9.10夕方
2)自主企画ワークショップ
チーム・コンピテンシーに関する心理学的検討-優れたチームはどこが違うのか-
9.11午前
3)研究発表
三浦・山下・川浦
人はなぜウェブログを書き続けるのか(4)-継続意思に関する因果モデルの検討
9.12午後
Social Intelligence Designに関する第5回国際ワークショップSID2006(2006.3.24-26@大阪)の発表論文を募集しています.〆切は11月10日です.詳細は,
http://www.team1mile.com/asarin/sid2006/
をご覧ください.
3/24-26にStanford, USAで開催される標記国際会議において,
A.Miura
Can Weblogs Cause the Emergence of Social intelligence? : An online survey of weblog authors in Japan
というタイトルでウェブログ研究について発表します.はてな・ライブドア調査の対象者のうち,特に情報データベース指向の強いブロガーのデータに焦点を当てて分析した研究です.
で,来年のSID2006は主催というわけで,それを考えると頭がすぅっと白く…(w
2005.3.8にNTT出版より共著書が出版されました.
ウェブ日記から近年のウェブログブーム,そしてソーシャルネットワーキングサービスなどごく最近の展開に至るまで,インターネットにおけるパーソナルなコミュニケーションについて,社会心理学的な観点から考察をおこなったものです.私は第4章「ウェブログの現在と未来」と附録「インターネット・ウェブログ関連年表」を執筆しました.
山下清美・川浦康至・川上善郎・三浦麻子
ウェブログの心理学
(定価)2,310円
(発売日)2005.3 (サイズ)四六判
(ISBNコード)4-7571-0149-X
本邦初のウェブログに関する「研究書」です.
なお,本書のサポートブログを設けています.ご自身のブログ等で本書に言及くださる場合,こちらにTBを送ってくださると助かります.
http://epi.fm.senshu-u.ac.jp/~weblog/
3/13追記 Academic Resource Guide 211号にて,本書の紹介記事を掲載していただきました.身に余るほどのコメントをいただき,うれしいやら恥ずかしいやらです.
最終稿が去年末の時点のもの(量的データのみ年明けになんとか突っ込んでいます)なので,SNSに関する記述が甘いのはよく自覚しております…(苦笑
下記の論文が刊行されました.
Asako Miura and Kazumitsu Shinohara 2005
Social intelligence design in online chat communication: a psyhchological study on the effects of "congestion"
AI & Society, 19, 93-109.
国際ワークショップSID2003のSelected Paperです.書誌情報とAbstractはこちら.
同じ号に松村君らと共同(私は2nd author)の2ch論文も掲載されています.
チャンス発見コンソーシアム主催で開催される標記ワークショップで,「社会心理学的観点から見た集団の創発性-アイディアの多様性と類似性の相乗効果モデルの実験的検証-」と題した研究発表をおこないます.飛田操氏(福島大学)との協同研究です.実際に「創発」を欲する現場のみなさまに,われわれの研究について忌憚のないご意見を聞かせていただきたいと思います.
第四回シナリオ創発ワークショップ
The 4th Workshop on Scenario Emergence (SCENE #4)
□■総合テーマ:
「シナリオ創発へのチームワーキング:
チームは創造の源泉か,あるいは妥協の温床か」
□■ 開催期日: 2005年1月28日(金)
□■ 開催場所: 日本科学未来館 7F みらいCANホール 第3会議室
http://www.miraikan.jst.go.jp/index.html
□■ 参加費: 無料
予稿集: コンソーシアム会員無料,非会員2,000円
同時通訳イヤホン貸出(希望者のみ): 会員,非会員とも500円
□■ 主催: チャンス発見コンソーシアム
http://www.chancediscovery.com/
共催: 博報堂チャンス発見プロジェクト
しかし,羽田空港から台場って,気持ちよく不便… 前同じ「未来館」に行った時えらい目にあったので,今回は泊まりにしました.
ブログ・ウェブ日記調査:集計結果
10月に「ライブドア・ブログ」利用者を対象にしておこなった,ブログ・ウェブ日記に関する調査の単純集計結果を公開しました.
こちらです
前回「はてな」調査でベースを作っていたので,非常に早く集計結果をお伝えすることができました.よかったよかった.自己満足.
2004.10.1から2週間にわたって実施しておりました「ライブドア・ブログ調査」は,おかげさまで2000名を超える方々からのご協力をいただき,14日中をもちまして終了いたしました.
今後データの集計作業に入りますが,前回の「はてなダイアリー」調査の時と同様,1ヶ月内外で単純集計結果についてウェブサイトで公開させていただく予定です.
多くのブログ作者の方にご参加いただいて,本当に感謝しています.みなさまの回答を無駄にすることのないよう,よい研究を心がけますので,ご期待ください.
下記の論文が刊行されました.
Asako Miura and Misao Hida (2004)
Synergy between diversity and similarity in group-idea generation
Small Group Research, 35(5), 540-564.
出版元のSage Publicationsでは,10/31までオンラインジャーナル無料キャンペーンをおこなっています.上記論文も,オンライン化され次第こちらからダウンロード可能です.
なんとか10/31までにオンライン化されてくれないものか.この出版社は著者にもPDFくれないので…
本年6月~7月に実施した,中高年夫婦を対象とした「夫婦のあり方や行動に関する意識調査」に関して,単純集計結果がまとまりましたのでお知らせいたします.178組と多数のご夫婦にご協力いただき,研究プロジェクトメンバー一同大変ありがたく思っております.今後は,これらのデータに基づいて心理学的な観点からより詳細な分析をおこない,関係学会において報告していく予定です.本当にご協力どうもありがとうございました.
10/6~8に京都リサーチパークで開催されるヒューマンインタフェースシンポジウム2004にて,講習会の講師を担当します.題目は 2.「ヒューマンインタフェース研究のための心理学実験・調査の基礎」で,篠原一光氏(大阪大学大学院人間科学研究科)とのジョイントです.私は「調査」の方を担当します.
まともな調査(ウェブログ調査)やったのほぼ10年ぶりだっていう私がこんな講習会で語っていいのかという気がしますが(笑 まあ,基礎的鍛錬は積んでおりますので,問題なかろうということで.ハイ.
9/7-9にCadiz, Spainで開催される標記国際会議において,
A.Miura & K.Ymashita
Why do people publish weblogs? An online survey of weblog authors in Japan.
というタイトルでウェブログ研究について発表します.本日時点でまだサイトには掲載されていませんが,送付されてきた予定プログラムによれば,発表件数もかなり多く,また興味深いものが並んでいます.非常に楽しみになってきました.
この会議にエントリーしたことで,本気を出せば英語のフルペーパでも1日半あれば書けることが分かり,収穫でした(笑
7/18, 19の両日に北星学園大学で開催される日本社会心理学会第45回大会で,以下の研究を発表いたします.今年3月に実施したウェブ日記/ウェブログ作者の方々を対象とした調査の基礎的な分析結果です.内容は,既に掲載したKSP研究会の資料とほとんど重複しています(というよりもこちらの方がやや簡略です).
発表はポスターセッションで,19日午前です.プログラムはこちらからご覧ください.ただし発表No.が訂正されておりますので,「訂正」PDFファイルも必ずご参照ください.
(7/20追記)
学会は終了しました.たくさんの方に来ていただきまして,どうもありがとうございました.単純集計結果はこちらからご覧ください.
今日から Social Intelligence Design 2004 が始まりました.去年と比べても発表者・参加者ともにかなり多くなり,規模の大きなWSとなってきているようです.私のtalkは明日….
立派なProceedingsができていました.というわけで帰国したら業績一覧に下記のものを加えます.
Miura, A., Fujihara, N., and Yamashita, K. 2004 Retrieving information on the World Wide Web: Effects of domain specific knowledge. Proceedings of the 3rd workshop on Social Intelligence Design (SID2004), pp. 91-99.
本日無事に発表が終了いたしました.相変わらず質問に答えるのは難しい…
KSP研究会発表資料「人はなぜウェブ日記・ウェブログを書き続けるのか」に関して,多くの方からトラックバックやウェブログでの言及をいただいています.どうもありがとうございます.
時間ができたら,いただいたコメントへのリンクなども含めたまとめページを作りたいと思っておりますので,しばらくお待ちくださいませ.
ただ,ブログ上で公開している限り,得られるコメントのほとんどは「ウェブログを書いている人」からのものなんですよね.「書いていない人」のコメントも,また別の機会に是非聴かせていただきたいものです.とはいえ「書いてない」理由は「書いている」理由に比べてよほど多様であるでしょうが…(単に「知らない」が一番多そうな).
7/5-7にオランダのUniversity of Twenteで開催されるSocial Intelligence Design 2004に参加し,口頭発表をおこないます.この国際ワークショップは,日常生活における情報工学の重要性に焦点を当て,社会的知性のデザインを考えることを目的として,2001年から開催されています.今年度開催にあたっては,Program Committee としてお手伝いさせていただいています.
発表する研究は,藤原伸彦氏(鳴門教育大学)・山下耕二氏(情報通信研究機構けいはんな情報通信融合研究センター)との協同研究で,"Retrieving information on the World Wide Web: Effects of domain specific knowledge." です.Web検索時の人間行動に関する,どちらかといえば認知心理学的アプローチによる研究です.
資料については,学会終了後にアップロードする予定です.
なお,この国際ワークショップの今後ですが,2005年はStanford University にて開催される予定です.また,2006年は日本開催@大阪か神戸ということになりそうです.
今聞いている分にはStanfordでのSID2005は3月末らしいということなので,ついでにハワイに寄って帰ろうと考えています.Dr. Kentaro Hayashiがハワイ大学に移ったので,そちらにを訪問させていただくよい機会名目ですし.
KSP研究会は,本日40名弱と大変多くのご参加をいただき,終了いたしました.多くの方々が私どもの研究に関心を示してくださったことに,深く感謝いたします.まだ分析途上ということもあり,明確なモデルを呈示するところまではいきませんでしたが,今後の仕事にも注目してくだされば幸いです.発表資料を以下からリンクしましたので,ご入用の方はダウンロードしてください.
6月のKSP(関西社会心理学研究会)例会を担当することになりました.
関心のある方はお気軽にお問い合わせください.
日時:2004年6月26日(土) 午後2時より
場所:神戸学院大学14号館6F心理学大実験実習室1
■発表題目:人はなぜウェブ日記・ウェブログを書き続けるのか
■発表者:三浦麻子(神戸学院大学人文学部)
■アブストラクト:
ウェブ日記・ウェブログとは,インターネットの個人ウェブサイトにおける中心的なコンテンツであり,「自分語り」と「他者との交流」という個人ウェブサイトがもつ2大特徴を併せ持っています.これまでに日本でおこなわれたウェブ日記に関する調査研究としては,1997年に実施されたもの(川浦・山下・川上(1999))があります.本発表では,この先行調査の結果も含めて,インターネット・コミュニケーションにおけるウェブ日記の位置づけを論じた後に,発表者が山下清美氏(専修大学)と共同で実施した,ウェブ日記・ウェブログの作者を対象とした質問紙調査の結果を簡単にご紹介し,人はなぜウェブ日記・ウェブログを書き続けるのか,そこから何を得ているのかについて,みなさまと議論させていただければと思います.
また,今回会場となります14号館は,人文学部人間心理学科の新設に伴って完成した建物で,社会・発達・医療・臨床の4領域の研究・教育設備を備えています.今回は上記発表に加えて,これらの新しい施設の見学会も開催させていただく予定です.
キャンパスマップ:http://www.kobegakuin.ac.jp/general-information/gaiyou_map.html
■懇親会:午後5時半~
アリエル(大学そば) http://www11.ocn.ne.jp/~ariel80/
5/8,9に南山大学で開催される日本グループ・ダイナミックス学会第51回大会で,口頭発表をおこないます.9日(日)15:20-からのセッションで,タイトルは「集団創造性におよぼすメンバーの多様性と類似性の相乗効果-メンバーの多様性への注目とパフォーマンスの関連について-」(要約はこちら)です.ここ数年ずっとやっている福島大学の飛田操先生との協同研究です.
今回はモデル構築の後,どこに行こうか模索中の途中経過報告といった位置づけです.
とりあえず,本当に人間行動のダイナミクスが知りたければちまちま質問紙調査ばっかりやってんじゃねーよ,という思いを込めて,いつも実験やってます.
大会の開催校によるウェブサイトがありましたが,現在のところ,十分な情報は提供されていないようです.またなぜかこのページはGoogleなどの検索ではうまくヒットしないようです.
大会への非会員の参加は,当日受付にて臨時会員参加費6000円をお支払いいただければ可能です.また,論文集を購入される場合は6000円が別途必要になります.
プログラムはまだ決まっていません.決まり次第上記ウェブサイトや学会事務局で運営しているサイトから参照できるようになると思われます.
3月に「はてな」利用者を対象にしておこなった,ウェブ日記・ブログに関する調査の単純集計結果を公開しました.
こちらです
なお,より詳細な分析の公表第一弾は,7月の日本社会心理学会@北星学園大学を予定しています.学会は会員以外の方どなたでも(公式には:非会員公式参加費を支払えば)参加することができます.詳しくはリンク先の学会サイトをご覧ください.
…と思ったんですがこの大会ページは思いっきり不親切ですね.封書で連絡の来ている会員にしかほとんど詳しい情報はわからないようになってるのだろうか.去年までは開催校がサイトを作っていて,そちらにさまざまな情報があったのですが.今年は北星のページを探してもその手のものが見あたりません.
ともかく,非会員も参加は可能です.詳しい情報は私も今手元にないので,大学に行って確認しなければなりませんが.